JPS6213720B2 - - Google Patents
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- JPS6213720B2 JPS6213720B2 JP53099594A JP9959478A JPS6213720B2 JP S6213720 B2 JPS6213720 B2 JP S6213720B2 JP 53099594 A JP53099594 A JP 53099594A JP 9959478 A JP9959478 A JP 9959478A JP S6213720 B2 JPS6213720 B2 JP S6213720B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000005686 electrostatic field Effects 0.000 claims description 8
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 7
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/22—Electrical actuation
- G08B13/24—Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
- G08B13/2402—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
- G08B13/2405—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used
- G08B13/2422—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used using acoustic or microwave tags
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/22—Electrical actuation
- G08B13/24—Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
- G08B13/2402—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
- G08B13/2465—Aspects related to the EAS system, e.g. system components other than tags
- G08B13/2468—Antenna in system and the related signal processing
- G08B13/2471—Antenna signal processing by receiver or emitter
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は盗難防止の方法および装置に関する。
更に詳細には許可されていないゾーン中に物体が
存在することを検出する方法および装置に関す
る。
更に詳細には許可されていないゾーン中に物体が
存在することを検出する方法および装置に関す
る。
1973年6月19日付の「静電場および電磁場の両
方を用いる監視システムおよび方法」と題された
本発明の出願と同一の出願人による日本国特許願
昭和48年第80550号において、監視システムが述
べられているが、本発明はそのシステムを大幅に
改良したものである。前記特許出願では第1の場
を形成するべくマイクロ波信号発生器が電磁波を
監視すべく空間に放射するシステムを与えてい
る。パルスまたは周波数変調された低周波発生器
が前記空間全体に第2の静電的な場を形成するべ
く不連続導体に電圧を加えるのに使用されてい
る。ダイポール・アンテナに接続された半導体ダ
イオードの形態をした微小は受動電磁波受信−再
放射物体が前記空間中に存在すると搬送波として
のマイクロ波成分を低周波成分で変調した信号が
再放射される。受信システムの受信部はマイクロ
波周波数に同調されており、その出力は低周波信
号に応動して適当な検出回路に加えられる。検出
された信号や低周波発生器に加えられている元の
変調包絡線と一致すると警報回路が動作する。
方を用いる監視システムおよび方法」と題された
本発明の出願と同一の出願人による日本国特許願
昭和48年第80550号において、監視システムが述
べられているが、本発明はそのシステムを大幅に
改良したものである。前記特許出願では第1の場
を形成するべくマイクロ波信号発生器が電磁波を
監視すべく空間に放射するシステムを与えてい
る。パルスまたは周波数変調された低周波発生器
が前記空間全体に第2の静電的な場を形成するべ
く不連続導体に電圧を加えるのに使用されてい
る。ダイポール・アンテナに接続された半導体ダ
イオードの形態をした微小は受動電磁波受信−再
放射物体が前記空間中に存在すると搬送波として
のマイクロ波成分を低周波成分で変調した信号が
再放射される。受信システムの受信部はマイクロ
波周波数に同調されており、その出力は低周波信
号に応動して適当な検出回路に加えられる。検出
された信号や低周波発生器に加えられている元の
変調包絡線と一致すると警報回路が動作する。
前記特許のシステムはその当時存在したシステ
ムに比して大幅な進歩をもたらすものであつた
が、ある限界があることが分つて来た。通常の設
置方法では、電磁場および静電場は、監視すべき
領域の出入口の相対する側に設けられた台から放
射される。最も普通の使用法は小売店からの盗難
を防止することである。そのような場合、監視ゾ
ーンを出口の近傍の小さな領域に制限し、商品を
展示したいような領域あるいは未だ売られていな
い商品を持つた人が普通通るような領域までカバ
ーしないようにすることが重要である。前述の特
許に従つて構成された各々の台から通常の放射パ
ターンは前記台を中心としてほぼ円形をなしてい
る。2つの台の間の空間をカバーするため、各々
の台はそれらの間の距離の少くとも1/2より大き
なカバー領域を有していなければならない。しか
し、各々の台は反対側の台の前方にカバー領域を
有すると共に、自身の後方にもカバー領域を有し
ている。これにより後方または側面領域でも警報
が発せられるが、これら望ましいものではない。
この欠点は本発明により回避される。
ムに比して大幅な進歩をもたらすものであつた
が、ある限界があることが分つて来た。通常の設
置方法では、電磁場および静電場は、監視すべき
領域の出入口の相対する側に設けられた台から放
射される。最も普通の使用法は小売店からの盗難
を防止することである。そのような場合、監視ゾ
ーンを出口の近傍の小さな領域に制限し、商品を
展示したいような領域あるいは未だ売られていな
い商品を持つた人が普通通るような領域までカバ
ーしないようにすることが重要である。前述の特
許に従つて構成された各々の台から通常の放射パ
ターンは前記台を中心としてほぼ円形をなしてい
る。2つの台の間の空間をカバーするため、各々
の台はそれらの間の距離の少くとも1/2より大き
なカバー領域を有していなければならない。しか
し、各々の台は反対側の台の前方にカバー領域を
有すると共に、自身の後方にもカバー領域を有し
ている。これにより後方または側面領域でも警報
が発せられるが、これら望ましいものではない。
この欠点は本発明により回避される。
以上のことを念願に入れると、本発明の1つの
目的はこれまで知られているいかなる方法よりも
優れた制御された空間中における電気信号受信−
再放射物体の存在を検出する方法を提供すること
にある。本発明の1つの特徴に従い、限定された
空間を監視して該空間中における信信号混合能力
を有する電気信号受信−再放射物体の存在を検出
する方法が提供される。この方法は前記空間中に
第1、第2および第3のエネルギーの場を同時に
形成する過程より成る。第1の場はマイクロ波信
号によつて発生された電磁場であり、前記信号受
信−再放射物体をしてそこから信号を返送させる
作用をする。第2および第3の場は十分低い周波
数を有して空間の両方の側から形成され、相応す
る場の領域を前記台の間の距離に制限する。前記
第1の場による搬送波成分と前記第2および第3
の場の混合による変調成分より成る信号が前記空
間中で検出されることはそこに信号受信−再放射
物体が存在することを意味する。
目的はこれまで知られているいかなる方法よりも
優れた制御された空間中における電気信号受信−
再放射物体の存在を検出する方法を提供すること
にある。本発明の1つの特徴に従い、限定された
空間を監視して該空間中における信信号混合能力
を有する電気信号受信−再放射物体の存在を検出
する方法が提供される。この方法は前記空間中に
第1、第2および第3のエネルギーの場を同時に
形成する過程より成る。第1の場はマイクロ波信
号によつて発生された電磁場であり、前記信号受
信−再放射物体をしてそこから信号を返送させる
作用をする。第2および第3の場は十分低い周波
数を有して空間の両方の側から形成され、相応す
る場の領域を前記台の間の距離に制限する。前記
第1の場による搬送波成分と前記第2および第3
の場の混合による変調成分より成る信号が前記空
間中で検出されることはそこに信号受信−再放射
物体が存在することを意味する。
本発明の他の特徴に従い、制御された空間にお
ける前述の型の信号受信−再放射物体の存在を検
出する監視システムが提供されている。該システ
ムは連続マイクロ波信号源と、該マイクロ波信号
源に接続され前記空間中に前記マイクロ波信号に
相応する電磁波を伝播させる手段と、第1の平均
周波数を有する第1の低周波信号源と、前記第1
の平均周波数と異なる第2の平均周波数を有する
第2の低周波信号源と、これら低周波信号源に接
続され、前記空間中に前記低周波信号に相応する
夫々の波の場を形成する手段とを組も合わせて含
み、前記低周波信号は前記波の場を前記空間に限
定するのに十分な程低い周波数を有し、更に信号
検出手段と、該検出手段を前記空間と結合させて
前記空間から信号を受信する手段とを有し、前記
検出手段は前記第1および第2の平均周波数とも
その高調波とも異なる平均周波数を有する第3の
信号を検出するよう構成されており、前記第3の
信号は前記第1および第2の低周波信号を混合し
て得られる変調積であり、前記検出手段はその周
波数が前記マイクロ波信号の周波数と予め定めら
れた関係を有する搬送波信号に対する変調として
受信されるときのみ前記第3の信号を検出し、更
に前記検出手段に接続され前記第3の信号を検出
することに応動して警報を発生する手段が設けら
れている。
ける前述の型の信号受信−再放射物体の存在を検
出する監視システムが提供されている。該システ
ムは連続マイクロ波信号源と、該マイクロ波信号
源に接続され前記空間中に前記マイクロ波信号に
相応する電磁波を伝播させる手段と、第1の平均
周波数を有する第1の低周波信号源と、前記第1
の平均周波数と異なる第2の平均周波数を有する
第2の低周波信号源と、これら低周波信号源に接
続され、前記空間中に前記低周波信号に相応する
夫々の波の場を形成する手段とを組も合わせて含
み、前記低周波信号は前記波の場を前記空間に限
定するのに十分な程低い周波数を有し、更に信号
検出手段と、該検出手段を前記空間と結合させて
前記空間から信号を受信する手段とを有し、前記
検出手段は前記第1および第2の平均周波数とも
その高調波とも異なる平均周波数を有する第3の
信号を検出するよう構成されており、前記第3の
信号は前記第1および第2の低周波信号を混合し
て得られる変調積であり、前記検出手段はその周
波数が前記マイクロ波信号の周波数と予め定めら
れた関係を有する搬送波信号に対する変調として
受信されるときのみ前記第3の信号を検出し、更
に前記検出手段に接続され前記第3の信号を検出
することに応動して警報を発生する手段が設けら
れている。
本発明は付図を参照して本発明の好ましき実施
例に関する以下の詳細な記載を読むことにより良
く理解されよう。
例に関する以下の詳細な記載を読むことにより良
く理解されよう。
以下各図中において同一または類似の部分を同
一符号を用いて表わしている。
一符号を用いて表わしている。
第1図において、915MHzで動作している超音
周波送信器10はマイクロ波信号源として機能
し、その出力は信号路11を介して3dbアイソレ
ータ・パツド12および帯域フイルタ13および
スプリツタ14に接続されている。帯域フイルタ
13は915MHzなる中心周波数を有している。ス
プリツタ14は2つの出力を有しており、それら
は信号路15および16を介して個々のアンテナ
素子17および18に夫々接続されている。アン
テナ素子17および18は破線のボツクス19お
よび20で示す如き台の中に入れて制御すべき領
域の両側に据えつけるべきである。このようにし
て、2つのアンテナ素子17および18は制御さ
れた空間にマイクロ波エネルギーの電磁界を形成
する。例えば第2図を参照すると、前記ボツクス
又は台19および20は出入口21の両側に設置
されている。
周波送信器10はマイクロ波信号源として機能
し、その出力は信号路11を介して3dbアイソレ
ータ・パツド12および帯域フイルタ13および
スプリツタ14に接続されている。帯域フイルタ
13は915MHzなる中心周波数を有している。ス
プリツタ14は2つの出力を有しており、それら
は信号路15および16を介して個々のアンテナ
素子17および18に夫々接続されている。アン
テナ素子17および18は破線のボツクス19お
よび20で示す如き台の中に入れて制御すべき領
域の両側に据えつけるべきである。このようにし
て、2つのアンテナ素子17および18は制御さ
れた空間にマイクロ波エネルギーの電磁界を形成
する。例えば第2図を参照すると、前記ボツクス
又は台19および20は出入口21の両側に設置
されている。
アンテナ素子22および23の第2の対は相応
する送信アンテナ素子17および18と制御され
る空間を介して向い合つた位置に設置されてい
る。図示の如く、アンテナ素子22は台20中
に、アンテナ素子23は台19中に設けられてい
る。アンテナ素子22および23によつて空間か
ら受信される信号は相応する信号路を介して組合
せ素子24の2つの入力に加えられる。この組合
せ素子の共通出力は信号路25を介して帯域フイ
ルタ26および平衛ミキサ27の1つの入力に加
えられる。平衛ミキサ27の第2の入力は信号路
28を介して送信器10の低電力レベル出力から
取り出された915MHzの信号が加えられている。
帯域フイルタ26は915MHzなる中心周波数を有
している。
する送信アンテナ素子17および18と制御され
る空間を介して向い合つた位置に設置されてい
る。図示の如く、アンテナ素子22は台20中
に、アンテナ素子23は台19中に設けられてい
る。アンテナ素子22および23によつて空間か
ら受信される信号は相応する信号路を介して組合
せ素子24の2つの入力に加えられる。この組合
せ素子の共通出力は信号路25を介して帯域フイ
ルタ26および平衛ミキサ27の1つの入力に加
えられる。平衛ミキサ27の第2の入力は信号路
28を介して送信器10の低電力レベル出力から
取り出された915MHzの信号が加えられている。
帯域フイルタ26は915MHzなる中心周波数を有
している。
平衛ミキサ27からの出力は信号路29を介し
て受信検出器30に加えられ、該検出器30の出
力はプロセサ31の入力に加えられる。プロセサ
31からの出力は警報回路32に接続されてい
る。
て受信検出器30に加えられ、該検出器30の出
力はプロセサ31の入力に加えられる。プロセサ
31からの出力は警報回路32に接続されてい
る。
200Hzから250Hzの間の選択可能な周波数で動作
している変調発生器33の出力は信号路34を介
して減衰器35に接続されており、その出力は2
つの変調された発生器36および37の制御入力
に並列に加えられている。前述の特許出願で述べ
られているように、変調発生器33は電圧制御さ
れたマルチバイブレータ・パルス発生器であつて
良く、変調された発生器の各々36および37は
電圧制御されたマルチバイブレータ・パルス発生
器と低域フイルタと電力増幅器の組み合せであつ
て良い。
している変調発生器33の出力は信号路34を介
して減衰器35に接続されており、その出力は2
つの変調された発生器36および37の制御入力
に並列に加えられている。前述の特許出願で述べ
られているように、変調発生器33は電圧制御さ
れたマルチバイブレータ・パルス発生器であつて
良く、変調された発生器の各々36および37は
電圧制御されたマルチバイブレータ・パルス発生
器と低域フイルタと電力増幅器の組み合せであつ
て良い。
発生器36の中心周波数は40kHzであり、発生
器37の中心周波数は60kHzである。減衰器35
を介して発生器33から受信された制御に応動し
て、発生器36の周波数は39kHzと41kHzの間で
±1kHzシフトされる。同様にして発生器37の
周波数は59kHzと61kHzの間で±1kHzシフトさ
れる。発生器36および37の周波数は、発生器
36が39kHzで動作しているときは発生器37が
59kHzで動作し、発生器36が41kHzで動作して
いるときは発生器37が61kHzで動作するような
位相関係でシフトされる。発生器36の出力は信
号路38を介して逓昇変圧器39に接続されてお
り、発生器37の出力は信号器40を介して逓昇
変圧器41に接続されている。変圧器39および
41の2次巻線(図示せず)は台20および19
の各々と夫々関連するホイル(箔)素子42およ
び43に電圧を印加すべく接続されている。ホイ
ルは不連続導体の特殊形態を構成している。ホイ
ル42および43に印加された信号は夫々のホイ
ルと地気、即ち基準電圧点の間に静電界を形成す
る。
器37の中心周波数は60kHzである。減衰器35
を介して発生器33から受信された制御に応動し
て、発生器36の周波数は39kHzと41kHzの間で
±1kHzシフトされる。同様にして発生器37の
周波数は59kHzと61kHzの間で±1kHzシフトさ
れる。発生器36および37の周波数は、発生器
36が39kHzで動作しているときは発生器37が
59kHzで動作し、発生器36が41kHzで動作して
いるときは発生器37が61kHzで動作するような
位相関係でシフトされる。発生器36の出力は信
号路38を介して逓昇変圧器39に接続されてお
り、発生器37の出力は信号器40を介して逓昇
変圧器41に接続されている。変圧器39および
41の2次巻線(図示せず)は台20および19
の各々と夫々関連するホイル(箔)素子42およ
び43に電圧を印加すべく接続されている。ホイ
ルは不連続導体の特殊形態を構成している。ホイ
ル42および43に印加された信号は夫々のホイ
ルと地気、即ち基準電圧点の間に静電界を形成す
る。
第2の信号路44は発生器33の出力をプロセ
サ31の検出器30からのとは別の入力に加え
る。プロセサの詳細は本発明の1部分を構成する
ものではないが、前述の特許の第4図の実施例に
示されているようにNANDゲート、カウンタ、パ
ルス伸長器、遅延マルチバイブレータおよび基準
パルス・マルチバイブレータより成る。
サ31の検出器30からのとは別の入力に加え
る。プロセサの詳細は本発明の1部分を構成する
ものではないが、前述の特許の第4図の実施例に
示されているようにNANDゲート、カウンタ、パ
ルス伸長器、遅延マルチバイブレータおよび基準
パルス・マルチバイブレータより成る。
本発明の動作は前述の特許出願で述べられてい
る第4図のシステムの動作に類似している。動作
の異なる点について以下本発明の第1図から第4
図を参照して説明する。一般に、915kHzのマイ
クロ波信号は台19および20の各々から所望の
監視ゾーンを超えた領域にわたつて放射される。
しかし、前述の特許で述べられているように、静
電界を発生させるべく不連続導体を励起するのに
低周波数を使用するとシステムカバーする領域は
制限される。本発明の第2図から分るように、台
19は破線45で示すゾーンをカバーするものと
仮定しており、台20は破線46で示すゾーンを
カバーするものと仮定している。ゾーン45およ
び46の各々の半径は少くとも反対側の台をカバ
ーするような長さを有している。前述の特許で述
べられているシステムでは、システムの感知ゾー
ンは斜線を施した領域47および48と中心の領
域49を含んでいる。以下で説明するように、本
発明はゾーン47および48では感知せず、感知
領域をゾーン49に制限するものである。
る第4図のシステムの動作に類似している。動作
の異なる点について以下本発明の第1図から第4
図を参照して説明する。一般に、915kHzのマイ
クロ波信号は台19および20の各々から所望の
監視ゾーンを超えた領域にわたつて放射される。
しかし、前述の特許で述べられているように、静
電界を発生させるべく不連続導体を励起するのに
低周波数を使用するとシステムカバーする領域は
制限される。本発明の第2図から分るように、台
19は破線45で示すゾーンをカバーするものと
仮定しており、台20は破線46で示すゾーンを
カバーするものと仮定している。ゾーン45およ
び46の各々の半径は少くとも反対側の台をカバ
ーするような長さを有している。前述の特許で述
べられているシステムでは、システムの感知ゾー
ンは斜線を施した領域47および48と中心の領
域49を含んでいる。以下で説明するように、本
発明はゾーン47および48では感知せず、感知
領域をゾーン49に制限するものである。
第2図において、ゾーン49は3つの電界を含
んでいる。1つはマイクロ波周波数のアンテナ1
7および18の出力により発生されるものであ
り、1つは台20中のホイル42により発生され
るものであり、最後の1つは台19中のホイル4
3により発生されるものである。後の2つの電界
は周波数帯域が異なることにより識別される。第
3図はホイル42および43により発生される
種々の周波数の相対関係を示すものである。静電
界はこの周波数により特徴づけられる。Faが発
生器36の中心周波数を表わし、Fbが発生器3
7の中心周波数を表わすものとすると、他の周波
数は自明である。即ち、a1は下側周波数を表わ
し、a2は上側周波数を表わし、△aは発生器
36の周波数帯域幅を表わす。同様にして、発生
器37の出力はb1で表わされる下側周波数、
b2で表わされる上側周波数および帯域幅△bを
有している。発生器36および37は中心周波数
を有するものとして述べて来たが、変調の包絡線
は矩形波の形をしており、発生器36および37
からの出力は夫々の上側周波数レベルと下側周波
数レベルの間で急峻に切換えられる。
んでいる。1つはマイクロ波周波数のアンテナ1
7および18の出力により発生されるものであ
り、1つは台20中のホイル42により発生され
るものであり、最後の1つは台19中のホイル4
3により発生されるものである。後の2つの電界
は周波数帯域が異なることにより識別される。第
3図はホイル42および43により発生される
種々の周波数の相対関係を示すものである。静電
界はこの周波数により特徴づけられる。Faが発
生器36の中心周波数を表わし、Fbが発生器3
7の中心周波数を表わすものとすると、他の周波
数は自明である。即ち、a1は下側周波数を表わ
し、a2は上側周波数を表わし、△aは発生器
36の周波数帯域幅を表わす。同様にして、発生
器37の出力はb1で表わされる下側周波数、
b2で表わされる上側周波数および帯域幅△bを
有している。発生器36および37は中心周波数
を有するものとして述べて来たが、変調の包絡線
は矩形波の形をしており、発生器36および37
からの出力は夫々の上側周波数レベルと下側周波
数レベルの間で急峻に切換えられる。
信号受信−再放射物体はゾーン49中に存在す
る信号を混合するような性質を有している。この
ようにして、再放射された信号は第4図の周波数
チヤートに示すような周波数によつて表わされる
周波数スペクトラムを有している。このチヤート
は2つの発生器36および37から得られた周波
数の和に相応する上側波帯および下側波帯に限定
されている。他の側波帯も存在するが、それらは
対象となる側波帯とは十分隔つているので無視で
きる。受信器および検出回路の通過帯域は発生器
36および37からの周波数の前述の和に相応す
る側波帯周波数に回路の応答を制限するように選
択されている。周波数の相互関係は第4図に現わ
れる信号と第3図に現われる信号を比較すれば自
明である。マイクロ波周波数はmwで示されて
いる。
る信号を混合するような性質を有している。この
ようにして、再放射された信号は第4図の周波数
チヤートに示すような周波数によつて表わされる
周波数スペクトラムを有している。このチヤート
は2つの発生器36および37から得られた周波
数の和に相応する上側波帯および下側波帯に限定
されている。他の側波帯も存在するが、それらは
対象となる側波帯とは十分隔つているので無視で
きる。受信器および検出回路の通過帯域は発生器
36および37からの周波数の前述の和に相応す
る側波帯周波数に回路の応答を制限するように選
択されている。周波数の相互関係は第4図に現わ
れる信号と第3図に現われる信号を比較すれば自
明である。マイクロ波周波数はmwで示されて
いる。
第2図を参照すると、例えば台20の領域が境
界46までであると仮定できるならば、この境界
外の信号受信−再放射物体は発生器36に相応す
る検出可能な信号レベルを返送せず、信号受信−
再放射物体がゾーン47内にある場合には、マイ
クロ波搬送波上の側波帯は発生器37によるもの
に限定される。しかし、受信検出器30は発生器
36および37からの出力の和周波数に相応する
周波数にのみ応動するように設計されている。発
生器36の中心周波数が40kHzで発生器37の中
心周波数が60kHzである特定の例では、和は
100kHzとなる。従つて、受信検出器30は
100kHzを中心として約48kHzの帯域幅の信号を
通過するよう設計されている。発生器36および
37は上述の如く位相がパルス変調されているな
らば、和周波数は98kHzと102kHzの間で((a1
+b1)と(a2+b2)、即ち(39+59)と(41
+61))急峻にシフトすることは明らかである。
界46までであると仮定できるならば、この境界
外の信号受信−再放射物体は発生器36に相応す
る検出可能な信号レベルを返送せず、信号受信−
再放射物体がゾーン47内にある場合には、マイ
クロ波搬送波上の側波帯は発生器37によるもの
に限定される。しかし、受信検出器30は発生器
36および37からの出力の和周波数に相応する
周波数にのみ応動するように設計されている。発
生器36の中心周波数が40kHzで発生器37の中
心周波数が60kHzである特定の例では、和は
100kHzとなる。従つて、受信検出器30は
100kHzを中心として約48kHzの帯域幅の信号を
通過するよう設計されている。発生器36および
37は上述の如く位相がパルス変調されているな
らば、和周波数は98kHzと102kHzの間で((a1
+b1)と(a2+b2)、即ち(39+59)と(41
+61))急峻にシフトすることは明らかである。
発生器36および37からの出力の和に相応す
る周波数を検出した結果得られる受信検出器30
からの信号が変調発生器33の出力に整合した包
絡線波形を有するときのみプロセサ31は警報3
2を発生することが理解されよう。この点に関す
る回路動作の更なる説明については前述の特許を
参照されたい。
る周波数を検出した結果得られる受信検出器30
からの信号が変調発生器33の出力に整合した包
絡線波形を有するときのみプロセサ31は警報3
2を発生することが理解されよう。この点に関す
る回路動作の更なる説明については前述の特許を
参照されたい。
発生器36および37の中心周波数はそれ程精
度を要しない。しかし、その種の高調波が受信検
出器30の通過帯域と一致しないよう選択すべき
である。従つて、例えば33kHzおよび67kHzの中
心周波数を用いることは避けるべきである。何故
ならば下側周波数の3次高調波が2つの周波数の
和(即ち100kHz)にほぼ等しく、警報を誤つて
動作させる可能性があるからである。好ましく
は、周波数はその高調波が基本周波数の和から出
来るだけ隔つているように選択すべきである。
度を要しない。しかし、その種の高調波が受信検
出器30の通過帯域と一致しないよう選択すべき
である。従つて、例えば33kHzおよび67kHzの中
心周波数を用いることは避けるべきである。何故
ならば下側周波数の3次高調波が2つの周波数の
和(即ち100kHz)にほぼ等しく、警報を誤つて
動作させる可能性があるからである。好ましく
は、周波数はその高調波が基本周波数の和から出
来るだけ隔つているように選択すべきである。
第1図は本発明に従つて構成された監視システ
ムのブロツク図、第2図は保護すべき出入口領域
と1対の監視台の関係を示す図、第3図は低周波
のエネルギー場を発生する信号周波数を示す図、
第4図は検出すべき信号受信−再放射物体から反
射される変調されたマイクロ波搬送波上に存在す
る周波数を示す図である。 主要部分の符号の説明、連続マイクロ波信号源
……10、第1の低周波信号源……36、第2の
低周波信号源……37、第1の不連続導体……4
2、第2の不連続導体……43。
ムのブロツク図、第2図は保護すべき出入口領域
と1対の監視台の関係を示す図、第3図は低周波
のエネルギー場を発生する信号周波数を示す図、
第4図は検出すべき信号受信−再放射物体から反
射される変調されたマイクロ波搬送波上に存在す
る周波数を示す図である。 主要部分の符号の説明、連続マイクロ波信号源
……10、第1の低周波信号源……36、第2の
低周波信号源……37、第1の不連続導体……4
2、第2の不連続導体……43。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 限定された空間中における、信号混合能力を
有する電気信号受信−再放射物体の存在を検出す
ることにより前記限定された空間内の監視を行う
方法であつて、該方法は前記空間中に第1、第2
および第3のエネルギー場を同時に形成する階程
より成り、該第1の場は電磁的性質を有し、マイ
クロ波信号によつて発生されて前記信号受信−再
放射物体をしてそこから信号を返送させる能力を
有しており、前記第2および第3の場は前記空間
の夫々互いに反対側位置から充分低い周波数で形
成され、それによつて相対する場の領域を前記2
つの位置間の距離に制限し、前記空間中における
前記第1の場による搬送波成分と前記第2および
第3の場の混合による変調成分より成る信号の存
在を検出する階程より成る限定された空間内の監
視を行う方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、
前記第2および第3の場は周波数変調された信号
で発生される方法。 3 特許請求の範囲第1項記載の方法であつて、
前記変調成分は前記第2および第3の場を形成す
る信号の周波数の和に相応する周波数を有してい
る方法。 4 制御された空間中における信号混合能力を有
する微小な受動的電磁波受信−再放射物体の存在
を検出する監視システムであつて、該システムは
連続マイクロ波信号源と、該マイクロ波信号源に
接続され、前記空間中で前記マイクロ波信号に相
応する電磁波を伝播させる手段と、第1の平均周
波数を有する第1の低周波信号源と、前記第1の
平均周波数とは異なる第2の平均周波数を有する
第2の低周波信号源と、前記第1の低周波信号源
に接続され、前記空間を含む第1の領域中に前記
第1の低周波信号に相応する静電界を形成する第
1の不連続導体と、前記第2の低周波信号源に接
続され、前記第1の領域とは異なる前記空間を含
む領域中に前記第2の低周波信号に相応する静電
界を形成する第2の不連続導体とを組み合わせて
有し、前記低周波信号は前記電界の重なる領域を
マイクロ波信号が存在する領域よりも容積的に狭
くせしめるのに十分低い周波数を有しており、容
積的に狭い領域は前記空間を占め該システムは更
に信号検出手段と、該検出手段を前記空間と結合
して前記空間から信号を受信する手段を含み、前
記検出手段は前記第1および第2の平均周波数と
もその高調波とも異なる平均周波数を有する第3
の信号を検出するよう構成され配置されており、
前記第3の信号は前記第1および第2の低周波信
号の混合から得られる変調積であり、前記検出手
段はその周波数が前記マイクロ波信号の周波数と
予め定められた関係を有している搬送波信号の変
調として前記第3の信号が受信されるときのみ前
記第3の信号を検出し、更に前記第3の信号を検
出したことに応動して警報を発生するべく前記検
出手段に接続された手段とを含む監視システム。 5 特許請求の範囲第4項記載の監視システムで
あつて、前記低周波信号を周波数変調する手段が
前記第1および第2の低周波信号源に接続されて
いる監視システム。 6 特許請求の範囲第4項記載の監視システムで
あつて、前記低周波信号を同時に位相同期して周
波数変調する手段が前記第1および第2の低周波
信号源に接続されており、警報を発生する該手段
は、検出された第3の信号が前記変調信号と同じ
概形を有する包絡線波形で周波数変調されている
ときのみ前記警報を発生するべく前記周波数変調
手段に接続されている監視システム。 7 特許請求の範囲第4項記載の監視システムで
あつて、前記低周波信号を周波数変調する手段が
前記第1および第2の低周波信号源に接続されて
おり、前記第1の低周波信号は周波数a1とa2
の間で変化し、前記第2の低周波信号は位相的に
同期して同時に周波数b1とb2の間で変化し、
前記第3の信号は前記第1および第2の低周波信
号と位相的同期して(a1+b1)と(a2+
b2)の間で変化するようになつている監視システ
ム。 8 特許請求の範囲第4項記載の監視システムで
あつて、前記第1の平均周波数は約40kHzであ
り、前記第2の平均周波数は約60kHzであり、前
記第3の平均周波数は約100kHzである監視シス
テム。 9 制御された空間中における信号混合能力を有
する微小電磁波受信−再放射物体の存在を検出す
る監視システムであつて、該システムは連続マイ
クロ波信号源と、該マイクロ波信号源に接続さ
れ、前記空間中に前記マイクロ波信号に相応する
電磁波を伝播させる手段と、第1の平均周波数を
有する第1の低周波信号源と、該第1の平均周波
数と異なる第2の平均周波数を有する第2の低周
波信号源と、前記低周波信号源に接続され、各々
前記空間を含む対応する領域中に前記低周波数信
号に相応する夫々の波の場を形成する手段とを組
み合わせて有し、前記低周波信号は前記波の場が
重なる領域を実質的にマイクロ波信号が存在する
領域よりも容積的に狭くせしめるのに十分低い周
波数を有し、容積的に狭い領域は前記空間を占
め、更に該システムは信号検出手段と、該検出手
段と前記空間を結合して前記空間からの信号を受
信する手段を組み合せて有し、前記検出手段は前
記第1および第2の平均周波数ともその高調波と
も異なる平均周波数を有する第3の信号を検出す
るよう構成され配置されており、前記第3の信号
は前記第1および第2の低周波信号の混合から得
られる変調積であり、前記検出手段は周波数が前
記マイクロ波信号の周波数と予め定められる関係
にある搬送波信号上の変調として前記第3の信号
が受信されるときのみ該第3の信号を検出し、更
に該システムは前記検出手段に接続され前記第3
の信号の検出に応動する警報を発生する手段とを
組み合せて有する監視システム。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/840,240 US4139844A (en) | 1977-10-07 | 1977-10-07 | Surveillance method and system with electromagnetic carrier and plural range limiting signals |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5455200A JPS5455200A (en) | 1979-05-02 |
JPS6213720B2 true JPS6213720B2 (ja) | 1987-03-28 |
Family
ID=25281816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9959478A Granted JPS5455200A (en) | 1977-10-07 | 1978-08-17 | Method of and system for monitoring limited space |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4139844A (ja) |
JP (1) | JPS5455200A (ja) |
AU (1) | AU514190B2 (ja) |
BE (1) | BE869057A (ja) |
BR (1) | BR7805565A (ja) |
CA (1) | CA1107835A (ja) |
DE (1) | DE2830853C3 (ja) |
ES (1) | ES472647A1 (ja) |
FR (1) | FR2405528A1 (ja) |
GB (1) | GB2005519B (ja) |
IT (1) | IT1109431B (ja) |
MX (1) | MX146468A (ja) |
NL (1) | NL188427C (ja) |
SE (1) | SE426752B (ja) |
ZA (1) | ZA783814B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0274414A (ja) * | 1988-09-07 | 1990-03-14 | Yasuo Inoue | 自動車付き伸縮移動車庫 |
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-
1978
- 1978-06-27 CA CA306,296A patent/CA1107835A/en not_active Expired
- 1978-06-29 SE SE7807356A patent/SE426752B/sv not_active IP Right Cessation
- 1978-07-03 ZA ZA00783814A patent/ZA783814B/xx unknown
- 1978-07-03 AU AU37700/78A patent/AU514190B2/en not_active Expired
- 1978-07-13 DE DE2830853A patent/DE2830853C3/de not_active Expired
- 1978-07-17 BE BE189328A patent/BE869057A/xx not_active IP Right Cessation
- 1978-07-24 NL NLAANVRAGE7807855,A patent/NL188427C/xx not_active IP Right Cessation
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- 1978-08-17 JP JP9959478A patent/JPS5455200A/ja active Granted
- 1978-08-17 ES ES472647A patent/ES472647A1/es not_active Expired
- 1978-08-21 FR FR7824252A patent/FR2405528A1/fr active Granted
- 1978-08-28 BR BR7805565A patent/BR7805565A/pt unknown
- 1978-09-20 GB GB7837459A patent/GB2005519B/en not_active Expired
- 1978-10-04 MX MX175116A patent/MX146468A/es unknown
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IT7850564A0 (it) | 1978-08-01 |
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FR2405528A1 (fr) | 1979-05-04 |
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