JPS6213669B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6213669B2
JPS6213669B2 JP56113362A JP11336281A JPS6213669B2 JP S6213669 B2 JPS6213669 B2 JP S6213669B2 JP 56113362 A JP56113362 A JP 56113362A JP 11336281 A JP11336281 A JP 11336281A JP S6213669 B2 JPS6213669 B2 JP S6213669B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
time
random
scanning
raster
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56113362A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5814889A (ja
Inventor
Masaya Inagaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP56113362A priority Critical patent/JPS5814889A/ja
Publication of JPS5814889A publication Critical patent/JPS5814889A/ja
Publication of JPS6213669B2 publication Critical patent/JPS6213669B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、TVラスタ走査とランダム走査とを
時分割併用するCRTグラフイツクデイスプレイ
方法に関する。
従来、CRTグラフイツクデイスプレイ方式に
は、大別してTVラスタ走査方式とランダム走査
方式とがある。TVラスタ走査方式では大量のデ
ータ表示が可能、すなわち、何種類もの画面を合
成表示することが可能であるが、その走査方式の
ために、直線等を正確に美しくえがくのは困難で
ある。特に水平に近い線分をえがくとき、階段状
になることが避けられない。
一方、ランダムスキヤン方式では細く美しい文
字や直線を表示できるのが、リフレツシユ時間と
書く速度の関係から表示量に制限がある。そこで
この両方式の利点を活かし、時分割で各々特質の
活かせる方式で表示を分ける方法が考えられる。
レーダによる航空路管制システムにおいては、こ
の方式(通称TVMix表示)が用いられることが
ある。すなわち、レーダ生ビデオをTV走査変換
装置でTVビデオに変換し、別途コンピユータ処
理したレーダデータ及び地図データをランダム走
査方式で、時分割混合表示するものである。第1
図aと第2図aは、このありさまを示している。
レーダビデオがTVラスタ走査方式で表示されて
いるうえに、AB、□といつたシンボルや、直線
が、ランダム走査方式で重畳表示されている。第
2図aは、その時間関係を示しており、ランダム
走査は60Hz周期(リフレツシユ)で斜線部のわず
かな時間のみを使つて行われる。
すなわち、このような時分割表示方式において
は、TVラスタ走査の時間を確保するために、ど
うしてもランダム走査のための時間が十分にとれ
ない、つまりランダム走査で表示するデータ量は
制限を受けるという欠点があつた。
本発明は、TVラスタ走査及びランダム走査時
分割グラフイツクデイスプレイにおいて、ランダ
ム走査表示データ量が増えたときには、TVラス
タ走査の上下を自動的に一部カツトして、ランダ
ム走査表示を優先させようとするCRTグラフイ
ツクデイスプレイ方法を提供するものである。
一般に、TVラスタ走査表示画面において、上
下の部分の表示の重要性は少ないと思われる。特
にレーダビデオのTV変換像では著しく、第1図
で容易に類推されるとおり、円の外側は不用領域
であるために、第1図―bのごとく上下を一部カ
ツト(斜線部分)しても影響が少い。具体的に計
算してみると、TV走査を上下各々10%(計20
%)カツトしても、レーダ表示画面(円形の斜線
部)は全体で約10%しかカツトされない。
本発明はこのことを利用し、ランダムスキヤン
表示を必要とするデータの時間量を常に監視し、
多くなればTVラスタ走査を上方及び下方から自
動的に必要時間だけカツトする時分割表示方式に
よるCRTグラフイツクデイスプレイ方法を提供
しようとするものである。
本発明の要旨を第2図でもつて説明する。第2
図aは60Hzフイールド飛び越し走査をもつTVラ
スタ表示に、△Tなるランダムスキヤン時間をと
りいれたタイミングを表わす。to(S1)to
(E1)及びto(S2)とto(E2)は各々第1図aに対
応するラスタ走査の始まりと終りを示す。サフイ
ツクス1,2は飛びこし走査の偶奇フイールドを
示す。いまランダムスキヤン表示量が増え、ラン
ダムスキヤンタイムを第2図bに示すごとく、△
Tより△T′に増やさねばならなくなつたとする
と、最初△Tを越えたランダム表示は、TVラス
タ表示時間内に(△T′―△T′)だけ、まるまる
くいこんでしまう。これではTVラスタ表示が上
側だけカツトされるので△T′―△T/2時間を計測 し、次のフイールドからTVラスタの上、下に均
等に割あててカツトすることが望ましい。
すなわち、本発明はランダムスキヤンに必要な
時間を常に監視して、最もTVラスタ走査に影響
が少くなるようにしつつ、ランダムスキヤン表示
を優先させようとするところに特徴がある。
次に本発明の実施例について説明する。ラスタ
水平走査線換算段数945本、有効水平走査線数800
本、飛びこし走査を含む60Hz走査方式を仮定す
る。この場合、第2図において、 T=1000/60≒16.7mS、また水平走査時間、 H=10/30×945≒35.3μS ゆえ△T=72.5
H≒ 2.56mSとなる。(実さいにはフライバツク時間を
残して△T≒2.5mS 程度である) ランダムス
キヤン時間を、その表示量の増大により、第2図
の△Tより△T′へと自動的に増やす方式例を第
3図のブロツク図と第4図のタイミング図により
説明する。表示量が減れば自動的にランダムスキ
ヤン時間は△T′より△Tにもどる。
第3図において、タイミングパルス発生器11
は水平走査間隔H(第4図のa)パルス102及
びその倍の早さのクロツクパルス101を発生す
る。フイールドカウンタ12はクロツクパルス1
01を計数して945おきにフイールドパルス10
3(第4図のb)を作る。フイールドパルス10
3で、ラスタエンドカウンタ13はクロツクパル
ス101を計数開始し、通常は800個400H相当)
計数して、ラスタエンドパルス104(第4図の
c)を発生させ、ランダムスキヤンタイムレジス
タ16をオンにさせる。このレジスタオンの信号
109(第4図のg)はランダムスキヤン制御部
17がCRTモニタ部31にランダム走査するこ
とを許可する。ランダム走査が終了するとランダ
ムスキヤン制御部17は、リフレツシユ終了信号
108(第4図のd)をランダムスキヤンタイム
レジスタ16にもどしてリセツトする。このレジ
スタオン信号109はランダムスキヤンタイムカ
ウンタ14に供給され、水平走査パルスH102
を計数して、あらかじめ設定されたランダムスキ
ヤンタイム値72.5Hと比較され、小さければ
72.5Hのままとする。(第4図のτのある場合) ランダムスキヤンによる表示量が多くランダム
スキヤンタイムが72.5Hを越えると、(第4図の
τのとき)ランダムスキヤンタイムレジスタは、
第4図d′,eに示すごとくリフレツシユ終了10
8信号をクロツクパルス101に同期し、これに
基きランダムスキヤンタイムカウンタは余分に必
要なランダムスキヤンタイム(第4図の△T′―
△T)を、水平走査パルスH102で量子化して
計測する。この計測値の1/2の値106を初期設定ラ
スタ走査H計数値105(400H,クロツクパルスで
800個)から減算器15で減算し、この結果10
7でラスタエンドカウンタ13のラスタエンドパ
ルス104発生時間を制御する。第4図のc′は通
常のCのタイミングがランダム走査表示増加によ
り変化したことを表わしている。△T′<△Tに
なれば自動的にCタイミングとなる。
(△T′―△T)をHに量子化するのは制御を
簡単にするためである。
フイールドパルス103に基づき垂直走査信号
発生部21は垂直走査用鋸歯状波111を、水平
走査パルスH102に基づき、かつ偶奇フイール
ドカウンタ22の制御を受けつつ、水平走査信号
発生部23は水平走査用鋸歯状波112を発生す
るが、これらはラスタ走査許可信号113(第4
図gの逆波形)にてゲート24で制御されて
CRTモニタ部31に供給され121,122ラ
スタ走査が行われる。
ランダム走査表示量は、入力部32からの指令
により、コンピユータ33がランダムスキヤン制
御部17のリフレツシユ容量を制御して決定され
る。
本発明は以上説明したように、ランダム走査表
示量に応じて自動的にラスタ走査表示時間を減少
させることができるような構成にすることによ
り、正確な表示の可能なランダム走査表示をラス
タ走査表示に優先させることが可能になるという
効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、CRT上における、TVラスタ走査表
示とランダム走査表示とを時分割で行う原理を示
す図、第2図は、その時分割表示のタイミング
図、第3図は、本発明の一実施例を示すブロツク
図、第4図は、この発明の一実施例における説明
のためのタイミング図を表わす図である。 11…タイミングパルス発生器、12…フイー
ルドカウンタ、13…ラスタエンドカウンタ、1
4…ランダムスキヤンタイムカウンタ、15…減
算器、16…ランダムスキヤンレジスタ、17…
ランダムスキヤン制御部、21…垂直走査信号発
生部、22…偶奇フイールドカウンタ、23…水
平走査信号発生部、24…ゲート、31…CRT
モニタ部、32…入力部、33…コンピユータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 TVラスタ走査とランダム走査とを時分割併
    用するCRTグラフイツクデイスプレイ方法にお
    いて、ランダム走査表示データを表示させるのに
    必要な時間を常に監視し、この時間があらかじめ
    定められた量を越えるときは、前記TVラスタ走
    査時間の始まりと終りに自動的にくいこむことに
    よつて、TVラスタ走査表示を一部カツトし、ラ
    ンダム走査表示を優先させるようにしたことを特
    徴とするCRTグラフイツクデイスプレイ方法。
JP56113362A 1981-07-20 1981-07-20 Crtグラフィックディスプレイ方法 Granted JPS5814889A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56113362A JPS5814889A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 Crtグラフィックディスプレイ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56113362A JPS5814889A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 Crtグラフィックディスプレイ方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5814889A JPS5814889A (ja) 1983-01-27
JPS6213669B2 true JPS6213669B2 (ja) 1987-03-27

Family

ID=14610353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56113362A Granted JPS5814889A (ja) 1981-07-20 1981-07-20 Crtグラフィックディスプレイ方法

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JP (1) JPS5814889A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6158294U (ja) * 1984-09-18 1986-04-19
JP3857963B2 (ja) 2002-07-30 2006-12-13 エム・エフ・ヴィ株式会社 収納容器

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Publication number Publication date
JPS5814889A (ja) 1983-01-27

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