JPS62136480A - 巻線機 - Google Patents
巻線機Info
- Publication number
- JPS62136480A JPS62136480A JP60275187A JP27518785A JPS62136480A JP S62136480 A JPS62136480 A JP S62136480A JP 60275187 A JP60275187 A JP 60275187A JP 27518785 A JP27518785 A JP 27518785A JP S62136480 A JPS62136480 A JP S62136480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- coil
- reel
- winding frame
- flyer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 45
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電動機のステータに取りつけるコイルを巻線
するための巻線機の減速機構に係るものである。
するための巻線機の減速機構に係るものである。
従来の巻組機におＡては、巻線機により作成されたコイ
ルを得るための巻枠に対し、巻線中において巻枠の揺動
を防ぐための手段が例えば巻枠の下側に凹部を形成し、
下方から揺動止め用の楔状のものを挿入し、巻枠の揺動
を防ぐ手段等を用いる構造がある。このため巻枠に特殊
加工を施す等の必要があった。
ルを得るための巻枠に対し、巻線中において巻枠の揺動
を防ぐための手段が例えば巻枠の下側に凹部を形成し、
下方から揺動止め用の楔状のものを挿入し、巻枠の揺動
を防ぐ手段等を用いる構造がある。このため巻枠に特殊
加工を施す等の必要があった。
本発明は、前記のように揺動防止のための特殊な手段を
必要しない減速機構により巻枠に対し巻線し、必要なコ
イルを得る手段を提供するものである。以下図面に従い
説明する。
必要しない減速機構により巻枠に対し巻線し、必要なコ
イルを得る手段を提供するものである。以下図面に従い
説明する。
１は電動機であり、電動機１には一方に備える軸受ブラ
ケット２を通る回転軸４に嵌着するベアリング３を備え
ると共に、軸受ブラケット２の外側には内周に内歯車５
が取りつけられている。６は中空の巻枠支持軸であり、
回転軸４内を通る。
ケット２を通る回転軸４に嵌着するベアリング３を備え
ると共に、軸受ブラケット２の外側には内周に内歯車５
が取りつけられている。６は中空の巻枠支持軸であり、
回転軸４内を通る。
巻枠支持軸６には、後述の巻枠を下方側に備える。
７はガイド管であり、ガイド管７には巻線のためのワイ
ヤ８が挿通する。９は巻枠取付台であり巻枠取付台９に
は、下方に伸びて二個に分割されて一対となる巻枠１０
が取りつけられると共に、この巻枠取付台９は軸受１１
を介して巻枠支持軸６を嵌着し、ナツト１２により巻枠
支持軸６と螺着する。巻枠取付台９の上方には巻枠１０
に塑成されたコイルＣを巻枠１０から下方に連立し、か
つ押し下げる腕１３を備えるロッド１４を取りつけるた
めのコイル巻落し部材１５を備える。コイル巻落し部１
５材には、図示のように巻落部材１５の中央を貫いて、
ガイド管７を中心とし遂次外側に及んで巻枠支持軸６．
モーター回転軸４．更には軸受１６が配置され、特に後
述の中介部材１７を介するようにそれぞれ図面のように
嵌挿されている。
ヤ８が挿通する。９は巻枠取付台であり巻枠取付台９に
は、下方に伸びて二個に分割されて一対となる巻枠１０
が取りつけられると共に、この巻枠取付台９は軸受１１
を介して巻枠支持軸６を嵌着し、ナツト１２により巻枠
支持軸６と螺着する。巻枠取付台９の上方には巻枠１０
に塑成されたコイルＣを巻枠１０から下方に連立し、か
つ押し下げる腕１３を備えるロッド１４を取りつけるた
めのコイル巻落し部材１５を備える。コイル巻落し部１
５材には、図示のように巻落部材１５の中央を貫いて、
ガイド管７を中心とし遂次外側に及んで巻枠支持軸６．
モーター回転軸４．更には軸受１６が配置され、特に後
述の中介部材１７を介するようにそれぞれ図面のように
嵌挿されている。
１７は中介部材であり、中介部材１７には、その中央部
に前述のコイル巻落部材１５と同様にガイド管７を中心
として嵌挿され、かつ開口部１８を備い、その開口部１
８０周に沿って内歯車５Ａが取りつけられている。１９
はフライヤ等の取付基部であり、取付基部１９の中央に
は、ガイド管７を中心として図示のように巻枠支持軸６
等が配置されると共に、重錘Ｗｌ 、 Ｗ２を両足下に
備え、特に重錘児には、ガイド管７及びフライヤ２０が
貫いて取りつけられる。すなわち、これら重錘Ｗｌ 、
％等を吊下するように略々円錐形に形成されている。
に前述のコイル巻落部材１５と同様にガイド管７を中心
として嵌挿され、かつ開口部１８を備い、その開口部１
８０周に沿って内歯車５Ａが取りつけられている。１９
はフライヤ等の取付基部であり、取付基部１９の中央に
は、ガイド管７を中心として図示のように巻枠支持軸６
等が配置されると共に、重錘Ｗｌ 、 Ｗ２を両足下に
備え、特に重錘児には、ガイド管７及びフライヤ２０が
貫いて取りつけられる。すなわち、これら重錘Ｗｌ 、
％等を吊下するように略々円錐形に形成されている。
２１は軸であり、軸２１の両側には、遊星歯車２２．２
２Ａを備え、遊星歯車２２は図示のように内歯車５と、
遊星歯車２２Ａは内歯車５Ａと噛合すると共に、軸２１
には軸受２３が取りつけられている。２４はスリーブで
あり、スリーブ２４は開口部１８を通る回転軸４に取り
つけられる。
２Ａを備え、遊星歯車２２は図示のように内歯車５と、
遊星歯車２２Ａは内歯車５Ａと噛合すると共に、軸２１
には軸受２３が取りつけられている。２４はスリーブで
あり、スリーブ２４は開口部１８を通る回転軸４に取り
つけられる。
２５は巻枠１０に形成されたコイルＣの落下を受けとめ
るためのトランスファツールで６６゜２６はシリンダー
であり、シリンダー２６は、付勢されてロッド２８を介
して取りつけるスリーブ２７に横設する腕２９を介して
電動機１の上、下動用に供する。腕３３は、ガイド管７
を中心とする巻枠支持体６に軸受３０を介して嵌着する
ように取りつけられ、又シリンダー３５の付勢により巻
枠取付台９を上、下動するように供されると共にスリー
ブ３６と連結し更には、ロッド３１を介しビーム３２を
貫いてシリンダー３５に連結する。
るためのトランスファツールで６６゜２６はシリンダー
であり、シリンダー２６は、付勢されてロッド２８を介
して取りつけるスリーブ２７に横設する腕２９を介して
電動機１の上、下動用に供する。腕３３は、ガイド管７
を中心とする巻枠支持体６に軸受３０を介して嵌着する
ように取りつけられ、又シリンダー３５の付勢により巻
枠取付台９を上、下動するように供されると共にスリー
ブ３６と連結し更には、ロッド３１を介しビーム３２を
貫いてシリンダー３５に連結する。
３７．３７Ａは巻枠支持軸６及び回転軸４に取りつけた
切欠であり、巻枠支持軸６に挿入されたガイド管７は、
この切欠３７，３７Ａより曲折し、取付基部１９の上辺
傾斜に沿って下りフライヤ２０に到るように上記ガイド
管７を配管するために供する。
切欠であり、巻枠支持軸６に挿入されたガイド管７は、
この切欠３７，３７Ａより曲折し、取付基部１９の上辺
傾斜に沿って下りフライヤ２０に到るように上記ガイド
管７を配管するために供する。
３８はフライヤ２０の下方端部に備えるノズルであり、
ワイヤ８が挿通する。
ワイヤ８が挿通する。
電動機ｌを付勢すれば、回転軸４１巻枠支持軸６及びガ
イド管７が一体となり回転することにより、曲折するガ
イド管７を取りつける７ライヤ２ｏの取付基部１９が共
に回転する。７ライヤ２ｏを備える取付基部１９０回転
により軸２１に備える遊星歯車２２及び２２Ａは、内歯
車５及び５Ａに従って回動することにより、取付基部１
９の下方に備える中介部材１７．コイル巻落し部材１５
及び巻枠取付台９に備える巻枠１０は共に固定状態を即
ち静止の状態を維持する。よってガイド管７の中を走行
しフライヤ２０から繰り出されて一方を係止されたワイ
ヤ８は、旋回するフライヤ２ｏにより図示のようにコイ
ルＣを形成する。続く７ライヤ２０の旋回によりコイル
Ｃが所要の巻数に達すれば電動機１の付勢は、フライヤ
２ｏの旋回停止と共に止む。続いてシリンダー３５０付
勢によりロッド３１に連結する腕３３に取りつけられる
巻枠支持軸６が上昇することにより巻枠１ｏに形成する
コイルＣがコイル巻落し用の腕１３により下方に押し出
され、巻枠１０の下側に配置されるトランスファツール
２５に落下する。続いてシリンダー３５を付勢しロッド
３１の伸長により巻枠取付台９を下降せしめることによ
り巻枠１ｏは一層下方に下り次の段にワイヤ８を巻線す
るよう配置される。よって再び電動機ｌを付勢すれば前
述と同様にコイルＣが形成される。
イド管７が一体となり回転することにより、曲折するガ
イド管７を取りつける７ライヤ２ｏの取付基部１９が共
に回転する。７ライヤ２ｏを備える取付基部１９０回転
により軸２１に備える遊星歯車２２及び２２Ａは、内歯
車５及び５Ａに従って回動することにより、取付基部１
９の下方に備える中介部材１７．コイル巻落し部材１５
及び巻枠取付台９に備える巻枠１０は共に固定状態を即
ち静止の状態を維持する。よってガイド管７の中を走行
しフライヤ２０から繰り出されて一方を係止されたワイ
ヤ８は、旋回するフライヤ２ｏにより図示のようにコイ
ルＣを形成する。続く７ライヤ２０の旋回によりコイル
Ｃが所要の巻数に達すれば電動機１の付勢は、フライヤ
２ｏの旋回停止と共に止む。続いてシリンダー３５０付
勢によりロッド３１に連結する腕３３に取りつけられる
巻枠支持軸６が上昇することにより巻枠１ｏに形成する
コイルＣがコイル巻落し用の腕１３により下方に押し出
され、巻枠１０の下側に配置されるトランスファツール
２５に落下する。続いてシリンダー３５を付勢しロッド
３１の伸長により巻枠取付台９を下降せしめることによ
り巻枠１ｏは一層下方に下り次の段にワイヤ８を巻線す
るよう配置される。よって再び電動機ｌを付勢すれば前
述と同様にコイルＣが形成される。
本発明においては、巻線中における巻枠１ｏの揺動防止
として遊星歯車２２．２２Ａを内歯車５゜５Ａに噛合す
る機構を用いたことにより巻枠１゜に揺動防止（すなわ
ち回り止め）を取りつける加工、あるいは手段を別途に
施すことなく、回転軸４等と一体化する減速機構を備え
たことにより簡潔な巻線機の構造を得られたものである
。
として遊星歯車２２．２２Ａを内歯車５゜５Ａに噛合す
る機構を用いたことにより巻枠１゜に揺動防止（すなわ
ち回り止め）を取りつける加工、あるいは手段を別途に
施すことなく、回転軸４等と一体化する減速機構を備え
たことにより簡潔な巻線機の構造を得られたものである
。
図面は本発明の要部を示す破断面図、
１・・・電動機、 ５，５Ａ・・・内歯車、 ９・・
・巻枠取付台、 ２１・・・軸、 ２２．２２Ａ・・
・遊星歯車を示す。
・巻枠取付台、 ２１・・・軸、 ２２．２２Ａ・・
・遊星歯車を示す。
Claims (1)
- 軸の両側に取りつける遊星歯車の一方を電動機の軸受
ブラケットの外側に取りつける内歯車と噛合すると共に
、他方を回転軸の端部のもとに配置する巻枠取付台に対
向するように取りつけるコイル巻落し部材を介して配置
する中介部材に備える内歯車と噛合するようにして成る
減速機構を含む巻線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60275187A JPS62136480A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 巻線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60275187A JPS62136480A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 巻線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136480A true JPS62136480A (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=17551892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60275187A Pending JPS62136480A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 巻線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62136480A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030047257A (ko) * | 2001-12-10 | 2003-06-18 | (주) 엠 퍼스트 | 모터제조용 코일 와인딩기의 코일 공급구조 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP60275187A patent/JPS62136480A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030047257A (ko) * | 2001-12-10 | 2003-06-18 | (주) 엠 퍼스트 | 모터제조용 코일 와인딩기의 코일 공급구조 |
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