JPS62135582U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図は本考案によるスリツプクラ
ツチ装置を示すためのもので、第１図は全体構成
を示す断面図、第２図は第１図の要部を詳細に示
すための断面図、第３図は第１図の要部の一部を
半円状にて示す側面図、第４図は従来の装置を示
す断面図である。 １は回転軸、２は回転プーリ、３は第１トルク
伝達体、４は第２トルク伝達体、９は磁気発生手
段（マグネツト片）である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転軸１に固定された第１トルク伝達体３
   と、前記第１トルク伝達体３の一面に設けられた
   磁気発生手段９と、前記回転軸１上に回転可能に
   設けられた第２トルク伝達体４と、前記第２トル
   ク伝達体４の一面に設けられた磁気発生手段９と
   、前記回転軸１上に回転可能に設けられると共に
   、前記第２トルク伝達体４に一体接続された回転
   プーリ２とを備え、前記第１トルク伝達体３と第
   ２トルク伝達体４は互いに非接触状態に保持され
   、前記各磁気発生手段９の磁気吸引力によつて一
   体回転を可能としていることを特徴とするスリツ
   プクラツチ装置。 (2) 前記第１トルク伝達体３と第２トルク伝達
   体４との間には、ワツシヤが介装され、このワツ
   シヤによつて前記各トルク伝達体３，４が互いに
   非接触状態に保持されていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のスリツプクラ
   ツチ装置。 (3) 前記回転プーリ２は、前記回転軸１に設け
   られた位置決め固定片２ａにより、前記回転軸１
   の所定位置に回転自在に設けられていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のク
   リツプクラツチ装置。 (4) 前記磁気発生手段９は、複数のマグネツト
   片からなることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項乃至第３項の何れかに記載のスリツプ
   クラツチ装置。 (5) 前記磁気発生手段９は、電磁装置であるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項乃
   至第３項の何れかに記載のスリツプクラツチ装置
   。