JPS62134773A - 伸縮ステレオマツチング方式 - Google Patents

伸縮ステレオマツチング方式

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Publication number
JPS62134773A
JPS62134773A JP60275451A JP27545185A JPS62134773A JP S62134773 A JPS62134773 A JP S62134773A JP 60275451 A JP60275451 A JP 60275451A JP 27545185 A JP27545185 A JP 27545185A JP S62134773 A JPS62134773 A JP S62134773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
altitude
control
processing
image
point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60275451A
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English (en)
Inventor
Masao Iwashita
岩下 正雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [、産業上の利用分野〕 本発明は相異なる角度がら見た2枚の画(象を用いて、
対応点を検出し、対象1勿の高度あるいは実行きを求め
る伸縮ステレオマツチング方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、相寞なる角度から見fS2枚の画像から対応点を
検出する場合、2枚の画1象のうちの一方の画像から小
領域を切り出し、他方の画像から同一の大きさの小領域
を切出し対応する小領域を見つけ出すステレオマツチン
グ処理を行なっていた。
第4図はステレオマツチング方法の原理図を示す。
第4図において、参照数字100は測定の対象物の断面
プロファイルであり、例えば測定対象が地形の高低であ
るとすると、地面の起伏を表わしている。この起伏を例
えは上方遠く離れた同一高度の2撮影点101,102
から見たときに見える2枚の画1亀から高度1.41.
142を求めるのが目的である。地上の点111,11
2は一方の画像の上では点121および122に対応し
て、他方の+tm C?を上では点131および132
に対応して写しこまれる。この場音点101102はレ
ンズの中心位置を表わしζおり、小、121.122及
び131.132は写しこまれた画像の位置と表71)
シている。撮影点101,102は近似的に水・Fであ
ると仮定すると、地点111と112との高度亭は高度
141と1・12の差で表わすことができる。一方の画
像上の点121,122にけ応する他方の画像上の点1
31,132が求まれば、この2枚の画像上での2点間
の距離121と122との間および131と132とり
)間の差か求められ、この値は幾何学的な相似1;旧糸
がち地点111と112との高度差に比例し、ζいる。
地点】11と112との高度等をh、点121と122
とのV巨入匿をel 1点131と132との距離分e
 2 、 点101 ト102 ノ距離ヲ17、高度1
41314とすると、17とト1の比を1に選へば、b
=91   ew  −<1) の関(糸が得られる。
(ie−Nで求める用材的高度差11は対応する2枚の
画(イ)上でe+ 、e2により決定される。既に、画
像」二の点122と】32とが対応していることが知ら
ているらのとすると、点122の近1劣上で点121を
選び、この点121がもう一方の画像上で対応する点1
31か点132の近1gに存在するはずである。そこで
点122の近傍と点132の近傍とから同一大きさの小
領域を切出し相関をしらへ点121に対応する点131
を検出している。
LQ明が解決しようとする問題点〕 従来のステレオマツチング方法によると対応する小頭域
が十分高解像度でサンプリングされており、高低差に起
因した視差に比べて近似的に同一高度とみなしうる場合
には有効であるが、高低が激しく変化するような場所で
は2枚の画像の対応する領域の大きさが異なってしまい
、対応点かうまく検出できないという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段」 本発明の方法は、相異なる角度から見た2枚のペアとな
る画(象を用いて高度差を求めるステレオマツチング方
式において、既に求められた隣接の高度傾斜m(1m 
l <I)の値により、2枚の対応する画像から切り出
す小領域画像の幅nl 、n、、を口2・(1−m)n
lになるように伸縮した後マツチング牙とって構成され
る。
1実施例J 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の原理を示す説明図である。第1 F3
において矢印で示される直線10は田なる傾きを有して
いる。この直線10を第1図の焦点#lおよび焦点#2
で示した位置より撮影した画像の長さσ)比は直線30
と直線20との比となりその値は一二−:1となる。す
なわちし171111;F、)とき−m には直線30は直線20より拡大され1)・m・1のと
きには直線30は直線20より縮小される。
1mlぶlのときは画1支から反転する教本発明のχ・
1象から除外されている。
Geってステレオマツチング3行なうときには2枚の画
]亀の1方の画イ象の小領域幅をn、、t−したときに
、他方の画像についての小頭域の切出し幅n2は傾斜を
mとしたときに12・(1−m)ol とすれば精度の
よいマ・ンチングが行なえることとなる、しかして傾斜
mは高度値により既に求められた隣接の高度傾斜を使用
して近似とすることとする。
第2図に処理の流れのプロ・ツク図を示す。
ステップ201では2枚の画像の対応する2点を通常の
相関計算により求め、各々の画1象での初期値とする。
ステップ202ではステップ201で求めた初期値の回
りの小頭域を原画像から切出す9ステツプ203ではス
テップ202で切出された2つの小頭域の一方を予測さ
れた高度の傾斜値に応じて拡大縮小を行なう。最初は傾
斜かないものと仮定し、次からは予測値を用いて行なう
ステ・・ノブ204ではステップ203で得られた小i
+1域に対し、領域間の相関係数を求める、このとき、
処理の対象となる1つの小KL域に吋し、ら−)一方の
小領域を相対的に千竹移動し、ずらし量に対する個々の
相関係数を求める。ステップ205ではステップ204
で求めた相関係数の中から最大値を求め、同時にその鯰
大1直に対応するずれj。
を求める。ステ・・lプ206ではステップ205で求
められたずれ量と、2地点を見込む幾何学的比例関係か
ら前述の(1)式により高度差を求める。
この高度差を既知の隣接地点の絶対高度と足しきわせる
ことで絶対高度が求まる。ステップ207ではステ・・
lプ206で求、めた絶対高度及び既に求められている
1:4接地点の高度から、未知の隣接地点の高度を外挿
予測し、傾斜を推定する。ステ・ツブ208では全ての
画イ象領域に対し処理が終了したか否かを判定し、終了
していなければ処理対象を隣接地点に移し、ステップ2
02から同様の処理をくり返す。
第3図は本発明の一実施例を示すシステム回路構成図で
ある。第3図の伸縮ステレオマツチング方式はホストパ
ーソナルコンピュータ301と、制御用コンピュータ3
02と、インターフェース回路303と、データ駆動パ
イプラインプロセッサ304〜307と、イメージメモ
リ308とか4、+ FIJ成される。
処理の対象となる2枚の画像データはホストパーソナル
コンピュータ301から制御用コンピュータ302を介
してイメージメモリ3o8に格納される。複数個のパイ
プライン10セ・ソサ304〜・307はプログラマブ
ルであり、処理の内容に応じてあらかじめホス1〜バー
ゾナルコンピユータ301から制御コー1へをm期設定
しておく。
制御用コンピュータ302はプロセンサ群304〜30
7の起動制御あるいは、処理の一部を分担し実行する。
インターフェース回i¥8303はイメージメモリ30
8のアドレス発生、読み出し害きこみ制御、プロセ・フ
サ群304〜307及び制御用コンピュータ3C〕2と
のデータの転送を時分割的に切換えて竹なう。
第2図における拡大縮小ステ・・Iプ203、用量計算
ステップ204はプロセッサ群304〜306、インタ
ーフェース回路303、イメージメモリ308で行なわ
れ、その池の計算は制御用コンピュータ302で行なわ
れる、 〔発明の効果、j 以り述べたとおり、本発明には、隣接する画素に対応す
る既知の高庇を用いて、傾斜と予測し。
その予測値により、探索領域の伸縮を行なうことで、高
度差が比較的大きい場きてら精1%良く高度差を高速に
求めることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する説明図、第2図は本発
明の一実施例のフローチャー1・、第3図は本発明の一
実施例のブロック図、第4図はステしオマッチングによ
る高度測定の原理を11と明する説明図である。 10・・・直線、20.30・・・画像、100・・・
地形プロフィル、101.102・・・撮影点、111
゜112・・・地点、121,122,131.132
・・・画偶点、201〜208・・・フローチA−−1
−のステップ、301・・・ホストパーソナルコンピュ
ータ、302・・・制御用コンピュータ、303・・・
インターフェース回路、304〜307・・パイプライ
ンプロセッサ、308・・・イメージメモリ。 ? 無2図 熟3 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 相異なる角度から見た2枚のペアとなる画像を用いて高
    度差を求めるステレオマッチング方式において、 既に求められた隣接の高度傾斜m(|m|<1)の値に
    より、2枚の対応する画像から切り出す小領域画像の幅
    n_1,n_2をn_2=(1−m)n_1になるよう
    に伸縮した後マッチングをとることを特徴とする伸縮ス
    テレオマッチング方式。
JP60275451A 1985-12-06 1985-12-06 伸縮ステレオマツチング方式 Pending JPS62134773A (ja)

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JP60275451A JPS62134773A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 伸縮ステレオマツチング方式

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JP60275451A JPS62134773A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 伸縮ステレオマツチング方式

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JPS62134773A true JPS62134773A (ja) 1987-06-17

Family

ID=17555708

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60275451A Pending JPS62134773A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 伸縮ステレオマツチング方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008065368A (ja) * 2006-09-04 2008-03-21 Kyushu Institute Of Technology ステレオ画像を利用した物体の位置および姿勢認識システム、物体の位置および姿勢認識方法、およびこの方法を実行するプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008065368A (ja) * 2006-09-04 2008-03-21 Kyushu Institute Of Technology ステレオ画像を利用した物体の位置および姿勢認識システム、物体の位置および姿勢認識方法、およびこの方法を実行するプログラム

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