JPS6213408A - オレフイン重合用ル−プ反応器 - Google Patents

オレフイン重合用ル−プ反応器

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JPS6213408A
JPS6213408A JP15207385A JP15207385A JPS6213408A JP S6213408 A JPS6213408 A JP S6213408A JP 15207385 A JP15207385 A JP 15207385A JP 15207385 A JP15207385 A JP 15207385A JP S6213408 A JPS6213408 A JP S6213408A
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slurry
valve
downward
extraction
loop reactor
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岩崎 重雄
Tadashi Yamamoto
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/18Stationary reactors having moving elements inside
    • B01J19/1812Tubular reactors
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01J2219/00049Controlling or regulating processes
    • B01J2219/00051Controlling the temperature
    • B01J2219/00074Controlling the temperature by indirect heating or cooling employing heat exchange fluids
    • B01J2219/00087Controlling the temperature by indirect heating or cooling employing heat exchange fluids with heat exchange elements outside the reactor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はオレフィン重合用ループ反応器に関し、さら
に詳しく言うと、スタートアップまでの時間の短縮およ
びスラリーの滞留時間の制御を可変することのできるオ
レフィン重合用ループ反応器に関する。
[従来の技術およびその問題点] 従来、オレフィン重合用の反応器として用いられている
ループ反応器には、セットリングレグと称する一ド向き
抜出し管が、没けられている(米U3特許第33742
11号、米国特許第3324093号、米国特許第32
42150畦参照)。
一般に、未反応モノマーのロスを防ぐために。
反応器から抜出すポリマーのスラリー濃度はできるだけ
高くしなければならない、これに対し。
ループ反応器内では、撹拌器の保護および流動状態を−
・定に保持する必要性から、反応器内のスラリー濃度は
あまり高くすることができない、したがって、下向き抜
出し管付きループ反応器では。
反応器内のスラリー濃度を余り高くせずに一定にしてお
き、下向き抜出し管でスラリー濃度を高めてから、この
下向き抜出し管からスラリーを取り出している。
しかしながら、従来のこの下向き抜出し管付きループ反
応器には、次のような問題点がある。
■スタートアップ時の問題点 ループ反応器は、終始、ループ反応管内に原料等を供給
する一方、供給量とほぼ同じ量を排出しなければならな
い、したがって、スタートアップ時に、供給量と同じ量
のポリマースラリーを下向き抜出し管から抜き出してし
まうと、折角、重合したポリマースラリーを抜き出して
しまうこととなり、定常状態に到達するまでに時間がか
かる。
■定常運転時の問題点 スラリーの滞留時間の変更の必要性を生じたとき、複数
の下向き抜出し管を作動して迂転中であれば、その中の
何本かの下向き抜出し管の作動を停止することで滞留時
間を長くすることができる。また、下向き抜出し管の作
動本数を増すことにより、滞留時間の短期°化を因るこ
とができる。
しかしながら、一旦停止トした下向き抜出し管を再起動
するときは、バルブに付着したパウダーによ・)   
    り作動不良を起こし、滞留時間の変動を行なう
ことに問題があった。
この発明は前記事情に基づいてなされたものである。
すなわち、この発IIの目的は、前記問題点を解決し、
スタートアップまでの時間を短縮すると共に管の閉塞事
故を生じることなくスラリーの滞留時間を1−1由にo
f変することのできるループ反応器を提供することを目
的とするものである。
〔前記目的を達成するための手段〕
、Br記口的を達成するためのこの発明のa要は。
下向き抜出し管を備えたループ反応管に、開閉バルブを
有する丑向き抜出し管を設けると共に前記下向き抜出し
管とループ反応管との間に開閉バルブを設けたことを特
徴とするオレフィン重合用ループ反応器である。
さらに図面を参照しながら詳述すると、次のとおりであ
る。
第1図はこの発明を示す説11図である。
tjS1図に示すように、オレフィン重合用ループ反応
器lは、I:昇管2.下降管3.上方および下方の水平
移行管4および5よりなる環状のループ反応管を備え、
この下方水平移行管4には、たとえば原料モノマー、コ
モノマー、触媒、助触媒。
溶媒、必要に応じて分子量調節剤等を供給する導入管6
.7を結合すると共に管内に撹拌a8を備え、i−記上
昇管2および下降管3の外周には、管内で発生する反応
熱を除去するために、浴却媒体が循環回部な冷却ジャケ
ット9をfilえている。また、)1.方または下方に
位置する水平移行trF4あるいは5には、複数のたと
えば3J&の下向き抜出し管tolk@える。
前記構成のすレフイン重合用ループ反応器lは、一般に
、導入/l?6.7から原料モノマー、触媒等を供給し
てループ反応管内を満液状fムとし、撹拌機8によりル
ープ反応器内を3〜Ion/秒程度の速度の乱流状態に
し・て前記原料モノマー等を循環する。循環中に原料上
ツマ−が重合してポリマースラリーとなり1重合により
発生する熱は冷却ジャケット9により除去する。
この発明では、前記構成のオレフィン重合用ループ反応
器lにおける上方または下方の水平移行管4あるいは5
に、1向き抜出し管11を配設し、ループ反応管内の溶
媒を抜き取ることができるようになっている。
この1−向き抜出し管11の「1−向き」とは水)L線
より1一方に向く意であり、本来、この上向き抜出し管
11のに向き角度(水モ線に対する鋭角)αは、水乎線
に対してOoを越えるものであれば良い、とは言っても
、この発明の効果を十分に奏するためには、このに向き
抜出し管11の上向き角度αは、通常、10″′以」―
とじ、特に35°以上とするのが好ましい。
このに向き抜出し管11の配:没本数には特に制限がな
い。
また、この1−向き抜出し管11の直径についても特に
制限がなく1通常は、ループ反応管の規模等により適宜
に決定するものである。
さらにこの上向き抜出し管11には、言うまでもないが
、バルブ12を設けていて、ループ反応管内の溶媒等を
抜き取るときにはこのバルブ12を作動し、抜き取らな
いときにはこのバルブ12を閉状J、lにするようにな
っている。
この上向き抜出しT l 1を有してなるオレフィン重
合用ループ反応器1は、配設する下向き抜出し管10の
本数に特に制限がないが1通常、1〜4木程度が適当で
ある。
この発明では、この下向き抜出し管10には。
水モ移行管4.5の極く近傍に第1バルブ13をa旧す
る。また、この第1バルブ13よりもさらに下方に第2
バルブ14を取り付けておく、第1 /<ルブ13を設
け、閉状態にしておくと、下向き抜出し管10内にポリ
マーが詰まって閉塞することがなくなる。前記バルブ1
2および第2/<ルブ14については、たとえばループ
反応管内に圧力検出手段を設けておき、この圧力検出手
段から出力される検出信号に基づき、中央制御生殺によ
り、これらバルブ12お°よび第2バルブ14の作動状
態および閉状態を自動制御可龜に構成しておくのが好ま
しい、なお、バルブ12および第2/<ルブ14の作動
状態としては、ループ反応管内の圧力tA!1のために
、バルブ開閉を交互に瞬間的にくりかえして行なうもの
である。
[作用1 次に以J:構成の作用について説明する。
このオレフィン重合用ループ反応器の運転を次のように
する。
導入/i?6.7からに:(料モノマー等をループ反応
管に満液状態で供給する。撹拌器8でループ反応管内に
原料モノマー等を循環する。また1重合開始後場に発生
する重合熱を除去するために、冷却ジャケット9内に冷
却媒体を循環する。なお、第1バルブ13は閉状態とし
、第2バルブ14は作動させず、バルブ12を作動状7
1にしておく。
次いで、導入管6または7から触奴、助触媒等をループ
反応管内に導入する。ループ反応管内で直ちに重合反応
がスタートする0重合反応の進行と共にループ反応管内
の液は、スラリーとなっていく、スラリー濃度が目標値
に達するまで、バルブ12を作動状ff、にしたままル
ープ反応管内でスラリーを循環すると、を向き抜出し管
11からは溶媒が排出されて行く、このように七向き抜
出し管11から溶媒を抜出し、ポリマーを排出しないの
で、ループ反応管内では、スラリー濃度が急速に高まっ
ていくこととなる。
スラリー濃度が所定値に達して定常状j出となったなら
ば、t51バルブ13を開状態にする。そうすると、下
向き抜出し管10における第2バルブ14までの部分に
スラリーが侵入し、この部分でポリマーの沈降により、
濃縮されたポリマースラリーとなる0次いで、前記バル
ブ12を閉状態にすると共に第2バルブ14を作動状態
にする。ポリマースラリーは、この下向き抜出し管10
から排出される。なお、第1バルブ13は水平移行管5
の極く近傍に配設しているので、水平移行管5から第1
バルブ13までの間にポリマーが沈積することによる管
閉塞事故のおこる心配がない。
なお、定常状!志に達した後に、ループ反応管内でのス
ラリーの滞留時間を長期化するときは、閉状態としてい
たt向き抜出し管を作動状1ムにすれば良く、これとは
逆に滞留時間を短期化するときKは、上向き抜出し管の
作動を止めるか、または下向き抜出し管の作動本数を増
加すれば良い。
[実施例] 次にこの発明の実施例を示す、なお、この発明はこの実
施例に限定されるものではないことは言うまでもない。
第1図において、内径150mmおよび内容積370見
のループ反応器のJ二方水平移行/l?5に、内径38
.4mmおよび長さ1mの寸法を有する3本の下向き抜
出し管10と、内径25.0m mおよび長さ0.4 
mの寸法をイIする3木のE向き抜出し管11と、11
4 インチのバルブ12、第1バルブ13および第2バ
ルブ14と、導入管6.7と撹拌器8と、冷却ジャケッ
ト9とを備えたオレフィン1(台用ループ反応器を使用
した。
そして、第2バルブ14の作動時間を0.9秒、バルブ
12の作動時間を0.7秒とし、プロピレンをそれぞれ
導入管からループ反応管内に供給すると共に1重合温度
70℃、圧力35Kg/crn’G、重合時間2時間で
50Kgのポリプロピレンが生産可能となるように、所
定の触媒H$8および助触媒比で触媒および助触媒を溶
媒であるヘプタン10Kg/時間とともに導入管7より
ループ反応管内に供給して、次のような実験を行なった
。結果を第1表に示す。
(実験例1〜3、比較実験例1〜3) 第1表に示すスタート方法により、第1表に示すプロピ
レンの供給六−で取合反応を行なった。
スラリー濃度が目標値に達するまでの時間、定常状態と
なったときのスラリー濃度、および定常状態に達するま
での時間を第1表に示す。
(比較実験例4) 比較実験例2と同様にして重合反応をスタートし、定常
状態となった後、滞留時間を長期化するために1本のド
向き抜出し竹の第2バルブを閉とし、つまり2木の下向
き抜出し管から1本の下向き抜出し管にすることにより
スラリー密度を610K[/m’までに高めた。18時
間後に、停止1・していた下向き抜出し管の第2バルブ
を再び閉状HgHとしたが、第2バルブが作動不良とな
り使H1不能となった。
(実験例4) 実験例1と同様の方法で重合反応を開始し、定常運転と
なった後、滞留時間を長期化するために1本の上向き抜
出し管の°バルブを作動状態にし。
つまり、2木の下向き抜出し管による定常運転からl木
の上向き抜出し管と2本の下向き抜出し管とによる定常
運転をすることによりスラリー密度を610Kg/rn
’にまで高めることができた。
48時間後、1本の上向き抜出し管を閉状態にして運転
すると、スラリー密度は再び588Kg/ mZとなっ
た。
[発明の効果] 以とに詳述したように、この発明によると、下向き抜出
し管を備えたループ反応器にt向き抜出し管を設けたの
で、重合スタート時には、下向き抜出し管を閉状態とし
、上向き抜出し管を作動状態と、することにより、折角
重合したポリマースラリーを無駄にすることなく、溶媒
を除去することができて、これによって所定のスラリー
濃度に迅速に達成することができる。しかも、定常運転
に達した後には、下向き抜出し管をIにめずに上向き抜
出し管の作動本数を制用することによりポリマースラリ
ーの滞留時間を長短自由に制御することができる。
この発明によると、前述の重合開始後¥t9°状態に達
するまでの時間の短縮および滞留時間の制御を、上向き
抜出し管を設置するとの簡単な構成で達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す概略説Il1図および第
2図は木モ移行管にI−向き抜出し管と下向き抜出し管
とを配、没した状fムを示す−・部切欠断面図である。 l・・・オレフィン東金用ループ反応 器、10−・・・下向き抜出し管、11・・・上向き抜
出し管、13・・・第1バルブ。 特許出願人    出光石油化学株式会社第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下向き抜出し管を備えたループ反応管に、開閉バ
    ルブを有する上向き抜出し管を設けると共に前記下向き
    抜出し管とループ反応管との間に開閉バルブを設けたこ
    とを特徴とするオレフィン重合用ループ反応器。
  2. (2)前記上向き抜出し管の上向き角度が水平方向に対
    して10°以上である前記特許請求の範囲第1項に記載
    のオレフィン重合用ループ反応器。
JP15207385A 1985-07-10 1985-07-10 オレフイン重合用ル−プ反応器 Expired - Lifetime JPH0618822B2 (ja)

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