JPS62133318A - ガスメ−タ交換方法 - Google Patents

ガスメ−タ交換方法

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Publication number
JPS62133318A
JPS62133318A JP60272452A JP27245285A JPS62133318A JP S62133318 A JPS62133318 A JP S62133318A JP 60272452 A JP60272452 A JP 60272452A JP 27245285 A JP27245285 A JP 27245285A JP S62133318 A JPS62133318 A JP S62133318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
pipe
main body
cheese
meter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60272452A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Tsutsumi
堤 千秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP60272452A priority Critical patent/JPS62133318A/ja
Publication of JPS62133318A publication Critical patent/JPS62133318A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、都市ガス供給配管に戸別に設置されているガ
スメータの取替えに際して、既設供給管路の継手に組付
けてガスを供給しながら容易に取替えが行えるガスメー
タ交換方法に関するものである。
[従来の技術] 都市ガス等に使用しているガスメータ(以下メータと呼
ぶ)は、ガス事業法により7年毎に検定を行うため新し
いものと取替えている。
この取替え作業に当っては、メータより元配管側の灯外
立上り管に取付けであるコックを閉じてガスの供給を遮
断した後メータの口金を取外して新しいメータと交換し
ていた。
[発明が解決しようとする問題点] 然るに前記取替え作業は、作業が完了するまでの間ガス
の供給が中断するので、事前にガス使用者に連絡して種
火を使っているガス器具の使用を中止しておかなければ
ならず、ガス器具使用中止の確認に留守宅もあってその
管理が困難であり、又その間ガス器具使用ができないの
で使用者に不便をかける事になっていた。又取替え作業
中に大間の対内ガスが放出するので危険が伴ない、更に
メータ取替え後、対外立上り管に取付けであるコックを
開けても交換時に配管を開放してあり、ガスが放出され
てエアーが入っているので、メータより先配管の対内立
上り管に閉塞して配管してあるチーズの分岐口を開放し
て、管内のエアーを完全に汰かないとガス器具が使用で
きないという問題点があった。
本発明は、上記問題を解決するため、無漏洩に且つガス
の供給を遮断することなくメータを取替えできる方法を
提供するものである。
[問題点を解決するための手段〕 本発明は、既設の対内立上り管に配管してあるチーズの
分岐口を利用して、前記チーズ分岐口にガスメータ交換
装置本体を接続して、補助ボンベよりガスを供給側に連
通させ、前記本体内に設けた弾性体からなる中管と、該
中管内に内挿されている弾性体からなる細管を前記本体
の端部から前記チーズ分岐口を介して元配管内へ挿入さ
せて、前記細管の端部近傍外側と前記中管の先端部の間
に設けたガスバック内に前記本体の元部側から送気して
膨服させることにより元配管側のガスを遮断し、対外立
上り管のコックを閉止してガスメータの交換を行い、さ
らに前記コックを開き、前記細管元部のバルブを開いて
エアーパージを行なった後、前記ガスバックを本体内に
収納させて本体を取外すガスメータ交換方法である。
[作用] 対内立上り管のチーズ分岐口に本体を接続すると補助ガ
スボンベよりガスを供給側に連通できる。
この状態で本体内に設置されている中管と細管を本体の
後部からチーズ分岐口より元配管内へ挿入させて先端に
設けたガスバックを膨ませることにより元配管側のガス
を遮断できる。
この状態で対外立上り管のコックを閉止すれば、ガスの
供給を遮断することなくメータの交換が行える。更にメ
ータ交換後、コックを開いて細管元部のバルブを開くこ
とによりメータ交換時の配管内のエアーをガスの供給を
続けながら抜く事ができる。エアーパージ終了復は、中
管のガスバックを収縮して本体を取外せばガスの大間放
出することなく、又ガスの供給を続けながらメータの交
換作業が出来るものである。
[実施1り1] 第1121および第3図において、対外立上り管18よ
りガスメータ14を経由した対内立上り管15.158
の中間には定期圧力チェックの目的でチーズ170枝管
+78がプラグで閉塞した状態で既設配管されている。
このプラグを取外してガスメータ交換装置本体1を接続
するのは、チーズ枝管17aの外周とプラグの外周に接
し、中間にシャッター48を設けた着脱用バルブ装置4
を枝管17aに装着する。
プラグが枝管17aから外れたらシャッター48を閉じ
てプラグを取外し、プラグと同じ接続部外周の本体1を
バルブ装置4の口に装着し、シャッター48を開放して
枝管17aにねじ込むことによって本体を無漏洩に接続
できる。
本体1は、全体としてチーズ形状をなし、中央部に枝管
側にガス供給口11を設けてあり、端部はプラグと同じ
ねじが設けられ、元部側には内径部にOリング2を装着
して、内部にOリング2を介して摺動自在にナイロン等
の弾性材よりなる中管5が挿入してある。中管5の内部
には更に弾性材よりなる細管8が挿入されており、中管
5の先端部5aは、本体1の内径部1a内で弾性変形し
て収縮可能な適度に曲率半径を持って約90°曲げられ
ている。そして先端部5aの外周には、第2図のごとく
ガスバック6が細管8の先端外周8aとでガスバックの
6aと6bでシールされて結合してある。中管5に内挿
されている細管8は、ナイロン等中管と同様の月質から
なり先端部8aは開放してあり、その外周部でガスバッ
ク6とシール結合されている。ガスバック6は第2図に
示ずごとく端部(3a、 6bが厚肉の接続口となり中
央部は、供給管15の内径より小さな太鼓状筒部6Cを
有し、内圧により膨張収縮可能な薄肉の弾性部材で成形
されている。
第1図において中管5の元部側端部5bには、ガスバッ
ク6内へ細管8との外周空間を通じて送気できる送気口
9aおよび細管とが密封的に活動自在な元部側内径部で
0リング10が設けであるチーズ形状の送気冶具9に連
結されている。そして細管8の元端8bは、送気治具9
の元側へ突出してバルブV4が接続されている。
尚本体1のガス供給口11には、ノーマルクローズのワ
ンタッチ継手用アダプター11aを接続してあり、又送
気冶具9のガス供給口9bには、ノーマルオープンのワ
ンタッチ継手用アダプター128を接続してある。これ
ら継手部11a #よび12aには、第3図に示すごと
く各々バルブV1.V2および調整弁R1,R2を介し
て補助ボンベ13に接続されている。尚15aは、既設
の対内供給管で16は建屋内のガス器具である。
次に第4図から第10図に本装置によるガスメータ14
の取替え作業手順を示す。
■、第4図に示すごとく対内立上がり管15.15aに
配管されているチーズ17の枝部17aに着脱用バルブ
装置4を用いて本体1を接続する。尚接続時本体1内の
細管8および中管5のガスバック6を有す先端部は、両
者共十分IG退させて本体1の内径部1a内にガスバッ
ク6をたたみ込んだ状態で曲り部を弾性変形させて収納
させておく。
■、第5図に示づごとくバルブv1を開とし本体のガス
供給口11から調整弁R1により規定圧力に調整したガ
スを第3図に示す補助ボンベ13によって本体1内から
対内立上がり管15aに供給する。
この状態で前記本体内に収納されている細管と中管の先
端部を萌進させて立上がり管の供給元側管15の内部に
ガスバック6を挿入する。
■、第6図に示づごとく、バルブV2を開とし送気治具
9の送気口9bより調整弁R2により規定圧力に調整し
たガスを補助ボンベ13によりガスバック6に封入する
。ガスの封入によりガスバック6は、供給元側管15内
で膨張しメータ14側からのガス供給が遮断され、供給
先側管15aには、補助ボンベ13のガスのみ供給され
ている。
■、第7図に示ずごとく、対外立上り管18に設けであ
るコックV3を閉塞してメータ14を取外し、新しい検
定済のメータと取替える。メータ取替え時は、元管側か
らのガスはv3で又供給先側管15a側からのガスはガ
スバック6で遮断されており、無漏洩の状態で交換作業
ができる。
■、第8図に示すごとく、バルブ■3を再び開とし細管
8の元バルブV4を間にして、交換したメータ内に入っ
ているエアーを細管8の先端より配管系外部へ逃がして
エアーの混入したガスを取除くエアーパージを行う。エ
アーパージ後はバルブv4は開にする。
■、第9図に示すごとく、バルブV2を開とし送気治具
9のワンタッチ継手を外して送気口を開放し、ガスバッ
ク6のガスを逃がして収縮させ細管。
中管と共にガスバック6を本体1の内径部に収納する。
■、バルブV1を閉して本体1のガス供給口11のワン
タッチ継手を外した後、着脱用バルブ装置4を操作して
無漏洩にチーズ17の枝部17aから本体1を取外し既
設のごとくプラグ18をねじ込んで着脱用バルブ装置4
をチーズ枝部17aから外し、作業を終了する。
[発明の効果] 以上述べたように本発明のガスメータ交換方法によれば
、ガスメータ交換に際し供給先へのガス供給を瞬時も止
めることがなく、史に大樋のガス噴出がないので充分な
時間をとって完全な交換作業ができる。また交換作業に
際し供給先へ連絡する必要がなく、留守の場合でも自由
に作業でき交換前の管理作業時間が大巾に短縮される。
さらにガスメータ交換時に発生する連絡不徹底のための
ガス器具使用によるガス事故は完全に解消されるもので
ある。
なおガスメータ交換後簡単に管内のエアー恢ぎを行うこ
とができるので、ガス器具が点火できないということは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に用いるガスメータ交換装置の縦断面
正面図、第2図はガスバックの断面図。 第3図は本発明に用いるガスメータ交換用装置による配
管系統図、第4図桂乃至第10図は、ガスメータ交換作
業の工程を示す断面図である。 1・・・ガスメータ交換装置本体。 4・・・着脱用バルブ装置、   5・・・中管。 6・・・ガスバック、 8・・・細管、 9・・・送気
治具。 13・・・補助ボンベ、14・・・ガスメータ116・
・・ガス器具、17・・・チーズ。 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 既設の灯内立上り管に配管してあるチーズの分岐口を利
    用して、前記チーズ分岐口にガスメータ交換装置本体を
    接続して、補助ボンベよりガスを供給側に連通させ、前
    記本体内に設けた弾性体からなる中管と、該中管内に内
    挿されている弾性体からなる細管を前記本体の端部から
    前記チーズ分岐口を介して元配管内へ挿入させて、前記
    細管の端部近傍外側と前記中管の先端部の間に設けたが
    スバック内に前記本体の元部側から送気して膨脹させる
    ことにより元配管側のガスを遮断し、灯外立上り管のコ
    ックを閉止してガスメータの交換を行い、さらに前記コ
    ックを開き、前記細管元部のバルブを開いてエアーパー
    ジを行なった後、前記ガスバックを本体内に収納させて
    本体を取外すことを特徴とするガスメータ交換方法。
JP60272452A 1985-12-05 1985-12-05 ガスメ−タ交換方法 Pending JPS62133318A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001091327A (ja) * 1999-09-27 2001-04-06 Keiyo Gas Kk メーター立管取替装置およびその取替方法
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