JPS6213118Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6213118Y2 JPS6213118Y2 JP17433879U JP17433879U JPS6213118Y2 JP S6213118 Y2 JPS6213118 Y2 JP S6213118Y2 JP 17433879 U JP17433879 U JP 17433879U JP 17433879 U JP17433879 U JP 17433879U JP S6213118 Y2 JPS6213118 Y2 JP S6213118Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk
- effector
- support plate
- effectors
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012636 effector Substances 0.000 claims description 33
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は各種の効果音を発生させる複数のエフ
エクターを、一括して持ち運ぶことができるよう
にしたエフエクター用トランクに関する。従来、
エフエクターを持ち運ぶには、1個の場合はギタ
ーケース等に入れ、複数ある場合には市販の手下
げ袋にエフエクターと接続用の電線等を入れて行
なつていた。またコンサート会場やスタジオに到
着すると持つてきたエフエクターと接続用の電線
等を手下げ袋から取出し、エフエクター相互間や
エフエクターと増幅器等を接続用の電線で配線し
ていた。そのため、コンサート会場では気持が動
揺して配線を間違えたり、スタジオでは配線に時
間をとられて、練習時間が少なくなつてしまう等
の不都合が絶えなかつた。
エクターを、一括して持ち運ぶことができるよう
にしたエフエクター用トランクに関する。従来、
エフエクターを持ち運ぶには、1個の場合はギタ
ーケース等に入れ、複数ある場合には市販の手下
げ袋にエフエクターと接続用の電線等を入れて行
なつていた。またコンサート会場やスタジオに到
着すると持つてきたエフエクターと接続用の電線
等を手下げ袋から取出し、エフエクター相互間や
エフエクターと増幅器等を接続用の電線で配線し
ていた。そのため、コンサート会場では気持が動
揺して配線を間違えたり、スタジオでは配線に時
間をとられて、練習時間が少なくなつてしまう等
の不都合が絶えなかつた。
そこで本考案は多種多様なエフエクターを1個
のトランクにセツトし、配線時間、セツト時間の
省略化及び機動性を目的とし、上蓋1が取外し可
能なトランク2の内壁面3の寸法と外周の寸法を
一致させた支持板4に、間隔をおいて相互に配線
した複数のエフエクター5を設け、該支持板4を
該トランク2の内壁面3に嵌合させて成る。
のトランクにセツトし、配線時間、セツト時間の
省略化及び機動性を目的とし、上蓋1が取外し可
能なトランク2の内壁面3の寸法と外周の寸法を
一致させた支持板4に、間隔をおいて相互に配線
した複数のエフエクター5を設け、該支持板4を
該トランク2の内壁面3に嵌合させて成る。
第1図は、アルミニウムあるいは木製のトラン
ク2を示し、任意取外し可能な蝶番6により上蓋
1と収納部7とが開閉自在に取付けられている。
その上蓋1には取手8が、収納部7底面の4隅に
はゴム脚9が夫々設けられ、取手8側の上蓋1と
収納部7とは、錠10により閉じるようになつて
いる。
ク2を示し、任意取外し可能な蝶番6により上蓋
1と収納部7とが開閉自在に取付けられている。
その上蓋1には取手8が、収納部7底面の4隅に
はゴム脚9が夫々設けられ、取手8側の上蓋1と
収納部7とは、錠10により閉じるようになつて
いる。
第2図は、エフエクター用トランクの分解斜視
図を示し、使用する種々のエフエクター5の外形
寸法に合わせて、三層の発ぽうウレタンから成る
支持板4をナイフ等で切り抜く。切り抜き穴11
には夫々のエフエクター5が挿入され、コネクタ
ーや接続用の電線によりエフエクター5相互間を
配線した後、支持板4をトランク2の収納部7の
内壁面3に嵌合させる。エフエクター5が収納部
7に納められると、トランク2の上蓋1に取付け
られた任意取外し可能な蝶番6の一方をトランク
2の収納部7に取付けられた他方に嵌め込み、錠
10をかけて、持ち運ぶ。
図を示し、使用する種々のエフエクター5の外形
寸法に合わせて、三層の発ぽうウレタンから成る
支持板4をナイフ等で切り抜く。切り抜き穴11
には夫々のエフエクター5が挿入され、コネクタ
ーや接続用の電線によりエフエクター5相互間を
配線した後、支持板4をトランク2の収納部7の
内壁面3に嵌合させる。エフエクター5が収納部
7に納められると、トランク2の上蓋1に取付け
られた任意取外し可能な蝶番6の一方をトランク
2の収納部7に取付けられた他方に嵌め込み、錠
10をかけて、持ち運ぶ。
第3図は、支持板4とエフエクター5との位置
関係を示す断面図を示し、このように発ぽうウレ
タンを切り抜けば、外部からエフエクター5の接
続部分が見えず、見映えが良い。
関係を示す断面図を示し、このように発ぽうウレ
タンを切り抜けば、外部からエフエクター5の接
続部分が見えず、見映えが良い。
第4図は、エフエクター5の底板12を取外し
た状態を示し、ネジを外して電池交換を行うよう
になつている。第5図はそのネジ穴を利用して、
一枚の合板から成る支持板4に複数の種類の異な
るエフエクター5を固定する場合の取付状態図で
ある。エフエクター5が固定された支持板4には
接続用の電線13を通す穴14が穿設され、第6
図のように支持板4の裏面15でエフエクター5
相互間の配線が行なわれる。配線が終了した支持
板4は第1図のトランク2の収納部7に納められ
る。
た状態を示し、ネジを外して電池交換を行うよう
になつている。第5図はそのネジ穴を利用して、
一枚の合板から成る支持板4に複数の種類の異な
るエフエクター5を固定する場合の取付状態図で
ある。エフエクター5が固定された支持板4には
接続用の電線13を通す穴14が穿設され、第6
図のように支持板4の裏面15でエフエクター5
相互間の配線が行なわれる。配線が終了した支持
板4は第1図のトランク2の収納部7に納められ
る。
尚、図示されていないが、使用する複数のエフ
エクターを個々に分解し、夫々の構成要素例えば
可変抵抗器、配線基板等を取り出して一枚の支持
板に取付け、その支持板をトランクに納めるよう
にしても良いことは勿論である。
エクターを個々に分解し、夫々の構成要素例えば
可変抵抗器、配線基板等を取り出して一枚の支持
板に取付け、その支持板をトランクに納めるよう
にしても良いことは勿論である。
このように本考案によれば、上蓋1が取外し可
能なトランク2に、相互に配線された複数のエフ
エクター5を一括して取り付けた支持板4を収容
したので、コンサート会場やスタジオ等で必要な
エフエクター5を配線する手間が省けると共に足
元に敷設される電線の本数が少なくなり、演奏を
スムーズに行うことができる。またワンタツチで
エフエクターのセツトあるいはエフエクターの持
ち運びができる。さらに、エフエクターを使用し
ない時は支持板を取外して、小物のトランクとし
ても使用することができる。
能なトランク2に、相互に配線された複数のエフ
エクター5を一括して取り付けた支持板4を収容
したので、コンサート会場やスタジオ等で必要な
エフエクター5を配線する手間が省けると共に足
元に敷設される電線の本数が少なくなり、演奏を
スムーズに行うことができる。またワンタツチで
エフエクターのセツトあるいはエフエクターの持
ち運びができる。さらに、エフエクターを使用し
ない時は支持板を取外して、小物のトランクとし
ても使用することができる。
第1図はトランク本体の斜視図、第2図はエフ
エクター用トランクの分解斜視図、第3図はエフ
エクター用トランクの部分断面図、第4図はエフ
エクターの底板を取外した状態の概略分解図、第
5図はエフエクターの取付状態を示す分解斜視
図、第6図はエフエクターの配線状態を示す斜視
図である。 2……トランク、3……トランクの内壁面、4
……支持板、5……エフエクター。
エクター用トランクの分解斜視図、第3図はエフ
エクター用トランクの部分断面図、第4図はエフ
エクターの底板を取外した状態の概略分解図、第
5図はエフエクターの取付状態を示す分解斜視
図、第6図はエフエクターの配線状態を示す斜視
図である。 2……トランク、3……トランクの内壁面、4
……支持板、5……エフエクター。
Claims (1)
- トランクの内壁面の寸法と外周の寸法を一致さ
せた支持板に、間隔をおいて相互に配線した複数
のエフエクターを設け、該支持板を該トランクの
内壁面に嵌合させて成るエフエクター用トラン
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17433879U JPS6213118Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17433879U JPS6213118Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5692515U JPS5692515U (ja) | 1981-07-23 |
JPS6213118Y2 true JPS6213118Y2 (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=29685077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17433879U Expired JPS6213118Y2 (ja) | 1979-12-18 | 1979-12-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213118Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2412605B1 (es) * | 2013-01-23 | 2014-04-24 | Llevinac, S.L. | Soporte de pedalera para instrumentos electrofónicos |
DE102017126184B4 (de) * | 2017-11-09 | 2019-12-24 | Hans-Peter Wilfer | Schutzkäfig für Effektgeräte |
-
1979
- 1979-12-18 JP JP17433879U patent/JPS6213118Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5692515U (ja) | 1981-07-23 |