JPS62130837A - 改良断熱構造体 - Google Patents
改良断熱構造体Info
- Publication number
- JPS62130837A JPS62130837A JP26919685A JP26919685A JPS62130837A JP S62130837 A JPS62130837 A JP S62130837A JP 26919685 A JP26919685 A JP 26919685A JP 26919685 A JP26919685 A JP 26919685A JP S62130837 A JPS62130837 A JP S62130837A
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- JP
- Japan
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- layer
- sheet
- layers
- membrane
- structure according
- Prior art date
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- Pending
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- Building Environments (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は断熱構造体の改良に関し、%には断熱された防
湿シート及び前液覆材の提供に関する。
湿シート及び前液覆材の提供に関する。
(発明の概要)
本発明に従えば、互いに貼着し合った少くとも2つの渚
にして、層同志がその構造体を丸巻きするに十分柔軟な
状態に貼合わされ、構造体の一方の層が、耐圧性を有す
る可撓性材料から形成され、そして他方の層が、断熱性
を有するフォームプラスチックの連続シートから形成さ
れた、2つの層から成る断熱構造体が提供される。
にして、層同志がその構造体を丸巻きするに十分柔軟な
状態に貼合わされ、構造体の一方の層が、耐圧性を有す
る可撓性材料から形成され、そして他方の層が、断熱性
を有するフォームプラスチックの連続シートから形成さ
れた、2つの層から成る断熱構造体が提供される。
好ましくは、一方の層は不透水性の可撓性材料である。
好ましくは、他方の層は発泡或いは押出したポリスチレ
ンフオームより形成され、厚さは2朋乃至50mの間で
ある。
ンフオームより形成され、厚さは2朋乃至50mの間で
ある。
層同志は結合を実現するに要する以上の高圧の下で望ま
しく貼合わされる。更には層同志はコブウェブ接着剤に
よって貼合わせ得る。
しく貼合わされる。更には層同志はコブウェブ接着剤に
よって貼合わせ得る。
構造体の縁部には、該部分を構造体の反対側の縁部に固
定する為の手段が設けられる。前記他方の1層に於て、
構造体の実質的に長手方向に伸延する複数の溝が形成さ
れる。
定する為の手段が設けられる。前記他方の1層に於て、
構造体の実質的に長手方向に伸延する複数の溝が形成さ
れる。
本発明は又、互いに貼合し合った少くとも2つの層にし
て、一方の層が、耐圧性且つ不透水性を有する可撓性材
料から形成され、他方の層が、前記一方の層に対し構造
体をして丸巻き可能ならしめる状態に貼付けられた、断
熱性を有するフオームプラスチックの連続シートから形
成されて成る、少くとも2つの層から成る組合せ構造体
としての防湿シートの建築物への組入れ方法にして、防
湿シートを巻き解き、これを、プラスチックの連続シー
トが建築物の第1要素に対接する状態で建築物に位置づ
け、そして、建築物の第2要素を、可撓性材料に面して
或いは隣接させて形成或いは位置づけ、それによって建
築物に組入れられた防湿シートを提供する方法を更に提
供する。
て、一方の層が、耐圧性且つ不透水性を有する可撓性材
料から形成され、他方の層が、前記一方の層に対し構造
体をして丸巻き可能ならしめる状態に貼付けられた、断
熱性を有するフオームプラスチックの連続シートから形
成されて成る、少くとも2つの層から成る組合せ構造体
としての防湿シートの建築物への組入れ方法にして、防
湿シートを巻き解き、これを、プラスチックの連続シー
トが建築物の第1要素に対接する状態で建築物に位置づ
け、そして、建築物の第2要素を、可撓性材料に面して
或いは隣接させて形成或いは位置づけ、それによって建
築物に組入れられた防湿シートを提供する方法を更に提
供する。
(実施例の炉開)
図面を参照して説明するに、防湿シート1゜(第1図)
としての構造体は、関連する英国規格に適合する可撓性
プラスチック材料、例えばポリエチレン類の膜12と、
膜12の一方側に貼着された断熱用のシート14とより
成立っている。
としての構造体は、関連する英国規格に適合する可撓性
プラスチック材料、例えばポリエチレン類の膜12と、
膜12の一方側に貼着された断熱用のシート14とより
成立っている。
第5図は防湿シート10の製作の為の装置を示す。床に
固定された支持枠4oの一方の端部には、任意の然るべ
き手段によってロッド42が結合され、そこに可撓性プ
ラスチック製の膜12の供給用巻体44が自由に回転し
得る状態で支持される。
固定された支持枠4oの一方の端部には、任意の然るべ
き手段によってロッド42が結合され、そこに可撓性プ
ラスチック製の膜12の供給用巻体44が自由に回転し
得る状態で支持される。
膜12は、枠40の前記一方の端部に於て、実質的に供
給用巻体44の上側に位置づけられたプーリ46を越え
て供給用巻体44から引出し可能であり、プーリ46を
越えた膜12は今後説明される如く、支持枠40を長手
方向に横断する状態で羊引される。支持枠40の前記一
方の端部側には、シート14の供給用巻体50を自由に
回転し得る状態にて維持する為の、上方且つ外側に伸延
する取付枠48が設けられる。シート14は、供給用巻
体50の下側から取付枠48上のローラ52を起えて引
き出される。シート14はそこから今後説明される如く
支持枠40を横断して牽引され、膜12と係合される。
給用巻体44の上側に位置づけられたプーリ46を越え
て供給用巻体44から引出し可能であり、プーリ46を
越えた膜12は今後説明される如く、支持枠40を長手
方向に横断する状態で羊引される。支持枠40の前記一
方の端部側には、シート14の供給用巻体50を自由に
回転し得る状態にて維持する為の、上方且つ外側に伸延
する取付枠48が設けられる。シート14は、供給用巻
体50の下側から取付枠48上のローラ52を起えて引
き出される。シート14はそこから今後説明される如く
支持枠40を横断して牽引され、膜12と係合される。
膜12とシート14とは、互いに貼合わされる以前に各
々ステージ54を通過し、材料はそこで電子ビーム処理
により硬化(キュワリング)される。一対の電子ビーム
加工機(図示せず)の各々では、ステンレス鋼製の真空
管内部に長手方向に配列されト負極が使用される。負極
は電位が150キロボ/I/)から300キロボルトの
間に迄上昇され、そして熱電子的に電子を放出し得る様
加熱される。真空管には、膜12とシート14との幅寸
法に相当する細長孔にして、接地電位にあるよう配列さ
れた金属箔で被覆されている細長孔が形成される。金属
箔は電子を通過可能とするに十分薄く、一方、所定の真
空度を維持するに十分厚い。
々ステージ54を通過し、材料はそこで電子ビーム処理
により硬化(キュワリング)される。一対の電子ビーム
加工機(図示せず)の各々では、ステンレス鋼製の真空
管内部に長手方向に配列されト負極が使用される。負極
は電位が150キロボ/I/)から300キロボルトの
間に迄上昇され、そして熱電子的に電子を放出し得る様
加熱される。真空管には、膜12とシート14との幅寸
法に相当する細長孔にして、接地電位にあるよう配列さ
れた金属箔で被覆されている細長孔が形成される。金属
箔は電子を通過可能とするに十分薄く、一方、所定の真
空度を維持するに十分厚い。
1を子ビーム加工機は電子を金属箔に差向けるもので、
電子はここで膜12及びシート14の一方に夫々衝突し
、それらを硬化し得る様、金属箔を通して周囲雰囲気に
向けて加速される。硬化は非熱的化学反応によって起こ
る。
電子はここで膜12及びシート14の一方に夫々衝突し
、それらを硬化し得る様、金属箔を通して周囲雰囲気に
向けて加速される。硬化は非熱的化学反応によって起こ
る。
シート14は引き続き膜12に向って下方に引寄せられ
つつ進行しそれらが次のステージを通過する時、膜12
及びシート14の対向し合う各面に、適宜の接着剤、例
えばコブウェブ接着剤がスプレー装置56からの噴霧に
よって塗布される。
つつ進行しそれらが次のステージを通過する時、膜12
及びシート14の対向し合う各面に、適宜の接着剤、例
えばコブウェブ接着剤がスプレー装置56からの噴霧に
よって塗布される。
次いで、膜12とシート14とは、膜12とシート14
との間隙に位置づけられ且つファン60と関連する、エ
キストラクタ58を含む接着剤乾燥ステージを通過する
。
との間隙に位置づけられ且つファン60と関連する、エ
キストラクタ58を含む接着剤乾燥ステージを通過する
。
接着剤の塗布ステージ及び乾燥ステージの最後に於て、
膜12とシート14とは一緒にたぐり寄せられ、そして
材料同志の貼合わせに要する以上の高圧を付加する加圧
ローラ62.64の間隙を通過する。ローラ62は、貼
合わせた材料に可変の圧力を提供し得る様構成可能であ
る。望ましい性質を備えるポリスチレンを提供するに要
する高圧の下で貼合わされた後、防湿シート10は、膜
12或いはポリスチレン爬のシート14を損傷する事無
く、巻体66の状態へと丸巻き出来る。
膜12とシート14とは一緒にたぐり寄せられ、そして
材料同志の貼合わせに要する以上の高圧を付加する加圧
ローラ62.64の間隙を通過する。ローラ62は、貼
合わせた材料に可変の圧力を提供し得る様構成可能であ
る。望ましい性質を備えるポリスチレンを提供するに要
する高圧の下で貼合わされた後、防湿シート10は、膜
12或いはポリスチレン爬のシート14を損傷する事無
く、巻体66の状態へと丸巻き出来る。
シート14は、好ましくは発泡或いは押出したポリスチ
レンフオームから形成され、その厚さは、充分な断熱が
保証される最低2ミリから、貼合わせ構造体が丸巻き可
能な最大50ミリの間とされる。防湿シートを丸巻き状
態とし得ることは、取扱い及び保管上非常に有利であり
、しかも、亀裂を生ずる事無く、従って、その断熱性を
低める事無く丸巻き出来る連続ポリスチレンシート14
を使用することによって、製造が簡単となる。
レンフオームから形成され、その厚さは、充分な断熱が
保証される最低2ミリから、貼合わせ構造体が丸巻き可
能な最大50ミリの間とされる。防湿シートを丸巻き状
態とし得ることは、取扱い及び保管上非常に有利であり
、しかも、亀裂を生ずる事無く、従って、その断熱性を
低める事無く丸巻き出来る連続ポリスチレンシート14
を使用することによって、製造が簡単となる。
防湿シートを使用した第1の実施例に於て、第2図は床
構造物内に位置決めされ防湿シート10を示している。
構造物内に位置決めされ防湿シート10を示している。
防湿シート10は、断熱シート14が硬質の基礎16に
隣接し且つコンクリート床200所期の高さに迄壁18
の側面に沿って立上った状態で、硬質の基礎16の頂部
に載置されている。防湿シート10は、シート14より
も長い膜12を有し、従って、膜12はそれ自体壁18
のれんがの層を越えて床の高さに載置される。
隣接し且つコンクリート床200所期の高さに迄壁18
の側面に沿って立上った状態で、硬質の基礎16の頂部
に載置されている。防湿シート10は、シート14より
も長い膜12を有し、従って、膜12はそれ自体壁18
のれんがの層を越えて床の高さに載置される。
一旦、防湿シートが位置決めされると、頂部にコンクリ
ート床が打設される。こうした断熱された防湿シート1
0を使用する事で、床は一層暖まりそして防湿シート上
での結露の可能性及び中実の床仕上げ材に関連する同様
の問題をも低減する。
ート床が打設される。こうした断熱された防湿シート1
0を使用する事で、床は一層暖まりそして防湿シート上
での結露の可能性及び中実の床仕上げ材に関連する同様
の問題をも低減する。
ポリエチレン製の膜だけから成る防湿シートを使用した
のでは、膜は例えば穴が開く等、比較的簡単に損傷され
、また膜が裂は易く且つしわが寄り易い等の問題がやは
り生ずる。本発明の防湿シートは取扱いが容易であり、
それに伴う損傷の危険性も少い。断熱された防湿シート
は軽量で且つ裁断が一段と簡単である。
のでは、膜は例えば穴が開く等、比較的簡単に損傷され
、また膜が裂は易く且つしわが寄り易い等の問題がやは
り生ずる。本発明の防湿シートは取扱いが容易であり、
それに伴う損傷の危険性も少い。断熱された防湿シート
は軽量で且つ裁断が一段と簡単である。
中空壁22(第3図)に使用した場合、防湿シート10
は、シート14を内佃1426に隣接させた状態で外側
層24と内側層26との間に位置決めされる。防湿シー
ト10は、延長部が窓2oによって発泡したシート14
を最も内側として壁に押付けられた状態で、中空部28
から窓開口部へと伸延される。断熱した防湿シートのそ
うした状態での使用は、壁20の外側層24及び内側層
26同志の間の冷い橋絡部の影響を低減せしめ、内側層
26からの露点の排除を助成し、それによって壁22の
内側層でのカビの繁殖を防止する。
は、シート14を内佃1426に隣接させた状態で外側
層24と内側層26との間に位置決めされる。防湿シー
ト10は、延長部が窓2oによって発泡したシート14
を最も内側として壁に押付けられた状態で、中空部28
から窓開口部へと伸延される。断熱した防湿シートのそ
うした状態での使用は、壁20の外側層24及び内側層
26同志の間の冷い橋絡部の影響を低減せしめ、内側層
26からの露点の排除を助成し、それによって壁22の
内側層でのカビの繁殖を防止する。
断熱した防湿シート10は、シート14を隣接配置して
成る支持用の支柱34を具備するプレハブ式のパネル或
いはスラブ32と、パネル或いはスラブ32の継目を横
断する膜12との間の連結部(第4図)にも又有意義に
使用される。
成る支持用の支柱34を具備するプレハブ式のパネル或
いはスラブ32と、パネル或いはスラブ32の継目を横
断する膜12との間の連結部(第4図)にも又有意義に
使用される。
第2図に関連して説明された断熱された防湿シートの使
用上の利点が、第3図及び4図を参照して説明された別
の使用に当てはまる事は言うまでもない。断熱された防
湿シートは特に、断熱及び防水性が特別に望まれる室内
、そしてまた材料の腐朽の恐れが無い事から、伸縮纒手
等の他の用途に有意義に使用可能である。膜及び7オー
ムしたシートは共に不透性を有し、防湿シートの構造は
、弾性的に変形可能で且つ圧縮された後元形に復帰し得
る様なものである。更には、断熱された防湿シートを勾
配付けした或いは平坦な屋根構造のたる木を横断して配
設し、蒸気遮断層及び断熱材料とする事も出来る。断熱
された防湿シートが安価であり且つ悪い気象状況の下で
の現場で劣化したい事を銘記されたい。組合わせ構造は
又従来からの現場での別々の防湿シート及び断熱材料の
、取扱上の手間を省くばかりか、別々の材料の運搬及び
別々の材料使用に伴う材料の貯蔵の困難性をも低減する
。
用上の利点が、第3図及び4図を参照して説明された別
の使用に当てはまる事は言うまでもない。断熱された防
湿シートは特に、断熱及び防水性が特別に望まれる室内
、そしてまた材料の腐朽の恐れが無い事から、伸縮纒手
等の他の用途に有意義に使用可能である。膜及び7オー
ムしたシートは共に不透性を有し、防湿シートの構造は
、弾性的に変形可能で且つ圧縮された後元形に復帰し得
る様なものである。更には、断熱された防湿シートを勾
配付けした或いは平坦な屋根構造のたる木を横断して配
設し、蒸気遮断層及び断熱材料とする事も出来る。断熱
された防湿シートが安価であり且つ悪い気象状況の下で
の現場で劣化したい事を銘記されたい。組合わせ構造は
又従来からの現場での別々の防湿シート及び断熱材料の
、取扱上の手間を省くばかりか、別々の材料の運搬及び
別々の材料使用に伴う材料の貯蔵の困難性をも低減する
。
別態様に於て、(第6図及び7図)構造体110は、ポ
リエチレンの如き可撓性プラスチックから成る膜112
と、第1図から5図を参照して先きの防湿シート10に
関連して記載した如き態様で膜112の一方の側面に貼
着された断熱シート114、とから成立っている。
リエチレンの如き可撓性プラスチックから成る膜112
と、第1図から5図を参照して先きの防湿シート10に
関連して記載した如き態様で膜112の一方の側面に貼
着された断熱シート114、とから成立っている。
しかしながら、構造体110に於ては、断熱シート11
4はシート114の無いストリップ116を画成する為
に膜112の一方側の縁部の手前で終端する様に形成さ
れている。接着剤118、例えば感圧接着剤の層が、今
後説明される目的の為に、膜112のストリップ116
の断熱シート114に隣接する面に塗布される。
4はシート114の無いストリップ116を画成する為
に膜112の一方側の縁部の手前で終端する様に形成さ
れている。接着剤118、例えば感圧接着剤の層が、今
後説明される目的の為に、膜112のストリップ116
の断熱シート114に隣接する面に塗布される。
断熱シート114は、好ましくはポリスチレンから形成
され、更には複数の平行状態の一定間隔の溝120にし
て、好ましくは概略V字形の溝120が、膜112とは
反対側の面に於て貼合わせ構造体110の長手方向に伸
延して形成される。
され、更には複数の平行状態の一定間隔の溝120にし
て、好ましくは概略V字形の溝120が、膜112とは
反対側の面に於て貼合わせ構造体110の長手方向に伸
延して形成される。
使用に際し、溝120は貼合わせ構造体110の固有の
丸巻き自在性と相俟って、構造体をしてシート114を
内側にした状態でその両端側方縁部が丁度対接するよう
にして管122に巻付けることが出来る。可能とする(
第6図参照)。ストリップ116は膜1120反対側の
縁部に重ねる事が出来、そして接着剤によってそこに固
定出来る。
丸巻き自在性と相俟って、構造体をしてシート114を
内側にした状態でその両端側方縁部が丁度対接するよう
にして管122に巻付けることが出来る。可能とする(
第6図参照)。ストリップ116は膜1120反対側の
縁部に重ねる事が出来、そして接着剤によってそこに固
定出来る。
各々の溝120の両側部は、管122の周囲全体にポリ
スチレンによって形成された断熱層を形成するべく互い
に係合する。もし必要であれば、構造物はテープその他
をその外側に被着する等して保頷出来る。
スチレンによって形成された断熱層を形成するべく互い
に係合する。もし必要であれば、構造物はテープその他
をその外側に被着する等して保頷出来る。
構造物110が、断熱された防湿シートに関して言及さ
れた数々の固有の利点を備える事は明らかである。成る
種の市販の管断熱体は管の背後に十分な隙間の無い所で
は使用出来ない。また一般に、管の長手方向に滑らせて
管を被覆出来る固定長さの筒状型式の断熱体が入手可能
であるが、これも運搬及び保管上の困難性があり、使用
が限定される。
れた数々の固有の利点を備える事は明らかである。成る
種の市販の管断熱体は管の背後に十分な隙間の無い所で
は使用出来ない。また一般に、管の長手方向に滑らせて
管を被覆出来る固定長さの筒状型式の断熱体が入手可能
であるが、これも運搬及び保管上の困難性があり、使用
が限定される。
以上、実施例に基き説明したが、本発明の内で多くの変
更を為し得る事を銘記されたい。
更を為し得る事を銘記されたい。
、′91図は、組合わせ構造体の側面縦断図である。
第2図は、床構造物における防湿シートとして使用され
た、第1図の構造体の概略断面図である。 7篤3図は、壁における窓或いは扉開口部での防湿シー
トとして使用された、第1図の構造体の概略図である。 第4図は、支持用支柱を具備する隣接したプレハブ式パ
ネルの接合部での防湿シートとして使用された、第1図
の構造体の概略図である。 第5図は、第1図の構造体の成形に使用する為の装置の
概略図である。 第6図は、前形成された構造体の別態様の側面図である
。 第7図は、第6図の構造体によって被覆された管の断面
図である。 図中、主な部分の名称は以下の通りである。 10:防湿シート 12:膜 14:シート 16:硬質の基礎 1日:壁 20:コンクリート床 22:中空壁 24:外側層 26:内側層 手続補正書(方式) 昭和61年3月6日
た、第1図の構造体の概略断面図である。 7篤3図は、壁における窓或いは扉開口部での防湿シー
トとして使用された、第1図の構造体の概略図である。 第4図は、支持用支柱を具備する隣接したプレハブ式パ
ネルの接合部での防湿シートとして使用された、第1図
の構造体の概略図である。 第5図は、第1図の構造体の成形に使用する為の装置の
概略図である。 第6図は、前形成された構造体の別態様の側面図である
。 第7図は、第6図の構造体によって被覆された管の断面
図である。 図中、主な部分の名称は以下の通りである。 10:防湿シート 12:膜 14:シート 16:硬質の基礎 1日:壁 20:コンクリート床 22:中空壁 24:外側層 26:内側層 手続補正書(方式) 昭和61年3月6日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互いに固着された少くとも2つの層を包含する断熱
構造体にして、層(12、14)は、構造体がそれ自体
丸巻きし得るに十分柔軟な状態で互いに貼合わされ、構
造体における一方の層(12)が可撓性の耐圧性材料か
ら形成され、他方の層(14)が断熱性を有するフォー
ムプラスチックの連続シートより形成された事を特徴と
する、断熱構造体。 2、一方の層(12)は、ポリエチレン或いはポリウレ
タンの如き不透水性の可撓性材料である特許請求の範囲
第1項記載の断熱構造体。 3、他方の層(14)は発泡或いは押出しされたポリス
チレンフォームから形成されて成る特許請求の範囲第1
項或いは第2項記載の断熱構造体。 4、層(12)及び(14)は、貼合わせに要する以上
の高圧の下で互いに貼合わされる、前記いずれの特許請
求の範囲に記載の断熱構造体。 5、縁部116には、縁部116を構造体の反対側の縁
部に固着する為の手段(118)が設けられている、前
記いずれかの特許請求の範囲に記載の断熱構造体。 6、層(14)には、構造体の実質的に長手方向へと伸
延する複数の溝(120)が形成されて成る、特許請求
の範囲第5項記載の断熱構造体。 7、建築物に防湿シートを組入れる方法にして、互いに
貼着された少くとも2つの層(12、14)から成り、
一方の層(12)が、耐圧性及び不透水性を有する可撓
性材料から形成され、他方の層(14)が、前記一方の
層(12)に構造体(10)をして丸巻き可能ならしめ
る状態に貼着された、断熱性を有するフォームプラスチ
ックの連続シートから形成されて成る前形成された構造
体、即ち防湿シート(10)を巻き解き、それを、プラ
スチックの連続シートから成る前記層(14)が建築物
の第1要素(16、26、34)に対接する状態で建築
物に位置づけ、そして建築物の第2要素(20、24、
34)を、可撓性の材料からなる前記層(12)に面し
て或いは隣接させて形成或いは位置づけ、それによつて
防湿シート(10)と提供する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26919685A JPS62130837A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 改良断熱構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26919685A JPS62130837A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 改良断熱構造体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62130837A true JPS62130837A (ja) | 1987-06-13 |
Family
ID=17469011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26919685A Pending JPS62130837A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 改良断熱構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62130837A (ja) |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP26919685A patent/JPS62130837A/ja active Pending
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