JPS62130644A - 鮮度保持剤 - Google Patents

鮮度保持剤

Info

Publication number
JPS62130644A
JPS62130644A JP60271004A JP27100485A JPS62130644A JP S62130644 A JPS62130644 A JP S62130644A JP 60271004 A JP60271004 A JP 60271004A JP 27100485 A JP27100485 A JP 27100485A JP S62130644 A JPS62130644 A JP S62130644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
freshness
acid
fruit
certified
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60271004A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kawamoto
川本 収
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKAHARA SHOKAI KK
Original Assignee
NAKAHARA SHOKAI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NAKAHARA SHOKAI KK filed Critical NAKAHARA SHOKAI KK
Priority to JP60271004A priority Critical patent/JPS62130644A/ja
Publication of JPS62130644A publication Critical patent/JPS62130644A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、果実、種子、果菜、野菜類の鮮度保持剤、更
に詳しくは、食品添加物に認定されているし一アスコル
ビン酸のような酸化防止剤、プロピオン酸塩やソルビン
酸塩のような保存料、アルギン酸塩、繊維素グリコール
酸ソーダのような糊料や、グリセリン脂肪酸エステル、
ショ糖脂肪酸エステルのような乳化剤を用いて膜を形成
するような展着被膜剤の単独又は、それぞれの混合物を
水溶液として、果実や種子に被膜を形成するか、又は水
溶液中に浸漬し、貯蔵する、鮮度保持剤に関する。
果実の鮮度を保持する方法、特に、ビンロウジの未熟果
やスダチの様な緑色果皮の果実の貯蔵は、種;検討がな
されて来たが、今だに長期貯蔵をすることが不可能であ
り、一方、モモ、ビワ、イチジクなどのような、日持ち
のきわめて短い果実の長期貯蔵は不可能であり、低温倉
庫でも難しくその果肉は、冷凍したとしても次第に色素
が退行し味覚(糖と酸のバランス)や果肉の軟化等が生
じ、解凍した時に全く変質劣化するものであった。以上
に例示した果実は、貯蔵により変色したり、変質してそ
の果実の商品価値が著しく低下する為に、収穫が一時期
に集中し、長期鮮度を保持することができない為に、収
穫の初期、最盛期、終期ではその価格差は数倍〜数拾倍
にまでなり、特にビンロウジのような未熟果は、その差
が大きく、しかも、他の果実に比べこれを食味する民族
では、生活の必需品的なものであり、万一これが3ケ月
以上鮮度保持できれば、生産者も、消費者も相互に多大
な利益をえることができる。
本発明者は、以上のような実情に着目し、果実の生理と
、市場のニーズにあわせ、各種食品添加物の中で、天然
物中に存在する物質の中から、その鮮度を長期維持する
為の研究を鋭意続けた結果、ビンロウジや、スダチのよ
うな緑色未熟果実の鮮度を保つためには、その葉緑素を
維持し、これがカロチノイド色素増加にならないように
すればよい。果実内特に果皮即ち−フ0ラベト層におい
て、果実が果樹より切離されると、オートオキシダーゼ
の働きにより、自己活性がなされるようになり、そのエ
ネルギー源は、果実内の有機酸の消費からはじまり、糖
対酸の比は、糖の比率が大となり、カロチノイド色素の
増加を促すようになる。特に果実を密閉するとオートオ
キシダーゼの作用は活なければならない。このオートオ
キシダーゼの作用を押えるために、L−アスコルビン酸
又は、塩などの酸化防止剤を用いることにより、果皮特
にフラベト層に存在する葉緑素の自動酸化による退色、
変色を防ぎ更に葉緑素の色彩の維持をはかる為に、アン
モニウムイオン、カリウムイオンを添加する目的とあわ
せて保存剤即ち腐敗を防止するためにプロピオン酸塩な
どを用いる時、その塩をアンモニウムイオン又はカリウ
ムイオンとし、その展着、被膜剤としてアルギン酸塩な
どを用いる時、カリウム又はアンモニウム塩を用い、こ
れらの水溶液に果実を浸漬又は状膜後乾燥して、ビニー
ルや、新聞紙に包みできるだけ5℃付近に保つことによ
り、緑色の退色や、減量、腐敗、味覚の低下は殆どなく
、長期に鮮度を維持することを見出した。一方、モモや
、ビワ、イチゴなどの果実、特にモモを長期に鮮度保持
するためには、アントシアニン色素の前駆物質であり、
蛋白質合成の主要アミノ酸である。フェニールアラニン
やチロシンの基質でもあるシキミ酸をアントシアニン合
成に移行させる条件を維持してやればよい。ここでは、
スダチやビンロウジとは逆に、緑色から赤色へと加速し
てやる必要がある。このような果実は、果樹より切離さ
れ自動酸化がはじまると、糖を消費しはじめる為、この
自動酸化即ちオートオキシダーゼの働きを押えるために
、L−アスコルビン酸やその塩のような酸化防止剤を添
加し、シキミ酸がアントシアニン合成に移行するのを助
けるために、ショ糖を添加し、保存剤として用いるプロ
ピオン酸塩や、展着料とするアルギン酸塩をカルシウム
塩としたものを用いることにより、着色を促進すること
を見いだした。これら酸化防止剤、保存剤、展着剤の水
溶液に含浸するか、被覆処理して乾燥しろすいポリエチ
フイルムや新聞紙に包み5℃近くの低温に保持すると、
着色は増し、腐敗、減量及び、果肉の軟質化、味ぼけ(
糖度の低下)も殆どおこらず長期に鮮度を保持すること
を見いだした。しかも、モモ、ビワ、イチジク等を冷凍
するか低温におきすぎると細胞の破戒により、自動酸化
即ち、オートオキシダーゼがはたらき、変色 (褐変)
腐敗するが、L−アスコルビン酸とショ糖を共用するこ
とにより、収穫時よりも色彩がまして、変色は起らず、
解凍した時の変色、変質は殆ど認められず、ジュースや
フルーツチップとして用いた時、収穫時の色、味、香り
を維持することが判明し、その作用機構と、効果を解明
し、ついに本発明を完成するに至ったのである。
本発明を更に詳しく説明する為に、以下に実施例を示す
実施例1゜ ■5−アスコルビン酸1%、プロピオン酸カリ0.1%
、を水に溶解し、この液にビンロウジの未熟果すなわち
果実の直径が10w程度の緑色を有するもの(以下ビン
ロウジと言う)を浸漬し、5℃付近に貯蔵したところ1
00日まで、色、硬さ、味覚、果実の重量は殆ど変化な
く 、120 日を経た頃よりわずかに緑色が退色した
が、硬さ、味覚に変化は認められなかった。
対照例1゜ 未添加の水に実施例と同一のビンロウジを入れ5℃付近
に貯蔵したところ、10日頃より変色し、13日より一
部腐敗をはしめた。
実施例2゜ L−アスコルビン酸1%、プロピオン酸カリ0.1%、
アルギン酸カリ0.2%を水に溶解し、ビンロウジを浸
漬して後、水を切り、新聞紙に包み5〜10℃下に貯蔵
したところ、色、硬さ、味覚は90日まで殆ど変化なく
 、110日より一部変色するものもあったが、重量は
90日の時点で、5.7%、110日の時点で7.4%
減少したのみであった。
対照例2゜ 未処理のビンロウジを新聞紙に包み5℃付近に貯蔵した
ところ、15日頃より一部変色するものが現れ25日に
は殆ど黒褐色に変色した。重量は、15日の時点で10
.6%、25日で18%減少した。
実施例3゜ L−アスコルビン酸1%、ショ糖10%、の水溶液にモ
モの個体及びチップを浸漬し、表面がぬれた状態でサラ
ンラップに包み冷凍した。1年後このものを常温解凍し
たところ色、香り、味、硬さなど収穫時と殆ど変らなか
った。
対照例3゜ モモの個体及びチップを水にぬれた状態でサランラップ
に包み冷凍し1・午後このものを常温解凍したところ、
急激に褐色し、異臭を放ち、糖度がおちて味ぼけとなり
、軟化して食に供しえなかった。
実施例4゜ L−アスコルビン1%、プロピオン酸カルシウム0.1
%、繊維素グリコール酸ソーダ1%、を水溶液としこれ
に個体のモモを浸漬し液を切って新聞紙に包み、5°C
付近に貯蔵したところ60日まで対照例4゜ 個体のモモを水にぬらし、新聞紙に包み5℃付近に貯蔵
したところ、次第に軟質化、退色、減量がはじまり、1
5日頃より腐敗がはじまり、20日時点で5.6%、3
0日時点で23%(腐敗により急M)の減量を来した。
第1表に実施例をまとめて対比した。
以上に、本発明の実施例の一部を説明したが、食品添加
物である酸化防止剤、保存料、調味料、糊料、乳化剤を
それぞれの用途に応じて単独又は複数に用いることによ
り、収穫後長期に鮮度を保持することのできないビンロ
ウジやスダチのような未熟果や、モモ、ビワ、イチゴ、
イチジクなどのような過熟しやすい成熟果や葉菜類のよ
うに直接口に入れるものや、大量に切断し、パックされ
る野菜類などの鮮度を長期に保持することができ、生産
者、仲買人、消費者にとって、価格、品位の安定、一時
期に大量収穫されることによる値くずれや商品のいたみ
の防止となり、その経済的効果は多大なものであり、し
かも本発明に使用する主成分のし一アスコルビン酸、シ
ョ糖は、全く健康上プラスになるものであり、食品の安
全衛生上からもきわめて有効であり、農業、商業及び、
食生活に寄与する利益は多大なものであり、試験段階で
各方面から注目をあびている。
以上は、本発明の最も好ましい実施例の一部をもって説
明したが、本発明の基本精神である。食高撚加物用の酸
化防止剤を用いて、オートオキシダーゼの働きをおさえ
ることと、添加される保存料、糊料、乳化剤の塩を選択
すること、及びショ糖を添加することにより、葉緑素の
保持、又は、アントシアニン色素、カロチノイド色素の
発現を促すと言う理論に接触する処決、使用方法なども
本発明の精神を逸脱しない限り本発明の権利の範囲に属
するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸ステアレ
    ート、L−アスコルビン酸塩、エリソルビン酸、ニコチ
    ン酸アミド、ジブチルヒドロキシトルエン、ノルジヒド
    ロアヤレチック酸、ブチルヒドロキシアニソール、没食
    子酸プロピルなどの食品添加物に認定された酸化防止作
    用を有する化合物の単独又は複数の0.1〜10%、好
    ましくは0.5〜3%を添加した水溶液に、果実、果菜
    類などを浸漬又は、浸漬後液切りをし貯蔵することを特
    徴とする鮮度保持剤。 2)プロピオン酸カリ、プロピオン酸カルシウム、ソル
    ビン酸、ソルビン酸カリなどのような食品添加物に認定
    された保存料の0.005%〜0.3%、好ましくは0
    .01〜0.05%を添加してなる第1項記載の鮮度保
    持剤。 3)ショ糖、食塩、食酢などの調味料を、発色、保色、
    保存効果を目的として1〜30%、好ましくは5〜15
    %を添加してなる、第1項、第2項記載の鮮度保持剤。 4)アルギン酸塩、繊維素グリコール酸塩などのような
    、食品添加物に認定された、糊料や、グリセリン脂肪酸
    エステル、ショ糖脂肪酸エステルなどのような食品添加
    物に認定された乳化剤の単独又は複数を展着、被膜剤と
    して0.01〜5%好ましくは、0.1〜2%添加して
    なる第1項第2項、第3項記載の鮮度保持剤。
JP60271004A 1985-12-02 1985-12-02 鮮度保持剤 Pending JPS62130644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60271004A JPS62130644A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 鮮度保持剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60271004A JPS62130644A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 鮮度保持剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62130644A true JPS62130644A (ja) 1987-06-12

Family

ID=17494068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60271004A Pending JPS62130644A (ja) 1985-12-02 1985-12-02 鮮度保持剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62130644A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6322138A (ja) * 1986-03-10 1988-01-29 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd 植物の鮮度保持方法
JPH0199682A (ja) * 1987-09-18 1989-04-18 Nalco Chem Co ボイラー水から溶存酸素を掃去する方法及びそのための水溶液
JPH02291226A (ja) * 1989-05-01 1990-12-03 Kimiko Hiratsuka 野菜等の切断面の変色防止剤およびそれを用いた包装シート
JPH05163109A (ja) * 1991-12-17 1993-06-29 Koei Kagaku Kogyo Kk 果実の鮮度保持剤
JP2007503807A (ja) * 2003-08-28 2007-03-01 マントローズ−ハウザー カンパニー インコーポレイテッド 新鮮な農産物を保存するための方法
JP2014168481A (ja) * 1998-01-09 2014-09-18 Mantrose-Haeuser Company Inc 新鮮な野菜の保存処理方法
CN104304441A (zh) * 2014-10-21 2015-01-28 张刚 一种枇杷涂膜保鲜剂及其制备方法
CN115039809A (zh) * 2022-05-17 2022-09-13 河南农业大学 Ndga在延缓葡萄采后果穗褐化中的应用
CN115136981A (zh) * 2022-06-28 2022-10-04 中国农业大学 一种含去甲二氢愈创木酸的黄花菜保鲜剂及其使用方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6322138A (ja) * 1986-03-10 1988-01-29 Dai Ichi Seiyaku Co Ltd 植物の鮮度保持方法
JPH0199682A (ja) * 1987-09-18 1989-04-18 Nalco Chem Co ボイラー水から溶存酸素を掃去する方法及びそのための水溶液
JPH02291226A (ja) * 1989-05-01 1990-12-03 Kimiko Hiratsuka 野菜等の切断面の変色防止剤およびそれを用いた包装シート
JPH05163109A (ja) * 1991-12-17 1993-06-29 Koei Kagaku Kogyo Kk 果実の鮮度保持剤
JP2014168481A (ja) * 1998-01-09 2014-09-18 Mantrose-Haeuser Company Inc 新鮮な野菜の保存処理方法
JP4709151B2 (ja) * 2003-08-28 2011-06-22 マントローズ−ハウザー カンパニー インコーポレイテッド 新鮮な農産物を保存するための方法
JP2011083294A (ja) * 2003-08-28 2011-04-28 Mantrose-Haeuser Co Inc 新鮮な農産物を保存するための方法
JP2007503807A (ja) * 2003-08-28 2007-03-01 マントローズ−ハウザー カンパニー インコーポレイテッド 新鮮な農産物を保存するための方法
CN104304441A (zh) * 2014-10-21 2015-01-28 张刚 一种枇杷涂膜保鲜剂及其制备方法
CN104304441B (zh) * 2014-10-21 2017-01-11 郑州大学 一种枇杷涂膜保鲜剂及其制备方法
CN115039809A (zh) * 2022-05-17 2022-09-13 河南农业大学 Ndga在延缓葡萄采后果穗褐化中的应用
CN115039809B (zh) * 2022-05-17 2024-04-19 河南农业大学 Ndga在延缓葡萄采后果穗褐化中的应用
CN115136981A (zh) * 2022-06-28 2022-10-04 中国农业大学 一种含去甲二氢愈创木酸的黄花菜保鲜剂及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Soliva-Fortuny et al. New advances in extending the shelf-life of fresh-cut fruits: a review
US4988522A (en) Food preservative compositions
US5055313A (en) Food preservative compositions
Workneh et al. A review on the integrated agro-technology of papaya fruit
CA1340426C (en) Food preservative compositions
Suriati et al. Ecogel incorporated with nano-additives to increase shelf-life of fresh-cut mango
CN103109924A (zh) 一种含精氨酸的功能性果蔬保鲜剂
Singh et al. Postharvest treatment of guava (Psidium guajava L.) fruits with boric acid and NAA for quality regulation during ambient Storage
CN107361132A (zh) 一种壳聚糖‑水杨酸复合保鲜剂及其制备方法与应用
JPS62130644A (ja) 鮮度保持剤
JPH0416173A (ja) 野菜類、果実類の鮮度保持剤
CN104381432A (zh) 一种安全高效的荔枝防腐方法
JP2016021933A (ja) 野菜用保存剤及び該野菜用保存剤で処理された加工野菜
US3533810A (en) Compositions and methods for coating fruits and vegetables
US7214399B2 (en) Shelf stable vegetable composition and method of making
Kundu et al. A critical review on use of edible coating to enhance shelf life of mango
Khedr Does the quality of Valencia orange vary in response to different coatings during cold storage?
JPH0530422B2 (ja)
Kaynas et al. Effect of Semperfresh on postharvest behavior of cucumber (Cucumis sativus L.) and summer squash (Cucurbita pepo L.) fruits
CN106615082A (zh) 一种三姜精油涂膜保鲜桑葚果实的方法
Zargar et al. Postharvest biology and technology of loquat
PRISS et al. Technology of fresh herbs storage using hydrogel and antioxidant composition
Salinas‐Roca et al. Processing and Quality of Fresh‐cut Mangoes
JP3813947B2 (ja) カット野菜の静菌方法
CN111449131B (zh) 一种果蔬保鲜剂及抑制果蔬采后转红方法