JPS62129098A - スチ−ムアイロン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はスチームアイロンに関し、更に詳しくは、蒸気
送シ部と、＃気供給を制御する手動操作可能な制御スイ
ッチ、実質的にアイロン底面に平行に延びるグリップと
を有し、制御スイッチがグリップに配置された動作部材
を有し。

前記動作部材の運動方向がグリップに対してある角度を
なすようにした工業的用途のスチームアイロンに関する
。

（従来の技術〉 この樫のスチームアイロンはν１］えば米国特許明細４
第３，２４８，８１３号もしくはドイツ芙用新案公報第
７，１３０，４０９号によシ知られている。

米国特許明細４第３，２４８，８１３号によるスチーム
アイロンの蒸気供給部は外部プレートの外側に固定され
ておシワグリップ内側に形成される溝の拡大部が結合管
を受けいれるために被覆している。作動片は慣用の押圧
子からなる。被覆プレートはグリップにねじ止めされて
いる。

この構成はスイッチが比較的不安定であるという難点が
ある。被覆プレートが完全に着座していない時にはスチ
ームが電気管溝に侵入する可能性がある。侵入したスチ
ームは凝結し不幸な場合にはショートする事態を引き起
す。更に不注意な動作によるスチーム噴出の場合の保護
が十分でない、。加えてスチーム噴出を行う場合はいつ
でも親指を突張らせていなければならない。

このため使用者は容易に疲労しがちである。

ドイツ実用新案第７，１３０，４０９　号ｆ）スｆ　−
４アイロンはマイクロスイッチと有する。これはアイロ
ングリップの前端側部に設けられている。

この場合動作片はグリップ表面に設けられている。この
場合にも密閉の問題がある。またこの公知スチームアイ
ロンでは、スイッチの不注意な作動に対する保護が十分
でない。

（発明が解決しようとする問題点） 本発明の目的は上述種類のスチームアイロンであって１
％にスチームｌ！Ｉｆｊ出の不注意な作動を防止できる
よう安全で使用が容易であるように構成されたアイロン
を提供することである。

（問題点を解決するだめの手段） 本発明の目的は、特許請求の範囲第１項記載の特徴の構
成により解決される。

グリップ壁の一部から動作片を構成することによって、
スイッチを完全にグリップの内方に配置することができ
る。このようにすることによってカバープレートも、ま
たグリップ壁から突出するボタンも必要がなくなる。’
Ｉ　Ａ性の必るグリップの横断片は２例えば通常のグリ
ップ外被によシ構成することができる。このようにして
本発明においては、グリップの表面から突出しており間
違って作動される危険性のあるボタンなどの部品は必要
ない。本発明によれば、町Ａ性のある横断片は固い横断
片の環状体で囲まれ。

例えば間違ってこの部分を包むようにされった場合にも
９手は固い撮動に止まプ可撓性のめる横断片を倫かけす
る状態となる。更に本発明の構成によれば、親指は可撓
柱壁断片を押すと固い横断片にめたシ、そのようにして
スチーム噴出のためには親指を下げるだけでよい。公知
の動作装置にはこのような構成は不可能である。公知装
置においては親指のよシかかる部分がないため、注意力
を欠いて誤って親指に力が入）スチーム１賞出を生じせ
しめる危険を排除することができない。

本発明の好ましい実施態様の構成は特許請求の範囲第２
〜８項に記載されており、待に特許請求の範囲第４〜６
項においては本発明によるスチームアイロンの製造及び
修理が億めて簡単になる構成が示されている。

（実施例） 次に本発明を添付図面を参照しつつ更に詳細に説明する
。

第１図及び２図に示したアイロン装置は、多線′電気ケ
ーブル（１５）並びに蒸気管（１５ａ）を包込んだ送シ
管の撓みコードを介し、温度調節部（６）及び蒸気の供
給を手操作する電磁制御弁（２５）を具備する蒸気発生
器（２４）に接続されたスチームアイロン（２２）を含
む。この弁は、ケーブル（１５）内の制御線を介してア
イロンのグリップ（１８）内のマイクロスイッチ（２０
）によって二点作動によｐ　ハルス的に開かれ、また遮
断インターバルをとって閉じられる。ケーブル（１５）
は更に、アイロンの底部（１）に取付けた温度探子と調
節＋ｗ　（６）の実際値・信号入力とを結ぶ導線（３）
、並びに調節部（６）の調整部材−例えばヒータ回路用
交流スイッチ−を介してアイロンの加熱装置（５）と加
熱電源とを結ぶ導線（４）を含む。ケーブル（１５）と
蒸気管（１５ａ）とは調整可能な機械的固着部（１６）
によりＩ／状の撓みケーブル保持部（２１）に取付けら
れている。調節部（りは操作要素、卯ち電位差針と回し
ボタン（９）とそれにアイロン開閉用スイッチ（１２）
　、及びコントロール・表示要素、即ちアイロンのスイ
ッチオン状態を表示するコントロールランプ（１３）と
それに加熱装置内を実際に電気が流れていることを表示
するコントロールランプ（１４）とを備え、操作者の把
持範囲乃至可視範囲内に配置されている。ケース（７）
の上側には、取替え可能にケーブル（１５）を介してア
イロンを接続するプラグコネクション（１１）が設けで
ある。かくして、アイロンと調節部の互換性を可能とす
る切離し箇所が１方ではアイロン側の温度探子（ＴＦ）
−例えば温度依存性抵抗（２）を備えたーと他方では整
定・平衡要素を備えた調節部（６）の電気結線との間で
形成される。温度探子に手を近づけこれを取シ替える目
的で、グリップ（１８）及びカバー７−ド（１７）を備
えたアイロン上部がヒンジ（２３）を中心に回転可能に
底部（１）と結合されている。

第３図は、第１図に示す蒸気発生器（２４）の制御弁（
２５）を介しこの蒸気供給を制御する制御装置（２りを
備えたスチームアイロン（２ｚ）ノ構成ヲ示す。この場
合アイロングリップ（３１）の前端範囲に制御スイッチ
（３９）が配置され、該スイッチが制御）１１線（４３
）並びに締付装置ｔ　（３０）を介して共通の接続ケー
ブル（１５）の対応心線と邂気的に結ば。

れ、またそのことを介してｆｆ（２５）の制御入力と結
ばれている。特に第４図から明らかなように。

ｔｂｌｌ　＠ｌスイッチ（３９）にはグリップ（３１）
の屈曲壁断片として構成された動作部材（３８）が付置
され。

該部材はグリップを保持した手の親指の作用範囲内に直
接置かれている。こうして、制御スイッチはその鋭敏な
接点とともにグリップの密閉中空室（３７）内におさめ
られて浸蝕作用から保護されうるとともに、簡羊かつ便
利な操作が保証されている。屈ｌ！Ｂ壁−片は好ましく
はその内面及び／或いは外面に補強要素（４８）を設け
、それにより制御スイッチの接点、・駆動のための確実
な力伝達乃至荷に確実な取扱いが可能になる。アイロン
の確実な案内を損なうことなく快適に操作するうえでな
かんず＜ｆｔｉｌｈＭｌスイッチ・動作部材の運動方向
（ＢＲ）の配置が役立っている。この方向は親指の自然
な動きに合わせてグリップ長手軸に対して角度を付けて
、しかも例えば有利にはほぼ直角に配置され、更に水平
方向に対しては鋭角に、かつ動作側からグリップの相対
側面にみてアイロン底部面方向に低下するように傾いて
いる。右手での操作が圧倒的である点を考慮して制御ス
イッチの動作部材（３８）はグリップ長手方向に、グリ
ップ後方からグリップ前端を見てグリップ左側面のグリ
ップ前部範囲に配置されている。好ましくは制御スイッ
チとして動作行程約２ｎ以下のマイクロスイッチが設け
られ、こうして取扱いが一段と簡牟化される。

第３図及び第４図からはグリップ前端に向かって開いた
中空室（３７）が明らかでるり、該中空室内部では担体
（４０）を備えた制御スイッチ（３９）が着脱式に−例
えば簡単なノツチ結合或いはプラグコネクションを使っ
て一固着されている。

制御スイッチのり−ドＩＭ（４３）はグリップ長手方向
を延びた中空室（詳説せず）内を案内され。

またグリップ（３１）とグリップ担体（３３）との間の
分離面＜ＴＲＦ）の範囲では付加的プラグコネクション
（４２）を備えている。この構成によってグリップ全体
の取替え−これは消耗した場合とかアイロンをさまざま
な人間が使用するさいの衛生上の理由から合目的である
−が容易となるだけでなく１ｇ４接リ一ドＭｌｌｒ片と
一緒に制御スイッチを消耗部品として交替することも容
易となる。中９室（３７）はカバープレート（４１）を
ねじで取付けて藺単に閉じることができ有利であシ。

合目的に原プレートは同時に制御スイッチをその担体の
ノツチ結合或いはプラグコネクション内に確実に保護し
ている。場合によっては更に。

グリップ担体（３３）の前部に付加的支え結合をつくシ
出す支え（４７）をグリップ前部にねじで鷹付けてもよ
い。

【図面の簡単な説明】 ｉＪ１図は本発明によるスチームアイロンを有するアイ
ロン装置の１１４１１面図； 第２図は第１図のアイロン装置の平面図；第３図は点線
にて内部構造を示すスチームアイロンの説明ｉｎ面図； 第４図は第３図の線ＩＶ−ＩＶに沿うアイロノグリップ
の断面図である。 図面において番号（３１）はグリップ、（ａＳ）ｒｉス
イッチ・動作部材として構成ちれる全断片。 （３９）は制御スイッチ、　　（４０）は制御スイッチ
のキャリア、　　（４８）は補強要素でらる。 第１図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、蒸気送り部と、蒸気供給を制御する手動操作可能な
   制御スイッチ、実質的にアイロン底面に平行に延びるグ
   リップとを有し、制御スイッチがグリップに配置された
   動作部材を有し、前記動作部材の運動方向がグリップに
   対してある角度をなすようにした工業的用途のスチーム
   アイロンにおいて： 制御スイッチ（３９）がグリップ（３１）の内部に埋め
   られるように配置され、グリップ（３１）の壁断片がス
   イッチ・動作部材（３８）として構成されていることを
   特徴とするスチームアイロン。 ２、グリップ（３１）の、スイッチ・動作部材として構
   成された壁断片（３８）が、内面及び／或いは外面に張
   り出した補強要素（４８）を有することを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載のスチームアイロン。 ３、制御スイッチ（３９）として、動作工程が約２ｍｍ
   以下のマイクロスイッチが設けてあることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項もしくは２項記載のスチームアイ
   ロン。 ４、キャリア（４０）を備えた制御スイッチ（３９）が
   、好ましくはグリップ前端の方に開いた中空室内に着脱
   式に取付けてあることを特徴とする特許請求の範囲第１
   〜３項のいずれか１項記載のスチームアイロン。 ５、制御スイッチ（３９）のリード線（４３）がグリッ
   プ（３１）の長手方向に延びた中空室内を案内され、ま
   たプラグコネクション（４２）を備えていることを特徴
   とする特許請求の範囲第１〜４項のいずれか１項記載の
   スチームアイロン。 ６、プラグコネクション（４２）が、グリップ（３１）
   と該グリップ下のグリップ担体（３３）とを区分する分
   離面（ＴＲＦ）内に配置されていることを特徴とする特
   許請求の範囲第５項記載のスチームアイロン。 ７、制御スイッチ（３９）の動作片（３８）がグリップ
   （３１）の前端部、好ましくはグリップ後方からグリッ
   プ長手方向にみて前端の左側に配置されていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１〜６項のいずれか１項記載
   のスチームアイロン。 ８、制御スイッチ・動作片（３８）の運動方向が、水平
   方向からみて動作側からグリップの対向側へ鋭角を成し
   て、アイロン底面方向へ降下して傾斜する方向であるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１〜７項のいずれか１
   項記載のスチームアイロン。