JPS62128292A - 単一搬送波周波数分離方式 - Google Patents

単一搬送波周波数分離方式

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JPS62128292A
JPS62128292A JP60268451A JP26845185A JPS62128292A JP S62128292 A JPS62128292 A JP S62128292A JP 60268451 A JP60268451 A JP 60268451A JP 26845185 A JP26845185 A JP 26845185A JP S62128292 A JPS62128292 A JP S62128292A
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JP
Japan
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signal
circuit
frequency
multiplexed
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP60268451A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Sugiura
博明 杉浦
Shoichi Sugihara
杉原 正一
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はカラー撮像装置で用いられる単一4般送波周
波数分離方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の単一搬送波周波数分離方式の構成を第3
図に示す。第3図において、1は撮像素子1.52は撮
像素子1から送られてくる信号のうち低域成分のみ通過
させるローパスフィルタ、53は撮像素子lから送られ
てくる信号のうち一定の周波数帯域の高域信号成分のみ
通過させるバンドパスフィルタ、54は撮像素子1にお
ける水平走査時間分を遅延させる遅延回路、57はバン
ドパスフィルタ53から出力される高域信号成分とこの
バンドパスフィルタ53から出力される高域信号成分を
遅延回路54によって遅延させた高域信号成分と加える
加算回路、58はバンドパスフィルタ53から出力され
る高域信号成分と、このバンドパスフィルタ53から出
力される高域信号成分を遅延回路54によって遅延され
た高域信号成分との差を出力する減算回路である。
また第4図は撮像素子1のフィルタの配列の一部を示す
フィルタ構成図で、図においてWは金色光透過フィルタ
、Yeは黄色光透過フィルタ、cyはシアン色光透過フ
ィルタ、Gは緑色光透過フィルタを示している。
次にこのように構成された単→般送波周波数分離方式の
動作を説明する。
第4図において、w、c、w、c・・・・・・と繰り返
す撮像素子1のフィルタの配列によって走査する場合の
走査線を第n番目の走査線、Ye、cy。
Ye、Cy・・・・・・と繰り返す撮像素子1のフィル
タの配列によって走査する場合の走査線を第n+1番目
の走査線とする。
このとき撮像素子1からローパスフィルタ52及びバン
ドパスフィルタ53に入力される出力信号は第n番目の
走査線を走査している場合第1の色信号に第2の色信号
が周波数多重されていて、この周波数多重された第1の
多重信号は第5図(a)で示され、第n+1番目の走査
線を走査している場合第3の色信号に第4の色信号が周
波数多重されていて、この周波数多重された第2の多重
信号は第5図(b)で示される。
ここにおいて、↑最像素子1から出力される出力信号を
ローパスフィルタ52によってその低域成分のみをろ波
すると輝度信号の黄色成分Yが得られる。
また撮像素子1の水平配列の画素によって信号を読み出
す時の周波数をfcとするとき、撮像素子1から出力さ
れる出力信号をバンドパスフィルタ53によって周波数
%fcを中心とした高域信号成分を取出し、第n番目を
走査しているときの高域信号成分と、遅延回路54によ
って水平の走査時間分遅延されている第n+1番目を走
査しているときの高域信号成分とを時間をそろえて加算
回路57で加算する。
すると赤色成分については第n番目の走査における撮像
素子1の出力信号と第n+1番目の走査における撮像素
子1の出力信号とは高域成分に関して同位相であり、青
色成分については走査線ごとに高域成分の位相が180
度逆転しているので加算回路57からは赤色成分Rのみ
取出すことができる。
一方第n番目の走査における高域信号成分と遅延回路5
4を通過した第n+1番目の走査における高域信号成分
とを時間をそろえて減算回路で減算する。
すると赤色成分についてはその高域成分について同相で
あり、青色成分についてはその高域成分について逆相の
関係があるので減算回路58からは青色成分Bのみ取出
すことができる。
このように第1の色信号に第2の色信号が特定の周波数
で周波数多重されている第1の多重信号と、第3の色信
号に第4の色信号が上記特定の周波数で周波数多重され
ている第2の多重信号とが撮像素子から出力される走査
線の出力信号として交互に出力され、この第1.第2の
多重化信号から3つの色信号を分離する方式は単一搬送
波周波数分離方式と呼ばれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかして従来の単刊般送波周波数分離方式においては前
記加減算時において位相を正確に合わせる必要があり、
遅延回路54の遅延時間を正確に管理する必要がある。
そのため従来は高価でしかも大型のガラス遅延線などを
用いていた。またバンドパスフィルタ53はその中心周
波数通過帯域等が正確である必要があり、コイル、コン
デンサ等を用いており、IC化のむずかしい構成であっ
た。従来用いられていたガラス遅延線の代りにCODを
用いた遅延回路を構成することも可能であるが高い周波
数の信号を遅延できることが必要で消費電力が多くなる
などの問題点があった。一般にCODは遅延させること
が可能な信号の周波数が高くなるにつれてその消費電力
も多くなる。
CCDへ入力する転送りロック等も前記信号の周波数に
対応して高い周波数であるのでそのクロックと他の信号
線等との干渉により画質を劣化させるなどの問題点があ
り装置の小型化をさまたげていた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものでIC化に適しカラー撮像装置の小型化を可能と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このためこの発明にかかる単」船速波周波数分離方式は
、特定の周波数と同じ周波数でオンオフ動作する開閉器
を備え、上記開閉器によって標本化された第1.第2の
標本化多重信号を求め、この第1.第2の標本化多重信
号と第1.第2の多重信号とを演算することにより3つ
の色信号を分離することを特徴とするものである。
〔作用〕
この発明にかかる開閉器は周波数多重する際の周波数と
同じ周波数でオンオフ動作し、第1.第2の多重信号を
標本化し、第1.第2の標本化多重信号を出力する。
ここで第1.第2の標本化多重信号と第1.第2の多重
信号とを演算すると、第1.第2.第3の色信号を分離
することができる。
〔実施例〕
以下図面にもとづいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で、図において
、lは撮像素子、2はローパスフィルタ、3は開閉器、
4は増幅器、5は減算回路、6はローパスフィルタ、1
4は遅延回路、15は加算回路、16は減算回路、21
はパルス発生回路、22は反転回路、24はスイッチ回
路である。
3aは開閉器制御端子、24a、24b、24cはそれ
ぞれスイッチ回路24の入出力端子、24dはスイッチ
回路制御端子を示す。
動作について説明する。第4図において、・・・・・・
W、 G、 W、 G、・・・・・・と繰り返す走査線
を第n番目の走査線、・・・・・・、Ye、Cy、Ye
、Cy、・・・・・・と繰り返す走査線を第n+1番目
の走査線とする。説明のため撮像素子1に入射する画像
が絵柄のない均一な画像で、撮像素子1からの出力の赤
色成分、青色成分、緑色成分の比が1:1:1である場
合を考える。このとき第n番目走査の第1の多重信号と
しての出力信号は第2図(a)に示され、第n+1番目
走査の第2の多重信号としての出力信号は第2図(b)
に示すようになっている。第2図(C3は、開閉パルス
を示す。第2図(C)に示される開閉パルスはパルス発
生回路21より出力されハイレベルのとき開閉器3は閉
じローレベルのとき開閉器3は開きその出力として信号
のOレベルを出力するように構成されている。開閉器3
に第2図(C)に示す開閉パルスと第2図(a)に示す
第1の多重信号を入力すると第2図(d)に示す第1の
多重信号を標本化した第1の標本化多重信号が得られる
ここで第2図(d)に示す第1の標本化多重信号を増幅
器4により2倍に増幅した後に第2図(aンに示す第1
の多重信号との差をとると第2図(e)に示す信号が減
算回路5の出力として得られる。さらに第2図(e)に
示す信号をローパスフィルタ6により平滑することによ
り第2図(f)に示す如<’A (R+B)に対応した
信号の低域成分が得られる。開閉器3に第2図(c)に
示す開閉パルスと第2図(b)に示す第2の多重信号を
入力すると第2図(g)に示す第2の多重信号を標本化
した第2の標本化多重信号が得られる。第2図(g)に
示す第2の標本化多重信号を増幅器4により2倍に増幅
した後に第2図(b)に示す第2の多重信号との差をと
ると、第2図(h)に示す信号が減算回路5の出力とし
て得られる。さらに第2図ω)に示す信号をローパスフ
ィルタ6により平滑することにより第2図(i〕に示す
如<’A(R−B)に対応した信号の低域成分が得られ
る。ここで、第n番目の走査線を走査している場合を考
えると加算回路15の出力は’A (R+B)+’A 
(R−B)=Rとなり赤信号を得ることができる。スイ
ッチ回路は端子24aと端子24Cが導通するように動
作し、その出力は減算回路16により’A (R+B)
  ’A (R−B)=Bとなり青信号を得ることがで
きる。次に第n+1番目の走査線を走査している場合を
考える。加算回路15の出力は’A (RB)+’A 
(R十B)=Rとなり赤信号を得ることができる。スイ
ッチ回路は端子24bと24cが導通するように動作し
その出力は減算回路161反転回路22により−(%(
R−B)  ’A (R+B))=Bとなり青信号を得
ることができる。スイッチ回路24は、スイッチ回路制
御端子24dに入力される制御パルスにより上述の如く
切り換えられる。この制御パルス、開閉パルスはパルス
発生回路21より出力され撮像素子1の信号を読み出す
パルスと同期している。
なお輝度信号Yはローパスフィルタ2を用いて得ること
ができる。
上記実施例において撮像素子1として固体撮像素子を用
いればその信号読み出しクロックと前述開閉パルスのタ
イミングを合わせることが容易となりこの発明による効
果を得やすくなる。色フィルタの配列は第3図に示した
ものに限定されない。
また遅延回路14は従来の如き高域成分を遅延させる必
要がないのでCCDによる遅延回路は動作周波数の低い
消費電力の少ないCODを用いればよい。遅延回路14
にCCDを用いる場合には減算回路の出力にローパスフ
ィルタをつけ加える必要がある。
〔発明の効果〕 以上述べたようにこの発明にかかる単一搬送波周波数分
離方式は特定の周波数と同じ周波数でオンオフ動作する
開閉器を備え、上記開閉器によって標本化された第1.
第2の標本化多重信号を求め、この第1.第2の標本化
多重信号と第1.第2の多重信号とを演算することによ
り第1.第2゜第3の3つの色信号を分離するので、高
価なガラス遅延線やコイル、コンデンサ等IC化しにく
い回路素子を用いなくてよく、回路規模の小さいIC化
に適した回路構成が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は本
発明の詳細な説明するための信号成分の説明図、第3図
は従来の単一搬送波周波数分離方式の構成図、第4図は
撮像素子のフィルタ配列の構成図、第5図は従来の単づ
睡送波周波数分離方式の動作を説明するための信号成分
の説明図である。 l・・・・・・撮像素子、2・・・・・・ローパスフィ
ルタ、3・・・・・・開閉器、14・・・・・・遅延回
路、15・・・・・・加算回路、16・・・・・・減算
回路。 代理人  大音 増雄(ほか2名) 償 1 国 千・を弱各 5:勾1?薩 (o : D−t\0又スルグ 第 2図 (t))’)3” (C)  LrL丁−−レベtV (d)0口化匿 ピ) (9)」I 。;、。−子旬 第 30 劣4図    第 58 (b)4プ Q−」−・−一一

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の色信号に第2の色信号が特定の周波数で周
    波数多重されている第1の多重信号と、第3の色信号に
    第4の色信号が上記特定の周波数で周波数多重されてい
    る第2の多重信号とが撮像素子から出力される走査線の
    出力信号として交互に出力され、この第1、第2の多重
    化信号から3つの色信号を分離する単一搬送波周波数分
    離方式において、 上記特定の周波数と同じ周波数でオンオフ動作する開閉
    器を備え、上記開閉器によって標本化された第1、第2
    の標本化多重信号を求め、この第1、第2の標本化多重
    信号と上記第1、第2の多重信号とを演算することによ
    り上記第1、第2、第3の色信号を分離することを特徴
    とする単一搬送波周波数分離方式。
  2. (2)上記演算は第1、第2の標本化多重信号の2倍か
    ら第1、第2の多重化信号の減算を行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の単一搬送波周波数分離方
    式。
JP60268451A 1985-11-28 1985-11-28 単一搬送波周波数分離方式 Pending JPS62128292A (ja)

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