JPS62127395A - シリコ−ン油圧油 - Google Patents

シリコ−ン油圧油

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JPS62127395A
JPS62127395A JP61274215A JP27421586A JPS62127395A JP S62127395 A JPS62127395 A JP S62127395A JP 61274215 A JP61274215 A JP 61274215A JP 27421586 A JP27421586 A JP 27421586A JP S62127395 A JPS62127395 A JP S62127395A
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fluids
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    • C08G77/04Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10MLUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
    • C10M107/00Lubricating compositions characterised by the base-material being a macromolecular compound
    • C10M107/50Lubricating compositions characterised by the base-material being a macromolecular compound containing silicon
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    • C10M2229/04Siloxanes with specific structure
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10NINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS C10M RELATING TO LUBRICATING COMPOSITIONS
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアルキルメチルシロキサンとジメチルシロキサ
ンのコポリマーから本質的になるブレーキ油組成物に係
る。そして、このコポリマー組成物は特に自動車のブレ
ーキ系統に用いられる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点]シリコ
ーンを油圧油(hydraulic fluid)およ
びブレーキ油(brake fluid)として用いる
ことの利益は、この特徴のあるIFIffが開発された
初期から認識されていた。McGregorらは米国特
許第2.398.187号においてジアルキルシロキサ
ンポリマーおよびコポリマーを粘度の温度変化が僅がで
あり、流動点(pour point)が低く、引火点
が高いという理由から上記のような用途に用いることを
広く一般的に開示している。さらに、McGrpgor
らはその他の有用な特性をも認識しており、その中には
低揮発性、低数湿性、金属および油圧装置のゴム部品に
対する腐食あるいは分解作用が殆んどあるいはまったく
ないこと、いろいろな種類の油圧装置で破る高温あるい
は低温下で気化あるいは固化の傾向が殆んどあるいはま
ったくないこと、が含まれている。
ごく最近、ポリジメチルシロキサン(PDMS)は自動
車のブレーキ油系に伝統的に用いられているグリコール
系ポリエーテルと競合しうる代替物として商業的に注目
されてきた。PDMSは最も普遍的にかつ経済的に製造
されるシリコーンであるので、これは驚くべきことでは
ない。グリコールと比較したそのブレーキ油としての価
値はすでにG、R。
Rrowningによって賞揚されている(1974年
2月デトロイトでのS A F、  Automoti
ve Engineer−4ng Congressに
提出された論文74012B) 、この文献は高沸点ポ
リジメチルシロキサンのもう1つの重要な利点を指摘し
ており、それはこの流体がグリコール油と異なり、著し
い量の水を吸収したりン容解しないことである。このよ
うなグリコール油の不可避的な経時的吸湿性は沸点を低
下させ、ついには危険な蒸気閉塞が起きる状態やブレー
キ能力の喪失に至ることがある。
これらおよびその他の有利な特性の考慮はDOT5とし
て知られる運輸省による低水分許容性ブレーキ油の新し
いカテゴリーの仕様についての法規の成立を助けた。こ
れらの要件は連邦自動車安全規格No、116によって
詳しく規定され、連邦自動車安全規格および規則、追補
80 (1974年10月230)として刊行された(
以下、節単にDOT5と指称する)。
これら全部の長所にもかかわらずポリジメチルシロキサ
ンはある特定の用途における1つの大きな不利を保有し
ている。その比較的高い固化温度(−50℃)のために
オールラウンドな(寒帯/熱帯で用いる運用ブレーキ油
として用いることが排斥されている。このような欠点は
1官能性の単位および3官能性の単位を2官能性のシロ
キサンと共重合させて不規則な構造(すなわち非線状シ
ロキサン)を形成して結晶化の傾向を大幅に低減するこ
とによってこの液体において技術的に解決されている。
シリコーンブレーキ油のこの能力も厳密な仕様として規
定されている。但し、これは単仕様M I L −B−
46176としてであり、これは以降簡単にMILと指
称する。この仕様は特に低温流動性/外観、引火点、蒸
気閉塞温度およびゴムシール部品の膨張の領域ではDO
T5よりもより必要とされている。
非線状シロキナンの例はHo1brook らによって
米国特許第4.137.189号に開示されている。こ
の場合、自動車の油圧式伝動系統全部に用いることがで
きる油圧油を提供することが目的であった。
この用途では金属に対する潤滑性がブレーキ油用途にお
いて通常必要なより大きいことが必要とされた。しかし
ながら、ブレーキ系統においてもシリンダーに傷が付く
のを防止するためにいくらかの潤滑性が必要であること
が認識されるべきである。一般的にポリジメチルシロキ
サンの潤滑性はごく僅かである。こうして、Ho1br
ookらは非線状シロキサン油、クロレンド酸ジエステ
ルならびにアンチモンと鉛のジチオカルバメートとホス
ホロジチオエートから選んだ潤滑剤添加物から本質的に
なる組成物を開示している。
Holbrookらの教示の変形がKeilによって米
国特許第4,443.351号明細書に開示されており
、より安価な、線状ポリジメチルシロキサン、またはP
DMSとアルキルメチルシロキサンのコポリマーを、ク
ロレンド酸ジエステル、潤滑剤添加剤(上記の如き)お
よびポリジメチルシロキサンポリブタジェンのブロック
コポリマーとブレンドすることが提案されている。この
ような組成物は前記潤滑剤添加剤の濃縮物として利用さ
れ、その他のシロキサン油圧油に添加しあるいは独立に
用いることができ、そして広範囲の温度において(添加
剤の)沈澱安定性(sealing  5tabili
ty)を与える。
シロキサンの潤滑性を高めるさらに別の手段がB re
nnerによって米国特許第3,671,433号に開
示されている。アルキルメチルポリシロキサン流体が少
量のドデセニルサクシン酸と混合された。アルキル基が
6〜18個の炭素原子を含有する場合に優れた潤滑特性
が得られることが示されている。
残念ながら、これらの流体は、PDMSより製造コスト
がかなり高いのみならず、ゴムシール部品の許容できな
い高い膨潤を引き起こす、さらに、これらは、一般的に
、MIL仕様よりかなり低いり。
T5に合格せず、ブレーキ油の候補として魅力が低い。
従って、高沸点ポリジメチルシロキサン流体が安定かつ
多用性のブレーキ液を必要とする用途における大きく有
利であることが示される。さらに、自動車設計はより筋
性能かつ小型のエンジンおよびブレーキ系を目脂して進
んでいるので、そのような環境に伴なう高温で操作でき
る改良されたブレーキ油に対する需要が増加している。
これは、さらに、例えば長期の始動−停止運転あるいは
長い急勾配の降下の際にブレーキ液に加わる著しい温度
上昇によってより重要になる。例えばHo1b−roo
k (1981年6月ミシガン州デアボーンのSAEP
assenger  Car Meetingの論文8
10803)はこのような連転条件は流体温度を周囲よ
り6100 ’C以上も増加させることがあることを述
べている。
こうして、1度自動車のブレーキ系の機械的側面が決定
されると、ブレーキ油自身による全ブレーキペダル走行
(ブレーキ系のコンプライアンス)に対する3つの重要
な温度に関係する要因がある。
すなわち、1)流体の圧縮性、2)流体の揮発性、3)
流体中に溶解した永久気体、典型的には空気である。ブ
レーキ系コンプライアンスをできるだけ低く保つことが
一般的に好ましいが、圧縮性の変化は一般的に問題の温
度において円滑であり、従って他の2つの要因よりも影
響が小さい。第2の要因については蒸気閉塞の形ですで
に述べたが、ある成分(あるいは流体自体)が高温のた
めに突然に1発(沸騰)して、ペーパーポケットを形成
する。最後の要因は、本発明者らが知る限りでは、本発
明より先に検討されているが、ペダル走行性(peda
l trave+)の増加をもたらす可能性がある。
例えば、ディスクブレーキ近傍の油圧管中の流体はブレ
ーキ操作の繰り返しによって急速に加熱されることがあ
る。その結果、流体中に新しく (低い)平衡空気濃度
を達成するために、溶解した空気の一部が?8iから出
なければならない。このような変化がある程度以上に急
激であると、気泡が発生して流体中にエアーポケットが
形成される。
このようなエアーポケットは、(ブレーキパッドに取付
けられた)キャピラーがブレーキペダルで活性化されて
ブレーキディスクと摩擦係合する前に、圧縮し除去しな
ければならない、これは、結果として、ブレーキ性能を
失なわせることがある。
さらに、周囲大気圧の低下が同様の不所望な作用を引き
起こすことがある。従って、ブレーキ油用途におけるP
DMSの全利点にもかかわらず、これらの物質は、分岐
状であるか線状であるが、慣用のグリコール系流体より
もかなり大きい空気溶解性を有する。
(問題点を解決するための手段および作用効果〕ここに
、ジメチルソロキサンとアルキルメチルソロキサンとの
あるランダムコポリマーにおいて、気体、典型的には空
気の溶解性の著しい減少が達成できることが見い出され
た。また、これはPDMS流体のブレーキ油用途におけ
るその他の望ましい特性を保有したままで達成できる。
換言すると、これらの流体は前述のDOT5およびMl
l、仕様に規定された要件を満たし、そして屡々それら
をしのくように調製することができる。このような空気
溶解性の減少は前記のような苛酷な運転条件下での安全
性の余裕の増大を意味する。
本発明は、一般式(R’)3  SiO[R(CL)S
iO]x[(C1h)zsio]y  5i(R’)a
 C式中、Rは5〜10個の炭素原子を有するアルキル
基から選ばれ、かつx/ (x+y)で定められる比は
、Rがペンチル基である場合には0.5〜1.0、Rが
ヘキシル基である場合には0.25〜0.7、Rが7〜
10個の炭素原子を含む場合には0.1〜0.7であり
、R′は1〜8個の炭素原子を有するアルキル基とフェ
ニル基からなる群から選ばれた有機基である。〕を有し
かつ25℃で15〜50csの粘度を有するシリコーン
ランダムコポリマーから本質的になる油圧油に係る。
こうして、本発明によれば、自動車のブレーキペダル手
段からマスターブレーキシリンダ一手段に接続された油
圧配管手段を介してブレーキ作動手段に力を伝達する方
法が提供され、これらの油圧配管手段、マスターシリン
ダ一手段およびブレーキ作動手段は上記のシリコーンラ
ンダムコポリマーから本質的になる流体で満たされる。
本発明は選択された範囲のアルキルメチルシロキサン−
ジメチルノロキサンコポリマーブレーキ浦組成物に係り
、匹敵する分子量の線状または分岐状ポリジメチルシロ
キサン(PIIMS)に関して15%以上の空気溶解性
の減少が達成される。さらに、これらの結果は、I) 
OT 5および場合によってはMILのブレーキ油仕様
の厳しい要件を満たすPDMS流体のその他の望ましい
特性を損なうことなく達成され、これらのコポリマーは
基本流体とも指称されるが、いろいろな少量成分と混合
して完全に調合したブレーキ油が提供される。
本発明のコポリマーは一般式(R’):+  SiO[
R(C1l:+)SiO]x  [(C1l:+)zs
io  ]y  5l(R’)3〔式中、Rは5〜10
個の炭素原子を有する線状または分岐状アルキル基、例
えばn−ペンチル基、イソペンチル基、n−ヘキシル基
、n−ペプチル基、n−オクチル基、ジイソブチル(2
,4,4−トリメチルペンチル)基、n−ノニル基また
はn−デシル基である。〕 で表わすことができる。末端ケイ素原子と粘合したR′
は同一でも異なっていてもよく、1〜8個の炭素原子を
有する短鎖アルキル基、例えばメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基、ヘキシル基、またはオクチル基で
あり、メチル基が好ましい。あるいは、R′はアリール
基、例えばフェニル基でもよい。コポリマーはDOT5
またはMILに定められた低111要件(すなわち、前
述した試験条件で同化してはならない)を満たすために
ランダムコポリマー(すなわら非プロ、クコポリマー)
でなければならない。
本発明の有効性は、末端基を除く、ランダムコポリマー
中のアルキルメチルシロキサン対ジメナルシロキサンの
平均モル比に依存する。X/(X+y)で表わされるこ
の比の値は以降1r−Kに1比。
と指称する。前記アルキル、IRがペンチル鰭である場
合、0.5〜1.0の比によって匹敵する分子量のポリ
ジメチルシロキサンより少なくとも15%低い空気溶解
度を有するコポリマーがもたらされる。重合度約25、
粘度約20csの線状または分岐状PDMSの空気溶解
度は常温常圧(すなわち、25℃、1気圧)で約15.
4体積%であるが、本発明のコポリマーは13.1%あ
るいはそれ以下の空気溶解度を示す。これらのランダム
コポリマーはDOT5仕様に合格するシリコーンブレー
キ油としての調合に適合する物理的特性を示す。同様に
、Rがヘキシルでありかつ比が0.25〜0.7である
場合、あるいはRがヘプチル基、オクチル基、ノニル基
またはデシル基でありかつ比が0.1〜0.7である場
合には、得られる特性は本発明の目的の範囲内である。
同時に、上記一般式中のXおよびyの値は流体の粘度が
25℃で約15〜50センチストークス(CS)である
ように選択する。
好ましい粘度は約15〜25csである。本発明の好ま
しいG様によれば、R′がメチル基である場合、Rがロ
ーペンチル基のとき比x/ (x+y)は0.6〜0.
7であり、Rがn−ヘキシル基のとき比は0.3〜0.
6であり、Rがn−オクチルのとき比は0.1〜0.5
であり、Rがn−デシルのとき比は0.1〜0.4であ
る。
本発明の最も好ましい態様によれば、厳しいMIL仕様
に合格するようなブレーキ油の処方に適合する物理特性
を示す、このような組成物には、Rがn−デシル基であ
りかつ比x/(x+y)が0、1〜0.3のコポリマー
、Rがn−オクチル基でありかつ比がO,1〜0.3の
コポリマー、Rがn〜ヘキシル基でありかつ比が0.3
〜0.6のコポリマーがあり、これらの中でもn−ヘキ
シル基のコポリマーが最も好ましい。
さらに、Rがフェニル基であるコポリマーはDOT5お
よびMILに合格するブレーキ油を処方するのに適合す
る。また、これらの流体はヘキシル基のコポリマーにつ
いて記載した比の1・n凹円の減少した空気溶解度を有
する。しかしながら、これらの物質は製造コストが高く
、潤滑性が低い欠点を有する。
本発明のコポリマーブレーキ油のさらに2つの利点につ
いて述べる。第1に、上記のように、PDMSへの少量
のアルキルメチルシロキサンの導入でも潤滑性が改良さ
れる。これは「ストローク」試験の際に観察することが
できる。ストローク試験では自動車ブレーキ系の模1疑
装置で温度と圧力の条件をコントロールして調製したブ
レーキ油を繰り返しストロークさせる。所定数のサイク
ル後、DOT5またはMILいずれかの仕様に従って、
機穢部品の摩耗と傷を観察し、またゴムシール材の壊変
や膨潤を調べる。第2に、このコポリマー流体はポリジ
メチルシロキサンと比べて減少した圧縮性を示す。これ
はブレーキ系全体のコンプライアンスを低減する。
完全に処方されたブレーキ油を製造するためには本発明
のランダムコポリマー(基本流体)にいろいろな添加剤
を添加しなければならない。流体を完全な形のDOT5
またはMIL試験に供するのはこの処方した形において
である。
ゴム膨潤添加剤、例えばジ(2−エチルヘキシル)アゼ
レートあるいはリン酸トリブチルは約1〜5重量%配合
できる。これらはPDMSに典型的に使用される。とい
うのはこれらの基本流体はゴム成分から可塑剤を浸出さ
せてゴム成分を収縮させる傾向があるからである。一般
的にアルキルメチル含分あるいはR基の寸法が増加する
ほど必要な膨潤添加剤は少ない。
水許容添加剤、例えばジエチレングリコールメチルエー
テルを約0.05〜0.4重量%配合することができる
。これらの化合物は基本流体に溶解されたどんなに少な
い水とも合して捲低温下での曇り(hage)の発生を
防止する。アルキル基を昇温した操作温度での酸化から
保護し、またゴム成分を酸化から保護するために、−1
’lQ的に、p、p’−ジオクチルジフェニルアミンお
よびブチル化ヒドロキシトルエンのような酸化防止剤が
約0.1〜0.5重要%の濃度で必要である。また、染
料も主として識別目的で少量配合される。
その他の非必須成分、例えば難燃剤、粘度調整剤、耐摩
耗性添加剤および腐食抑制剤も本発明の基本流体(コポ
リマー)に有効に混合することができる。
本発明の有効性が限定された範囲にある理由は本発明の
目的に付随する反対方向の作用のためであると考えられ
る。■方では、苛酷な運転条件下でガスポケットの発生
を制限するためにポリジメチルシロキサン(PDMS)
より低い空気溶解度が望ましい。本発明は、アルキルメ
チルシロキサンとジメチルシロキサンを共重合すること
によってこれを達成しj)ることを明白に示した。実際
、Rが6個より多くの炭素原子を含む場合、PDMSよ
りも15%の空気溶解度の低減を実現するのに相対的に
少ない量のアルキルメチルシロキサンが必要であった。
他方、アルキルメチルシロキサン含分が100%に向っ
て増加すると、屡々、これらの基本流体をDOT5また
はMIL仕様に従って処方することができない不満足な
ポリマーが得られる。
影♂を受けた2つの重要な特性は低温での外観および流
動性である。これはRがオクチル基より大きい場合に特
にそうである。このような組成物は、空気溶解度のさら
なる減少にもかかわらず、DO′1゛5の[低温浸漬(
ソーク)−1試験もしくはMILの流動試験のいずれか
またはその両者において失格する傾向がある。D OT
 53工C験は、流体をチャンバー内で一40℃に14
4時間そして一50℃に6時間さらした後本質的に清澄
のままであることを要求する。MIL試験は流体粘度が
一55℃で900 csより大きくないことを要求する
さらに、コポリマーのアルキルメチルシロキサン含分が
増加すると、ゴムブレーキ系部品の膨潤も増加する。こ
れはDOT5の考慮においては一般的に重要でないが、
MILの要件では重要な障害になる。というのは、MI
LはとりわけEPDMゴムの体積膨潤量を0〜10%の
狭い範囲に制限しているからである。
当業者は、DOT5およびMILの要件のいくつかは基
本流体の分子量を変更しかつ/または添加剤で処方する
ことによって満足されうるが、上述のような重要な特性
はそのような操作では通常解決できないことを認めるで
あろう。従って、例えば、基本流体(すなわち本発明の
シロキサンコポリマー)が低温で固化したりあるいはゴ
ム成分を過剰に膨潤させる傾向がある場合、その基本流
体をDOT5またはMIL試験をパスするように完全な
ブレーキ油に処方することは一般的に可能でないであろ
う、従って、上記の重要な特性要件を合格しない基本流
体組成物はDOT5またはMILと適合しないと判断さ
れた。
本発明のコポリマーは業界公知の方法で調製できる0例
えば、これらは適当なジオルガノジアルコキシシランま
たはジオルガノジクロロシランの同時加水分解およびそ
の後の縮合によって合成できる。この方法では、所望量
の末端封鎖剤、(R’ )3SiZを反応混合物中に含
めて生成物の分子量を調整する(すなわち、末端封鎖剤
が多いはど低分子量の生成物を与える)。末端封鎖剤の
R′は先に定義されている。Z基はハライド(例えば塩
素、フッ素、臭素)またはアルコキシ基(例えば、メト
キシ基、エトキシ基)などの加水分解性の基である。
もう1つのそして好ましい方法は一般式%式%): (式中、Meはメチル基を表わし、R′は前に定義され
た通りである。]の5ill官能性ランダムコポリマー
中間体を調製することである。これらの中間体は業界に
おいてよく知られており、いろいろな比の市販のポリ 
(メチルヒドロゲンシロキサン)と環状ジメチルシロキ
サンとの酸平;鉛化反応によって調製できる。この中間
体の分子量は適当な量の末端封鎖モノマー例えばヘキサ
メチルジシロキサンを配合することによって調整できる
。次に5ill官能性官能体中約25%過剰の所望アル
ケンと反応して、アルケンをSiH官能性中間体のSi
H%に化学的に付加する。この付加反応は業界公知の白
金錯体で触媒される。
従って、本発明によれば、自動車のブレーキペダル手段
から油圧シリンダ一手段および油圧配管を介して油圧騒
動式ブレーキ手段に油圧を伝達し、かつその油圧油が一
般式(R’ ):l −SiO[R(C1lz)SiO
]X  [(C1ls)zsiO]V  5i(R’)
:+ C式中、R1R’、xおよびyは前に定義した通
りである。〕で表わされるランダムコポリマーから本質
的になる改良方法が提供される。
〔実施例〕
以下の実施例は本発明を説明するためのものであり、本
発明を限定するものではない。
廻」−1uυ− 攪拌器、温度計、a縮器、追加ロートおよび乾燥窒素ガ
スによるパージ手段を装備したフラスコに、次の平均組
成: Me、SiO(MellSiO) a、 a (
MetSiO) 9.1SiMeiのシロキサンランダ
ムコポリマー1000グラムを加えた。
コポリマーを約68℃に加熱し、368g (25%過
剰)のヘキセン−1を2段階で添加した。最初に約50
m6のヘキセン−1を添加した。加熱を止め、ヘキサク
ロロ白金酸のOol Mイソプロピルアルコール溶液0
.35ccを添加し、その時点で温度を2分間以内92
℃に昇温した。次いで残りのヘキセン−1を1時間かけ
て藺下し、最後温度は106℃であった。内容物を還流
(134〜138℃)した。3時間後、クロロ白金酸0
.35ccを添加し、還流をさらに2時間積けた。
生成物を真空ストリップした。最初は(主として過剰の
ヘキセン−1を除去するために)100ms+)Igで
43℃のポット温度、次いで(高い引火点を達成するた
めに)  20+usl1gで250℃のポット温度で
真空ストリップした。生成物は、この時点で1opp−
より少ない残留5ill 13を有するが、フラー士約
14グラムを混合して清澄化し、それから加圧下で濾過
した。生成物はほぼ平均組成:MezSiO(Mefl
exSiO)n、4(MetSiO)*、*SiMe:
+  (式中、MeおよびHexはそれぞれメチル基お
よびn−ヘキシル基を表わす。〕を有した。
±11且Iと 例1に記載した合成法と同様な方法で本発明の範囲内の
その他の基本流体を調製した。これらの組成物を表1に
示す。
■1 すべての基本流体ならびに5種の比較例を連邦自動車安
全規格No、116  (DOT5)に記載された方法
に従って低温外観(低温浸漬)について試験した。簡単
に述べると、この手順は直径37.0±0.05+u+
の4オンス(113kg)びんに−40℃で144 ±
4時間貯藏した100 m lの流体の試験である。そ
れから−50℃で6時間±12分この手順を繰り返す。
この試験を合格するためには、流体は清澄のままであり
かつスラッジ、沈澱、結晶化あるいは層理があってはな
らない。
基本流体を単仕襟M I L −B i6176(M 
I L)に従って低温粘度およびEPDMゴム膨潤につ
いて試験した。標準管式粘度計を用いて一55°Cで動
粘度を測定し、900 csより大きくないときこの試
験を合格する。EPDMゴムカップの膨潤は流体中に1
2012℃で7±2時間浸漬して測定した。体積膨潤率
は25℃で測定したときの重量変化から計算し、この試
験に合格するためには0−10%でなければならない。
最後に、これらの物質を以下のようにポーラログラフイ
ーで間接的に空気溶解度を測定した。クロロヘンゼンに
溶解したテトラブチルアンモニウムペルクロレートの0
.2モル溶液からなる電解液8ミリリツトルおよびベン
ゼン1ミリリツトルを標準ポーラログラフイーの測定セ
ルに導入した。
この7d合物を約5分間それに窒素をバブルして溶解し
た酸素をバージした。次いで所定のノリコーンコポリマ
ーの1ミリリ、トル試料を添加し、;)られる電流対電
圧曲線から体積酸素含分を4111定した。この値を0
.21(すなわち、空気中の酸素含分を21体積%と仮
定した)で、&;11って空気溶解度を得た。結果を表
1に示す。
本発明のすべての基本流体は13.1%以下の空気溶解
度の値を有した(すなわち、ポリ (ジメチルシロキサ
ン)比較流体に比べて15%以ヒの残少)。最良の対照
流体はDOT5の低温浸潤試験を合格するが、n−ブチ
ルメチルシロキサンとツメチルシロキサンのランダムコ
ポリマー(X/(x+y)の比が0.6)であった。こ
の流体は13.6%の空気溶解度を有した。25℃で1
5〜25csの好ましい範囲内の粘度を有する本発明の
基本流体が好ましい場合、−55°Cでの対応する粘度
は900 cs以下であり、従ってM I L仕様に適
合する。
以下余白 表   1 イソアミルメチル/ジメチル   0.6    12
.8ジイソブチルメチル/ジメチル  0.3    
12.9ポリWルシロキサン)     O15,,1
* −40℃で測定

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(R′)_3−SiO[R(CH_3)Si
    O]x[(CH_3)_2SiO]y−Si(R′)_
    3〔式中、Rは5〜10個の炭素原子を持つアルキル基
    から選ばれ、但しx/(x+y)で表わされる比は、R
    がペンチル基の場合0.5〜1.0であり、Rがヘキシ
    ル基の場合0.25〜0.7であり、Rが7〜10個の
    炭素原子を含む場合0.1〜0.7であり、そしてR′
    は1〜8個の炭素原子を持つアルキル基とフェニル基か
    らなる群から選ばれる有機基である。〕を有しかつ25
    ℃で15〜50csの粘度を有するシリコーンランダム
    コポリマーから本質的になる油圧油組成物。
JP61274215A 1985-11-25 1986-11-19 シリコ−ン油圧油 Expired - Lifetime JPH0730343B2 (ja)

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