JPS6212628B2 - - Google Patents

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JPS6212628B2
JPS6212628B2 JP4220378A JP4220378A JPS6212628B2 JP S6212628 B2 JPS6212628 B2 JP S6212628B2 JP 4220378 A JP4220378 A JP 4220378A JP 4220378 A JP4220378 A JP 4220378A JP S6212628 B2 JPS6212628 B2 JP S6212628B2
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JP
Japan
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discharge
cathode
mesh
anode
laser
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JP4220378A
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JPS54134972A (en
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Hiromi Kawase
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TOKYO DENKI DAIGAKU
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TOKYO DENKI DAIGAKU
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ガス放電を用いてレーザ管内のバ
ツフアガスを高励起し、レーザ媒質として多色同
時発振を可能としたレーザ用励起放電管に関する
ものである。
〔従来の技術〕
ガス放電を利用したレーザ管内の電界強度は、
He―Neレーザなどの陽光柱放電のもので、数
10V/mm,Arイオンレーザにようにアーク放電の
もので数V/mm,現在開発中のホロー陰極型金属
イオンレーザで数100V/mmである。
陽光注放電、アーク放電ともに、放電電流の増
加とともにその内部抵抗は低くなるので、レーザ
用に電界を強くするために放電通路を細くし、プ
ラズマ粒子に対し管壁への拡散損失を増し、その
損失を補う意味で電界強度を上げ、高励起を行つ
ている。
ホロー陰極放電をレーザ用に使う場合は、第8
図のように真空保持容器101内に金属パイプか
らなるホロー陰極102(例えば、その内径4mm
φ)を備え、さらにこのホロー陰極102の側面
に穴103(例えば、その内径5mmφ)を管軸に
沿つて数cm間隔であけ、各穴103に対向してピ
ン陽極104を配置し、Heガスを内部に封入し
てレーザ用励起放電管とし、ホロー陰極102と
ピン陽極104間に高電圧を印加して放電させ、
ホロー陰極102内にプラズマ105を発生さ
せ、この領域をレーザ媒質として使う。なお、1
06はブリユースター窓である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ホロー陰極放電を用いたレーザ用励起放電管は
陽光柱形のものより電界強度が高いため、多色発
振が可能である。しかし、ホロー陰極102内の
プラズマ105は異常グロー放電状態であり、ピ
ン陽極104に近いほど、ホロー陰極102内面
の電流密度は高くなるので、放電電流を増加しす
ぎると、ピン陽極104の近傍で、アーク放電に
移行してしまうという問題点があつた。
この発明は、前記の電界強度をさらに高くし
て、バツフア・ガスを一層高いエネルギー準位ま
で励起できる電極構造を得ることと、陰極表面で
の電流密度分布を従来のホロー陰極形よりも一様
にして、アーク放電に移行せずして高電界を得る
ことができるレーザ用励起放電管を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかるレーザ用励起放電管は、バツ
フア・ガスを封止した管体内に円筒状導体のパイ
プ陰極とこのパイプ陰極と同軸的に配置させた円
筒状導体のメツシユ陽極を備え、メツシユ陽極の
網目寸法は、その付近に生ずるプラズマのデバイ
長程度とし、かつパイプ陰極とメツシユ陽極の間
隔は、その放電の陰極暗部長程度に設定したもの
である。
〔作用〕
この発明においては、パイプ陰極とメツシユ陽
極間には例えば1000ボルト以上の電圧がかかり、
その電界(〓300V/mm)によつて加速された電
子は、メツシユ状円筒陽極を通り抜け、円筒陽極
の中心軸上に沿つて電離度の高いプラズマ領域を
一様に生成する。
この高速電子は、バツフア・ガス(例えばHe
ガス)を高いエネルギー準位まで励起するため、
その励起原子やイオンによつてレーザ用ガスのエ
ネルギー順位間には反転分布が構成され、レーザ
発振を生ずる。
〔実施例〕
この発明の実施例を説明する前に、この発明の
原理について説明する。
陰極と陽極の間に発光領域を発生させる多くの
電極構造では、陽光柱放電、アーク放電、ホロー
陰極電のいずれも電流の増加、すなわち電離度の
増加に伴い内部抵抗が低くなるため、電界強度の
みを強くすることはできない。しかし内部抵抗の
高い放電形態が得られれば、電界強度を上げるこ
とができる。そのためには陰極暗部内に陽極を配
置する阻止放電形態を利用すればよい。
阻止放電は第3図aのように円板状の陽極22
が円板状の陰極21の陰極暗部領域内にあると、
陽極22が板状であるため放電通路が短く放電自
続条件が満たされないため、放電電流はほとんど
流れないが第3図bのように陽極を板状のメツシ
ユ陽極23のようにすると、メツシユを貫通した
電子によつて陽極の背後にプラズマ24が生じ、
そのプラズマ24はレーザ媒質に使える。
メツシユ陽極23をあまり陰極21に近づけた
場合、陰極21から放出した電子は充分に加速さ
れないうちにメツシユ陽極23に捕獲されたり、
メツシユ陽極23の背後に達しても、封入ガスと
衝突した後、もはやその空間に加速電界がないた
め電離度も上がらず、電流は増えない。一方、メ
ツシユ陽極23を陰極21からさらに離して負グ
ロー領域内に入れると、電流の増加とともに電離
度が増し、内部抵抗は低下してしまう。結局、電
極間隔を封入ガスで決まる陰極暗部長lにしたと
き阻止放電としての高電界と電極間の電離なだれ
現象の両効果を最大に引き出すことができ、メツ
シユ陽極23の背後に濃いプラズマ24を得るこ
とができる。
実際には第3図bに示すプラズマ24の状態で
はレーザ媒質として未だプラズマ密度が低いた
め、第4図a,bに斜視図と側面図で示すように
陰極21とメツシユ陽極23を円筒状にし、それ
らを同軸上に配置して、メツシユ陽極23の背後
に生じたプラズマ24の電離度を上げて、レーザ
用励起領域として利用している。
なお、実験結果として、Heガスを用いたとき
の陰極暗部長lは、陰極21が平板のときp・l
=13[mm・Torr]であり、円筒状のときはp・
l=10[mm・Torr]となる。例えば、He圧力p
=10[Torr]のときl=1.3または1[mm]であ
る。なお、lの値は放電電流値の増加とともに、
わずかに短くなる。
網目寸法Lは、第5図a,bに一部の拡大平面
図と側面図を示すように一本の導電性の網線23
aがその周辺に生じているプラズマに影響を与え
る距離の大きさλcで表わすことができ、Lの値
が2λcに等しいか、2λcより小さなとき、網
線23aの電位によつて周辺プラズマを制御でき
る。
このλcの大きさを表わすプラズマ内の物理量
として、電子の平均自由行程λeと、プラズマの
電気的中性状態のくずれる領域の大きさを表わす
デバイ長λDとがある。
Heガスの平均自由行程λeは、 λe=2.77×10-4×(t+273)/p[cm] で表わされ、tはガス温度[℃]、pはHeガスの
圧力[Torr]である。例えば、t=200℃、p=
10[Torr]のとき、 λe=1.3×10-2[cm] である。一方、デバイ長λDはプラズマ内電子密
度ne[ケ/cm3]と電子の熱運動量に対応した電
子温度Te[゜K]によつて、 λD=6.90×√[cm] と表わせる。例えば、ne=1012[ケ/cm3],Te=
3×104[゜K]のとき、 λD=1.2×10-3[cm] となる。
網線23aの電位が影響する距離λcが、電子
の平均自由行程λeなのかデバイ長λDなのかを
判別する実験結果を第6図a,bに示す。ここで
用いた放電管は第4図の構造をもち、電極間隔と
して1.3mmと3.6mmのもの2本を用意した。この間
隔はHeガスの8.8[Torr]と3.5[Torr]におい
て陰極暗部長lと等しくなる。さらに、メツシユ
陽極23の網目寸法Lを変えるのに、同一ピツチ
でステンレスの30番,100番,200番と太さを変え
て放電特性を測定した。このときの網目寸法Lは
0.68mm,0.15,0.075mmに相当する。第6図aは平
均自由行程λeとHeガス圧力の関係を示す。縦
軸に2λe、横軸にHeガス圧力[Torr]示し、
パラメータはガス温度t[℃]である。第6図b
はデバイ長λDと電子密度neの関係を示す。縦軸
に2λD、横軸に電子密度neを示し、パラメータ
は電子温度Te[゜K]である。
6図a,bで縦軸の値に網目寸法Lの値を点線
で示した。実験の結果では100番と200番メツシユ
に定電流性が観測された。第6図aの●印は定電
流性を示す観測点であり〇印は定電流性を示さな
い観測点である。定電流性はLが2λeより小さ
な値の領域にある。第6図bの横軸の電子密度
1010〜1012[ケ/cm3]は陽光柱放電やホロー陰極
放電で観測される密度範囲であり、パラメータの
電子温度も同様の範囲である。この第6図bより
定電流特性をもつ100番ないし200番メツシユを代
表する網目寸法Lは、2λDまたはその数倍の値
の範囲である。したがつて、網目寸法Lを表わす
物理量としてデバイ長λDを採用した。なお、プ
ラズマの制御範囲はデバイ長λD程度であること
が電気学会の放電ハンドブツク等にも述べられて
いる。
その一例として電極間隔1.6mm,メツシユ番号
100番における電圧、電流特性を第7図に示す。
Heガス圧力8〜8.5[Torr]において顕著な定電
流特性を示し、9〜14[Torr]において負性抵
抗特性を示すことがわかる。放電維持電圧は
1000V以上に達する。
放電特性として定電流性を示す放電の仕組み
は、放電開始した後、発生した電子雲がメツシユ
陽極23の囲りに電子鞘を作り、陽極電圧の上昇
効果を外部的に打ち消すことである。
この網目寸法Lに設定すると、メツシユ陽極2
3は陰極・陽極間の電子加速空間とメツシユ陽極
23背後のプラズマ空間を強く遮断する。メツシ
ユ陽極23の背後に突入した電子は、その空間を
衝突電離しプラズマ24を発生るが、発生したプ
ラズマ内のプラス・イオンはメツシユ陽極23を
横切つて陰極21に向うことができないため、円
筒状のメツシユ陽極23の空間内で電子と再結合
し、中性ガスに戻る。すなわち、発生プラズマは
拡散プラズマである一方、加速空間で生じた電子
はメツシユ陽極23を貫通しその背後でガスを電
離した後、エネルギーを失ない、メツシユ陽極2
3に向けて逆戻りする。そのときの電子群はメツ
シユ陽極23の囲りに電子鞘を構成する。
プラズマ24をレーザ媒質として使う場合の必
要条件は各粒子が高エネルギー準位に励起される
ことと同時に、励起された粒子数が多い必要があ
る。そのため、あまり定電流性が強いのでは粒子
密度を上げることができないため、レーザの場合
は電極間隔や網目寸法に対し、上記の設計値を目
安として、いくらか電流の流れ易い電極配置と寸
法にしてレーザ管を構成する。
この発明は上記の原理に基づくものである。以
下にこの発明の一実施例を詳細に説明する。
第1図はこの発明に係る金属イオンレーザの実
施例を示す断面略図と電気回路の接続を示す図で
ある。この図において、1はHeガスを封入した
管体、2はブリユースター窓、3は円筒状導体か
らなるパイプ陰極、4は円筒状のメツシユ陽極、
5は前記メツシユ陽極4をパイプ陰極3と同軸上
に設定するためのスペーサ、6は発生したプラズ
マ、7はレーザ・ミラー、8は主電源、9は安定
化抵抗器である。
管体1は、例えばパイレツクス・ガラス製であ
り、ブリユースター窓2は石英ガラス製である。
パイプ陰極3はステンレス製で、例えば、外径14
mmφ、厚さ1mmである。使用したメツシユは50番
で、内径4mmφ、外径5mmφとした。したがつ
て、電極間隔は3.5mmである。
第2図には、第1図のパイプ陰極3を80cmと
し、そのパイプの内表面にCd金属を置いて放電
熱で蒸気化し、He―Cdイオンレーザとしたとき
のレーザ出力特性を示す。このレーザは従来のホ
ロー陰極形レーザに比べ内部抵抗が高くなるた
め、その出力は放電電流のわずかな変化に対し急
激な立上りを示す。第2図はHe+とCd原子の電
荷交換効果によつてポンピングされた636.Onm
(赤)の発振線と、そのカスケード遷移による
537.8nm(緑)および635.5nm(図示せず)のカ
スケード遷移である533.7nm(緑)の発振線を示
す。この2色とも、陽光柱形Ee―Cdレーザでは
発振しないラインであり、高エネルギーまで励起
されていることが理解される。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、この発明に係るレ
ーザ励起用放電管は、パイプ陰極内に円筒状のメ
ツシユ陽極を同軸的に配置し、メツシユ陽極の網
目寸法を、その付近に生ずるプラズマのデバイ長
程度とし、陰、陽電極の間隔をその放電の陰極暗
部長程度としたので、メツシユ陽極の中央部にレ
ーザ励起用放電領域が管軸に沿つて生成され、一
様性が良く、放電維持電圧が高くできるため、レ
ーザ用バツフア・ガスを高エネルギーまで励起す
ることができ、従来のホロー陰極形より電極構造
を簡単にすることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面略図と
電気回路の接続を示す図、第2図はそのレーザの
出力特性図、第3図〜第7図はこの発明の原理を
説明するための図で、第3図a,bは阻止放電形
態の説明図、第4図a,bはこの発明の基本的構
造図、第5図a,bはメツシユ陽極の網目寸法の
説明図、第6図a,bは2λeとHeガス圧の関
係図および2λDと電子密度neとの関係図、第7
図は定電流性をもつ放電特性図、第8図はホロー
陰極形レーザ管の電極構造説明図である。 図において、1は管体、2はブリユースター
窓、3はパイプ陰極、4はメツシユ陽極、5はス
ペーサ、6は発生したプラズマ、7はレーザ・ミ
ラー、8は主電源、9は安定化抵抗器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 バツフア・ガスを封止した管体内に円筒状導
    体のパイプ陰極と、このパイプ陰極と同軸的に配
    置させた円筒状導体のメツシユ陽極を備え、前記
    メツシユ陽極の網目寸法は、その付近に生ずるプ
    ラズマのデバイ長程度とし、かつ前記パイプ陰極
    とメツシユ陽極の間隔は、その放電の陰極暗部長
    程度に設定したことを特徴とするレーザ用励起放
    電管。
JP4220378A 1978-04-12 1978-04-12 Diode discharge tube having metal mesh anode Granted JPS54134972A (en)

Priority Applications (1)

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JP4220378A JPS54134972A (en) 1978-04-12 1978-04-12 Diode discharge tube having metal mesh anode

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JP4220378A JPS54134972A (en) 1978-04-12 1978-04-12 Diode discharge tube having metal mesh anode

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JPS54134972A JPS54134972A (en) 1979-10-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59207620A (ja) * 1983-05-10 1984-11-24 Zenko Hirose アモルフアスシリコン成膜装置
JPS60117716A (ja) * 1983-11-30 1985-06-25 Zenko Hirose 成膜方法

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JPS54134972A (en) 1979-10-19

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