JPS62124402A - 静電容量式変位検出器 - Google Patents

静電容量式変位検出器

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JPS62124402A
JPS62124402A JP26457585A JP26457585A JPS62124402A JP S62124402 A JPS62124402 A JP S62124402A JP 26457585 A JP26457585 A JP 26457585A JP 26457585 A JP26457585 A JP 26457585A JP S62124402 A JPS62124402 A JP S62124402A
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JP
Japan
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electrode
electrodes
output
movable
displacement
Prior art date
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Pending
Application number
JP26457585A
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English (en)
Inventor
Susumu Fukushima
晋 福島
Akio Takamura
昭生 高村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ono Sokki Co Ltd
Original Assignee
Ono Sokki Co Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 σl二の利1t1分野 本発明は、静電容量変化を利用した直線変位の検出器に
関する。
従来の1支?釘 この検出2:¥の基本的なしのは3枚の矩形電極から成
り、2枚の同一大きさの電極が測定処を象の変位方向に
間隔をイjしてIたべi、れ、それらの而に平行な池の
1枚の電極の長さ (以下変位方向を長さとし、変位方
向に1n角なソj向を中とする)は111■記2枚の電
極の1枚と間隔との合計であり、わずかな間隙を隔てて
2枚の電極と平面的に対向し、1枚あるいは2枚の紺の
いずtしがが変位するとその変位に応して1枚の?Ti
極から出力が取り出されるものである。その実例として
は、出力を電圧信号により取出すようにしたらのが実公
昭4.1−15398号「容量変化を利用した変位変換
装置1、特公昭4 S −38169号[容量−直流信
号変換装置」等であり、この一般的なものの池に、出力
を位相信号に変換して取出すようにした特開昭49−5
0 G 1号「回転角トランスデユーサ」がある。この
後者の位相変化を利用するものについてさらに説明する
と、第3図に示すように、変位方向(図では左右方向)
と平行な面を電極面として変位力向に配置された矩形の
ttSl、第2の電極11.12が固定され、その第1
、第2の電(表面と小間隙dを隔てて対向させられた可
動電極21があり、前記第1、第2の電極11゜12に
相互に90度位相差を有する三角波elfe2を各別に
供給する発振器31.32からなる交;光信号発振部3
0が有り、前記可動電極21からその出力e0を取出す
ようにしたものである。尚、上記の可動と固定の電極を
それぞれ固定と可動に入れかえでら同様である。
また、変位の検出範囲を大にするため電極は、1幅に対
して変位方向長さが大にされている。
これにおいては、第1と可動電極11゜21および第2
と可動電極12.21はそれぞれコンデンサを形成する
ことになり、それらコンデンサを符号51.52として
上記のものの等価回路を表わすと第4図のようになる。
すなわち、各コンデンサ51.52の一端を三角波発振
部30のそれぞれ発振器31゜32と結合し、その各池
端を結合してその結合部を出力端53とした回路が構成
されたことになり、可動の電極21から取出される出力
C8と変位Xの関係はptS5図のようにe。の位相変
化に変換される。
以上は!@1、第2の電極11.12の各々を90度位
相差を有する三角波発振部30と結線した場合であるが
、これを第6図に示すような180度位相差を有する交
流信号媒振部40と結線すると、可動電極21からの出
力e。の振幅が変位Xに対応して変化する。
ところで、前記固定、可動の電極11゜12.21は平
板状であるが、その変形としては第7図に示すように固
定の電極は一定厚肉の誘電本よりなるシリング13の外
周面に11着した第1、第2の導体膜11’ 、12′
とし、可動の電極はそのシリング13内で滑動自在な導
体により形成したピストン21′としても同様の出力e
。が得られる。これは前記の矩形電極板を円筒形とした
ものに相当する。そして、このシリング13の両端を密
封し、ピストン21′で仕切られる各室に選択的に切換
えられる流入・流出口を結合したものはピストン変位か
ら流量を検出するピストン式の流墳計となる。
この種のむのにおいて、長さ方向の全体の大いさを検8
Iするのに、それは2枚の電極の長さとその間の間隔の
良さの合計となる。したがって、長さを小にするには間
隔をできるたけ小さくrることであり、測定に支障のな
い範囲で小にすればよい。さらに全体の長さを小にする
には矩形を対角線で分割した三角形を第1、第2の電極
とし、対角線1−でわずかな間隙をもたせ、1枚の可動
電極は長さが小さい短冊状のものとなる。これについて
は前記実公昭44−15398号公報に実施例として記
載されているとおりであり、これの全体の長さは三角形
を合体した矩形の長さであって非常に小さなものとな1
)、変位の範囲は全体の長さから可動電極の良さを滅し
た長さとなる。
発源1邂望虹しようとすり1−萬 I′iij記の変位検出器は、いずれも固定の電極と可
動の電極の両方にリード線を結合する必要がある。この
ため、可動の電極と連結された被検出体の移動力が弱い
場合は、そのリード線が変位に際しての負荷となってi
51したり、また、繰返し移動により破損したりする恐
れがあり、結局、変位方向の度々変化するしのにす5い
ては検出精度や耐久性の而に問題点がある。
これを解決するには、可動の電極のリード線を除去し、
池の手段により解決を図ることであるが、発振部との間
のリード線を他の千段に置き換えることは極めて困難で
あるので、出力側の可動電極のリード線に対することに
なり、可動の電極と常時接触したがら摺動する摺動子を
介して信号を取出すことが考えられる。しかもこの場合
、摺動子の数を少なくするためには、電極が一つの側す
なわち第3の導体を可動電極体とし、それに対して摺動
子を接触させるようにすればよい。しかしたがら、この
場合には、摺動子との接触圧の変動や摩耗等に伴なうノ
イズの;昆人が避けられない。
す)1−■徂解決するための徂 本発明は、上記問題点を解決するために、まず、一つの
電極の方か可動電極となり、それにはリード線が付着さ
れず、被検出体の変1台、に応ヒて無負荷で可動とされ
、それ自体からは出力を収り出すことな(、電気的には
誘導雷(仮としての機能を残置させ、出力の取り出し手
段としては固定側への誘導出力を発生させ、それにより
、対応出力を取出すようにしたらのである。
すなわち、この発明は合本して111形状を形成する第
1、第2の電極かわずかな間隙を有して配置されて固定
の電(仮となり、その−側には11」を有する出力電極
が配置され、可動の7(i極は第1,2の電極に灯して
重合関係を有し、その一部と残部が常に第1,2の電極
の各一部に対して重合するものであり、可動電極より出
力電極へ延出した部分は出力電極の巾からはみ出さない
大いさであり、可動電極の変位の範囲内で延出部が出力
電極上で常に重合関係を維持するようになっている。そ
して、出力は出力電極から取出される。
恒量− 可動誘導電極が変位すると、その一部は第1の電極内で
動き、残部は第2の電極内で動き、第1と12の電極と
可動誘導電極との重合面積は、相互に増減する。一方、
第1、第2の電極に対し、90度位相差を有する三角波
あるいは180度位相差を有する交流波がf共給されて
いる。
そして、可動誘導電極の変位の間、出力電(仮の一部分
は常に可動誘導電極の延出部の全面と重合している。こ
の結果、第1.2の電(仮との間の静電誘導、すなわち
それらとの爪rン面積に応じて変化する電荷に応じて可
動電極内ではその合成された電圧が発生し、さら(こ可
動電極の延出部と出力電極間での靜電誘I厚により出力
電極に電圧が生じ、その出力の位相変化(または振幅変
化)がら変位Xが求めら7する。
しかして、出力電(駅は第1、第2の電極と共に静上状
態に保持される固定側の電極に形成されているものであ
り、移動する可動誘導電極とは無関係に出力の取出しが
行なわれる。
次に、出力電極の大いさについて述べると、出力1゛ヒ
(枳がら変位1こ肘応しtこ出力を得るには、出JJを
測定する測定器の入力インピーダンスが、1ii7記第
1、第2の出力’4i 1仮と可動誘導を極間の静電容
量によるインピーダンスよ+) l・分に大である必要
があり、人力インピーダンスの大きさに応じて、可動電
極の延出部の面積を定めることになる。
火り見 実施例として以下に説明するのはピストン式流量計につ
いてである。
第1図は、電極を円筒状としたピストン式流危計のシリ
ンダ上に形成された第1、第2電極および出力電極とそ
の内部のピストンとしての可動誘導電極を変位方向と平
行な方向で切断して展開図示したちのである。前記の固
定の電極は、ブラ入管13′(展開図示されているので
管は板状)の外周面(図では裏面)の大部分に中央にわ
ずがな間隔をおいて両側に同−面積の矩形のクロム蒸m
層が形成され、それが第1、第2の導体膜11″、12
”となり、その第1、第2の導体膜11”、12″には
各別に180度位相差を有する交流信号を供給する発振
部(図示されでいない)が結線されている。その〃う入
管13’l−の外周而の残りの部分には面記第1、第2
の導体膜11″、12”と平行に第1、第2の導体膜1
1”12”とわずかな間隔をおいて左右方向に帯状のク
ロム蒸着層が形成され、それが出力導体膜14′となっ
ている。可動の電極は、カーボングラファイト製のピス
トン21#(展開図示のため板状)であり、その長さは
第1の導体膜よりわずかに長く、前記ガラス管13′の
内周面(図では裏面)と滑動自在になっている。固定の
tpJl、第2の導体膜11 ” 。
12″および出力導体膜14′と可動導体膜21″とは
ガラス管13′を介して重合している。
これにおいては、ピストン21′′が変位した場合、P
ISl、第2の導体膜11 ” 、 12 ”とピスト
ン21″との重合面積が変位に対応して変化し、一方が
増大するのに対して他方が減少する。その間、ピストン
21″は、その一部の面積が常時出力導体膜14′と対
向することになる。したがって、第1図のものの等価回
路は第2図に示すように、前記第6図のものの出力e。
の取出経路に出力導体膜14″とピストン21″により
形成される一定u 量C9のコンデンサ54を介入させ
た回路となる。
この結果、ピストン21″がガラス管13内を変位する
と、ピストン21′にはその変位Xに応じた出力e0が
生じ、その出力e。は一定容It、 coのコンデンサ
を介して出力導体膜14′から外部にリード線により導
かれる。
以上は、第]、Pt52の導体膜11″、12”を1図
において矩形状にした場合であるが、t58図に示すよ
うに矩形を斜めに横切る線によって分割したものを第1
、第2の電極としてもよく、このようにすると全零の良
さが小に形成される。このような分割では分割されjこ
らのの中の変化は直線的であるが、分割線を曲線にする
と、巾の増減は関数的となる。
それにより変位に対して所望の関数関係の出力が得られ
る。
発明の効果− 以上のとおりであり、この発明は変位を検出するに際し
、変位と出力の直線的関係を変えることなく固定の電極
体から出力を取出すことができ、それにより可動の電極
体は可動動用1山にでき、高い信頼性のもとで変位の検
出が行なえる。また、出力取出線の破損原因が解消され
るので、変位検出器の耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す展開斜視図、第2図は第
1図の等価回路図、第3図は従来技術の斜視図、第・を
図は第3図の等価回路図、第5図は第4図の出力波形図
、第6図は発振部の供給信号を180度位相差の交流信
号としtこものの等価回路図、第7図は池の従来技術の
一部に回路記号を含んだ正面断面図、第8図はこの発明
の別の実施例を示す展開図である。 ]  1′ 、1 1”  、12′ 、12”  。 1 4′、14”  、21’  、2 1″。 21”:  電 極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、合体して矩形状を形成する第1、第2の電極がわず
    かな間隙を有して矩形状に配置され、この第1、第2の
    電極は90度位相差の三角波あるいは180度位相差の
    交流信号を送出する発振部と結合され、第1、第2の電
    極の1側に幅を有する出力電極が配置され、第1、第2
    の電極の一面に平行にわずかな間隙を隔てて可動である
    誘導電極は、その一部及び残部が第1、第2の電極の各
    一部と常に重合状態を維持するものであり、この可動誘
    導電極から出力電極へ延出した延出部は出力電極の幅内
    で重合する大いさを有し、前記の出力電極から出力を取
    出すようにしたところの静電容量式変位検出器。
JP26457585A 1985-11-25 1985-11-25 静電容量式変位検出器 Pending JPS62124402A (ja)

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JPS62124402A true JPS62124402A (ja) 1987-06-05

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ID=17405190

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JP26457585A Pending JPS62124402A (ja) 1985-11-25 1985-11-25 静電容量式変位検出器

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JP (1) JPS62124402A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284654A (ja) * 1988-06-30 1990-03-26 Fuji Photo Film Co Ltd ポジ型フオトレジスト組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284654A (ja) * 1988-06-30 1990-03-26 Fuji Photo Film Co Ltd ポジ型フオトレジスト組成物

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