JPS62124021A - 線引き加工における潤滑方法とその装置 - Google Patents

線引き加工における潤滑方法とその装置

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JPS62124021A
JPS62124021A JP26279585A JP26279585A JPS62124021A JP S62124021 A JPS62124021 A JP S62124021A JP 26279585 A JP26279585 A JP 26279585A JP 26279585 A JP26279585 A JP 26279585A JP S62124021 A JPS62124021 A JP S62124021A
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die
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Masatsugu Murao
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NANIWA SEITEI KK
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は線引き加工における潤滑方法とその装置の改良
に関し、さらに詳述すれば; 第1発明にあっては、ダイス(II)直前に設けた1?
+空間(D)に潤滑剤(7a)のみ又は潤滑剤(7a)
を含むジェット噴流を噴出し、閉空間(D)を通過して
ダイス(B)に入る線引き加工材(2)にジェット噴流
を吹き付け、潤滑剤(7a)を線引き加工材(2)の表
面に塗布した後ダイス(B)にて線引き加工をなし、閉
空間(D)に噴出された潤滑剤(7a)を回収すること
を特徴とする線引き加工における潤滑方法に係るもので
あり、 第2発明にあっては、ダイス(ロ)直前に潤滑剤塗布装
r!1(^)を配置し、装置内部にジェット噴流膨張空
間(1)を設け、装置の外面に開口し、線引き加工材(
2)通過用の導入孔(3)と導出孔(4)とを設け、ジ
ェット噴流膨張空間(1)と導入孔(3)との間及びジ
ェット噴流膨張空間(1)と導出孔(4)との間にジェ
ット噴流通過孔(5)を形成して装置を貫通して線引き
加工材(2)がダイス(B)に入るパスライン(C)を
構成し、ジェット噴流通過孔(5)を通ってジェット噴
流膨張空間(1)に向、かって潤滑剤(7a)が噴出す
るようにジェット噴流通過孔(5)と導入孔(3)との
境界及びジェット噴流通過孔(5)と導出孔(4)との
境界に流体噴出孔(8)をそれぞれ形成し、ジェット噴
流膨張空間(1)から装置の外面に開口せる排出孔(9
)を設け、潤滑剤(7a)の回収装置(24)に排出孔
(9)を接続して成ることを特徴とする線引き加工にお
ける潤滑装置に係るものである。
線引き加工には、泥状石灰を線引き加工材の表面に均一
に塗布し、然る後、泥状石灰を乾燥させて線引き加工材
の表面に石灰皮膜を形成し、この石灰皮膜を潤滑剤とし
て線引き加工を行う乾式法や、ダイスに直接石けん水、
鉱油その他の潤滑剤をかけながら線引き加工を行う湿式
法や、泥状石灰を線引き加工材の表面に均一に塗布し、
未乾燥状態のままで線引き加工を行う水引き加工法など
が一般に行なわれており、線引き加工材の表面粗さがそ
れぞれ違う(乾式法が最も粗く、湿式法が中間で、水引
き加工法が最も密である。)ため用途によって区別して
用いられている。さて、乾式法は線引き加工装置が最も
簡単であるが、石灰の塗布、乾燥など線引き加工の前処
理に手間がかがり、又、線引き加工時に石灰が工場内に
散布し、作業環境を損なうと言う欠点があり、湿式法で
はダイスにかけた潤滑剤が飛散して工場内を汚すと言う
欠点や固定の液受槽が必要となって装置が湿式性専用と
なり、別法には使えないと言う問題がある。又、水引き
加工法は線引き加工材の表面が鏡面状に仕上がるものの
ダイスの摩耗が激しく、実用上問題が多い6以上のよう
に線引き加工方法はそれぞれ長所・欠点を持ち、装置も
独自性があって簡単に共用出来ないとされており、加工
メーカはそれぞれ独立してラインを保有していた。
本発明は、かかる従来の情況に鑑みてなされたもので、
本発明の目的とするところは、1台の装置で総ての加工
方法を簡単に実施出来、しかも工場内環境の汚損がなく
、線引き加工にあたって前処理を全く必要としない線引
き加工における潤滑方法とその装置を提供するにある。
以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。
本発明において用いられる線引き加工材(2)は通常線
材であるが、棒材であってもよい、又、材質は普通鉄線
が一般的であるが、銅、アルミニウムその他種類は問わ
ない。
第2図は本発明に使用する潤滑剤塗布装rr1(^)の
一実施例で、潤滑剤塗布装置(^)の内部空間が潤滑剤
(7a)の塗布作業を行う閉空間(D)となる。
T字管(10)の両側にはガイド外筒(11)を嵌め込
んであり、第1袋ナラ) (12)にてT字管(10)
に嵌着してあり、T字管(10)内でガイド外筒(11
)に挾まれた空間がジェット噴流膨張空間(1)である
。ジェット噴流膨張空間(1)に付いて説明すれば、円
筒状でも良いが、角筒状であっても良いもので有り、又
、内壁に螺旋溝を形成してジェット噴流膨張空間(1)
に於いて積極的に旋回流を形成するようにしてもよい。
又、ジェット噴流の拡散に合わせてジェット噴流膨張空
間(1)の形状を断面楕円形や碗状又はロート状に形成
してもよいものである。
又、ジェット噴流膨張空間(1)の形状は実施例図では
小さいものであるが、勿論これに限られず直径や長さを
大きくとり、大容量にしてジェット噴流膨張空間(1)
内の水圧(気体を併用する場合は気圧)が高くなり過ぎ
ないようにし、一方のジェット噴流の圧力が高く、他方
のジェット噴流の圧力が弱い場合に、弱い方のジェット
噴流がジェット噴流膨張空間(1)内の水圧に負けて逆
流することを防止しても良い1図中T字管(10)の下
方にj!1ている部分がジェット噴流膨張空間(1)か
ら外面に開口する排出孔(9)である。ガイド外fff
l(1,1)の外側半分に内筒挿入孔(13)を穿設し
てあり、この内筒挿入孔(1,3)にガイド内筒(14
)が螺進・螺退自在に螺着されている。内筒挿入孔(1
3)の孔底(15)は摺鉢状に形成されており、孔底(
15)よりT字管(10)内へ通ずるジェット噴流通過
孔(5)をガイド外筒(11)の中心に穿設しである。
尚、ジェット噴流通過孔(5)の内壁に螺旋溝を刻設し
てもよい。
ガイド内筒(14)の挿入側端部はニードル弁(16)
状となっていて、ニードル弁(16)の先端もテーパに
仕上げてあり、このニードル弁(16)と孔底(15)
との間にわずがな隙間を開成して、流体噴出孔(8)を
形成してあり、この流体噴出孔(8)と導入孔(3)ま
たは導出孔(4)とのなす角度(θ)は15度から60
度程度の鋭角である。この流体噴出孔(8)の間隙はガ
イド内筒(14)の螺入量によって調節され、調節後は
調節ナラ) (17)を締め込んで固定する。ニードル
弁(16)は内筒挿入孔(13)よりがなりの細径であ
るため、ニードル弁(16)の周囲に流体溜り(18)
が生じる。又、流体噴流孔(8)の他の実施例として孔
底(15)やニードル弁(16)のテーパー面に螺旋溝
を刻設し、流体(7)が旋回しながらジェット噴流通過
孔(5)に噴き出すようにしてもよいものである。又、
流体噴出孔(8)は上記のようにニードル弁(16)と
テーパー状の孔底(15)とで構I&されるリング状の
ものに限られず、小孔を多数ジェット噴流通過孔(5)
の周囲に穿設しても良いものである。流体溜り(18)
には外部と通ずる流体供給孔(19)を設けである。ま
た、ガイド内筒(14)の先端には耐摩耗性向上のため
ノズル(20)が嵌め込まれており、第22袋ナラ (
21)にて固着されている。
ノズル(20)の材質は、セラミックス、超硬又は耐磨
耗性樹脂など耐摩耗性に優れた材料が選定される。勿論
、ノズル(20)の取り付けは圧入でもよい。
ノズル(20)並びに〃イド内fiil(14)の中心
には線引き加工材(2)の外形形状に合わせて形成され
、外径より若干太り(JIlIち、ジェット噴流の流速
により、導入孔(3)及び導出孔(4)内が負圧になっ
て流体(7)が逆流しない程度の隙間である。)、ジェ
ット噴流通過孔(5)より若干細径に形I&された内径
を有する導入孔(3)と導出孔(4)とがそれぞれ穿設
されている。流体供給孔(19)に供給される流体(7
)には気体、液体、粉体があり、この場合は水、洗剤、
鉱油などの潤滑剤(7a)が主として用いられる。
気体の例としては、主に圧縮空気(7b)が用いられる
が、フロンや窒素などは非還元性雰囲気を形成する場合
に使用されろものである。粉体の場合は非常に微細な石
灰粉が泪いられる。
まず、本装置にて湿式線引き加工を行う場合に付いて説
明する。第1図に示すように、循環ポンプ(23)及び
フィルタ(22)を介して流体供給孔(19)を回収装
置(24)の出口に接続し、排出孔(9)を回収装ec
24>の入り口に接続する0次いで、線引き加工材(2
)を導入孔(3)から導出孔(4)に挿通し、バスフィ
ン(C)上を一定速度にて一方向に送給する。線引き加
工材(2)の送給と同時に循環ポンプ(23)を作動さ
せると、フィルタ(22)にて濾過された清浄な潤滑剤
(7a)は、潤滑剤塗布装置(^)の前後に設けられた
流体供給孔(19)を通って一旦流体溜リ(I8)に入
り、次いで細い流体噴出孔(8)から急激にジェット噴
流通過孔(5)に送り込まれる。潤滑剤(7a)はジェ
ット噴流通過孔(5)内を急激な速度で通過して線引き
加工材(2)の表面をブラッシングして表面を清浄にす
ると同時に薄く潤滑剤(7a)の皮膜を作る。潤滑剤(
7a)の皮膜が形成された線引き加工材(2)は続いて
ダイス(B)に引き抜かれ、断面形状の減少若しくは円
形以外の異形Tlr&形状に絞り込まれる。湿式法では
、前述のように潤滑剤(7a)は一般に水、石けん水又
は鉱油が用いられるが、用途・材質に合わせて適宜の潤
滑剤(7a)が用いられることになる。導入孔(3)の
部分ではジェット噴流通過孔(5)の潤滑剤(7a)の
流れに引かれて負圧になり、導入孔(3)に流れ込む外
気によりシールがなされ、導入孔(3)から潤滑剤(7
a)が外部に漏れない。又、導出孔(4)側ではこのよ
うな効果の他、導出孔(4)内に吸入される外気にて余
分の潤滑剤(7a)が剥ぎ取られ、適性量且つ均一な塗
布がなされるものである。このようにして噴射された潤
滑剤(7a)はジェット噴流膨張空間(1〉に至り、更
に急膨張すると共に円筒状の壁面に沿って旋回して線引
き加工材(2)の周囲に旋回流を作り出し、然る後ジェ
ット噴流膨張空間(1)の中央で減速して排出孔(9)
へと進み、回収装r!1(24)内に入り、フィルタ(
22)にて濾過する。濾過された潤滑剤(7a)は回収
装置(24)の底に溜り、再循環して再利用に供される
。潤滑剤(7a)の供給量は流量パルプ(29ンにて調
節される。又、ここ゛では潤滑弁ダ(7a)を循環ポン
プ(23)にて流体供給孔(19)に圧入する場合を示
したが、排出孔(9)から吸引しても同様の結果が得ら
れるものであ。場合によっては第1図仮想線で示すよう
に圧縮空気(7b)に潤滑剤(7a)を混入して線引き
加工材(2)に噴射してもよいし、一方のジェット噴流
を潤滑剤(7a)とし、他方のジェット噴流を圧縮空気
(7b)としてら良い。
又、fpJ1ノエット噴流を水とし、第27よγト噴流
を微粉石灰とし、水で線引き加工材(2)の表面をぬら
した後、微粉石灰を吹き付けて薄い石灰皮膜を形成し、
潤滑層としても良い。
尚、線引き加工材(2)の断面が円形でなく、入り組ん
だ形状であってもジェット噴流が奥部まで吹き込まれ、
潤滑剤(7a)の完全な塗布が可能となるものである。
第3図は導入孔(3)に流体供給孔(19)とは別に潤
滑剤供給孔(30)を設けた例で、流体供給孔(19)
には圧縮空気(7b)を供給し、導入孔(3)の負圧・
にて潤滑剤(7a)を吸入するようになっている。又、
〃イド外fl(11)に〃イド中筒(6)を螺入し、〃
イド中fi21(6)にジェット噴流通過孔(5)を形
成しても良いものであり、この場合はジェット噴流通過
孔(5)の直径の異なる〃イド中筒(6)を多数用意し
ておき、適宜取り替える事により、直径の異なる線材に
も適応出来るものである。
尚、水引き加工法の場合は、石灰混入液をジェット噴流
とし、線引き加工材(2)に吹き付ける事になる。
又、乾式法の場合は、潤滑剤供給孔ra(^)を外して
作業すれば良いことになり、一台で三通りの働きをなす
ものである。
又、図示実施例では、ダイス(13)と導出孔(4)と
が離れているが、勿論これに限られず、第4図のように
ダイス(B)と導出孔(4)とを密着又は固着し、導出
孔(4)の出口近傍に通気孔(25)とダイス(I3)
前面に溜った潤滑剤(7a)を回収装fi(24)へ送
り込むため又は外部へ放出するための排水孔(26)を
設けるようにしても良い。
第1発明は、叙上のようにダイス直前に設けた閉空間に
潤滑剤のみ又は潤滑剤を含むジェット噴流を噴出し、閉
空間を通過してダイスに入る線引き加工材にジェット噴
流を吹き付け、潤滑剤を線引き加工材の表面に塗布した
後ダイスにて線引き加工をなし、閉空間に噴出された潤
滑剤を回収するので、潤滑剤の使用はクローズトループ
内のみとなって外部に漏れず、工場内の環境を汚損する
ことがない。又、潤滑剤をジェット噴流にして線引き加
工材に噴射するため、潤滑剤の塗布はもとより、表面に
付着したごみを洗浄することが出来るものであり、しか
もこのジェット噴流を順方向と逆方向で一対とした場合
、順方向のジェット噴流と逆方向のジェット噴流とで方
向を違えて2度処理を行うものであり、順方向では取れ
ないような汚れでも完全に除去することが出来るという
二重の効果を奏するものである。
第2発明にあっては、ダイス直前に潤滑剤塗布装置を配
置し、パスラインに一致する導入孔並びに導出孔をエア
シールし、潤滑剤の回収装置を潤滑剤塗布装置に接続し
であるので、潤滑剤が外部に漏れず、クローズトループ
で作業ができ、作業環境を清浄に保つ事が出来る。又、
装置内部にジェット噴流膨張空間を設けであるので、噴
射された潤滑剤の排出を容易に出来るものであり、装置
の外面に開口し、線引き加工材が通過する導入孔と導出
孔とを設け、ジェット噴流膨張空間と導入孔との間及び
ジェット噴流膨張空間と導出孔との間にノエット噴流通
過孔を形成し、ノエット噴流通過孔を通ってジェット噴
流膨張空間に向かって流体が噴出するようにツェット噴
流通過孔と導入孔との境界及びノエット噴流通過孔と導
出孔との境界に流体噴出孔をそれぞれ形成しであるので
、導入孔と導出孔の部分が負圧になり、萌述のように潤
滑剤の漏れを無くす事が出来、且つ導出孔部分において
はこのような効果の他に逆方向tn Vエツト噴流にて
余分の潤滑剤が剥ぎ取られて均一な塗布層が形成される
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
fIIJ1図・・・本発明の1実施例の70−図、第2
図・・・本発明の第1実施例の縦断面図、第3図・・・
本発明の第2実施例の縦断面図、第4図・・・本発明の
第3実施例の縦断面図。 (^)・・・潤滑削塗布装r!1(B)・・・ダイス(
C)・・・パスライン   (D)・・・閉空間(1)
・・・ジェット噴流膨張空間 (2)・・・被表面処理材 (3)・・・導入孔(4)
・・・導出孔    (5)・・・ノエット噴流通過孔
(6)・・・ガイド中筒  (7)・・・流体(8)・
・・流体噴出孔  (9)・・・排出孔(θ)・・・流
体噴出孔と導入孔又は導出孔とのなす角度。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイス直前に設けた閉空間に潤滑剤のみ又は潤滑
    剤を含むジェット噴流を噴出し、閉空間を通過してダイ
    スに入る線引き加工材にジェット噴流を吹き付け、潤滑
    剤を線引き加工材の表面に塗布した後ダイスにて線引き
    加工をなし、閉空間に噴出された潤滑剤を回収すること
    を特徴とする線引き加工における潤滑方法。
  2. (2)回収した潤滑剤を再噴射させて潤滑剤の再利用を
    行う事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の線引
    き加工における潤滑方法。
  3. (3)ジェット噴流を潤滑剤と圧縮空気の混合物とした
    事を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の線引き加
    工における潤滑方法。
  4. (4)ジェット噴流を前後一対のもとし、両者共潤滑剤
    のジェット噴流とした事を特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の線引き加工における潤滑方法。
  5. (5)ジェット噴流を前後一対のもとし、一方を潤滑剤
    とし、他を圧縮空気とした事を特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の線引き加工における潤滑方法。
  6. (6)ジェット噴流を線引き加工材に対して斜めに入射
    し、ダイスから遠い方のジェット噴流の向きをダイス側
    にすると共にダイスに近い方のジェット噴流の向きをダ
    イスとは逆の方向とした事を特徴とする特許請求の範囲
    第4又は5項に記載の線引き加工における潤滑方法。
  7. (7)ダイス直前に潤滑剤塗布装置を配置し、装置内部
    にジェット噴流膨張空間を設け、装置の外面に開口し、
    線引き加工材通過用の導入孔と導出孔とを設け、ジェッ
    ト噴流膨張空間と導入孔との間及びジェット噴流膨張空
    間と導出孔との間にジェット噴流通過孔を形成して装置
    を貫通しで線引き加工材がダイスに入るパスラインを構
    成し、ジェット噴流通過孔を通ってジェット噴流膨張空
    間に向かって潤滑剤が噴出するようにジェット噴流通過
    孔と導入孔との境界及びジェット噴流通過孔と導出孔と
    の境界に流体噴出孔をそれぞれ形成し、ジェット噴流膨
    張空間から装置の外面に開口せる排出孔を設け、潤滑剤
    用の回収装置に排出孔を接続して成ることを特徴とする
    線引き加工における潤滑装置
  8. (8)循環ポンプを介して回収装置と流体噴出孔とを接
    続して成る事を特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
    の線引き加工における潤滑装置。
  9. (9)導出孔にダイスを取着して成る事を特徴とする特
    許請求の範囲第7項に記載の線引き加工における潤滑装
    置。
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JPH0363444B2 JPH0363444B2 (ja) 1991-10-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010137263A (ja) * 2008-12-12 2010-06-24 Sumitomo Metal Ind Ltd 冷間引抜き用潤滑油ろ過装置およびこれを用いる直接油潤滑抽伸装置

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JPS4933863A (ja) * 1972-07-28 1974-03-28
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