JPS6212311U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の第１の実施例を説明
するもので、第１図は断面図、第２図は要部の斜
視図、第３図は要部の断面図、第４図は切削刃の
側面図、第５図〜第８図は本考案の第２の実施例
を説明するもので、第５図は断面図、第６図は要
部の斜視図、第７図は要部の断面図、第８図は切
削刃の側面図、第９図は本考案の第３の実施例を
説明する断面図である。 １……外筒、１ａ……垂直円筒部、１ｂ……水
平円筒部、３……回転軸、３ｂ……偏心軸、５…
…内筒、５ａ……ガイド溝、７……把持筒、１１
……切削刃。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 垂直円筒部内を直交する回転軸の偏心軸に
   より上下動する内筒を備えた歯牙根管内切削器に
   於て垂直円筒部と直交する水平円筒部内に挿通さ
   れた回転軸の先端に偏心軸を設け、該偏心軸の先
   端が嵌入される上下巾を有し且つ円周方向沿いに
   長さが長いガイド溝を形成した内筒と、該内筒内
   に嵌挿され内筒の摺動に伴つて移動すると共に切
   削刃を着脱自在に把持する把持筒とより構成した
   ことを特徴とする歯牙根管内切削器。 (2) 長さが長いガイド溝は内筒の円周方向全長
   にわたつて形成されていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項に記載の歯牙根管内切
   削器。 (3) 内筒内の把持筒は下端に鍔部を有し、鍔部
   に近接した上方にボール受け孔を切穿し、ボール
   受け孔に挿入されたボールは内筒下方のテーパ部
   により弾圧又は解除することにより切削刃を着脱
   するようにした実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の歯牙根管内切削器。 (4) ボールおよびボール受け孔は紡錘形状に形
   成されていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第２項に記載の歯牙根管内切削器。