JPS62123041A - レ−ザ−ガラスから白金インクル−ジヨンを消去する方法 - Google Patents
レ−ザ−ガラスから白金インクル−ジヨンを消去する方法Info
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- JPS62123041A JPS62123041A JP61120955A JP12095586A JPS62123041A JP S62123041 A JPS62123041 A JP S62123041A JP 61120955 A JP61120955 A JP 61120955A JP 12095586 A JP12095586 A JP 12095586A JP S62123041 A JPS62123041 A JP S62123041A
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- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C1/00—Ingredients generally applicable to manufacture of glasses, glazes, or vitreous enamels
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
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- C03C23/007—Other surface treatment of glass not in the form of fibres or filaments by thermal treatment
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C4/00—Compositions for glass with special properties
- C03C4/0071—Compositions for glass with special properties for laserable glass
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、レーザーガラスから白金インクルージヨンを
消去する方法に関する。
消去する方法に関する。
[従来の技術]
レーザーガラスは高い均質性を要求されるため、白金容
不内で’f8解製造される。イのため白金のインクルー
ジヨンは避けられなかったが、最近のレーザー出力増大
化に伴って、従来訂dされていた程良の大きさ、数のガ
ラス中の白金11 [1イド(白金インクルージヨン)
がガラスにレーザーU傷を起し、レーザーガラス製造上
重大な問題となって来た。
不内で’f8解製造される。イのため白金のインクルー
ジヨンは避けられなかったが、最近のレーザー出力増大
化に伴って、従来訂dされていた程良の大きさ、数のガ
ラス中の白金11 [1イド(白金インクルージヨン)
がガラスにレーザーU傷を起し、レーザーガラス製造上
重大な問題となって来た。
特に、核融合用の増幅器に使用されるレーザーガラスで
は、その出力として8〜10J /Cm2が[1標とさ
れ、白金インクルージヨンは熱的破壊を起Jため致命的
な欠陥となる。この場合の問題となる白金貸物の大きさ
は5〜30μ前後である。
は、その出力として8〜10J /Cm2が[1標とさ
れ、白金インクルージヨンは熱的破壊を起Jため致命的
な欠陥となる。この場合の問題となる白金貸物の大きさ
は5〜30μ前後である。
白金インクルーシコン発生の機構としては、白金容器か
ら揮発した酸化白金のペーパーが、低温部分例えば回転
撹拌器シャ゛)1−の上部等で凝集し、剥離落下してガ
ラス融液中で還元され白金コロイドが生成するものと説
明されている(1(・J・GinterXJ −Non
−Cryst −5olids 6(1971)2
94)このため、従来白金インクルージヨンを防ぐ方法
もこれに沿い、白金部に還元ガスを流して白金の酸化を
防ぐと共に、酸化白金ベーパーを除去したり、物即的方
法としては、例えば上記シ1?フトにフランジを付ける
等によりガラス融液中への凝集物の落下を防止したりす
ることが行なわれて来た。
ら揮発した酸化白金のペーパーが、低温部分例えば回転
撹拌器シャ゛)1−の上部等で凝集し、剥離落下してガ
ラス融液中で還元され白金コロイドが生成するものと説
明されている(1(・J・GinterXJ −Non
−Cryst −5olids 6(1971)2
94)このため、従来白金インクルージヨンを防ぐ方法
もこれに沿い、白金部に還元ガスを流して白金の酸化を
防ぐと共に、酸化白金ベーパーを除去したり、物即的方
法としては、例えば上記シ1?フトにフランジを付ける
等によりガラス融液中への凝集物の落下を防止したりす
ることが行なわれて来た。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来方法によっても、なお白金インクルージヨンは
存在し完全に除去し得ない。何故なら、白金インクルー
ジヨン発生の機構には、ガラス中に溶出した白金が過飽
和になって析出するという現象があるからである。従来
の方法は、いずれもガラス融液を外部コントロールする
方法であり、ガラス融液中における白金コロイドの生成
とは無関係であり、その生成を阻止し得ないか、あるい
は還元ガスがむしろ促進させる。
存在し完全に除去し得ない。何故なら、白金インクルー
ジヨン発生の機構には、ガラス中に溶出した白金が過飽
和になって析出するという現象があるからである。従来
の方法は、いずれもガラス融液を外部コントロールする
方法であり、ガラス融液中における白金コロイドの生成
とは無関係であり、その生成を阻止し得ないか、あるい
は還元ガスがむしろ促進させる。
本発明は、これら従来方法とは全く異なり、(1)白金
をイオン化することにより白金コロイドの生成を防ぎ、
(2)あるいは既にガラス融液中に存在していた白金異
物を溶解しイオン化するごとによって、白金インクルー
ジヨンを完全に消去させ、(3)ざらにキャリアガス中
に一部N2を導入することによってガラスの着色を防ぐ
ことを目的とするもので、白金フリーで白金イオン着色
の少ないレーザーガラスを得る方法を提供するものであ
る。
をイオン化することにより白金コロイドの生成を防ぎ、
(2)あるいは既にガラス融液中に存在していた白金異
物を溶解しイオン化するごとによって、白金インクルー
ジヨンを完全に消去させ、(3)ざらにキャリアガス中
に一部N2を導入することによってガラスの着色を防ぐ
ことを目的とするもので、白金フリーで白金イオン着色
の少ないレーザーガラスを得る方法を提供するものであ
る。
[問題点を解決するだめの手段]
上記目的を達成でるため、本発明は溶融状態のレーザー
ガラスを、PC(13、CCβ4.5OCI12あるい
はPOCj2:+でバブリングすることにより、白金イ
ンクルージヨンをイオン化して消去するようにしたもの
である。
ガラスを、PC(13、CCβ4.5OCI12あるい
はPOCj2:+でバブリングすることにより、白金イ
ンクルージヨンをイオン化して消去するようにしたもの
である。
白金をイオン化するには、溶融状態のレーザーガラスを
、基本的にはo2を4ヤリアガスとしてPC(13、C
Cl2+ 、5OC12あるいはPOCj!3でバブリ
ングする。ガラス中の白金コロイドを完全にイオン化し
てガラスに溶解させるイオン化の程度は、PCl3、C
Cl24.5OCfzあるいはPOCl3の蒸気圧(温
度)、キャリアガスの流出、バブリングの時間、ガラス
融液の温度を変えることによって調整することが可能で
ある。
、基本的にはo2を4ヤリアガスとしてPC(13、C
Cl2+ 、5OC12あるいはPOCj!3でバブリ
ングする。ガラス中の白金コロイドを完全にイオン化し
てガラスに溶解させるイオン化の程度は、PCl3、C
Cl24.5OCfzあるいはPOCl3の蒸気圧(温
度)、キャリアガスの流出、バブリングの時間、ガラス
融液の温度を変えることによって調整することが可能で
ある。
また、ガラスがPtイオンによって着色し紫外吸収が起
る場合には、02中にN2を混入することによって防止
することが出来る。
る場合には、02中にN2を混入することによって防止
することが出来る。
[作 用]
導入ガスについて述べるならば、塩化物を導入すること
によってガラス融液がイオン性となり、白金が02に比
ベイオン化し易いという考え方に基づいているが、中で
もPCl23、CCl14.5OCj2?およびP O
Ci’ 3はイオン化に優れているため選ばれた。なお
、PCl23、CCl4.5OCI12のhがイオン化
し易いが、POCj23の方がガラスの紫外吸収は少な
い。I) Cβ3、CCl4.5OCj22では、イオ
ン化およびガラスの紫外吸収はほとんど同一である。−
・方、キャリアガスは、N2のみでは特にPCj2t、
CC(lq 、5OCj22の場合白金コロイドが生成
し、02は酸化性に富むためイオン化に優れているがP
tイオンによる紫外吸収が起り易いので、N2を0〜4
0%導入して防止する必要がある。
によってガラス融液がイオン性となり、白金が02に比
ベイオン化し易いという考え方に基づいているが、中で
もPCl23、CCl14.5OCj2?およびP O
Ci’ 3はイオン化に優れているため選ばれた。なお
、PCl23、CCl4.5OCI12のhがイオン化
し易いが、POCj23の方がガラスの紫外吸収は少な
い。I) Cβ3、CCl4.5OCj22では、イオ
ン化およびガラスの紫外吸収はほとんど同一である。−
・方、キャリアガスは、N2のみでは特にPCj2t、
CC(lq 、5OCj22の場合白金コロイドが生成
し、02は酸化性に富むためイオン化に優れているがP
tイオンによる紫外吸収が起り易いので、N2を0〜4
0%導入して防止する必要がある。
N2は、これ以上では白金部10イドかできやすい。
第1図は本発明を実施する装置の断面図である。
装置は、ガス発生部分とバブリング溶解部分から成立っ
ている。酸素ボンベ1および窒素ボンベ2からのキャリ
アガス02およびN2は、それぞれ圧力調整器付き酸素
流暦計3および同窒素流a514によって、N2102
比および流量が調節され、管5を通って気化器6に送ら
れる。PCIIs、CCl14.5OCf?あるいはP
OCffxを気化器6に入れ、オイルバス7に浸漬して
望みの蒸気圧になるよう温度を調整する。キャリアガス
を気化器6に通してPCIlx 、CC(1+ 、5O
Cj22あるいはPOCjl+のガスを発生させ、電気
炉8の中に設置された白金容器9のガラス融液内に、石
英、アルミナ、白金等のバブリング管10を介して導入
しガラスを一定時間パブリングする。第1図では、オイ
ルバス7の湯度調節手段並びに電気炉8の詳細は図示を
省略している。なお、本発明を実施する際には、白金容
器9の壁に沿って還元ガスを流すなどの従来法を併用す
ることは何等差支えない。
ている。酸素ボンベ1および窒素ボンベ2からのキャリ
アガス02およびN2は、それぞれ圧力調整器付き酸素
流暦計3および同窒素流a514によって、N2102
比および流量が調節され、管5を通って気化器6に送ら
れる。PCIIs、CCl14.5OCf?あるいはP
OCffxを気化器6に入れ、オイルバス7に浸漬して
望みの蒸気圧になるよう温度を調整する。キャリアガス
を気化器6に通してPCIlx 、CC(1+ 、5O
Cj22あるいはPOCjl+のガスを発生させ、電気
炉8の中に設置された白金容器9のガラス融液内に、石
英、アルミナ、白金等のバブリング管10を介して導入
しガラスを一定時間パブリングする。第1図では、オイ
ルバス7の湯度調節手段並びに電気炉8の詳細は図示を
省略している。なお、本発明を実施する際には、白金容
器9の壁に沿って還元ガスを流すなどの従来法を併用す
ることは何等差支えない。
次に本発明の実施例について説明する。
[実施例11
第1図に示すごとき装置を用い、酸素ボンベ1中の02
のみをキャリアガスとしてP C11、CCl4.5O
Cf2およびPOCil:+の然気でバブリングを行な
った。
のみをキャリアガスとしてP C11、CCl4.5O
Cf2およびPOCil:+の然気でバブリングを行な
った。
がスの流tはO,4121分、[)CII 3 、CC
fl 4.5OC1J2およびPOCj23の蒸気圧は
何れも200 mmmm1lオイルバスの温度はそれぞ
れ40℃、40’C,40℃と65℃)、バブリング管
5は内径6ff1mφの石英管を使用した。当社市販の
レーザーガラスL HG 8を0.1!白金容器9に満
し、炉41250℃で15分間バブリングした・ 第2図は、F記バブリングの結果を承りガラスの光透通
事曲線の図である。Ptイオン化によるガラスの紫外線
吸収を見るために、Nd20tをドープしていないガラ
スを使用した。第2図において、光透過曲線ΔがPOC
Ilaによるもの、同「3が5Ocp2によるしの、同
CがCCβ4によるもの、同りがP CIl ]に」;
るものである。試料の厚さはいずれも10thnて・あ
る。明らかに、1)CCl3の方がSOCl2 、CC
f1s 、PCl3より′ガラスの紫外吸収が少ない。
fl 4.5OC1J2およびPOCj23の蒸気圧は
何れも200 mmmm1lオイルバスの温度はそれぞ
れ40℃、40’C,40℃と65℃)、バブリング管
5は内径6ff1mφの石英管を使用した。当社市販の
レーザーガラスL HG 8を0.1!白金容器9に満
し、炉41250℃で15分間バブリングした・ 第2図は、F記バブリングの結果を承りガラスの光透通
事曲線の図である。Ptイオン化によるガラスの紫外線
吸収を見るために、Nd20tをドープしていないガラ
スを使用した。第2図において、光透過曲線ΔがPOC
Ilaによるもの、同「3が5Ocp2によるしの、同
CがCCβ4によるもの、同りがP CIl ]に」;
るものである。試料の厚さはいずれも10thnて・あ
る。明らかに、1)CCl3の方がSOCl2 、CC
f1s 、PCl3より′ガラスの紫外吸収が少ない。
[実施例2]
本例では21?白金容器を使用し炉温を1200℃にF
げ、ガスの流11は0.8R/分にして 1.5時間バ
ブリングした。他の条f1は実施例1と同じである。
げ、ガスの流11は0.8R/分にして 1.5時間バ
ブリングした。他の条f1は実施例1と同じである。
第3図はPCI23aヲよびPOCff3による1−記
バブリングの結果を示すガラスの光透通事曲線の図であ
り、光透通事曲線[がPOCfftによるもの、同Fが
P C13によるものである。ガラス1d増人のために
実施例1の場合よりガラスの紫外部光透通事は向上して
いるが、P OC42]の方がP C(l Iよりガラ
スの紫外吸収が少ないことは変らない。試料の厚さはj
l:にHJIIllnである。
バブリングの結果を示すガラスの光透通事曲線の図であ
り、光透通事曲線[がPOCfftによるもの、同Fが
P C13によるものである。ガラス1d増人のために
実施例1の場合よりガラスの紫外部光透通事は向上して
いるが、P OC42]の方がP C(l Iよりガラ
スの紫外吸収が少ないことは変らない。試料の厚さはj
l:にHJIIllnである。
[実施例3]
本例ぐは↑ヤリアガスのN2102比を変えてPOCf
3で実施例2のバブリングを行った。ガラスはNcJ?
03を2wt%ドープしたものである。
3で実施例2のバブリングを行った。ガラスはNcJ?
03を2wt%ドープしたものである。
第4図はこの場合のガラスの光透通事曲線図であって、
光透通事曲線GはN2102比が40/ 60の場合で
、紫外部のみを記載した。向1」は02のみの場合であ
り、N2をiIp、入することによってガラスの紫外吸
収は少なくなる。下記の表は、N2102比に対して、
ガラスの400nm透過率を示したものである。いずれ
も試料の19さは10mmである。
光透通事曲線GはN2102比が40/ 60の場合で
、紫外部のみを記載した。向1」は02のみの場合であ
り、N2をiIp、入することによってガラスの紫外吸
収は少なくなる。下記の表は、N2102比に対して、
ガラスの400nm透過率を示したものである。いずれ
も試料の19さは10mmである。
N2102 400nIm透過率(%)0/100
73.4 20/80 74.2 30/70 75.6 40/60 76、4 [発明の効果] 本発明になる方法は、レーザーガラス溶解過程の最終段
階で塩化物をバブリングすることにより白金を効果的に
イオン化して除去することができる。技術的には、たと
えば石英、アルミナ、白金等のバブリング管を上部から
白金容器中に深く挿入するだけであるため、簡便であり
白金インクルージヨンのないガラスが11られ、従来方
法に比べ歩留りは箸しく向上する。
73.4 20/80 74.2 30/70 75.6 40/60 76、4 [発明の効果] 本発明になる方法は、レーザーガラス溶解過程の最終段
階で塩化物をバブリングすることにより白金を効果的に
イオン化して除去することができる。技術的には、たと
えば石英、アルミナ、白金等のバブリング管を上部から
白金容器中に深く挿入するだけであるため、簡便であり
白金インクルージヨンのないガラスが11られ、従来方
法に比べ歩留りは箸しく向上する。
第1図は本発明を実施する@置の断面図、第2図、第3
図J3よび第4図は、実施例1.2および3の結果を示
すガラスの光透通事曲線図である。 1・・・酸素ボンベ、2・・・窒素ボンベ、3・・・圧
力調整器付き酸素流量計、4・・・圧力調整お付き窒素
流か計、5・・・キt!リアガス供給管、6・・・気化
器、7・・・オイルバス、8・・・電気炉、9・−・白
金容器、10・・・バブリング管。 出 願 人 ホーセ株式会社 代 即 人 9)1 倉 正 字第
1図 第2図 一犬、&(nml 第3図 第牛図
図J3よび第4図は、実施例1.2および3の結果を示
すガラスの光透通事曲線図である。 1・・・酸素ボンベ、2・・・窒素ボンベ、3・・・圧
力調整器付き酸素流量計、4・・・圧力調整お付き窒素
流か計、5・・・キt!リアガス供給管、6・・・気化
器、7・・・オイルバス、8・・・電気炉、9・−・白
金容器、10・・・バブリング管。 出 願 人 ホーセ株式会社 代 即 人 9)1 倉 正 字第
1図 第2図 一犬、&(nml 第3図 第牛図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶融状態のレーザーガラスを、PCl_3、CCl
_4、SOCl_2あるいはPOCl_3でバブリング
することにより、白金インクルージョンをイオン化する
ことを特徴とするレーザーガラスから白金インクルージ
ョンを消去する方法。 2 PCl_3、CCl_4、SOCl_2あるいはP
OCl_3のキャリアガスとして、N_2を0〜40%
含むO_2との混合気体を用いることによって、Ptイ
オンによるレーザーガラスの着色を防止することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 レーザーガラスの着色を防止することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17402485 | 1985-08-09 | ||
JP60-174024 | 1985-08-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123041A true JPS62123041A (ja) | 1987-06-04 |
JPH0465023B2 JPH0465023B2 (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=15971302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61120955A Granted JPS62123041A (ja) | 1985-08-09 | 1986-05-28 | レ−ザ−ガラスから白金インクル−ジヨンを消去する方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4919699A (ja) |
JP (1) | JPS62123041A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI276611B (en) * | 2000-08-17 | 2007-03-21 | Hoya Corp | Process for producing glass and glass-melting apparatus thereof |
US7670429B2 (en) * | 2001-04-05 | 2010-03-02 | The California Institute Of Technology | High throughput screening of crystallization of materials |
US7338498B2 (en) * | 2003-03-31 | 2008-03-04 | Depuy Products, Inc. | Prosthetic implant, trial and associated method |
US20120180527A1 (en) * | 2011-01-13 | 2012-07-19 | Lawrence Livermore National Security, Llc | Method and System for Mitigation of Particulate Inclusions in Optical Materials |
WO2014193753A1 (en) | 2013-05-30 | 2014-12-04 | Corning Incorporated | Glass ceramics having low rhodium levels |
US11505486B2 (en) | 2019-10-08 | 2022-11-22 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Verifiable bubbler |
CN112018362B (zh) * | 2020-08-31 | 2022-07-12 | 华中科技大学 | 一种磷碳材料及其原位合成方法和应用 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3901718A (en) * | 1969-01-03 | 1975-08-26 | American Optical Corp | Absorptive glass |
US3867303A (en) * | 1973-01-11 | 1975-02-18 | American Optical Corp | Neodymium doped borate glass exhibiting fluorescence at 1.06 micrometers |
US3929440A (en) * | 1973-11-30 | 1975-12-30 | Gen Electric Co Ltd | Manufacture of laser glass |
GB1488376A (en) * | 1974-08-06 | 1977-10-12 | Standard Telephones Cables Ltd | Glass |
JPS56149332A (en) * | 1980-04-17 | 1981-11-19 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Manufacture of glass with low water content |
US4462970A (en) * | 1981-08-19 | 1984-07-31 | Hughes Aircraft Company | Process for preparation of water-free oxychloride material |
DE3364721D1 (en) * | 1982-09-10 | 1986-08-28 | British Telecomm | Method for drying oxide glasses |
US4560666A (en) * | 1983-12-20 | 1985-12-24 | Hoya Corporation | High strength glass-ceramic containing apatite and alkaline earth metal silicate crystals and process for producing the same |
US4554259A (en) * | 1984-05-08 | 1985-11-19 | Schott Glass Technologies, Inc. | Low expansion, alkali-free borosilicate glass suitable for photomask applications |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP61120955A patent/JPS62123041A/ja active Granted
-
1988
- 1988-07-21 US US07/222,286 patent/US4919699A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4919699A (en) | 1990-04-24 |
JPH0465023B2 (ja) | 1992-10-16 |
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