JPS62122329A - 信号変換回路 - Google Patents

信号変換回路

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JPS62122329A
JPS62122329A JP60261158A JP26115885A JPS62122329A JP S62122329 A JPS62122329 A JP S62122329A JP 60261158 A JP60261158 A JP 60261158A JP 26115885 A JP26115885 A JP 26115885A JP S62122329 A JPS62122329 A JP S62122329A
Authority
JP
Japan
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converter
signal
capacitor
voice signal
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP60261158A
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English (en)
Inventor
Shiro Hagiwara
萩原 史郎
Katsumi Yamamoto
克己 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60261158A priority Critical patent/JPS62122329A/ja
Publication of JPS62122329A publication Critical patent/JPS62122329A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は信号変換回路に係り、たとえば電話用C0DE
C(コーグ・デコーダ)回路における側音系に適用して
有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
電話器などによる通話状態において、人間の聴覚心理学
的観点に基づけば、自己の送話器からの音声信号の一部
が自己の受話器を介して聞こえてくる(この現象を側音
という)ことが好ましい。
本発明者は、電話音声を符号化、復号化するC0DEC
LSIにおいて側音回路を設けることを検討した。即ち
、入力音声信号を出力音声信号に加算するための加算回
路をC0DEC’LSIの外部に付設することを検討し
た。
しかしながら、斯る技術おいては、加算回路を構成する
アンプが新たに必要になるために全体が大型化すると共
に電力消費量も増大し、更に加算回路を外付けするため
に手数も要するという問題が生ずるということが本発明
者によって明らかにされた。
なお、側音について記載された文献の例としては、昭和
58年8月20日オーム社発行の「電子通信ハンドブッ
クJP843がある。
〔発明の目的〕
本発明の[1的は、簡単な構成によって出力アナログ信
号に入力アナログ信号を加算することができる機能を有
する信号変換回路を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明II+書及び添付図面から明らかになるであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
即ち、A−D変換器への入力音声信号を受ける容量をD
−A変換器の容量アレイに結合し、入力音声信号成分が
加算された信号をD−A変換器から得ることにより、簡
単な構成によって入力音声信号の側音機能を付加するこ
とができる。
〔実 施 例〕
第1図は本発明に斯る信号変換回路の一実施例を示す回
路図である。同図に示される回路は、アナログ信号とし
ての電話音声をディジタル化すると共にディジタル信号
を音声信号化する回路であり、公知の半導体集積回路技
術によって1つの半導体基板上に形成される。
同図に示される回路は、音声信号をディジタル信号に変
換するコーダ部1と、その逆変換を行うデコーダ部2か
ら構成される。
コーダ部1は、送話器のマイクロフォンMicから供給
される音声入力信号Ainのゲイン調整を行うバッファ
ーアンプAmp、と、バッファーアンプAloρ、の出
力から雑音成分を除去するフィルタ回路Fjlと、フィ
ルタ回路Filの出力をディジタル変換するA−D変換
器ADconと、A−D変換器ADconからのパラレ
ルなディジタル信号をシリアルな出力ディジタル信号D
 outに変換して出力するパラレル・シリアル変換器
PSconとから構成される。フィルタ回路Filは、
それ自体の構成が本発明に直接関係がないので、その詳
細を図示市内が、オペアンプとC−R回路もしくはスイ
ッチド・キャパシタフィルタとの組合せからなる所謂ア
クティブフィルタから構成され、充分に低い出力インピ
ーダンスをもつ。
デコーダ部2は、シリアルな入力ディジタル信号Din
をパラレルなディジタル信号に変換するシリアル・パラ
レル変換器5Pconと、シリアル・パラレル変換器5
Pco口からのディジタル出力をアナログ信号に変換す
るD−A変換器DAconと、D−A変換器DAcon
からのアナログ信号を増幅する増幅回路AIIP2と、
増幅回路Amp2の出力から高周波成分を除去するロウ
パスフィルタLPFと。
ロウパスフィルタLPFから供給されるアナログ信号の
ゲイン調整を行って受話器のスピーカSpeにアナログ
信号としての出力音声信号Aoutを供給するバッファ
ーアンプA mp3とから構成される。
上記D−A変換器DAconは、2進化荷重された複数
の容!1G乃至128Cによって構成される容量アレイ
Car及び基準電圧V refを受ける抵抗ストリング
Rstを含む形式である。抵抗ストリングRstからの
電圧は、上記シリアル・パラレル変換器5Pconから
のディジタル出力に基づいてデコードされた信号を受け
るスイッチ回路S%Icの動作に基づき、容量アレイC
arを構成する容量側或いは図示しない接地側に供給さ
れ、それによって、容量アレイCarの出力加算点には
入力ディジタル信号Dinに応じた電圧が得られる。
上記コーダ部1に入力された入力音声信号Ainを側音
するため、上記フィルタ回路Filの出力を受けると共
に上記容量アレイCarの出力加算点に結合された容量
26Cが設けられる。斯る容量26Cが設けられると、
この容量26Gと容量アレイCar全体の容量との比に
応じ、上記フィルタ回路Filからの音声信号が容量ア
レイCarの出力加算点に加算される。したがって、自
己の送話器のマイクロフォンMicからの音声信号の一
部が自己の受話器のスピーカSpeを介して側音するこ
とができる。側音量は、容1t26cと容量アレイCa
r全体の容量との比によって決るから、例えば側音量を
相手側からの音声信号に対して約−20dBとするなら
、本実施例の場合、容量アレイCar全体の容量に対す
る容量26Gの割合を26/257にすればよい。この
ように側音量は容量比によって簡単に設定される。
ここで、側音されるべき音声信号はコーダ部1のフィル
タ回路Fil及びデコーダ部2のロウパスフィルタLP
Fを通過してスピーカSpeに供給されなければならな
いが、それに要する遅延時間は人間の聴覚において識別
することができない程度であるから同等問題にはならな
い。また、フィルタ回路Filに含まれる図示しないバ
イパスフィルタのサンプルアンドホールド効果はロウパ
スフィルタによって再生される。上記実施例のようにA
−D変換器ADconの入力端子とD−A変換器DAc
onの容量アレイCarとが単に容量26Cを介して接
続されていても、フィルタ回路Fitが前述のようにオ
ペアンプを利用したようなアクティブフィルタであるな
ら、それによってそのフィルタ回路F’ilは低出力イ
ンピーダンスを採るから、A−り変換器ADconはD
−A変換器DAconの影響を受けない。したがって、
クロストークの対策として容量26Cの他に新たなバッ
ファ回路などを設ける必要はない。
〔発明の効果〕
(1)入力アナログ信号を受ける容量をD−A変換器の
容量アレイに結合するという極めて簡単な構成によって
出力アナログ信号に入力アナログ信号を加算することが
できる (2)上記効果より、出力アナログ信号に入力アナログ
信号を加算する機能を有する信号変換回路の小型化、低
消費電力化を達成することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが1本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々
変更可能である。例えば、D−A変換器の構造は上記実
施例に限定さけるものではなく、実施例の容量アレイC
arを容量アレイとレジスタの組合せに変更することも
でき、要は少なくとも容量アレイが含まれたD−A変換
器であればよい。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった技術分野である電話用Got)FC
LSIの側音系に適用した場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、その他の通信用LSIの
側音系などディジタル信号及びアナログ信号を変換処理
する種々の回路に広く利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に斯る信号変換回路の一実施例を示す回
路図である。 A D con −A −D変換器、D Acon−D
 −A変換器、Car・・・容量アレイ、26G・・・
容量、Ain・・・入力アナログ信号、A o u t
・・・出力アナログ信号、Dir・人力ディジタル信号
、D out・・・出力ディジタル信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力アナログ信号を受ける容量をD−A変換器の容
    量アレイに結合し、入力アナログ信号成分が加算された
    信号をD−A変換器から得ることを特徴とする信号変換
    回路。 2、上記アナログ信号は音声信号であり、容量及容量ア
    レイは入力アナログ信号を測音するための側音系を構成
    するものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の信号変換回路。
JP60261158A 1985-11-22 1985-11-22 信号変換回路 Pending JPS62122329A (ja)

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JP60261158A JPS62122329A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 信号変換回路

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JP60261158A JPS62122329A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 信号変換回路

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JPS62122329A true JPS62122329A (ja) 1987-06-03

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ID=17357914

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005303648A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Sony Corp Ad変換方法およびad変換装置並びに物理量分布検知の半導体装置および電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005303648A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Sony Corp Ad変換方法およびad変換装置並びに物理量分布検知の半導体装置および電子機器

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