JPS62120129A - バ−スト誤り訂正符号化・復号化方式 - Google Patents

バ−スト誤り訂正符号化・復号化方式

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JPS62120129A
JPS62120129A JP25850885A JP25850885A JPS62120129A JP S62120129 A JPS62120129 A JP S62120129A JP 25850885 A JP25850885 A JP 25850885A JP 25850885 A JP25850885 A JP 25850885A JP S62120129 A JPS62120129 A JP S62120129A
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polynomial
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JP25850885A
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Yukio Nakano
幸男 中野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、デジタル情報の伝送、記録において適用され
るバースト誤り訂正符号化・復号化方式〔発明の背景〕 従来、バースト誤りを訂正するための符号化・復号化方
式としては、例えば、宮用他著「符号理論」昭晃堂、p
p、309−313に記載のように、ファイア符号を用
いた方式がある。ファイア符号の生成多項式は f (x)= (Xc−1)p (X)  ・−・(1
)で与えられる。ここで、p (X)は次数mの既約多
項式である。前記文献に示されているように、式(1)
の生成多項式によって生成されるファイ単一バースト誤
りを訂正する能力を有している。
ここで、min、 (xz 、 xz )はxlとXl
との最小値を表す。ファイア符号の検査記号数は= c
 +mで与えられる。
ファイア符号を用いたバースト誤り訂正符号化方式では
、式(1)の生成多項式を用いて情報系列より符号語を
生成して送信し、受信側においてc+1 バースト長がb = m in 、 (m +−)以下
の単一バ−スト誤りを訂正する。
ファイア符号を用いた方式において、1−ブロックの情
報系列に付加すべき検査記号数rと訂正可能なバースト
誤りの最大バースト長しとの関係は、c+1 b = mj n 、 (m 、−)及びr = c 
+ mより、r≧3b−1となる。即ち、訂正すべき誤
りのバースト長の約3倍の検査記号を付加する必要があ
り、長いバースト誤りを訂正するためには長大な検査記
号を付加して伝送しなければならないため、情報伝送効
率が大きく低下するという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、訂正するバースト誤りの重みを限定すること
により、検査記号数が少ないバースト誤り訂正符号化・
復号化方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
バースト誤りが生起する伝送システム或は記録システム
においては、バースト長に占める誤すビット数(重み)
の割合は比較的小さい場合が多い。
従って、誤りビット数の割合の大きいバースト誤りを訂
正しないような誤り訂正方式を適用しても実用上はとん
ど問題はない。本発明では、訂正すべきバースト誤りの
誤り重みを特定値以下に制限することにより、検査記号
数を減少させたバースト誤り訂正符号化・復号化方式を
提供している。
以下の議論は一般にガロア体GF (q)上の符号につ
いて成り立つが、ここでは簡単のためG F(2)上の
符号について説明する。
本発明では、多項式gx (X)=Xn1−1  、 
又はgx (X)= (X、”−1)/(X−1) と
、符号長n2最小距離t+1.(tは2以上□以下の整
数)以上の符号の生成多項式で多項式X ”1−1(1
≦r<nz)と互いに素な多項式gz (X)とのMg
 (X)=gt (X)gz (X) 、又Lt。
g (X) =gx (X、) gz (X)から生成
される巡回符号、又は短縮化巡回符号を用いる。
以下において、この符号が、バースト長b=n1+ 1 m1n、 (v nz)以下で重みがt以下のすべての
噴−バースト誤りを訂正できることをgf明する。ここ
で、@hin、 (Xl 、 xy、 )はxlとxz
との最小値を表わす、ここでは、g (X)=gi (
X)gx (X)によって生成される符号について証明
を行なうが、  g (X) = gt (又)K2(
X)にょっで生成されろ符号についてもほとんど同様の
方法で証明することができる。
重みがt以下の任意のバースト誤りをX″ACX)及び
X’B (X)  とする。ここで、A、(X)及びB
 (X) は0次項が非零であり、最高次項の次数がb
−1以下であるとする。以下では、U (X)’=X’
A (X)−X’B (X)  ・・曲・(2)が、X
’A (X)≠XIB (X)ならばg(X)&:よっ
て割り切れないことを示すことによって誤り訂正能力を
明らかにする。−膜性を失うことなく、9j≧jとし、 j−i=qnl+Q、O≦Q < n L・= ・・・
(3)とおく。式(3)を用いて式(2)を次のように
変形する。
U(X)=X’(A(X)−X’B (X、))+X’
+”(Xrn’ −1)B (X)・・・・・・(4) A (X)−t=)C1B(X) (7)場合とA (
X) =X’B(X)の場合とに分けて議論を進める。
([)  A (X) ≠x’B(X)0)場合:U(
X)がg(X、)によって割り切れないことを示す。x
”−1はxq−11を割り切るため、 A (X) −
X’B (X)がXl″l−1ニよって割り切れなイコ
とを示せばよい。Qについて更に場合に分ける。
最高次項の次数がb−1即ち□以下であり、定数項が非
零であるため、X’B (X)の各項の次数は1以上n
1−1以下となる。一方、A (X)は非零の定数項を
有する。従って、A (X) −x’1q(x、)は次
数n1−1以下の非零の多項式となるため、x”=t 
 によって割り切れない。
定数項は非零であるた、X、’B(X)の次数Qの項は
n1+1 非零となる。一方、 A (X)の最高次数は□以下す
なわち2未満となる。従って、 A (X) −X’B
 (X)はXrn−1によって割り切れない。
(1−ni)  Q=Oノ場合: A (X) −X、
’B (X)n1+1 =A (X) −B (X)は次数□−以下の非零の多
項式となるため、Xrn1−1によって割り切れない。
(1−i)〜(1−iii)より、A (X)#X露B
(X)ならば、A (X) −X’B (X)はX′″
1−1ニよって割り切れないことが示された、従って、
A (X) #X’B (X) (7)場合、U (X
)はg(X)によって割り切れない。
(n)  A (X、) =XnB (X)の場合:A
(X)=X處B (X)を式(4)に代入すると、U 
(X)は U(X)=X’+″(Xrn1−1)B(X)    
 ・・−−−・(5)と表わせる。gz (X)とXr
n’−1(1≦rくnz)とが互いに素であることから
、q≠0ならば、g2(X)  のすべての因子はX’
+″1−1  を割り切らない。又、g2(X)は符号
長n2で最小比Mt+1以上の符号の生成多項式である
から、重みt以下で次数が712未濶である多項式B 
(X)はgz (X)  によって割り切れない。従っ
て、q#Oならば、式(5)はgz (X)(即ちg(
X))によって割り切れないことが示された。
(1)及び(II)より、 U (X)がg (X)に
よッテ割り切れるのはX’A (X) =X’B (X
)の場合に限られることが示された。従って、この符号
の誤り訂正能力が示されたことになる。
以上の原理に基づき、本発明では、送信側においてg 
(X)又はg (X)を生成多項式として情報系列より
符号語を生成して送信し、受信側において、バースト長
す以下で重みt以下の単一バースト誤りを訂正するバー
スト誤り訂正符号化・復号化方式を提供している。
上に述べた原理の中で、A(X、)≠X、’B(X)な
らばU (X)がXrn−1で割り切れないことが示さ
れていたが、このことは、受信語をgx (X)余りよ
りA (X)即ちバーストパターンを一意に決定できる
ことを示している。又、式(5)がq≠0ならばgz 
(X)  によって割り切れないことは、gz (X)
  に対応するシンドロームとA (X)によってA(
X)の位置を一意に決定できることを示している。この
原理に基づき、本発明では、g1(X)g2(X)(又
はp;I(X))で割った余りよりバーストパターンを
決定し、g2(X、)  に対応するシンドロームとバ
ーストパターンよりパース、トパターンの位置を決定す
る重連の符号に対する復号化方式を提供している、 次に、他の復号化方式について述べる。受信語をg(X
)(又はg(X、))で割った余りをS (X)とする
と、 5(X)三X’A(X)modg(X)(又はmodg
(X))と表せる。両辺にx −’  を乗じると、x
″−S(X)xA(X)lllodg(X)(又はmo
dg(X))となる。従って、他の復号化方式として以
下の方式が可能である。即ぢ、X’ S (X)mad
 g (X) (又はmodg(X))、(O≦j≦n
−1)のバースト長がb以下で重みがt以下となるjの
ひとつをio とし、XlO5(X)mX105(X)
又は+modg(X))よりA(X、)を決定し、io
よりA (X)の位置を決定する。但し1.:の復号化
方式はbがg (X)(又はg (X) )の次数以下
の符号に対してのみ適用できる7 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を示す。
士ず、生成多項式を決定する。b−10,t=4、即ち
、バースj−艮10以下で重みが4八−トのすべてのl
i−バースI−誤りを21正する符号の生l戊T1ゑ→
−1 多項式を構成する。b = min、 (−+ n 2
 )で与えら狛、るから、nr=1.9とする。従って
gx (X)=X、”+1となる。次に、t、 = 4
7”あるから、gi(X、)としては最小距離5の符号
の生成多項式を適用する。ここでは、符号長nz:”−
17゜最小距離5のBCH符号の生成多項式g2(X)
=Xδ+X7+X6+X’+X2+X+ 1  を適用
する7この多項式は指標17の既約多項式であり、Xi
θ゛+1 (1≦r<17)と互いに素である。これら
のgx (X)とgz (X)との積 g(X)=(Xrn+1)(X8+X7+X6+X’+
、X2+X+1)=Xn+Xrn+Xrn+X、”+X
、”+Xz0+Xrn+Xδ+X7+Xrn+X4+X
2+X+1     −・(6)によって生成される符
号は、バースト長がb==10以下で重みがt、=4以
下のすべての単一バース1−誤りを訂正することができ
る。
又、この符号の符号長はn=L、c、M(19,17)
=323で与えられる。
符号化方式としては、通常の巡回符号の符号化方式と同
様、情報系列を表わす多項式を式(6)の生成多項式で
割った余りを検査記号として情報系列の後に付加する方
法を用いることができる。
或は、情報系列を表す多項式と式(6)の生成多項式の
積を符号語とする方法でもよい。
第1図は、前者の方法を用いて符号化を行う回路の一実
施例であり、式(6)の生成多項式g (X)に基づい
て結線された帰還シフトレジスタ210、情報を入力す
る端子410、符号語を出力する端子413、出力記号
として情報記号と検査記号の何れか一方を選釈する切換
スイッチ710とから構成されている。
時刻1から296まで、情報記号が1ビツトずつ全部で
296ビツト端子410より入力される。
この時、切換スイッチ710は端子411に接続されて
おり、情報記号は端子41−3よりそのまま出力される
6又、同時に情報記号は、帰還シフトレジスタ21.0
に入力される。スイッチ7]1はオンであり、帰還シフ
トレジスタは情報系列を式(6)の生成多項式で割る割
り算を実行する。時刻296において、帰還シフトレジ
スタの内容は情報系列を式(6)の生成多項式で割った
余り、即ち、検査記号となる。時刻297より時刻32
3においてはスイッチ711をオフ、切換スイッチ71
0を端子412に接続し、検査記号を端子413より出
力する。
復号では、前記誤り訂正能力の原理に基づき。
バースト長り=10以下で重みし=4以下のすべての単
一バースト誤りを訂正する。
このための復号化方式としては、線形符号あるいは巡回
符号に共通に用いられる復号化方式を適用することが可
能である。例えば、訂正可能な誤りを生成多項式g (
X)で割った余りをアドレスとして誤りを表す情報をリ
ード・オンリー・メモリ(ROM)にあらかじめ書き込
んでおく。復号器は受信語を生成多項式g (X)で割
った余りをシンドロームどして求め、シンドロームをア
ドレスとして前記ROMより誤りを表す情報を読み出し
、この情報に基づいて生起している誤りを訂正する。
又、符号の生成多項式の特徴を利用した回路規模の小さ
い復号器の実施例を第2図に示す。この復号器は、受信
語の入力端子401、受信語を一時蓄積するバッファレ
ジスタ101.受信語をXrn9−)−1で割った余り
を求める帰還シフトレジスタ301、帰還シフトレジス
タ301の内容のバースト長がb=10以下で重みがt
=4以下であるか否かを判定するバースト長・重み検出
回路201、帰還シフトレジスタ301の内容を一時蓄
積するバッファレジスタ102、受信語をg2(X、)
  で割った余り(gz (X)  に対するシンドロ
ーム)を求める帰還シフトレジスタ303、帰還シフト
レジスタ301の内容をgz (X)  で割るための
帰還シフトレジスタ302.帰還シフトレジスタ302
の内容と帰還シフ1〜レジスタ303の内容が一致する
か否かを検出する一致検出回路202、−数構出回路2
02の出力に鵡づいてバッファレジスタ102の動作を
制御棒るクロック制御回路203、誤りを訂正するため
のnod 2 加算器(排他的論理和)5o1、訂正さ
れた記号列を出力する端子402、訂正不可能でちるこ
とを出力する端子403とから構成されている。次に、
動作を説明する。時刻1より時刻323まで受信語が端
子401より入力し、バッファレジスタ101、帰還シ
フトレジスタ301、及び、303に転送される。帰還
シフトレジスタ301は、時刻1より時刻323まで、
帰還シフトを実行する。この時、スイッチ701はオフ
である時刻323に、その内容は受信語をXrn+1で
割った余りとなる。バースト長・重み検出回路は、前記
の受信語をX1g+1で割った余り、又はこれを巡回シ
フトしたものがバースト長り=1.0以下で重みt=4
以下であるか否かを判定し、この柔性を満足していない
ならば訂正不可能な誤りが生起していると判断し、端子
403より′1″を出力する。一方、帰還シフトレジス
タ303は、時刻1より時刻323まで、受信語を入力
しなから特選シフトを実行する。時刻323には、帰還
シフトレジスタ303の内容は受信語をgz (X) 
 で割った余り、即ち、gz (X)  に対するシン
ドロームとなり、帰還シフトを停止してシンドロームを
保持する。さて、時刻324より時刻350においては
、スイッチ701をオンとし、帰還シフI−レジスタ3
01の内容をバッファレジスタ102及び帰還シフトレ
ジスタ302に転送する。帰還シフ1へレジスタ302
は、時刻324より時刻646まで、帰還シフ1〜を実
行する。この場合、時刻324より時刻350までは帰
還シフトレジスタ301の内容を入力しながら帰還シフ
トを実行し1時刻351より時刻646までは何も入力
せず帰還シフトのみ実行する。−数構出回路202は時
刻324より時刻646まで、帰還シフトレジスタ30
2がnx=1.9回の帰還シフトを行う毎に、帰還シフ
トレジスタ302の内容と帰還シフトレジスタ303の
内容とが一致するか否かを判定し、一致する場合には1
11 Itを、不一致の場合には110 #をクロック
制御回路203に転送する。クロック制御回路203は
、帰還シフトレジスタ302の内容と帰還シフトレジス
タ303の内容とが一致する時刻によって、受信語のど
の位置に誤りが生起しているかを判断し、バッファレジ
スタ101に蓄積されている受信語の誤りの生起してい
る位置において正しくバッファレジスタ102の内容が
rtrod 2 で加算されるように、バッファレジス
タ102の動作を制御する+、mod2加算器501で
推定誤りを訂正された受信語は端子402より出力され
る。なお、−数構出回路202より一度もIt I 1
1が出力されない場合は、訂正不可能な誤りが生起して
いると判断し、端子403より′1″を出力する。
前記実施例の復号器によって、バースト長り=10以下
で重みt=4以下のすべての単一バースト誤りを訂正で
きる理由を以下に述べる。生起しているバースト長り=
10以下で重みt=4以下のバースト誤りをX’A (
X)  とする。時刻323において、帰還シフトレジ
スタ301の内容は、X’A  (X) nod  X
1g+1       ・・・・・−(8)となるため
、帰還シフトレジスタ301の内容は。
A (X) 、A (X)を巡回シフトしたもののうち
の何れかに一致する。従って5時刻323において、バ
ースト長・重み検出回路201によって訂正可能なバー
ストパターンが生起しているか否かを判定することがで
き、又、バーストパターンをバッファレジスタ102に
蓄積することができる。
一方、時刻323において、帰還シフトレジスタ303
の内容は、 X’A (X) modgz (X)       −
・”(9)となっている。時刻323より時刻646に
おいて、帰還シフトレジスタ302にバーストパターン
を入力して帰還シフトを実行し、19回の帰還シフトを
行う毎に帰還シフトレジスタ302と帰還シフトレジス
タ303との内容を比較することは、 を求めて、それぞれX’A (X)modg2(X)と
比較することを意味している(但し、0≦jo<19と
する)。従って、式(10)におけるjの値を決定する
ことができ、バーストパターンの位置を知ることができ
る。以上の理由により、前記実施例の復号器は、バース
ト長り=10以下で重みt=4以下の単一バースト誤り
を訂正することができる。
前記の実施例の復号器を用いると、誤り訂正能力の高い
符号を適用する場合においても、大容量のメモリを用い
る必要がなく、簡易な回路で装置を構成することができ
る。
第3図に復号器の第2の実施例を示す。この復号器は、
受信語の入力端子4014、受信語を一時M積するバッ
ファレジスタ101、生成多項式g (X)に基づいて
構成された帰還シフトレジスタ3o4.帰還シフトレジ
スタ304の内容のバースト長がb=10以下で重みが
し;4以下であるか否かを判定するバースト長・重み検
出回路204、帰還シフトレジスタ304の動作を制御
するクロック制御回路205、誤りを訂正するためのm
ad 2 加算器501、訂正された記号列を出力する
端子402、訂正不可能であることを出力する端子40
3とから構成されている。次に、動作を説明する。時刻
1より時刻323まで受信語が端子401より入力し、
バッファレジスタ101及び帰還シフトレジスタ304
に転送される。帰還シフトレジスタ304は、時刻1よ
り時刻323まで受信語を入力しながら帰還シフトを実
行する。
この時、スイッチ702はオン、切換スイッチ703は
端子404に接続されている。時刻323に、帰還シフ
トレジスタ304の内容は、受信語を生成多項式g (
X)で割った余り、即ちシンドロームとなる。時刻32
4より時刻64Gまで、スイッチ702をオフにして帰
還シフトを実行し。
帰還シフトを行う毎に、バースト長・重み検出回路20
4は、帰還シフトレジスタ304の内容が、バースト長
り=10以下で重みt=4以下であるか否かを判定する
。もし、この条件が満足されたならば、クロック制御回
路205は帰還シフトレジスタ304の動作を停止する
。停止時の帰還シフトレジスタ304の内容が生起して
いる誤りのバーストパターンを表し、バーストパターン
の位置は停止するまでの帰還シフトの回数より決定する
。クロック制御回路205は、バッファレジスタ101
に蓄積されている受信語の誤りの生起している位置にお
いて正しく帰還シフトレジスタ304の内容がmad 
2 で加算されるように、帰還シフトレジスタ304の
動作を制御する。mod 2加算器501で推定誤りを
訂正された受信語を端子402より出力される。なお、
時刻324より時刻646において、バースト長し=1
0以下で重みt=4以下の条件を一度も満足しない場合
は、訂正不可能な誤りが生起していると判断し、端子4
03より′1″を出力する。
上記に説明した第2の実施例に復号器によって。
バースト長り=10以下で重みt=4以下の単一バース
1−誤りをX’A (X)  とする。時刻323にお
いて、帰還シフトレジスタ304の内容は、X’A (
X) modg (X)       −−(11)と
なる。時刻324より時刻646において帰還シフトを
実行することは。
X’+’A (X) modg (X)      ・
・=・112)を求めることを意味し、i+j=n (
=323)となる時。
A (X) modg (X) =A (X)    
・−(13)となる。従って、バースト長・重み検出回
路204がバースト長り=10以下で重みt=4以下の
パターンを検出した時に5帰還シフトレジスト304の
内容はA (X)となる。又、帰還シフトの回数、jに
よってiを求めることができ、 A (X)の位置を決
定することができる。以上の説明のように、前記第2の
実施例の復号器は、バースト長り=10以下で重みt=
4以下の単一バースト誤りを訂正することができる。
第2の実施例の復号器を用いても、簡易な回路で装置を
構成することが可能である。
又、本発明による符号化・復号化方式は、ソフトウェア
によって実現することも可能である。例えば、第4図の
フローチャートに従って復号化を行うことができる。
以上、g (X)= g L(X) g 2(X)= 
(x″’ −1)gz (X)を用いた実施例を説明し
たが、次に。
いた実施例を挙げる。b=10.t=4の場合。
前記実施例と同様nx=19とでき、又、g2(X)と
して符号長17、最小距離5のBCH符号の生成多項式
を用いることができる。即ち、=X2a十XZ番+Xr
n+Xrn+Xrn+X17+Xrn+Xrn+X14
+X、1”+X12+X11+X10+X’+Xδ+X
e+X3+X、”+1・・・・・・(14) によって生成される符号は、バースト長10以下で重み
4以下のすべての単一バースト誤りを訂正することがで
きる。この符号の符号長は323である。この符号を用
いた符号器の例を第5図に、復号器の例を第6図、第7
図に示す。
本実施例では、前記実施例に比べ、誤り訂正能力が等し
く検査記号が1ビツト少ないため、伝送効率が良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、検査記号数を訂正すべき誤りのバース
ト長の3倍より減少させることができるため、情報伝送
効率を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、952図は本発明
の復号器の実施例を示す図、第3図は本発明の復号器の
他の実施例を示す図、第4図は本発明の復号化のフロー
チャート図、第5図、第6図及び第7図は本発明の別の
実施例を示す図である。 101.102・・・バッファレジスタ、201゜20
4・・・バースト長・重み検出回路、202・・・−数
構出回路、203,205・・・クロック制御回l@、
301〜305・・・帰還シフトレジスタ、401〜4
05.410〜413・・・端子、501・・・排他的
論理和回路、701〜703,710.・711・・・
冨 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送信側において、ガロア体GF(q)上の多項式g
    _1(X)=X^n^1−1、又は■_1(X)=(X
    ^n^1−1)/(X−1)と、符号長n_2最小距離
    t+1(tは2以上(n_1−1)/2以下の整数)以
    上の符号の生成多項式で多項式X^r^n^1−1(1
    ≦r<n_2)と互いに素な多項式g_2(X)との積
    g(X)=g_1(X)g_2(X)、又は■(X)=
    ■_1(X)g_2(X)を生成多項式として情報系列
    より符号語を生成して送信し、受信側において、バース
    ト長が(n_1−1)/2とn_2との最小値以下で誤
    りの重みがt個以下の単一バースト誤りを訂正するバー
    スト誤り訂正符号化・復号化方式。 2、受信側において、受信語を前記多項式g_1(X)
    =X^n^1−1又はg_1(X)=(X^n^1)/
    (X−1)で割つた余りよりバーストパターンを決定し
    、前記多項式g_2(X)に対応するシンドロームを作
    成し、該シンドロームと該バーストパターンより前記バ
    ーストパターンの生起している位置を決定することによ
    つて前記単一バースト誤りを訂正する請求範囲第1項記
    載のバースト誤り訂正符号化・復号化方式。 3、受信側において、受信語をg(X)(又は■(X)
    )で割つた余りS(X)を求め、 X^iS(X)modg(X)(又はmod■(X)、
    (0≦i≦n−1)のバースト長および重みが特定条件
    を満足するiのひとつをi_0とし、X^i^0S(X
    )modg(X)(又はmod■(X)よりバーストパ
    ターンを決定し、i_0より該バーストパターンの生起
    している位置を決定することによつて前記単一バースト
    誤りを訂正する請求範囲第1項記載のバースト誤り訂正
    符号化・復号化方式。
JP25850885A 1985-11-20 1985-11-20 バ−スト誤り訂正符号化・復号化方式 Pending JPS62120129A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011198253A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Toshiba Corp メモリシステム及びメモリシステムのデータ書き込み・読み出し方法

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