JPS62120047U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る車両のフードモール部
構造の実施例の要部を示す断面図、第２図は同実
施例におけるナツト締付け前の状態を示す縦断面
図、第３図は同実施例における圧潰性ワツシヤを
示す断面図、第４図は同実施例におけるナツトを
示す縦断面図、第５図は従来の車両のフードモー
ル部構造の要部を示す縦断面図、第６図は同じく
従来のフードモールの要部を示す分解斜視図であ
る。 １……フードパネル、２……フードモール、３
……フードモール本体、４……取付ボルト、５…
…頭部、６……取付ボルト保持部、７……フード
アウタパネル、８……フードインナパネル、９…
…ヘミング部、１０……取付孔、１１……ナツト
、２２……フランジ、２４……円筒、２６……圧
潰性ワツシヤ、２８……突出部、３０……圧潰フ
ランジ、３２……拡開案内突起、３４……凹所。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フードアウタパネル及びフードインナパネ
   ルがヘミング部を介し接合されてなるフードパネ
   ルと、このフードパネルの前記ヘミング部に形成
   された取付孔に挿通されるボルト及びこれに螺合
   されるナツトと、これらボルト・ナツトにより該
   フードパネルに取付けられるフードモールと、を
   備えた車両のフードモール部構造において、前記
   取付孔とボルトとの間に、一端にフランジを有す
   る円筒からなる非金属の圧潰性ワツシヤを介在さ
   せ、前記円筒は、前記取付孔に前記ワツシヤを挿
   入した状態において該取付孔から円筒先端が突出
   し、且つ、この突出部が前記ナツトによる締付け
   によつて圧潰して取付孔縁部とナツトとの間に圧
   潰フランジを形成するような長さとされることを
   特徴とする車両のフードモール部構造。 (2) 前記ナツトは、前記円筒の突出部が該ナツ
   トの締付けによつて圧潰するとき、前記突出部を
   外側に拡開するよう案内する拡開案内突起を螺合
   孔の開口端周囲に備えた実用新案登録請求の範囲
   第(1)項記載の車両のフードモール部構造。