JPS62120029U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の１実施例を示す回路図、第
２図は従来構造を示す配置図である。 ２：マスタシリンダ、３：主ブレーキ油路、３
ａ：マスタシリンダ側主ブレーキ油路、３ｂ：ブ
レーキ装置側主ブレーキ油路、４：ブレーキ装置
、５：補助マスタシリンダ、８：ピストン、１８
：副ブレーキ油路、１９：油圧源、２０：シフト
レバー、２１：検出スイツチ装置、２２：車速検
出器、２６：制御装置、３２：車速比較手段、３
３：マイクロコンピユータ（制御時間値設定手段
）、３４，３５：オフデイレータイマ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. マスタシリンダとブレーキ装置とを接続する主
   ブレーキ油路と、該主ブレーキ油路に設けられ、
   常態にてマスタシリンダ側主ブレーキ油路とブレ
   ーキ装置側主ブレーキ油路とを連通させ、圧油の
   供給に伴うピストンのストロークにより、マスタ
   シリンダ側主ブレーキ油路を閉塞すると共に、ブ
   レーキ装置側主ブレーキ油路に圧油を発生する補
   助マスタシリンダと、該補助マスタシリンダを油
   圧源に接続する副ブレーキ油路と、該副ブレーキ
   油路への油圧源からの圧油の供給を制御する電磁
   開閉弁と、オートマチツクトランスミツシヨンの
   シフトレバーの前後進間の切換え操作を前進スイ
   ツチと後進スイツチとの作動にて検出する検出ス
   イツチ装置と、車両走行速度が所定速度以上にあ
   ることを検出する車速検出器と、該車速検出器の
   検出信号および検出スイツチ装置の検出信号の入
   力にて、電磁開閉弁をブレーキ位置に作動させる
   信号を送出する制御装置とを備える車両の自動ブ
   レーキ制御装置であつて、前記制御装置が、前記
   シフトレバーの前後進切換えのセレクト操作に伴
   つて、前記検出スイツチ装置の後進スイツチと前
   進スイツチとが所定時間内に順次に作動して検出
   信号が発生し、かつ前記車速検出器による検出車
   速が所定値以上であることが車速比較手段にて検
   出された場合に、この検出車速に応じた制御時間
   値を設定する制御時間値設定手段を設けて構成さ
   れ、この制御時間値設定手段の出力信号にて電磁
   開閉弁をブレーキ位置に自動制御することを特徴
   とする車両の自動ブレーキ制御装置。