JPS62119369A - ヒ−トポンプ式冷凍装置 - Google Patents
ヒ−トポンプ式冷凍装置Info
- Publication number
- JPS62119369A JPS62119369A JP25903485A JP25903485A JPS62119369A JP S62119369 A JPS62119369 A JP S62119369A JP 25903485 A JP25903485 A JP 25903485A JP 25903485 A JP25903485 A JP 25903485A JP S62119369 A JPS62119369 A JP S62119369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- pipe
- valve
- liquid
- refrigerant
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/52—Heat recovery pumps, i.e. heat pump based systems or units able to transfer the thermal energy from one area of the premises or part of the facilities to a different one, improving the overall efficiency
Landscapes
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明はヒートポンプ式冷凍装置、特に室内を冷暖房
するのに利用するヒートポンプ式冷凍装置に関する。
するのに利用するヒートポンプ式冷凍装置に関する。
(ロ)従来の技術
この種のヒートポンプ式冷凍装置は特開昭60−334
59号公報に開示されているように、暖房時は冷媒を圧
縮機の吐出口、ガス管、室内側熱交換器、液管、室外側
熱交換器および圧縮機の吸入口の順に流し、冷房時は冷
媒を圧縮機の吐出口、室外側熱交換器、液管、室内側熱
交換器、カス管および圧縮機の吸入口の順にRjこと圧
より、室内側熱交換器を暖房時は凝縮器、冷房時は蒸発
器としてそれぞれ作用させ、室内の冷暖房を行なうよう
にしていた。また、室内側熱交換器と室外側熱交換器と
の間の液管にはレシーバタンクと膨張弁とが順次装設さ
れ、暖房時に室外側熱交換器の出口側冷媒温度に応じて
膨張弁の絞り度を調整するとともに、過剰な液冷媒をレ
シーバタンクに貯溜させていた。
59号公報に開示されているように、暖房時は冷媒を圧
縮機の吐出口、ガス管、室内側熱交換器、液管、室外側
熱交換器および圧縮機の吸入口の順に流し、冷房時は冷
媒を圧縮機の吐出口、室外側熱交換器、液管、室内側熱
交換器、カス管および圧縮機の吸入口の順にRjこと圧
より、室内側熱交換器を暖房時は凝縮器、冷房時は蒸発
器としてそれぞれ作用させ、室内の冷暖房を行なうよう
にしていた。また、室内側熱交換器と室外側熱交換器と
の間の液管にはレシーバタンクと膨張弁とが順次装設さ
れ、暖房時に室外側熱交換器の出口側冷媒温度に応じて
膨張弁の絞り度を調整するとともに、過剰な液冷媒をレ
シーバタンクに貯溜させていた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点ところで、上述
したと一トポンプ式冷凍装置は液管とガス管とにそれぞ
れ液管用閉鎖弁とガス管用閉鎖弁とを設け、出荷時にポ
ンプダウンを行ない、冷媒を室外側の回路に溜め込んだ
状態で両閉鎖弁を閉にし、室内側と室外側のユニットに
切離して出荷することが多い。しかしながら、この場合
、液管用閉鎖弁と膨張弁との間に多量の液冷媒が封入さ
れるため、外気温の上昇等により液冷媒が膨張すると、
レシーバタンクや液管が破裂する心配があった。もちろ
ん、実公昭50−10603号公報に開示されているよ
うに、膨張弁に常時少量の冷媒を流す均圧溝な有するも
のを使用すれば、上述した問題は解決されるが、暖房時
に必要以上の液冷媒が室外側熱交換器に供給されるため
、暖房運転時の性能が低下する欠点があった。
したと一トポンプ式冷凍装置は液管とガス管とにそれぞ
れ液管用閉鎖弁とガス管用閉鎖弁とを設け、出荷時にポ
ンプダウンを行ない、冷媒を室外側の回路に溜め込んだ
状態で両閉鎖弁を閉にし、室内側と室外側のユニットに
切離して出荷することが多い。しかしながら、この場合
、液管用閉鎖弁と膨張弁との間に多量の液冷媒が封入さ
れるため、外気温の上昇等により液冷媒が膨張すると、
レシーバタンクや液管が破裂する心配があった。もちろ
ん、実公昭50−10603号公報に開示されているよ
うに、膨張弁に常時少量の冷媒を流す均圧溝な有するも
のを使用すれば、上述した問題は解決されるが、暖房時
に必要以上の液冷媒が室外側熱交換器に供給されるため
、暖房運転時の性能が低下する欠点があった。
この発明は上述した事実に鑑みてなされたもので、暖房
運転時の性能低下を極力少なくしつつ、液冷媒の封止に
よろレシーバタンクや液管の破裂を防止することを目的
とする。
運転時の性能低下を極力少なくしつつ、液冷媒の封止に
よろレシーバタンクや液管の破裂を防止することを目的
とする。
に)問題点を解決するための手段
この発明は、暖房時は冷媒を圧縮機の吐出口、ガス管、
室内側熱交換器、液管、室外側熱又換器および圧縮機の
吸入口の順に流し、冷房時は冷媒を圧縮機の吐出口、室
外側熱交換器、液管、室内側熱交換器、ガス管および圧
縮機の吸入口の順に流すヒートボング式?@凍装置を改
良するものである。
室内側熱交換器、液管、室外側熱又換器および圧縮機の
吸入口の順に流し、冷房時は冷媒を圧縮機の吐出口、室
外側熱交換器、液管、室内側熱交換器、ガス管および圧
縮機の吸入口の順に流すヒートボング式?@凍装置を改
良するものである。
この発明では室内側熱交換器と室外側熱交換器との間の
液管に液管側閉鎖弁、レシーバタンクおよび膨°張弁を
順次装設し、ガス管にカス管側閉鎖弁を装設し、レシー
バタンクの頂部と、膨張弁と室外側熱交換器との間のガ
ス管とを管径の小さなバイパス管で接続した構成である
。
液管に液管側閉鎖弁、レシーバタンクおよび膨°張弁を
順次装設し、ガス管にカス管側閉鎖弁を装設し、レシー
バタンクの頂部と、膨張弁と室外側熱交換器との間のガ
ス管とを管径の小さなバイパス管で接続した構成である
。
(ホ)作用
このように構成すると、出荷時のように液管側閉鎖弁お
よび膨張弁がともに閉となり、これらの間に液冷媒が封
入された状態では液冷媒が膨張しても液冷媒の一部をバ
イパス管を介して膨張弁と室外側熱交換器との間の液管
に逃がすことができる。このため、レシーバタンクや液
管が破裂する心配がない。また、暖房運転時にバイパス
管を通って室外側熱交換器へ流れる冷媒はレシーバタン
ク内の上部に溜ったガス冷媒のみであり、しかも少量で
あるので、暖房運転の性能に与える影響は極く僅かとな
る。
よび膨張弁がともに閉となり、これらの間に液冷媒が封
入された状態では液冷媒が膨張しても液冷媒の一部をバ
イパス管を介して膨張弁と室外側熱交換器との間の液管
に逃がすことができる。このため、レシーバタンクや液
管が破裂する心配がない。また、暖房運転時にバイパス
管を通って室外側熱交換器へ流れる冷媒はレシーバタン
ク内の上部に溜ったガス冷媒のみであり、しかも少量で
あるので、暖房運転の性能に与える影響は極く僅かとな
る。
(へ) 実施例
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
図において、il+は下部に機械室(2)を、上部に熱
交換器室(3)を備えた室外ユニット、(4A)(4B
)(4C)は室内ユニットで、これらユニットはガス管
(5)、ガス側分岐管(5A)(5B)(5C)、液管
(6)および源側分岐管(6A)(6B)(6C)にて
接続されている。
交換器室(3)を備えた室外ユニット、(4A)(4B
)(4C)は室内ユニットで、これらユニットはガス管
(5)、ガス側分岐管(5A)(5B)(5C)、液管
(6)および源側分岐管(6A)(6B)(6C)にて
接続されている。
(7)は圧縮機、(8)は冷暖流路切換用の四方切換弁
、(9)はガス管(5)に設けたガス管側閉鎖弁、(I
OA)(IOB)(IOC)はガス側分岐管(5A)(
5B)(5C)に設けた電磁式のガス側開閉弁、(II
A)(IIB)(I IC)は室内空気と室内ファン(
12A)(12B) (12C)でそれぞれ強制的に熱
交換される室内側熱交換器、(13A)(13B)(1
3C)は膨張弁からなる冷房用減圧素子、(14A)(
14B)(14C)は暖房用逆止弁、(15A)(15
B)(15C)は源側分岐管(6A)(6B)(6C)
に設けた電磁式の源側開閉弁、叫は液管(6)に設けた
液管側閉鎖弁、1′7)はレシーバタンク、賭は膨張弁
からなる暖房用減圧素子、C9は冷房用逆上弁、■■は
室外空気と室外ファンGelで強制的に熱交換される室
外側熱交換器、命は圧縮機(7)からの発熱で温度上昇
して機械室(2)内にこもる熱を冷却する補助蒸発器、
(ハ)はアキニームレータ、C2(1)はレシーバタン
ク(1ηの頂部と、暖房用減圧素子Q81と室外側熱交
換器t2])(2])との間の液管(6)とを接続する
バイパス管であり、バイパス管C侶マ管径の小さなキャ
ビラリーチェープが使用されている。
、(9)はガス管(5)に設けたガス管側閉鎖弁、(I
OA)(IOB)(IOC)はガス側分岐管(5A)(
5B)(5C)に設けた電磁式のガス側開閉弁、(II
A)(IIB)(I IC)は室内空気と室内ファン(
12A)(12B) (12C)でそれぞれ強制的に熱
交換される室内側熱交換器、(13A)(13B)(1
3C)は膨張弁からなる冷房用減圧素子、(14A)(
14B)(14C)は暖房用逆止弁、(15A)(15
B)(15C)は源側分岐管(6A)(6B)(6C)
に設けた電磁式の源側開閉弁、叫は液管(6)に設けた
液管側閉鎖弁、1′7)はレシーバタンク、賭は膨張弁
からなる暖房用減圧素子、C9は冷房用逆上弁、■■は
室外空気と室外ファンGelで強制的に熱交換される室
外側熱交換器、命は圧縮機(7)からの発熱で温度上昇
して機械室(2)内にこもる熱を冷却する補助蒸発器、
(ハ)はアキニームレータ、C2(1)はレシーバタン
ク(1ηの頂部と、暖房用減圧素子Q81と室外側熱交
換器t2])(2])との間の液管(6)とを接続する
バイパス管であり、バイパス管C侶マ管径の小さなキャ
ビラリーチェープが使用されている。
Cつは各室内ユニットの運転信号によってガス側開閉弁
(IOAXIOB)(IOC)および源側開閉弁(15
A)(15B)(15C)の開閉制御を行なうとともに
、室内ユニットの運転台数によって圧縮機(7)の回転
数制御を行なう制御装置である。
(IOAXIOB)(IOC)および源側開閉弁(15
A)(15B)(15C)の開閉制御を行なうとともに
、室内ユニットの運転台数によって圧縮機(7)の回転
数制御を行なう制御装置である。
次に回路動作を説明する。室内ユニット(4A)(4B
)(4C)が3台同時に暖房運転する際は、四方切換弁
(8)が実線状態となり、かつガス側開閉弁(IOA)
(IOB)(IOC)および浪費開閉弁(15A)(1
5B)(15C)が開となり、圧縮機(刀が全速(例え
ば1800 rsp*m)で運転する。圧縮機(7)の
吐出口(7a)から吐出された高温高圧のガス冷媒は四
方切換弁(8)−ガス側開閉弁(IOA)(IOB)
(IOC) −室内側熱交換器(4A)(4B)(4C
)−暖房用逆止弁(14A)(148X14C)−浪費
開閉弁(15A)(15B)(15C)−レシーバタン
ク任η−暖房用減圧素子賭−室外側熱交換器田■−四方
切換弁(8)−補助蒸発器の一アキュームレータ(ハ)
を順次介して圧縮機(7〕の吸入口(7b)に帰還され
ろ。かかる運転により、室内側熱交換器(IIA)(I
IB)(IIC)では冷媒凝縮作用が行なわれ、室内ユ
ニット(4A) (4B )(4C)のある各室内はそ
れぞれ暖房される。一方、冷媒が蒸発される室外側熱交
換器1201@および補助蒸発器0りはこの暖房熱源を
外気と機械室(2)内の暖気とから汲みとっている。
)(4C)が3台同時に暖房運転する際は、四方切換弁
(8)が実線状態となり、かつガス側開閉弁(IOA)
(IOB)(IOC)および浪費開閉弁(15A)(1
5B)(15C)が開となり、圧縮機(刀が全速(例え
ば1800 rsp*m)で運転する。圧縮機(7)の
吐出口(7a)から吐出された高温高圧のガス冷媒は四
方切換弁(8)−ガス側開閉弁(IOA)(IOB)
(IOC) −室内側熱交換器(4A)(4B)(4C
)−暖房用逆止弁(14A)(148X14C)−浪費
開閉弁(15A)(15B)(15C)−レシーバタン
ク任η−暖房用減圧素子賭−室外側熱交換器田■−四方
切換弁(8)−補助蒸発器の一アキュームレータ(ハ)
を順次介して圧縮機(7〕の吸入口(7b)に帰還され
ろ。かかる運転により、室内側熱交換器(IIA)(I
IB)(IIC)では冷媒凝縮作用が行なわれ、室内ユ
ニット(4A) (4B )(4C)のある各室内はそ
れぞれ暖房される。一方、冷媒が蒸発される室外側熱交
換器1201@および補助蒸発器0りはこの暖房熱源を
外気と機械室(2)内の暖気とから汲みとっている。
そして、この暖房運転により室内温度が上昇し、室温サ
ーモがオフするか、もしくは手動スイッチがオフされ、
例えば室内ユニット(4A)の室内ファン(12A)が
止まって1台のみ暖房運転が停止すると、室内側熱交換
器(IIA)で冷媒凝縮が行なわれなくなる。このとき
、制部製を器は運転停止中の室内ユニッ) (4A)の
ガス側開閉弁(10A)および浪費開閉弁(15A)を
閉じ、さらに圧縮機(7)の回転数を1400rep*
mK下げる。この暖房運転制御は他の室内ユニッ) (
4B)(4C)が運転停止した場″合についても同様で
ある。
ーモがオフするか、もしくは手動スイッチがオフされ、
例えば室内ユニット(4A)の室内ファン(12A)が
止まって1台のみ暖房運転が停止すると、室内側熱交換
器(IIA)で冷媒凝縮が行なわれなくなる。このとき
、制部製を器は運転停止中の室内ユニッ) (4A)の
ガス側開閉弁(10A)および浪費開閉弁(15A)を
閉じ、さらに圧縮機(7)の回転数を1400rep*
mK下げる。この暖房運転制御は他の室内ユニッ) (
4B)(4C)が運転停止した場″合についても同様で
ある。
さらKまた、例えば2台の室内ユニッ)(4A)(4B
)が暖房運転を停止した場合、制御装置□□□は両ユニ
ット(4A)(4B)のガス側開閉弁(IOA)(IO
B)および浪費開閉弁(15A)(15B)を閉じ、圧
縮機(刀の回転数を900 rap*mの低速回転圧す
る。
)が暖房運転を停止した場合、制御装置□□□は両ユニ
ット(4A)(4B)のガス側開閉弁(IOA)(IO
B)および浪費開閉弁(15A)(15B)を閉じ、圧
縮機(刀の回転数を900 rap*mの低速回転圧す
る。
上述した暖房運転を行なうと、レシーバタンク鰭内の上
部に溜まったガス冷媒がバイパス管c!4)を通って暖
房用減圧素子(18と室外側熱交換器■■との間の液管
(6)へと流れる。しかしながら、その冷媒量は画く僅
かであるので、暖房運転の性能に与える影響は殆どない
。
部に溜まったガス冷媒がバイパス管c!4)を通って暖
房用減圧素子(18と室外側熱交換器■■との間の液管
(6)へと流れる。しかしながら、その冷媒量は画く僅
かであるので、暖房運転の性能に与える影響は殆どない
。
一方、冷房運転時は四方切換弁(初を破線状態に切換え
、圧縮機(7)を高速運転させると、圧縮機(7)−四
方切換弁(8)−室外側熱交換器艶■−伶房用逆止弁(
l湧−レシーバタンク071−浪費開閉弁(15A)(
15B)(15C)−冷房用減圧素子(13A) (1
3B) (13C)−室内側熱交換器(IIAXIIB
)(IIC)−ガス側開閉弁(IOAXIOB)(IO
c)−四方切換弁(8)−補助蒸発器の一アキーームレ
ータ(2階−圧縮機Inの順に冷媒が循環し、室内側熱
交換器(IIA)(IIB)(I IC)での冷媒蒸発
作用により各室内は冷房されろ。
、圧縮機(7)を高速運転させると、圧縮機(7)−四
方切換弁(8)−室外側熱交換器艶■−伶房用逆止弁(
l湧−レシーバタンク071−浪費開閉弁(15A)(
15B)(15C)−冷房用減圧素子(13A) (1
3B) (13C)−室内側熱交換器(IIAXIIB
)(IIC)−ガス側開閉弁(IOAXIOB)(IO
c)−四方切換弁(8)−補助蒸発器の一アキーームレ
ータ(2階−圧縮機Inの順に冷媒が循環し、室内側熱
交換器(IIA)(IIB)(I IC)での冷媒蒸発
作用により各室内は冷房されろ。
そして、例えば、室内ユニット(4A)の1台のみが冷
房運転を停止すると、浪費開閉弁(15A)およびガス
側開閉弁(IOA)が閉じるとともに、圧縮機(7稙玉
中速運転を行ない、2台運転に適した冷媒循環量で冷房
運転が行なわれる。
房運転を停止すると、浪費開閉弁(15A)およびガス
側開閉弁(IOA)が閉じるとともに、圧縮機(7稙玉
中速運転を行ない、2台運転に適した冷媒循環量で冷房
運転が行なわれる。
さらに、例えば、室内ユニノ) (4B)も冷房運転を
停止すると、浪費開閉弁(15B)およびガス側開閉弁
(IOB)が閉じるとともに、圧縮機(刀が低速運転を
行なう。
停止すると、浪費開閉弁(15B)およびガス側開閉弁
(IOB)が閉じるとともに、圧縮機(刀が低速運転を
行なう。
上述した冷房運転時は室外側熱交換器t201(201
で凝縮した液冷媒が冷房用逆止弁(19を通って流れる
ので、液冷媒がバイパス管c!41に流入する心配はな
い。
で凝縮した液冷媒が冷房用逆止弁(19を通って流れる
ので、液冷媒がバイパス管c!41に流入する心配はな
い。
本実施例ではレシーバタンク任ηの頂部と、暖房用減圧
素子(18)と室外側熱交換器■■との間の液管(6)
とをキャピラリ:チューブからなるバイパス管24)で
接続したので、出荷時のように、液管側閉鎖弁(16)
および膨張弁a〜とが閉となり、これらの間に液冷媒が
多量に封入されている条件下で、液冷媒が膨張したとし
ても、レシーバタンク(1η内の液冷媒の一部をバイパ
ス管c!滲を介して暖房用減圧素子(18)と室外側熱
交換器(イ)■との間の液管(6)に逃がし、レシーバ
タンク(1ηおよび液管(6)が破裂しないようにでき
る。また、暖房運転時にバイパス管(24)を通って室
外側熱交換器(2ω艶へ流れる冷媒はレシーバタンク(
1η円内上のガス冷媒であり、しかも少量であるので、
暖房運転の性能に殆ど影響が出ないよにできる。
素子(18)と室外側熱交換器■■との間の液管(6)
とをキャピラリ:チューブからなるバイパス管24)で
接続したので、出荷時のように、液管側閉鎖弁(16)
および膨張弁a〜とが閉となり、これらの間に液冷媒が
多量に封入されている条件下で、液冷媒が膨張したとし
ても、レシーバタンク(1η内の液冷媒の一部をバイパ
ス管c!滲を介して暖房用減圧素子(18)と室外側熱
交換器(イ)■との間の液管(6)に逃がし、レシーバ
タンク(1ηおよび液管(6)が破裂しないようにでき
る。また、暖房運転時にバイパス管(24)を通って室
外側熱交換器(2ω艶へ流れる冷媒はレシーバタンク(
1η円内上のガス冷媒であり、しかも少量であるので、
暖房運転の性能に殆ど影響が出ないよにできる。
(ト) 発明の効果
この発明は以上のように構成されているので、出荷時等
のように、液管側閉鎖弁と膨張弁とが閉となり、これら
の間に多量の液冷媒が封入された条件下で、液冷媒が膨
張した際、管径の小さなバイパス管でレシーバタンク内
の液冷媒の一部を逃がし、レシーバタンクや液管が破裂
するのを防止できるばかりでなく、暖房運転時にバイパ
ス管を流れる冷媒を小量のガス冷媒のみとし、暖房運転
の性能に殆ど影響が出ないようにできるものである。
のように、液管側閉鎖弁と膨張弁とが閉となり、これら
の間に多量の液冷媒が封入された条件下で、液冷媒が膨
張した際、管径の小さなバイパス管でレシーバタンク内
の液冷媒の一部を逃がし、レシーバタンクや液管が破裂
するのを防止できるばかりでなく、暖房運転時にバイパ
ス管を流れる冷媒を小量のガス冷媒のみとし、暖房運転
の性能に殆ど影響が出ないようにできるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すヒートポンプ式冷凍装置
の配管系統図である。 (5)・・・ガス管、 (6)・・・液管、 (7)・
・・圧縮機、 (9)・・・ガス管用閉鎖弁、 (I
IA)(IIB)(IIC)・・・室内側熱交換器、
(16)・・・液管用閉鎖弁、 (171・・・レシー
バタンク、 a&・・・暖房用減圧素子(膨張弁)、■
・・・室外側熱交換器、 c!委・・・バイパス管。
の配管系統図である。 (5)・・・ガス管、 (6)・・・液管、 (7)・
・・圧縮機、 (9)・・・ガス管用閉鎖弁、 (I
IA)(IIB)(IIC)・・・室内側熱交換器、
(16)・・・液管用閉鎖弁、 (171・・・レシー
バタンク、 a&・・・暖房用減圧素子(膨張弁)、■
・・・室外側熱交換器、 c!委・・・バイパス管。
Claims (2)
- (1)暖房時は冷媒を圧縮機の吐出口、ガス管、室内側
熱交換器、液管、室外側熱交換器および圧縮機の吸入口
の順に流し、冷房時は冷媒を圧縮機の吐出口、室外側熱
交換器、液管、室内側熱交換器、ガス管および圧縮機の
吸入口の順に流すヒートポンプ式冷凍装置において、室
内側熱交換器と室外側熱交換器との間の液管に液管側閉
鎖弁、レシーバタンクおよび膨張弁を順次装設し、ガス
管にガス管側閉鎖弁を装設し、レシーバタンクの頂部と
、膨張弁と室外側熱交換器との間のガス管とを管径の小
さなバイパス管で接続したことを特徴とするヒートポン
プ式冷凍装置。 - (2)バイパス管をキャピラリーチューブとした特許請
求の範囲第1項記載のヒートポンプ式冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25903485A JPH0627589B2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | ヒ−トポンプ式冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25903485A JPH0627589B2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | ヒ−トポンプ式冷凍装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62119369A true JPS62119369A (ja) | 1987-05-30 |
JPH0627589B2 JPH0627589B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=17328411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25903485A Expired - Lifetime JPH0627589B2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | ヒ−トポンプ式冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627589B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003083644A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | 冷媒回路 |
JP2012220117A (ja) * | 2011-04-11 | 2012-11-12 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の冷媒回収方法 |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP25903485A patent/JPH0627589B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003083644A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | 冷媒回路 |
JP2012220117A (ja) * | 2011-04-11 | 2012-11-12 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の冷媒回収方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0627589B2 (ja) | 1994-04-13 |
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