JPS62118239A - 塑性材料の摩擦特性測定装置 - Google Patents
塑性材料の摩擦特性測定装置Info
- Publication number
- JPS62118239A JPS62118239A JP25962285A JP25962285A JPS62118239A JP S62118239 A JPS62118239 A JP S62118239A JP 25962285 A JP25962285 A JP 25962285A JP 25962285 A JP25962285 A JP 25962285A JP S62118239 A JPS62118239 A JP S62118239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic material
- mold
- slide plate
- friction characteristic
- measuring instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野ン
この発明は、塑性材料（例えば、混線後のセラミックの
ような軟質材料）の加工時の成形性を左右する型との＊
Ｓ特性全測定する装置に関する０ （背景技術） 塑性材料の成形性を考える場合、摩擦は、その成形の良
否を左右する１つのパラメータとなっている。一般に摩
憚力の定義は、「垂直力に摩擦係数をかけた値」すなわ
ち、クーロン則に従うと言われているが、圧縮加工や押
し出し加工などのように、摩擦面の範囲が広い場合には
、このようなり−ロン則では説明できない状態が存在す
る。
ような軟質材料）の加工時の成形性を左右する型との＊
Ｓ特性全測定する装置に関する０ （背景技術） 塑性材料の成形性を考える場合、摩擦は、その成形の良
否を左右する１つのパラメータとなっている。一般に摩
憚力の定義は、「垂直力に摩擦係数をかけた値」すなわ
ち、クーロン則に従うと言われているが、圧縮加工や押
し出し加工などのように、摩擦面の範囲が広い場合には
、このようなり−ロン則では説明できない状態が存在す
る。
摩擦特性を測定する方法としては、金属試験片などでは
、加圧した状態で、その加圧面の一方をずらせるという
方法を用いているが、塑性材料においては、加圧するこ
とにエフ、材料が広がり、接触面が大きくなってゆくた
めに、真の摩擦特性を把握することが困難となる。
、加圧した状態で、その加圧面の一方をずらせるという
方法を用いているが、塑性材料においては、加圧するこ
とにエフ、材料が広がり、接触面が大きくなってゆくた
めに、真の摩擦特性を把握することが困難となる。
したがって、この工つな塑性材料に対して、成形性をシ
ミュレートする場合は、適当な摩擦係数を与えて計算し
た結果と実験結果がほぼ一致したときの摩擦係数が、そ
の材料と型との摩擦係数であるとされていた。
ミュレートする場合は、適当な摩擦係数を与えて計算し
た結果と実験結果がほぼ一致したときの摩擦係数が、そ
の材料と型との摩擦係数であるとされていた。
（発明の目的〕
この発明は、上記のような材料拡散の問題点を除い次状
態で、Ｊｆ１１捺特性全特性する測定装置を提供するこ
とを目的とする。
態で、Ｊｆ１１捺特性全特性する測定装置を提供するこ
とを目的とする。
（発明の開示）
この発明は、軟質な塑性材料を加圧し、その圧力によっ
て材料の型との摩擦特性がどのように変化するかを見る
友めの装置である。
て材料の型との摩擦特性がどのように変化するかを見る
友めの装置である。
以下、この発明を図面に基いて説明する。
第１図は、本装置全体の略図、第２図は、実際に材料を
入れて、圧縮とせん断力の両方全負荷する部分、第３図
は、材料の圧縮・せん断を行う方法を示すための図であ
る。
入れて、圧縮とせん断力の両方全負荷する部分、第３図
は、材料の圧縮・せん断を行う方法を示すための図であ
る。
第２図及び第３図において、７はスライド盤で、この両
側にはコ字形のガイド４が設けられており、このガイド
４の内側には、金型３が設けられ、この金型はローラー
スライドベアリング５と針状ころ軸受６を用いて、スラ
イド盤７に同定したガイド４の内側をスライドするよう
になっている。また、この金型３の下面とスライド盤７
の上面との間には、僅かの間隙が形成されている。スラ
イド盤下面には、摩擦抵抗の極少化および直線的な移動
が可能な加工を施している。
側にはコ字形のガイド４が設けられており、このガイド
４の内側には、金型３が設けられ、この金型はローラー
スライドベアリング５と針状ころ軸受６を用いて、スラ
イド盤７に同定したガイド４の内側をスライドするよう
になっている。また、この金型３の下面とスライド盤７
の上面との間には、僅かの間隙が形成されている。スラ
イド盤下面には、摩擦抵抗の極少化および直線的な移動
が可能な加工を施している。
第３図は、金型３に塑性材料ｌを入れて加圧治具２で圧
縮した状態を示しているが、この状態から金型３がスト
ッパーで止められ友後、スライド盤７が紙面と垂直方向
に移動して圧縮・複合負荷実験が可能となるようになっ
ている。
縮した状態を示しているが、この状態から金型３がスト
ッパーで止められ友後、スライド盤７が紙面と垂直方向
に移動して圧縮・複合負荷実験が可能となるようになっ
ている。
第１図において、８はストッパー、１８はこのストッパ
ーを支持する同定治具、１６は材料試験装置のクロスヘ
ッドで、金型内の塑性材料を加圧する友めの加圧治具２
を、押圧するための加圧治具２に、鋼球９を介して力が
加えられる。
ーを支持する同定治具、１６は材料試験装置のクロスヘ
ッドで、金型内の塑性材料を加圧する友めの加圧治具２
を、押圧するための加圧治具２に、鋼球９を介して力が
加えられる。
１０は荷重センサー、球、 １３．１４．１５はスライ
ド盤をずらせる機構であって、モータ１５、カップリン
グ１４および、ねじ送り機構用のネジ１３と移動部１２
を組み合せている。またモータに可変速の減速機などを
使って速度調整も可能にしている。１１は荷重センサー
を示す。
ド盤をずらせる機構であって、モータ１５、カップリン
グ１４および、ねじ送り機構用のネジ１３と移動部１２
を組み合せている。またモータに可変速の減速機などを
使って速度調整も可能にしている。１１は荷重センサー
を示す。
次に測定方法について説明すると、試験用の塑性材料１
を金型３に入れ、この金型３ｔ−ストッパー８で止め次
状態で、材料試験装置のクロスヘッド１６ｔ−降下せし
めて、加圧治具２にニジ塑性材料１に圧縮力を与える。
を金型３に入れ、この金型３ｔ−ストッパー８で止め次
状態で、材料試験装置のクロスヘッド１６ｔ−降下せし
めて、加圧治具２にニジ塑性材料１に圧縮力を与える。
次にスライド盤７をずらせることに１つて、目的とする
材料の摩擦特性を測定することができる。
材料の摩擦特性を測定することができる。
第４図は、本装置を用いて測定し友、摩擦特性の代表的
な形を表し友ものであるが、横軸がスライド盤７の移動
量で、縦軸がそのせん断変形に対して得られたぜん断力
である。この特性は、せん断速度や圧縮力によって異な
るが、これらの特性をインプットデータとして、シミュ
レーション技術に応用することに工す、より高度な解析
技術を確立することが可能になる。
な形を表し友ものであるが、横軸がスライド盤７の移動
量で、縦軸がそのせん断変形に対して得られたぜん断力
である。この特性は、せん断速度や圧縮力によって異な
るが、これらの特性をインプットデータとして、シミュ
レーション技術に応用することに工す、より高度な解析
技術を確立することが可能になる。
（発明の効果）
この発明は叙上のように、スライド盤と、前記のスライ
ド盤の両側に設けられ几ガイドと、前記のガイドの内側
に可動自在に設けられ、かつ内部に塑性材料を充填する
ための空所が形成されている金型と、前記の金型の下面
とスライド盤の上面との間に形成されている間隙と、前
記の金型の移動を防止・する同定手段と、前記のスライ
ド盤を移動せしめる移動機構と、前記の金型内の塑性材
料を圧縮する圧縮手段とを具備することにより、従来困
峻とされていた塑性材料の摩擦特性を、きわめて簡単に
測定しうる効果を有するものである。
ド盤の両側に設けられ几ガイドと、前記のガイドの内側
に可動自在に設けられ、かつ内部に塑性材料を充填する
ための空所が形成されている金型と、前記の金型の下面
とスライド盤の上面との間に形成されている間隙と、前
記の金型の移動を防止・する同定手段と、前記のスライ
ド盤を移動せしめる移動機構と、前記の金型内の塑性材
料を圧縮する圧縮手段とを具備することにより、従来困
峻とされていた塑性材料の摩擦特性を、きわめて簡単に
測定しうる効果を有するものである。
第１図は本装置の概略構成、第２図および第３図は！！
＃傑特性測定部の詳細、第４図は摩擦特性の一例を示す
。 １・・・・・・材料、２・・・・・・加圧治具、３・・
・・・・金型、４・・・・・・ガイド、５・・・・・・
ローラースライドベアリング、６・・・・・・針状ころ
軸受、７・・・・・・スライド盤、８・・・・・・スト
ッパー、９・・・・・・Ｓ［ｉＪｅ、１０・・・・・・
荷重センサー、１１・・・・・・荷重センサー、１２・
・・・・・移動部、１３・・・・・・ネジ、１４・・・
・・・カップリング、 １５・・・・・・モータ、 １
６・・・・・・クロスヘッド、１７〜１８・・・・・・
同定治具、１９・・・・・・スライド盤用ガイド 第 １ ズ 第２図 第３図 第４因 芒姻゛蛮値 手続補正型（眩） 昭和６１年 ２月２７日 昭和６０年 特 ｒｆＷ４ 第２５９６２２号２、発
明の名称 塑性材料の摩擦特性測定装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５８３）松下電工株式会社４、代 理
人 〒１６０ 住 所 東京都新宿区西Ｖｒ宿７丁目５番１０号
第２ミゾタビルディング７階 ５、？ｌｔｉ正の対寒 明ＩＩＩ当の「発明の詳細な説明」及び「図面の簡単な
説明」の欄 ６、補正の内容 （１）明ｔｓＴＱ第３頁第１７行目の「ローラースライ
ド」とあるのを「スライド」と訂正する。
＃傑特性測定部の詳細、第４図は摩擦特性の一例を示す
。 １・・・・・・材料、２・・・・・・加圧治具、３・・
・・・・金型、４・・・・・・ガイド、５・・・・・・
ローラースライドベアリング、６・・・・・・針状ころ
軸受、７・・・・・・スライド盤、８・・・・・・スト
ッパー、９・・・・・・Ｓ［ｉＪｅ、１０・・・・・・
荷重センサー、１１・・・・・・荷重センサー、１２・
・・・・・移動部、１３・・・・・・ネジ、１４・・・
・・・カップリング、 １５・・・・・・モータ、 １
６・・・・・・クロスヘッド、１７〜１８・・・・・・
同定治具、１９・・・・・・スライド盤用ガイド 第 １ ズ 第２図 第３図 第４因 芒姻゛蛮値 手続補正型（眩） 昭和６１年 ２月２７日 昭和６０年 特 ｒｆＷ４ 第２５９６２２号２、発
明の名称 塑性材料の摩擦特性測定装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５８３）松下電工株式会社４、代 理
人 〒１６０ 住 所 東京都新宿区西Ｖｒ宿７丁目５番１０号
第２ミゾタビルディング７階 ５、？ｌｔｉ正の対寒 明ＩＩＩ当の「発明の詳細な説明」及び「図面の簡単な
説明」の欄 ６、補正の内容 （１）明ｔｓＴＱ第３頁第１７行目の「ローラースライ
ド」とあるのを「スライド」と訂正する。
Claims (1)
- スライド盤と、前記のスライド盤の両側に設けられたガ
イドと、前記のガイドの内側に可動自在に設けられ、か
つ内部に塑性材料を充填するための空所が形成されてい
る金型と、前記の金星の下面とスライド盤の上面との間
に形成されている間隙と、前記の金型の移動を防止する
同定手段と、前記のスライド盤を移動せしめる移動機構
と、前記の金型内の塑性材料を圧縮する圧縮手段とを具
備することを特徴とする塑性材料の摩擦特性測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25962285A JPS62118239A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 塑性材料の摩擦特性測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25962285A JPS62118239A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 塑性材料の摩擦特性測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62118239A true JPS62118239A (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=17336633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25962285A Pending JPS62118239A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 塑性材料の摩擦特性測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62118239A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH075603U (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-27 | 株式会社松屋総合研究所 | 視覚検査器 |
| JP2016085081A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | 新日鐵住金株式会社 | 摩擦係数測定装置及び方法 |
| US10914673B2 (en) | 2018-07-31 | 2021-02-09 | Covestro Llc | Device and methods for torque measurement of friction via pulsed interference contact |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP25962285A patent/JPS62118239A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH075603U (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-27 | 株式会社松屋総合研究所 | 視覚検査器 |
| JP2016085081A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | 新日鐵住金株式会社 | 摩擦係数測定装置及び方法 |
| US10914673B2 (en) | 2018-07-31 | 2021-02-09 | Covestro Llc | Device and methods for torque measurement of friction via pulsed interference contact |
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