JPS62116425U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図イ，ロは本考案の第１の実施例になる電
磁継電器の主要構成と磁気路を示す模式側面図、
第２図は本考案の第２の実施例になる電磁継電器
の主要構成を示す模式側面図、第３図は本考案の
第３の実施例になる電磁継電器の主要構成を示す
模式側面図、第４図は第３図に示す補極と永久磁
石とを分離させた斜視図、第５図は従来技術にな
る電磁継電器の主要構成を示す模式側面図、であ
る。 図中において、１２は鉄心、１３はヨーク、１
４はＵ字形磁性体、１５はアマチユア、１６はア
マチユア揺動部、１７は鉄心磁極面、１８，１９
，４５は補極端部、２０，４２，４４は補極、２
１は励磁コイル、２２，３２，４３は永久磁石、
を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 鉄心の一端とＬ字形ヨークの一端とを接合
   して一体に形成し側面視ほぼＵ字形をした磁性体
   と、 該ヨークの他端に支持され揺動可能なアマチユ
   アと、 該鉄心に巻回し該アマチユアの揺動部の先端近
   傍と該鉄心の磁極面との間に第１の磁気吸引力を
   発生させる励磁コイルと、 該アマチユア揺動部の先端近傍を介して該鉄心
   磁極面に一方の端部が対向し該磁性体に接続した
   補極と、 該アマチユア揺動部の先端近傍と該補極の一方
   の端部との間に第２の磁気吸引力を発生させる永
   久磁石とを具えてなることを特徴とする電磁継電
   器。 (2) 前記補極の他方の端部が前記ヨークに接続
   し、前記永久磁石の一方の磁極面が前記鉄心に接
   続し他方の磁極面が前記補極の中間部に接続して
   なることを特徴とする前記実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の電磁継電器。 (3) 前記補極の他方の端部が前記ヨークに接続
   し、前記永久磁石の一方の磁極面が前記鉄心に接
   続し他方の磁極面が前記ヨークに接続してなるこ
   とを特徴とする前記実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の電磁継電器。 (4) 前記補極が、正面視コ字形の開口端を前記
   ヨークに接続した第１の補極と、側断面がＬ字形
   をし一方の端部近傍が前記アマチユア揺動部の先
   端近傍を介して前記鉄心磁極面に対向する第２の
   補極とでなり、正面視コ字形をした前記永久磁石
   を介して該第１，２の補極が接続し、該第１の補
   極と該永久磁石とが前記鉄心に接することがなく
   該鉄心の三方を包囲してなることを特徴とする前
   記実用新案登録請求の範囲第１項記載の電磁継電
   器。