JPS62115761U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅは本考案の一実施例
である磁石発電機の回転子を示す分解斜視図、第
２図はその組立状態を示す縦断面図、第３図、第
４図および第５図はその組立途中を示す拡大部分
平面図、拡大部分平面断面図および縦断面図であ
る。 １１……ヨーク、１２……マグネツト、１３…
…ケース、１４……ポールピース（磁性部材）、
１５……押さえリング、１６……軸孔、１７……
取り付け孔、１８……凸部、１９……巻かしめ代
部、２０……腹面、２１……背面、２２……傾斜
面部、２３……側面、２４……上面、２５……下
面、２６……溝、２７……折曲部、２８……切欠
部、３０……筒壁、３１……収容室、３２……底
面壁部、３３……リング、３４……凹部、３５…
…隔壁部、３６……押さえ爪部、３７……長溝、
３８……ガイド用長溝、３９……押さえリブ、４
０……接着剤受部、４１……リブ、４２……ガイ
ド棒、４３……段部、４５……接着剤、４６……
接着剤層。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) マグネツトと対応する形状の複数の収容室
   を構成する上部開放枠を環状に連結されて形成さ
   れているケースがヨーク内に嵌入されており、こ
   のケースの各収容室に前記マグネツトがそれぞれ
   挿入されており、さらに、マグネツトの内側にポ
   ールピースが嵌入されている磁石発電機の回転子
   において、前記ケースにおける前記マグネツトお
   よびヨークとの対向部に接着剤受部が形成されて
   いるとともに、前記マグネツトの収容室底面との
   当接面に溝が径方向に形成されており、接着材受
   部の接着剤がヨークとマグネツトとの間、マグネ
   ツトとポールピースとの間にそれぞれ浸透して硬
   化していることを特徴とする磁石発電機の回転子
   。 (2) マグネツトが、その内周下縁に傾斜面部を
   溝に連通するように形成されていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載の磁石発
   電機の回転子。 (3) 溝が、その底部をポールピース側に向かつ
   て深くなるように形成されていることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の磁石発電
   機の回転子。