JPS62115543U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である吊り下げ型ダ
イナミツクダンパが対象部材に取り付けられた状
態を示す正面断面図である。第２図は従来の吊り
下げ型ダイナミツクダンパが対象部材に取り付け
られた状態を示す正面図（一部断面）である。 １０：ダイナミツクダンパ、１２：ダンパ取付
部、１４：軸部材、１６：上フランジ、１８：上
雄ねじ部、２０：ナツト、２２：ウエイト、２４
：中心穴、２６：ゴム体、２８：円板、３０：工
具係合部、３２：雌ねじ穴、３４：下雄ねじ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上下方向に延びる軸部材の下部にその軸部
   材の長手方向に直角な下フランジを設け、その下
   フランジの通過不能な中心穴を有するリング状の
   ウエイトを前記軸部材の中間部を遊嵌させるとと
   もに、そのウエイトと前記下フランジとを弾性体
   により連結し、かつ、前記軸部材の上部を対象部
   材に固定したことを特徴とする吊り下げ型ダイナ
   ミツクダンパ。 (2) 前記軸部材が上部に上フランジとその上フ
   ランジから上方に延びる上雄ねじ部とを備え、そ
   の上雄ねじ部が前記対象部材の雌ねじ穴に螺合さ
   れるとともに上フランジが対象部材の下面に密着
   している実用新案登録請求の範囲第１項に記載の
   吊り下げ型ダイナミツクダンパ。 (3) 前記軸部材の下部に下雄ねじ部が形成され
   ており、その下雄ねじ部に軸部材とは別体のフラ
   ンジ部材が螺合されることにより前記下フランジ
   を構成している実用新案登録請求の範囲第１項ま
   たは第２項に記載の吊り下げ型ダイナミツクダン
   パ。 (4) 前記軸部材が上端部に上雄ねじ部を有する
   一方、下端部に上雄ねじ部と同方向のねじ山を有
   する下雄ねじ部を有し、上雄ねじ部が対象部材の
   雌ねじ穴に螺合される一方、下雄ねじ部にフラン
   ジ部材が螺合されることにより前記下フランジを
   構成し、かつ、前記フランジ部材の下面に前記雌
   ねじ穴と同心の多角形断面を有する工具係合部を
   備えている実用新案登録請求の範囲第１項に記載
   の吊り下げ型ダイナミツクダンパ。