JPS62115390A - 放射線検出器 - Google Patents
放射線検出器Info
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- JPS62115390A JPS62115390A JP60255605A JP25560585A JPS62115390A JP S62115390 A JPS62115390 A JP S62115390A JP 60255605 A JP60255605 A JP 60255605A JP 25560585 A JP25560585 A JP 25560585A JP S62115390 A JPS62115390 A JP S62115390A
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- Japan
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、放射線検出器に係り、特に、小視野で高解像
力の画像を得るのに好適な放射検出器に関するものであ
る。
力の画像を得るのに好適な放射検出器に関するものであ
る。
ファン状X線ビームを用いたXIICT装置としては、
X線源と放射線検出器群が対向した状態で回転しながら
計測を行うローティート/ローティート方式が広く用い
られており、全身各部の撮影を目的とした全身用XgC
T装置では約600個の放射a(X線)検出器が用いら
れている。
X線源と放射線検出器群が対向した状態で回転しながら
計測を行うローティート/ローティート方式が広く用い
られており、全身各部の撮影を目的とした全身用XgC
T装置では約600個の放射a(X線)検出器が用いら
れている。
前記放射線検出器としては、キセノン(X)ガス電離箱
、あるいは、単結晶シンチレータと光電変換素子とを組
み合わせたものが通常用いられている。
、あるいは、単結晶シンチレータと光電変換素子とを組
み合わせたものが通常用いられている。
キセノンガス電離箱は、第4図に示すように、高電圧電
極板lと信号電極板2とを交互に絶縁体支持部材3で支
持したものを、キセノンガスを密封した客船4に封入し
た構造になっている。
極板lと信号電極板2とを交互に絶縁体支持部材3で支
持したものを、キセノンガスを密封した客船4に封入し
た構造になっている。
また、単結晶シンチレータと光検出111i1)(光電
変換素子群)とを組み合わせたものは、例えば、第5図
に示すように、シリコンフォトダイオード5をアレイ状
に配設し、それぞれの上に単結晶シンチレータ6を設け
、シリコンフォトダイオード5の出力端子5Δから電気
信号(ビデイオ信号)が取リ出されるようになっている
。
変換素子群)とを組み合わせたものは、例えば、第5図
に示すように、シリコンフォトダイオード5をアレイ状
に配設し、それぞれの上に単結晶シンチレータ6を設け
、シリコンフォトダイオード5の出力端子5Δから電気
信号(ビデイオ信号)が取リ出されるようになっている
。
しかしながら、特に、半導体装に、小動物等の小さい物
体の非破壊検査用X線CT画像等の小視野画像の高解像
力化を図る場合、前記キセノンガス電離箱では、1画素
分の検出領域(ピッチ)を狭くすると、放射線検出器内
の高電圧電極板l及び信号W1極板2の占有面積が大き
くなるため放射線検出器の感度が低下する。また、高電
圧l!電極板と信号電極板2が近づくため、振動雑音が
発生し小ピツチの放射線検出器を作ることが難かしい。
体の非破壊検査用X線CT画像等の小視野画像の高解像
力化を図る場合、前記キセノンガス電離箱では、1画素
分の検出領域(ピッチ)を狭くすると、放射線検出器内
の高電圧電極板l及び信号W1極板2の占有面積が大き
くなるため放射線検出器の感度が低下する。また、高電
圧l!電極板と信号電極板2が近づくため、振動雑音が
発生し小ピツチの放射線検出器を作ることが難かしい。
また、単結晶シンチレータと光検出器を組合せたもので
は、1画素分の領域(ピッチ)を小さくすると個々の素
子間の空隙の影響で光検出器の感度が低下し、また、数
十μのオーダでは不連続(ディスクリート)に並べるこ
とも物理的に困難である。
は、1画素分の領域(ピッチ)を小さくすると個々の素
子間の空隙の影響で光検出器の感度が低下し、また、数
十μのオーダでは不連続(ディスクリート)に並べるこ
とも物理的に困難である。
そこで、第6図に示すように、自己走査機能を有するフ
ォトダイオードアレイ7と放射線蛍光体8とを光学ファ
イバー9で結合した一次元アレイ状放射線検出器が開発
されている。
ォトダイオードアレイ7と放射線蛍光体8とを光学ファ
イバー9で結合した一次元アレイ状放射線検出器が開発
されている。
この放射線検出器では、積分モードでの動作が可能なた
めに放射線検出器の各素子が微小化されたにも拘らず、
光入力に対し高感度化を図ることができるが1次のよう
な問題点がある。
めに放射線検出器の各素子が微小化されたにも拘らず、
光入力に対し高感度化を図ることができるが1次のよう
な問題点がある。
(1)X線に対する吸収効率を上げるには、シンチレー
タを厚くする必要があるが1反面シンチレータ内での光
の拡散の影響が大きくなり解像度が低下する。そこで、
解像度を上げるため、シンチレータの厚さを薄くすると
、高いエネルギーでの放射線検出器の感度が低下し、ま
た、フォトダイオードアレイに対しX線による損傷を与
える。
タを厚くする必要があるが1反面シンチレータ内での光
の拡散の影響が大きくなり解像度が低下する。そこで、
解像度を上げるため、シンチレータの厚さを薄くすると
、高いエネルギーでの放射線検出器の感度が低下し、ま
た、フォトダイオードアレイに対しX線による損傷を与
える。
(2)ファイバーオプティックプレートは、光の透過率
が約50%であり、また、178インチ厚さのバリウム
・ランタン・ガラス(Bariun+ Lant、ha
nu■Glass)を用いてもX線を数十%透過し、フ
ォトダイオードアレイに損傷を与える。
が約50%であり、また、178インチ厚さのバリウム
・ランタン・ガラス(Bariun+ Lant、ha
nu■Glass)を用いてもX線を数十%透過し、フ
ォトダイオードアレイに損傷を与える。
本発明の目的は、小視野で高解像力の画像を得るのに好
適な放射検出器を提供することにある。
適な放射検出器を提供することにある。
本発明の他の目的は、X線による損傷の少ない放射線検
出器を提供することにある。
出器を提供することにある。
本発明の他の目的は、半導体装置、小動物等の小さい物
体の非破壊検査用X1iACT@像等の小視野画像の解
像力を向上することができる技術を提供することにある
。
体の非破壊検査用X1iACT@像等の小視野画像の解
像力を向上することができる技術を提供することにある
。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
本発明は、柱状結晶構造を有するシンチレータと一次元
アレイ状の光検出器とを組み合わせてなることを特徴と
する放射線検出器である。このような放射線検出器を使
用することにより小視野で高解像力の画像が得られ、か
つ光検出器の損傷を防止することができるようにしたも
のである。
アレイ状の光検出器とを組み合わせてなることを特徴と
する放射線検出器である。このような放射線検出器を使
用することにより小視野で高解像力の画像が得られ、か
つ光検出器の損傷を防止することができるようにしたも
のである。
また、非破壊検査用X線CT′!装置における放射線検
出器を、柱状結晶構造を有するシンチレータと一次元ア
レイ状の光検出器とを組み合わせたものとすることによ
り、半導体チップ等の小視野で高解像力のX線CT画像
が得られるようにしたものである。
出器を、柱状結晶構造を有するシンチレータと一次元ア
レイ状の光検出器とを組み合わせたものとすることによ
り、半導体チップ等の小視野で高解像力のX線CT画像
が得られるようにしたものである。
以下、本発明の放射線検出器の一実施例を図面を用いて
説明する。
説明する。
第1図は1本発明の放射線検出器の一実施例の構成を示
す斜視図、第2図は、第1図のフォトダイオードアレイ
の回路構成を示す回路図である。
す斜視図、第2図は、第1図のフォトダイオードアレイ
の回路構成を示す回路図である。
本実施例の放射線検出器は、第1図に示すように、柱状
結晶構造を有するシンチレータ10を。
結晶構造を有するシンチレータ10を。
−次元フォトダイオードアレイ11上に配設したもので
ある。
ある。
柱状結晶構造を有するシンチレータ10は、例えば、ヨ
ウ化セシウム(CsI)を真空蒸着法により蒸着してそ
の結晶を形成し、さらにそれを成長させて製造する。こ
のようようにして、数μ径の柱状結晶で、その高さく厚
さ)300μ位までのものが製造できる。この柱状結晶
構造を有するシンチレータ10は、50keV以下のX
線に対しては、その90%以上のX線を吸収し、光に変
換することができる。
ウ化セシウム(CsI)を真空蒸着法により蒸着してそ
の結晶を形成し、さらにそれを成長させて製造する。こ
のようようにして、数μ径の柱状結晶で、その高さく厚
さ)300μ位までのものが製造できる。この柱状結晶
構造を有するシンチレータ10は、50keV以下のX
線に対しては、その90%以上のX線を吸収し、光に変
換することができる。
前記柱状結晶構造を有するシンチレータ10内で発生し
た光は、柱状結晶内を直進し、拡散せずにフォトダイオ
ードアレイ11の受光面に到達する。
た光は、柱状結晶内を直進し、拡散せずにフォトダイオ
ードアレイ11の受光面に到達する。
フォトダイオードアレイ11は、通常数十〜数百μの幅
及びピッチを有し、柱状結晶の径より大きいので解像力
は、フォトダイオードアレイ11で決まる。したがって
、解像力を数十μまで上げることができる。
及びピッチを有し、柱状結晶の径より大きいので解像力
は、フォトダイオードアレイ11で決まる。したがって
、解像力を数十μまで上げることができる。
フォトダイオードアレイllの回路構成は、第2図に示
すように、それぞれのフォトダイオード11A、IIB
・・・・・11Nと直列にスイッチ素子12A、12B
・・・・・・12N及び制御信号を発生するシフトレジ
スタ13とから構成され、制御信号によりフォトダイオ
ードアレイIIA−11Nを順次走査することができ1
個々のフォトダイオードIIA〜IINの出力(ビディ
オ信号)は、出力端子14より時系列的にとり出すこと
ができる。
すように、それぞれのフォトダイオード11A、IIB
・・・・・11Nと直列にスイッチ素子12A、12B
・・・・・・12N及び制御信号を発生するシフトレジ
スタ13とから構成され、制御信号によりフォトダイオ
ードアレイIIA−11Nを順次走査することができ1
個々のフォトダイオードIIA〜IINの出力(ビディ
オ信号)は、出力端子14より時系列的にとり出すこと
ができる。
以上の説明かられかるように、本実施例によれば、放射
線検出器を柱状結晶構造を有するシンチレータ10と一
次元アレイ状の光検出器11とを組み合わせた構造にし
、前記柱状結晶の厚さを厚くすることにより、X線吸収
効率を上げることができ、光の散乱が少なく、光の透過
率を上げることができる。
線検出器を柱状結晶構造を有するシンチレータ10と一
次元アレイ状の光検出器11とを組み合わせた構造にし
、前記柱状結晶の厚さを厚くすることにより、X線吸収
効率を上げることができ、光の散乱が少なく、光の透過
率を上げることができる。
また、フォトダイオードアレイ11のピッチに対し柱状
結晶構造を有するシンチレータloの柱状結晶の1本1
本を小さくすることができるので。
結晶構造を有するシンチレータloの柱状結晶の1本1
本を小さくすることができるので。
フォトダイオードアレイ11のピッチで決まる限界解像
力まで高解像度化することができる。
力まで高解像度化することができる。
また、前記柱状結晶シンチレータloの層が薄い(厚さ
が小さい)ものを使用する時は、X線が柱状結晶構造を
有するシンチレータ10で十分に吸収されずにフォトダ
イオード11に到達するおそれがあるが、このような場
合には、鉛ガラス等の薄い膜をフォトダイオード11と
柱状結晶構造を有するシンチレータlOとの間に設けて
もよい。
が小さい)ものを使用する時は、X線が柱状結晶構造を
有するシンチレータ10で十分に吸収されずにフォトダ
イオード11に到達するおそれがあるが、このような場
合には、鉛ガラス等の薄い膜をフォトダイオード11と
柱状結晶構造を有するシンチレータlOとの間に設けて
もよい。
本実施例の放射線検出器は、例えば、第3図に示すよう
に、非破壊検査用X線CT装置に適用することができる
。すなわち、第6図に示すように。
に、非破壊検査用X線CT装置に適用することができる
。すなわち、第6図に示すように。
XL&源21と本実施例の放射線検出器22を対向して
配置し、ファン状X線ビームにより半導体チップ、小動
物等の被検体23の多方向からのX線吸収量を計測し、
その計測値を画像再構成装置24に入力してXvACT
像(X線横断断層像)を再構成する。この再構成された
XAiCT像を表示装置25に表示する。
配置し、ファン状X線ビームにより半導体チップ、小動
物等の被検体23の多方向からのX線吸収量を計測し、
その計測値を画像再構成装置24に入力してXvACT
像(X線横断断層像)を再構成する。この再構成された
XAiCT像を表示装置25に表示する。
このように、非破壊検査用XaCT装置における放射線
検出器を、柱状結晶構造を有するシンチレータと一次元
アレイ状の光検出器とを組み合わせたものにすることに
より、半導体チップ、小動物等の微細な内部構造のX線
CT像の解像力をを向上することができる。これにより
、半導体装置。
検出器を、柱状結晶構造を有するシンチレータと一次元
アレイ状の光検出器とを組み合わせたものにすることに
より、半導体チップ、小動物等の微細な内部構造のX線
CT像の解像力をを向上することができる。これにより
、半導体装置。
栗品等の開発の能率を向上することができる。
以上説明したように、本発明によれば、次のような効果
を得ることができる。
を得ることができる。
(1)放射線検出器を柱状結晶構造を有するシンチレー
タと光検出器とを組み合わせた構造にし。
タと光検出器とを組み合わせた構造にし。
前記柱状結晶の厚さを厚くすることにより、X線吸収効
率を上げることができ、光の散乱が少なく。
率を上げることができ、光の散乱が少なく。
光の透過率を上げることができる。
(2)前記(1)により、アレイ状フォトダイオードの
ピンチに対し柱状結晶の1本1本を小さくすることがで
きるので、フォトダイオードのピッチで決る限界解像力
まで高解像度化することができる。
ピンチに対し柱状結晶の1本1本を小さくすることがで
きるので、フォトダイオードのピッチで決る限界解像力
まで高解像度化することができる。
(3)X線源と放射線検出器が対向して配置され、ファ
ン状X線ビームにより被検体の多方向からのX線吸収量
を計測し、その計測値を用いてX線横断断層像を再構成
する非破壊検査用X@CT装置に、前記(1)の放射線
検出器を適用することにより、半導体装置、小動物等の
小さい物体の非破壊検査用XmC7画像等の小視野画像
の解像力を向上することができる なお、本発明は、前記実施例に限定されることなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲において種々変形可能であるこ
とはいうまでもない。
ン状X線ビームにより被検体の多方向からのX線吸収量
を計測し、その計測値を用いてX線横断断層像を再構成
する非破壊検査用X@CT装置に、前記(1)の放射線
検出器を適用することにより、半導体装置、小動物等の
小さい物体の非破壊検査用XmC7画像等の小視野画像
の解像力を向上することができる なお、本発明は、前記実施例に限定されることなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲において種々変形可能であるこ
とはいうまでもない。
例えば1本発明は、ディジタルX線撮影装置等にも適用
できることは勿論である。
できることは勿論である。
第1図は、本発明の一実施例の放射線検出器の構成を示
す斜視図。 第2図は、第1図のフォトダイオードアレイの回路構成
を示す回路図。 第3図は、第1図の放射線検出器を非破壊検査用X線C
T装置に適用した時の概略構成を示すブロック図。 第4図乃至第6図は、従来の放射線検出器の問題点を説
明するための図である。 図中、10・・・柱状結晶シンチレータ、11・・・フ
ォトダイオードアレイ、IIA−11N・・・フォトダ
イオード、12A〜12N・・・スイッチ素子、13・
・・シフトレジスタ、14・・・ビデオ信号出力端子で
ある。
す斜視図。 第2図は、第1図のフォトダイオードアレイの回路構成
を示す回路図。 第3図は、第1図の放射線検出器を非破壊検査用X線C
T装置に適用した時の概略構成を示すブロック図。 第4図乃至第6図は、従来の放射線検出器の問題点を説
明するための図である。 図中、10・・・柱状結晶シンチレータ、11・・・フ
ォトダイオードアレイ、IIA−11N・・・フォトダ
イオード、12A〜12N・・・スイッチ素子、13・
・・シフトレジスタ、14・・・ビデオ信号出力端子で
ある。
Claims (2)
- (1)柱状結晶構造を有するシンチレータと光検出器と
を組み合わせてなることを特徴とする放射線検出器。 - (2)X線源と放射線検出器が対向して配置され、ファ
ン状X線ビームにより被検体の多方向からのX線吸収量
を計測し、その計測値を用いてX線横断断層像を再構成
する非破壊検査用X線CT装置であって、前記放射線検
出器は、柱状結晶構造を有するシンチレータと光検出器
とを組み合わせてなることを特徴とする非破壊検査用X
線CT装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60255605A JPS62115390A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 放射線検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60255605A JPS62115390A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 放射線検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62115390A true JPS62115390A (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=17281051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60255605A Pending JPS62115390A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 放射線検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62115390A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0721560B2 (ja) * | 1990-10-01 | 1995-03-08 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | X線作像配列を形成する方法と配列 |
WO2007077799A1 (ja) * | 2006-01-04 | 2007-07-12 | Hitachi, Ltd. | X線ct装置及びx線ct装置の信号処理方法 |
JP2011002472A (ja) * | 2000-09-11 | 2011-01-06 | Hamamatsu Photonics Kk | シンチレータパネル、放射線イメージセンサの製造方法 |
-
1985
- 1985-11-14 JP JP60255605A patent/JPS62115390A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0721560B2 (ja) * | 1990-10-01 | 1995-03-08 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | X線作像配列を形成する方法と配列 |
JP2011002472A (ja) * | 2000-09-11 | 2011-01-06 | Hamamatsu Photonics Kk | シンチレータパネル、放射線イメージセンサの製造方法 |
WO2007077799A1 (ja) * | 2006-01-04 | 2007-07-12 | Hitachi, Ltd. | X線ct装置及びx線ct装置の信号処理方法 |
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