JPS62114845A - 多軸盤用高低速駆動装置 - Google Patents

多軸盤用高低速駆動装置

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JPS62114845A
JPS62114845A JP61214186A JP21418686A JPS62114845A JP S62114845 A JPS62114845 A JP S62114845A JP 61214186 A JP61214186 A JP 61214186A JP 21418686 A JP21418686 A JP 21418686A JP S62114845 A JPS62114845 A JP S62114845A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (従来の技術) 本発明は、多軸盤用の高・低速軸駆動装置、特には、製
産性を向上させるべく、それぞれの機械作業が完了する
間、高速空転速度から低速機械加工速度まで主駆動軸速
度を一段と迅速かつ正確に変化させ、次いで高速空転速
度に戻すことができ駆動装置の改良に関するものである
多軸盤において、主駆動装置は、棒材送り装置、棒材支
持軸割出し装置、工具支持スライダ送り装置、そして仕
上げ済工作物切断装置を含む種々の加工工具に動力を伝
え、またその作動を制御する。
高速空転時間は、工具スライドを後退させ、支持軸を割
出し、各コレットを開き、棒材を供給し、そして工具ス
ライドに支持された工具をワークまで搬送するのに必要
な時間である。これに対し、低速加工時間は、全ての加
工操作を行なうのに必要な時間である。高速空転時間及
び低速加工時間の間の動きの全ては、高・低速駆動装置
により所望の高速及び低速により駆動される主駆動軸に
より制御される。
このような既知の駆動装置は、高速軸に関連し主駆動軸
、すなわち主ドラム軸を比較的高速で駆動するレバー操
作による機械的なディスククラッヂと、低速軸に関連し
主駆動軸、すなわち主ドラム軸を比較的低速の機械加工
速度で駆動するオーバーランニングクラッチとを具備す
るものである。
このような装置の欠点の1つは、工具スライダをワーク
に向けて迅速に前進させる間、工具をワークに対してさ
まざまに移動させることができないことである。すなわ
ち、高速の機械的ディスククラッチを掛合させた時、機
械的に駆動される主駆動軸上のドラグブレーキの周りの
標準的なラップが、主駆動軸を低速軸の速度まで減速さ
せ、工具がワークに掛合する以前に、オーバーランニン
グロールクラッチを積極的に制御することにより、工具
スライドを前進させるべくそのロールクラッチが掛合す
るよう、充分な空間を工具とワークとの間に設ける必要
があった。
このようなロールクラッチ並びにドラグブレーキを用い
た場合の他の欠点は、ドラグブレーキの摩擦係数が、制
動中に発生ずる熱により変化するので、ドラグブレーキ
が非常に短期間で摩耗し、常に調整する必要があった。
ブレーキが摩耗し又は、調整できなくなった時には、比
較的大きな誤差を更に見込んだとしても、工具を後退さ
せる必要がある。この問題は、サイクル時間を減少させ
るため、空転時間中の支持軸の割り出し速度及び主駆動
軸の回転速度を増大する割出し機構の改善により一段と
助長される。また、このような通常のブレーキを用いる
ことは、制動操作時に発生する熱を散逸させる手頃な方
法がないと言う欠点もある。
(発明の開示) 本発明は上述した問題に鑑みてなされたものであり、主
駆動軸(すなわち、それにより駆動される主ドラム軸)
の速度を、高速空転速度から低速加工速度まで、さらに
各加工サイクルが完了する間、高速空転速度までより円
滑に変化させることができる、あまり複雑でなく、しか
も効率の良い駆動装置を提供することをその目的とする
また、工具スライドの運動を高速サイクル速度で円滑に
操作できるよう一段と有効に制御できる駆動装置を提供
することを目的とする。
空転時に工具を迅速に前進させる間、ワークに対する工
具の端部装置を一層正確に制御できる駆動装置を提供す
ることを目的とする。
さらに、空転時に工具を迅速に前進させる間、ワークに
対する工具の最終的所望端部位置を連続して調整し又は
監視する必要性を実質的に減少し又はなくした駆動装置
を提供することを目的とする。
また、通常の摩擦ブレーキの必要性と、それに付随した
問題を解決した駆動装置を提供することを目的とする。
別の目的は、新しい多軸盤又は既存の装置に付加する際
に、組立て及び設置が容易であって、かつ保守の容易な
駆動装置を提供することにある。
他の目的は、駆動装置に容易に手がとどき、修理および
/または部品の取換えが容易にできるようにすることで
ある。
更に別の目的は、このような駆動装置の種々の可動部分
を内部的に潤滑することである。
そして、従来の摩擦ブレーキを使用することがなく、ま
たそれに付随した問題がなく、主駆動軸を独立して制動
することにより、たとえば、フライス加工又は横穴あけ
のような二次的機械加工の間ドラムシャフトを回転しな
いよう保持する駆動装置を提供することを目的とする。
本発明のこれら目的、さらに他の目的は、空気圧作動デ
ィスククラッチを駆動装置に使用することにより達成さ
れ、これらクラッチは、選択的に接続された時に、高速
及び低速軸の一方又は使方を主駆動軸に駆動連結する。
このような空気圧作動ディスククラッチは、応答時間が
短かく、これがため、主駆動軸の速度を高速から低速に
、またはそれとは逆に素早く変えることができる。また
低速空気圧作動ディスククラッチは、接続されると主駆
動軸を低速軸の速度まで迅速に減速するブレーキとして
作用する。高速及び低速空気圧作動ディスククラッチの
タイミングは、密接に制御されるので、高速空気圧作動
ディスククラッチ並びに低速空気圧作動ディスククラッ
チは、実際は瞬時的に切られ、また接続される。
このような空気圧作動ディスククラッチの意図とすると
ころは、新しい多軸盤並びに既存の装置、つまり主ドラ
ム軸を比較的高速の空転速度で駆動するレバー操作され
る機械的ディスククラッチと、主ドラム軸を比較的低速
の加工速度で駆動するオーバーランニングロールクラッ
チと有する既存の装置に使用することが容易であるから
である。さらに、空気圧作動ディスククラッチは、それ
を用いることにより、作業者は、高速サイクル速度で円
滑に操作できるよう、クラッチの接続の程度を硬く又は
柔軟に調整することができる。
低速軸に関連する空気圧作動ディスククラッチは、高速
軸に関連する空気圧作動ディスククラッチに実質的に半
径方向に整列して、多軸盤のメインハウジング内の限ら
れた空間内に一意に取付けられ、両クラッチへの潤滑流
体の噴霧を容易にする。また、好ましくはクラッチを、
高速及び低速軸と主駆動軸との間で歯車列に極めて密接
さばて配置し、保守を容易にするとともに、全てのクラ
ッチへの同一通路により、配管を介して空気の移動を容
易にする。
必要であれば、空気圧作動ディスクブレーキを、主駆動
軸に装着し、高速及び低速軸の雨空気圧作動ディスクク
ラッチを切るとともに、主駆動軸空気圧作動ディスクブ
レーキを掛合させた時、たとえばフライス加工または横
穴あけなどのワ・−りに対する二次的機械加工の間、ド
ラム軸が回転しないよう、主駆動軸を独立して制動させ
てもよい。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の好適な実施例について詳述
する。
本発明による高・低速駆動装置の好適な実施例を符号1
にて示す。図示のように、この駆動装置1は、主駆動軸
2を具え、主駆動軸2は、連続的に駆動される高速軸3
又は、低速軸4のいずれかに選択的に連結され、高速又
は低速にて駆動される。通常、主つA−ム軸と呼ばれる
主駆動軸2は、主ドラム軸(図示せず)に掛合する大き
なウオームを有し、一方、主ドラム軸は、いずれも図示
しないが、棒材送り装置、棒材支持軸割出し装置、工具
支持スライダ送り装置、そして仕上げ済み工作物切断装
置を具える多軸盤の種々の工作機械機構に、既知の方法
により動力を伝え、またその作動を制i卸する。
通常の操作では、主駆動軸2(したがって主ドラム@)
は、所定時間間隔の高速空転速度で高速軸3から切り離
され、次いで所定の低加工速度でイバ速軸4から切り離
されて交互に駆動され、そして加工操作の各々のサイク
ルが完了する間、高速軸から再び切り離される。高速空
転時間は、工具スライドを後退させ、支持軸を割出し、
コレットを開き、棒材を供給し、コレットを閉じ、そし
て工具スライドに支持された工具をワークまで搬送する
のに必要な時間である。これに対し、低速加工時間は、
全ての加工操作を行なうのに必要な時間である。
高速軸3及び低速軸4を、所望の別異の高速及び低速で
それぞれ各輪を駆動するよう設けられた別異の伝動装置
(図示せず)を具える同一の入力駆動軸から連続的に切
り離されるよう駆動しても良い。また、適当な送り歯車
mta5を、多軸盤のメインハ・クジング6の外方の低
速軸の外側端部に設け、後述するように、低速軸からの
出力の速度を変更することができる。
主駆動軸2を高速軸3に選択的に連結できるよう、空気
圧作動ディスククラッチ10を、メインハウジング6の
内方の高速軸上に装着する。この高速軸クラッチ10は
、通常の形式のものとすることができ、高速軸3にスプ
ライン連結されるハブ部分11を有する。クラッチハブ
部分11に関連して、ハブ部分とのスプライン連結部を
有する、軸線方向に可動な複数のクラッチディスク15
があり、ハブ部分11とクラッチディスク15とは、高
速軸とともに回転する。
クラッチディスク15をクラッチケージ16により囲繞
するが、このケージは、クラッチディスク15の間に収
容される複数のケージディスク17を支持する。クラッ
チケージは、軸受け19により高速軸上に支持されクラ
ッチケージと高速軸との間、すなわらクー974291
7間の相対回転を許容するハブ部分18を具え、この部
分は、クラッチケージとともに回転するが、ケージディ
スク部17間のスプライン連結部及びクラッチケージに
より、軸線方向の移動が制限される。しかしながら、高
速軸の空気圧ディスククラッチ10が掛合すると、関連
するクラッチディスク15は、軸線方向に移動してケー
ジディスク17と摩擦掛合して、高速クラッチク°−ジ
16を高速@3により駆動する。青銅のスペーサ14を
、クラッチケージハブ18とクラッチディスク15との
間の高速@3に装着し、それらを所定間隔に分離させる
ことがでさ゛る。
高速クラッチ10に類似ケる他の空気圧作動ディスクク
ララ′f−20を、低速軸に装着する。高速軸クラッチ
10に類似する低速軸クラッチ20は、メインハウジン
グ6の内方に配置するが、このようなりラッチ10.2
0は、以下に述べる目的に合わせ、少なくともクラッチ
部が互いに軸線方向に重なるよう、はぼ半径方向に互い
に整列させることが望ましい。低速軸クラッチ20は、
また、軸線方向に離間させたクラッチディスク21を具
え、これらディスクは、高速軸クラッチに類似して、ク
ラッチディスク間に突出するケージディスク23を有す
るクラッチケージ22より囲繞される。必要であれば、
低速軸クラッチハブ部分24を、低速軸に一体的に回転
するよう直接的に低速軸上に装着することができ、この
場合には、低速軸を所望の加工速度で直接的に駆動でき
るよう、送り歯車機構を用いるものとする。しかしなが
ら、図示の実施例では、低速軸クラッチハブ部分24を
、低速軸と一体的に回転するよう低速軸にスプライン掛
合させるのではなく、長手方向に離間する一対の青銅製
ブツシュ26.27により相対回転可能に低速軸に共軸
に装着されたアイドルギヤ・スリーブ25に、スプライ
掛合させる。一方、クラッチディスク21は、クラッチ
ディスク15に類似し、ハブ部分24に一体的に回転す
るよう、ハブ部分24にスプライン掛合させる。同様に
ケージディスク23をクラッチケージ22にスプライン
掛合させ一体的に回転するようにする。また、低速クラ
ッチケージ22を、ころ軸受け28によりアイドルギヤ
・スリーブ25上に回動自在に装着する。
この場合、低速軸クラッチ20を切ると、低速クラッチ
ケージ22は、アイドルギヤ・スリーブ25、すなわら
低速軸4に対して相対的に自由に回転する。しかしなが
ら、低速軸クラッチを接続すると、低速クラッチケージ
は、アイドルギヤ・スリーブ25に駆動連結され、一方
、スリーブは、低速軸の外側端部の送り歯車機構5を介
して、低速軸4により駆動される。
図示の送り歯車機構は、2組の歯車列32.33を具え
、各歯車列は、低速軸4に回動自在に装着されたある歯
車と、メインハウジング6により適当に支持された送り
歯車軸35に回動自在に装着された他の歯車とを有する
。低速軸の最外側端部に、直径を減少させたスプライン
端部36を設け、ボルト及び座金28のアヒンブリ38
により低速軸上の所定位置に保持された駆動ハブ37を
駆動するようにする。一方、駆動ハブは、送り歯車列3
2の中の1方の歯車装置40の中の1個を、ビン連結材
41により駆動する。この一方の歯車列の中の別の歯車
42は、第1の歯車40に噛合し、他の歯車列33の歯
車装置43の中の1個を、ビン連結材44により駆vJ
する。一方、他の歯車列の一方の歯車43は、該他の歯
車列の別の歯車45に噛合し、そしてこの歯車は、アイ
ドルギヤ・スリーブ25にビン連結材46を介して駆動
連結される。アイドルギヤ・スリーブ25の回転速度を
変えるには、歯車列32.33の一方又は両方を変える
だけで良い。
高速及び低速のクラッチケージ16.22は、それぞれ
のハブ部分に一体的に形成された外歯50.51を具え
、これら外歯は互いに噛合する。同様に、主駆動軸2に
支持された歯車52は、低速クラッチケージ22に形成
された外歯51に噛合する歯53を有する。したがって
、高速軸の空気圧作動ディスククラッチ10を接続し、
また低速軸の空気圧作動ディスククラッチ20を切ると
、主駆動ウオーム軸2は、高速lN13により高速空転
させられる。つまり、高速軸クラッチ10を接続した時
に、高速クラッチケージ16は、高速軸により駆動され
る。これに対し、低速軸クラッチ20は、低速クラッチ
ケージ22がアイドルギヤ・スリーブ25に対して自由
に回転することを許容するので、高速クラッチケージ1
6は、主駆動ウオーム軸を、低速クラッチゲージ22及
び歯車52を介して駆動する。
反対に、低速軸クラッチ20を接続し、高速軸クラッチ
10を切ると、主駆動ウオーム軸2は、アイドルギヤ・
スリーブ25により比較的低速の加工速度で駆動される
。すなわち、低速軸クラッチを接続すると、低速クラッ
チケージ22は、アイドルギヤ・スリーブにより駆動さ
れ、一方スリーブは主駆動ウオーム1h11を駆動する
。高速軸クラッチ10が切られているので、高速クラッ
チケージ16は、高速軸に対して自由に回転し、それゆ
え、低速クラッチケージ22により駆動されるアイドラ
ーとなる。
このように空気圧作動ディスククラッチ10.20は、
調整を必要とゼず、自動的に摩耗を吸収し、さらには、
従来用いられていたレバー操作による機械的なディスク
クラッチやオーバーランニング・ロール・クラッチ並び
にドラグブレーキよりも確実ぐある。ずなわら、空気圧
作動ディスククラッチは、機械的なディスククラッチに
比べて一段と正確で操返し掛合させることができる。ま
た、それらクラッチは、はぼ瞬間的に作動し、またそれ
らを操作さけるリンク機構を必要としない。さらに、低
速軸クラッチ20を接続させた時に、低速軸クラッチは
、主要e@2を低速軸の速度まで急速に減速させるブレ
ーキとして作用する。したがって、高・低速軸タラップ
のタイミングをきっちりと制御することにより、低速1
111クラツチ及び高速軸クラッチを、実際に瞬間的に
それぞれ接続されまた切ると、低速(qbクラッチは、
主駆動軸の速度を制限し、瞬間的に主駆動軸を低速度で
回転させる。また、このように空圧作動クラッチは、ク
ラッチの接続を硬く又は柔軟に調整することが容易であ
り、高速のサイクル速度における円滑な操作ができると
言う利点がある。このことは、それらにより制御される
多軸の工具を、ワークに極めて接近する・まで円滑に移
動させることができることを意味し、たとえば、低速の
加工速度で工具をワークに対して積極的に進める前に、
工具が偶然にワークに接触する恐れがなく、加工すべき
ワークに向けて、空転時に工具を急速に前進させる間、
2.54 Cl1l (1インチ)の三方弁の1を越え
ない範囲で接近させることができる。
この空気圧作動ディスククラッチは、新しい多軸盤及び
高速空転速度で主駆動軸を駆動するレバー操作される機
械的なディスククラッチ並びに低速の加工速度で主駆動
ウオーム軸を駆動するドラグブレーキを具える既存の装
置に付は加えることができる。また、本発明の空圧作動
低速ディスククラッチを、空気圧作動高速ディスククラ
ッチとほぼ半径方向に整列させ、両クラッチに潤滑流体
を容易に浴びせることができるよう、メインハウジング
内の制限区域内に一意に取付ける。また、それらクラッ
チを、高・低速軸と主駆動軸との間で歯車列に極めて接
近させて配置し、保守を容易にするとともに、全てのク
ラッチへの同一通路により、配管を介して流体の移動を
簡素化する。
必要であれば、空気圧作動ディスクブレーキ60を、主
駆動軸2上に装着し、高速並びに低速軸の雨空気圧作動
クラッチ10.20を切るとともに、主駆動軸ブレーキ
60を掛合させた時に、たとえば、フライス加工まはた
横穴あけなどの二次的加工の間の偶発的な回転を阻止す
るよう、主駆動ウオームを独立して制動することができ
る。図示のように、主駆動軸ブレーキ60のブレーキデ
ィスク61を、既述したように、クラッチディスク15
と軸3とをスプライン連結したのに類似して、スプライ
ン連結部を設けて主駆動軸2に適当に連結し、ブレーキ
ディスク61が軸2と一体的に回転するようにする。こ
れに対し、ブレーキケージ62及びこれにスプライン掛
合させられた関連するケージブレーキ63を、線図的に
示したがメインハウジング6の支持壁64の中の一つに
取付ける。高・低速クラッチケージ16.22を主駆動
軸と共に自由に制動できるよう、主駆動軸ブレーキ60
を掛合させる前に、高・低速クラッチ10.20を切ら
なければならない。
高・低速軸クラッチ10.20を切り、主駆動軸ブレー
キ60を掛合させると、高・低速駆動軸3.4は依然と
して回転し続けるが、それぞれのクラッチ16、22は
回転しない。
以上、好適な実施例に関連して本発明装置を詳述したが
、当業者であれば本明細書に基づいて種々の変更が可能
であり、従ってこの実施例に限定されるものではなく、
特許請求の範囲内で種々の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の多軸盤用高・低速駆動装置の好適な
実施を一部破断して示す図である。 1・・・高・低速駆動装置 2・・・主駆動軸3・・・
高速軸       4・・・低速軸5・・・送り歯車
mM!J6・・・メインハウジング10、20・・・デ
ィスククラッチ 11・・・ハブ部分

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メインハウジングと、全てこのメインハウジング内
    に回転可能に装着された主駆動軸並びに高速及び低速軸
    と、前記主駆動軸を前記高速及び低速軸の一方又は他方
    に選択的に連結して回転させるそれぞれ高速及び低速軸
    に関連する、高速及び低速軸流体作動ディスククラッチ
    とを具え、前記低速軸は、その低速軸に沿って共軸に前
    記メインハウジングの内方及び外方に延在し該低速軸に
    回動自在に支承されたアイドルギヤ・スリーブと、前記
    ハウジングの外側に設けられ前記アイドルギヤ・スリー
    ブを前記低速軸に駆動連結する送り歯車機構とを有し、
    前記高速及び低速軸クラッチ手段の各々は、前記高速軸
    及び前記アイドルギヤ・スリーブによりそれぞれ駆動さ
    れるクラッチディスクと、前記高速軸及びアイドルギヤ
    ・スリーブ上に回動可能にそれぞれ装着されクラッチデ
    ィスクを各々囲繞するクラッチケージとを具備し、前記
    クラッチケージは、それぞれのクラッチディスク間に突
    出するケージディスクを有し、前記クラッチ手段を接続
    させた時に前記クラッチケージは、それぞれ高速軸及び
    アイドルギヤ・スリーブに駆動連結され、前記クラッチ
    手段を切った時に前記クラッチケージは、それぞれ高速
    軸及びアイドルギヤ・スリーブに対して自由に回転し、
    また前記クラッチケージは、互いに噛合する歯を有し、
    そして前記主駆動軸は、前記クラッチケージの1つに設
    けた歯に噛合する歯車を有し、前記クラッチ手段の一方
    を切り、前記クラッチ手段の他方を接続することにより
    、前記接続したクラッチ手段が前記駆動軸を関連する高
    速又は低速軸に駆動連結することを特徴とする多軸盤用
    高・低速駆動装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の駆動装置において、前
    記高速及び低速軸クラッチ手段を空気圧作動クラッチと
    し、互いにほぼ半径方向に整列させて前記メインハウジ
    ング内に設けた多軸盤用高・低速駆動装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の駆動装置において、前
    記クラッチケージは、前記高速軸及びアイドルギヤ・ス
    リーブ上にそれぞれ支承されたハブ部分を具備し、それ
    ぞれのハブ部分の外表面に前記歯が一体的に形成される
    多軸盤用高・低速駆動装置。 4、特許請求の範囲第1項記載の駆動装置において、前
    記クラッチ手段を、前記メインハウジング内で互いに密
    接させて配置した多軸盤用高・低速駆動装置。 5、特許請求の範囲第1項記載の駆動装置において、前
    記低速軸に関連する前記クラッチ手段を、前記高速軸に
    関連する前記クラッチ手段を切るのと実質的に同時に接
    続し、前記主駆動軸を前記アイドルギヤ・スリーブの速
    度まで迅速に減速させるブレーキとした多軸盤用高・低
    速駆動装置。 6、特許請求の範囲第1項記載の駆動装置において、前
    記駆動軸上の前記歯車を、前記アイドルギヤ・スリーブ
    に回動自在に装着したクラッチケージ上の歯に噛合させ
    た多軸盤用高・低速駆動装置。 7、特許請求の範囲第1項記載の駆動装置において、前
    記送り歯車機構は、2個の歯車列を具備し、各歯車列は
    、前記低速軸に回動自在に装着された1個の歯車と、前
    記メインハウジングに支持された送り歯車軸上に回動自
    在に支持された他の歯車を有し、各歯車列の歯車は互い
    に噛合し、前記送り歯車上の前記歯車を共に駆動連結し
    、前記低速軸上の前記歯車の一方を、前記低速軸に駆動
    連結し、前記低速軸上の前記歯車の他方を、前記メイン
    ハウジングの外側に突出する前記アイドルギヤ・スリー
    ブの外側端部に駆動連結した多軸盤用高・低速駆動装置
    。 8、特許請求の範囲第7項記載の駆動装置において、単
    一のスリーブ軸受けが、各歯車列の前記一方の歯車と、
    前記低速軸上の前記アイドルギヤ・スリーブの外側端部
    とを回動自在に支持する多軸盤用高・低速駆動装置。 9、特許請求の範囲第1項記載の駆動装置において、前
    記高速及び低速軸クラッチ手段を切り、主駆動軸ブレー
    キ手段を掛合させた際に、二次的機械加工の間、装置内
    における回転を阻止するよう、前記主駆動軸を独立して
    制動する、前記主駆動軸に取付けられた流体作動ディス
    クブレーキ手段を具える多軸盤用高・低速駆動装置。 10、特許請求の範囲第9項記載の駆動装置において、
    前記ブレーキ手段を、前記メインハウジング内部で前記
    高速及び低速軸クラッチ手段と実質的に半径方向に整列
    させて配置し、前記クラッチ手段及びブレーキ手段の各
    々を、空気圧作動クラッチ及びブレーキとした多軸盤用
    高・低速駆動装置。 11、特許請求の範囲第10項記載の駆動装置において
    、前記ブレーキ手段は、前記主駆動軸に連結されて一体
    に回転するブレーキディスクと、前記ブレーキディスク
    を囲繞するブレーキケージとを具備し、前記ブレーキケ
    ージは前記メインハウジングに取付けられ、前記ブレー
    キ手段のブレーキディスク間に突出するケージディスク
    を有し、前記ブレーキ手段を掛合させた時に、前記ブレ
    ーキ手段の前記ブレーキディスク及びケージディスク間
    の摩擦掛合により、前記主駆動軸の回転を阻止する多軸
    盤用高・低速駆動装置。 12、メインハウジングと、全てこのメインハウジング
    内に回転可能に装着された主駆動軸並びに高速及び低速
    軸と、前記主駆動軸を前記高速及び低速軸の一方又は他
    方に選択的に連結して回転させるそれぞれ高速及び低速
    軸に関連する、高速及び低速軸空気圧作動ディスククラ
    ッチとを具え、前記低速軸は、その低速軸に沿って共軸
    に前記メインハウジングの内方及び外方に延在し該低速
    軸に回動自在に支承されたアイドルギヤ・スリーブと、
    前記ハウジングの外側に設けられ前記アイドルギヤ・ス
    リーブを前記低速軸に駆動連結する送り歯車機構とを有
    し、前記高速及び低速軸クラッチ手段の各々は、前記高
    速軸及び前記アイドルギヤ・スリーブによりそれぞれ駆
    動されるクラッチディスクと、前記高速軸及びアイドル
    ギヤ・スリーブ上に回動可能にそれぞれ装着されクラッ
    チディスクを各々囲繞するクラッチケージとを具備し、
    前記クラッチケージは、それぞれのクラッチディスク間
    に突出するケージディスクを有し、前記クラッチ手段を
    接続させた時に前記クラッチケージは、それぞれ高速軸
    及びアイドルギヤ・スリーブに駆動連結され、前記クラ
    ッチ手段を切った時に前記クラッチケージは、それぞれ
    高速軸及びアイドルギヤ・スリーブに対して自由に回転
    し、また前記クラッチケージは、互いに噛合する歯を有
    し、そして前記主駆動軸は、前記クラッチケージの1つ
    に設けた歯に噛合する歯車を有し、前記クラッチ手段の
    一方を切り、前記クラッチ手段の他方を接続することに
    より、前記接続したクラッチ手段が前記駆動軸を関連す
    る高速又は低速軸に駆動連結し、前記クラッチケージは
    、前記高速軸及びアイドルギヤ・スリーブにそれぞれ支
    承されたハブ部分を具備し、それぞれのハブ部分の外部
    表面に前記歯を一体的に形成し、前記低速軸に関連する
    前記クラッチ手段は、前記高速軸に関連する前記クラッ
    チ手段を切り、次いで直ちに掛合させた時、前記主駆動
    軸を前記アイドルギヤ・スリーブの速度まで急速に減速
    させることを特徴とする多軸盤用高・低速駆動装置。 13、特許請求の範囲第12項記載の駆動装置において
    、前記高速及び低速軸クラッチ手段を切り、前記主駆動
    軸ブレーキ手段を掛合させた際に、前記主駆動軸を独立
    して制動する、前記主駆動軸に取付けられた空気圧作動
    ディスクブレーキ手段を具える多軸盤用高・低速駆動装
    置。 14、特許請求の範囲第13項記載の駆動装置において
    、前記高速及び低速軸クラッチ手段及び前記ブレーキ手
    段を、前記メインハウジング内で互いに実質的に半径方
    向に整列させた多軸盤用高・低速駆動装置。 15、メインハウジングと、全てこのメインハウジング
    内に回転可能に装着された主駆動軸並びに高速及び低速
    軸と、前記主駆動軸を前記高速及び低速軸の一方又は他
    方に選択的に連結して回転させるそれぞれ高速及び低速
    軸に関連する、高速及び低速軸空気圧作動ディスククラ
    ッチとを具え、前記クラッチ手段を、前記メインハウジ
    ング内に実質的に半径方向に互いに整列させて配置し、
    前記高速及び低速軸クラッチ手段の各々は、前記高速軸
    及び低速軸によりそれぞれ駆動されるクラッチディスク
    と、前記高速軸及び低速軸に回転可能にそれぞれ装着さ
    れそれぞれのクラッチディスクを囲繞するクラッチケー
    ジとを具え、前記クラッチケージは、それぞれのクラッ
    チディスク間に突出するケージディスクを有し、前記ク
    ラッチ手段を接続した時に、前記クラッチケージは、そ
    れぞれ高速及び低速軸に駆動連結され、前記クラッチ手
    段を切った時に、前記クラッチケージは、それぞれ高速
    及び低速軸に対して自由に回転し、また前記クラッチケ
    ージは、互いに噛合する歯を有し、そして、前記主駆動
    軸は、前記クラッチケージの1つに設けた噛合する歯車
    を有し、前記クラッチ手段の一方を切り、前記クラッチ
    手段の他方を接続させることにより、前記接続したクラ
    ッチ手段が前記駆動軸を関連する高速又は低速軸に駆動
    連結することを特徴とする多軸盤用高・低速駆動装置。 16、前記高速及び低速軸にそれぞれ支持されたハブ部
    分を具備し、前記歯をそれぞれのハブ部分の外部表面に
    一体的に形成した多軸盤用高・低速駆動装置。 17、特許請求の範囲第16項記載の駆動装置において
    、前記クラッチ手段を前記メインハウジング内で互いに
    密接させて配置したことを特徴とする多軸盤用高・低速
    駆動装置。 18、特許請求の範囲第15項記載の駆動装置において
    、二次加工操作の間、高速並らびに低速軸クラッチ手段
    を切り、前記主駆動軸ブレーキ手段を掛合させた際に、
    装置内での回転を阻止するよう前記主駆動軸を独立して
    制動する、主駆動軸に取付けられた空気圧作動ディスク
    ブレーキ手段を具備する多軸盤用高・低速駆動装置。 19、特許請求の範囲第18項記載の駆動装置において
    、前記ブレーキ手段を、前記メインハウジングの内部で
    前記高速及び低速軸クラッチ手段に実質的に半径方向に
    整列させて配置し、前記ブレーキ手段は、前記主駆動軸
    に連結され一体に回転するブレーキディスクと、前記ブ
    レーキディスクを囲繞するブレーキケージとを具備し、
    前記ブレーキケージは前記メインハウジングに取付けら
    れ、前記ブレーキディスク間に突出するケージディスク
    部を有し、前記ブレーキ手段を掛合させた時に、前記ブ
    レーキ手段の前記ブレーキディスク及びケージディスク
    間の摩擦掛合により、前記主駆動軸の回転を阻止する多
    軸盤用高・低速駆動装置。
JP61214186A 1985-09-18 1986-09-12 多軸盤用高・低速駆動装置 Expired - Lifetime JP2505766B2 (ja)

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