JPS62114084A - ソリツドモデルの凹領域抽出装置 - Google Patents

ソリツドモデルの凹領域抽出装置

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JPS62114084A
JPS62114084A JP60255425A JP25542585A JPS62114084A JP S62114084 A JPS62114084 A JP S62114084A JP 60255425 A JP60255425 A JP 60255425A JP 25542585 A JP25542585 A JP 25542585A JP S62114084 A JPS62114084 A JP S62114084A
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JP
Japan
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edge line
concave
solid model
recessed
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JP60255425A
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Tomomitsu Murano
朋光 村野
▲はい▼ 東善
Touzen Hai
Eiichiro Yamamoto
山本 栄一郎
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 多面体で形成されるソリッドモデルの凹領域を総て抽出
することで、物体の形状を認識し易くするため、各面の
法線方向と面を形成する点の座標等の面情報から、二つ
の面が共有する稜線の凹凸を調べ、総ての稜線にラベル
付けをして、このラベルに基づき総ての凹領域を抽出す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は物体の形状を表すソリッドモデルの領域抽出方
式に係り、特に凹領域を形成する面を、稜線の凹凸ラベ
ルに基づいて抽出するソリッドモデルの凹領域抽出方式
に関する。
近年、各種技術の進展に伴い、物体の形状を情報処理装
置に認識させる技術の確立が要望されている。
例えば、産業界では産業用Elボットの導入が盛んとな
ってきた。そして半導体技術とロボット制御技術の発達
により、r1ボットの性能は著しく向上している。しか
し、1=1ボットに高級な作業を行わせるには、ロボッ
トが物体を認識し、必要とするものを選別する能力を持
つ必要がある。
ところで、ロボットが与えられる物体を効率良く認識す
るには、ロボットが見た物体の形状と照合するソリッド
モデルから得られる見え方モデルを、ロボットを制御す
る計算機システムが記憶している必要がある。この計算
機システムが記憶する見え方モデルを作成するためには
、ソリ、トモデルの凹領域を抽出することが必要となる
しかしながら、現在では物体の形状を認識するため、多
面体の凹領域を総て抽出する技術が未完成であり、その
技術の確立が望まれている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
物体の形状を認識するためには、多面体を形成する各面
の凹領域を総て確実に抽出する必要がある。しかし、従
来は物体によって空間が分割されることに着目した技術
は無く、ソリッドモデルの凹領域を総て抽出することが
出来ないという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、多面体を形成する総
ての稜線に対し、凹凸のラベル付けの判定を行い、この
ラベル情報に基づいて、総ての凹領域を確実に抽出する
ようにしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は凹凸ラベルと凹領域との関係、即ち凹領域には
必ず凹稜線を含み、この凹稜線以外の境界稜線は総て凸
稜線であることを利用し、確実な凹領域抽出手段として
、対象とするソリッドモデルの総ての稜線に対して、ま
ず、凹凸のラベル付けを行い、そのラベル情報により総
ての凹領域を抽出するようにしたものである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
1はCA D (Computer Aided De
sign )等から得られるソリッドモデルのデータ、
即ちソリッドモデル上の各点の座標値、該各点の接続状
態、各点の一群が一つの面を構成しているかどうか及び
この面の法線方向等を受信する入力部、2は入力部1か
ら入る前記ソリッドモデルのデータから総ての稜線を抽
出し、凹凸のラベル付けを行う稜線凹凸判定部である。
3は稜線凹凸判定部2を制御する制御部、4は面情報と
ラベルイ(1けされた稜線を記憶する基本データ記憶部
、5はJ、%零データ記憶部4の稜線データから凹稜線
の有無を調べる凹領域存在判定部である。
6は凹領域存在判定部5が調べた凹稜線をもとに、基本
データ記憶部4の記憶する面情報から、凹領域を完全に
探索する凹領域抽出部、7は凹領域抽出部6が抽出した
凹6r1域を記憶する凹領域記憶部、8は総ての凹領域
が抽出されたら、凹領域記憶部7の内容を送出する出力
部である。
凹領域抽出部6は稜線凹凸判定部2がソリッドモデルの
データから得た稜線に付与した凹凸ラベルに基づき、凹
領域存在判定部5が検出した凹稜線から、総ての凹領域
を抽出する構成とする。
〔作用〕
上記構成とすることにより、CAD等からソリッドモデ
ルのデータを入力することで、該ソリッドモデルの凹領
域を総て抽出することが出来る。
〔実施例〕
第1図において、CAD等からソリッドモデルのデータ
、即ちソリッドモデル上の各点の座標値、該各点の接続
状態、各点の一群が一つの面を構成しているかどうか及
びこの面の法線方向等のデータが入力部lに入り、稜線
凹凸判定部2に送出される。
制御部3は稜線凹凸判定部2を制御して、一つの稜線に
対し凹凸の判定を行わせ、ラベルを付与した稜線と、i
l+i I’f報を基本データ記4.1部4に送る動作
を繰り返し、総’(o)4女線に対し、凹凸のラベル付
けを行わ−lる。
第2図はソリッドモデルの一例を説19目−る図である
このソリッドモデルの符す10と11及び12と13は
夫々凹領域を形成する面であり、稜線14と15は夫々
独立の凹稜線で、その他の稜線は総て凸稜線である。従
って図示する如く凹稜線14と15には一うベルを(’
I’jL、残りの稜線には+ラベルをイ(j与する。
即ち、法線方向と、点の座標値等の面情報から例えば二
つの面10と11が共有する稜線14が凹稜線を形成し
ているか否かを判定し、本例では凹稜線であるため−ラ
ベルをイτ1与する。
そして、而10と面11以外の面とが共有する稜線及び
面11と面10以外の面とが共有する稜線の凹凸を判定
する。本例の場合総て凸稜線であるため、+ラベルをイ
1与する動作を行う。
面12と13の場合も−1;記聞様であり、稜線15は
凹稜線として−ラベルを付与し、面12と面13以外の
面とが共有する稜線及び面13と面12以外の面とが共
有する稜線の凹凸を判定する。
本例の場合総て凸稜線であるため、+ラベルを付与する
動作を行う。
その他の面に付いても、上記同様に凹凸判定を行った後
、稜線凹凸判定部2はラベルを付与した各稜線と、面情
報とを基本データ記憶部4に書込む。
凹領域存在判定部5は基本データ記憶部4が記憶する各
稜線のラベルを検索して、凹稜線の有無を調べる。そし
て−ラベルから、例えば第2図に示す凹稜線14の存在
を抽出すると、凹領域抽出部6にこの凹稜線14の抽出
を通知する。
凹領域抽出部6はこの凹稜線14をもとに、基本データ
記憶部4が記憶する面情報から凹領域を形成する面lO
と11を完全に探索し、抽出した面10及び11を凹領
域記憶部7に書込む。
次ぎに凹領域抽出部6は基本データ記憶部4から前記凹
稜線14と、凹領域を形成する面10及び11の面情報
を削除し、再び凹領域存在判定部5に、次の一ラベル付
きの凹稜線を検索させる。
ここで、第2図に示ず凹稜線15を検出すると、上記同
様に凹領域記憶部7に凹領域を形成する面12及び13
が書込まれ、基本データ記憶部4から凹稜線15と、凹
領域を形成する而12及び13の面情報は削除される。
このようにして、総ての凹領域が凹領域記憶部7に記憶
されると、凹領域存在判定部5は出力部8を制御して、
凹領域記憶部7の内容を送出する。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明はソリッドモデルの凹領域を
総て抽出することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第2図はソリッドモデルの一例を説明する図である。 図において、 1は入力部、      2は稜線凹凸判定部、3は制
御部、     4は基本データ記憶部、5は凹領域存
在判定部、6は凹領域抽出部、7は凹領域記憶部、  
8は出力部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多面体で形成されるソリッドモデルのデータを受信する
    入力部(1)と、 該入力部(1)が送出する該データから得られる面情報
    と該面の法線方向に基づき、二つの面が共有する稜線の
    凹凸を判定してラベル付けを行う稜線凹凸判定部(2)
    と、 該稜線凹凸判定部(2)を制御する制御部(3)と、前
    記稜線凹凸判定部(2)が判定したラベルと前記面情報
    とを記憶する基本データ記憶部(4)と、該基本データ
    記憶部(4)の記憶内容から凹領域の存在を判定する凹
    領域存在判定部(5)と、該凹領域存在判定部(5)の
    判定に基づき、前記基本データ記憶部(4)に記憶され
    た内容から凹領域を総て検索する凹領域抽出部(6)と
    、 該凹領域抽出部(6)の抽出した凹領域を記憶する凹領
    域記憶部(7)とを備えて成り、 前記ソリッドモデルの総ての稜線に凹凸判定のラベルを
    付し、このラベルに基づき該ソリッドモデルの独立した
    総ての凹領域を抽出することを特徴とするソリッドモデ
    ルの凹領域抽出方式。
JP60255425A 1985-11-14 1985-11-14 ソリツドモデルの凹領域抽出装置 Expired - Lifetime JPH07117965B2 (ja)

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JP60255425A JPH07117965B2 (ja) 1985-11-14 1985-11-14 ソリツドモデルの凹領域抽出装置

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JPS62114084A true JPS62114084A (ja) 1987-05-25
JPH07117965B2 JPH07117965B2 (ja) 1995-12-18

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JP60255425A Expired - Lifetime JPH07117965B2 (ja) 1985-11-14 1985-11-14 ソリツドモデルの凹領域抽出装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5649076A (en) * 1993-08-06 1997-07-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Method of generating or modifying solid model of an object according to cross-sectional shapes and a predetermined relationship and apparatus suitable for practicing the method
JP2017156977A (ja) * 2016-03-02 2017-09-07 日本ユニシス株式会社 ポリゴンメッシュを用いた立体形状の凹形状処理装置および凹形状処理用プログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6079478A (ja) * 1983-10-07 1985-05-07 Nec Corp 三次元物体認識装置
JPS60195611A (ja) * 1984-03-16 1985-10-04 Hitachi Ltd ワ−ク移動対応ロボツトシステム

Patent Citations (2)

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JP2017156977A (ja) * 2016-03-02 2017-09-07 日本ユニシス株式会社 ポリゴンメッシュを用いた立体形状の凹形状処理装置および凹形状処理用プログラム

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