JPS62113973A - 漏れ防止弁 - Google Patents
漏れ防止弁Info
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- JPS62113973A JPS62113973A JP61265422A JP26542286A JPS62113973A JP S62113973 A JPS62113973 A JP S62113973A JP 61265422 A JP61265422 A JP 61265422A JP 26542286 A JP26542286 A JP 26542286A JP S62113973 A JPS62113973 A JP S62113973A
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- JP
- Japan
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- opening
- space
- prevention valve
- pole
- housing
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
- F16K17/36—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/60—Arrangements or processes for filling or topping-up with liquids; Arrangements or processes for draining liquids from casings
- H01M50/609—Arrangements or processes for filling with liquid, e.g. electrolytes
- H01M50/627—Filling ports
- H01M50/636—Closing or sealing filling ports, e.g. using lids
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/30—Arrangements for facilitating escape of gases
- H01M50/308—Detachable arrangements, e.g. detachable vent plugs or plug systems
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M50/30—Arrangements for facilitating escape of gases
- H01M50/383—Flame arresting or ignition-preventing means
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- H01M50/30—Arrangements for facilitating escape of gases
- H01M50/394—Gas-pervious parts or elements
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は流動する電解液を収容したIF気化学蓄電池等
のような、ケーンング内に液体を収容する装置に対し液
体の漏出なく且特にケーシングが正常位置すなわち実質
的に水平面上に置かれているときハウジングの水平壁に
設けた開口部を介しケーシングの内部と外気とを連通さ
せ得る漏れ防止弁に関する。
のような、ケーンング内に液体を収容する装置に対し液
体の漏出なく且特にケーシングが正常位置すなわち実質
的に水平面上に置かれているときハウジングの水平壁に
設けた開口部を介しケーシングの内部と外気とを連通さ
せ得る漏れ防止弁に関する。
(従来の技術)
一般に流動する電解液を収容した電気化学蓄電池、例え
ばニッケル・カドミウムバッテリあるいは含θ酸バッチ
IJ Kは漏れ防止弁が必要である。漏れ防止弁を取り
付けずにバッテリを移動する場合特殊な移動密封体を取
シ付けたり、あるいは内部の電解液を抜いた状態で移動
する必要があった。
ばニッケル・カドミウムバッテリあるいは含θ酸バッチ
IJ Kは漏れ防止弁が必要である。漏れ防止弁を取り
付けずにバッテリを移動する場合特殊な移動密封体を取
シ付けたり、あるいは内部の電解液を抜いた状態で移動
する必要があった。
また多くの場合例えばモータボート、ハシヶ等の海上設
備の各種乗物に用いる場合、バッテリに漏れ防止機能を
具備させる必要がある。
備の各種乗物に用いる場合、バッテリに漏れ防止機能を
具備させる必要がある。
これらの条件を満足させるべ〈従来多くの発明が提案さ
れている。例えば英国特許出願筒17,308号には弁
密封体が開口部を介し可動のポール状の。
れている。例えば英国特許出願筒17,308号には弁
密封体が開口部を介し可動のポール状の。
好ましくは円錐状の重量体と連結され、弁密封体は常に
開口部の上側に位置し、一方正量体はハウジング内にお
いてより高位に配置されてなる。弁を貫通する中心軸線
と垂直線とがほぼ平行になる正常位置において開口部は
開放される。中心軸線が垂直線に対する所定の最小角を
越える位置へ変位すると1重量体の位置が変化し密封体
が開口部に当接され閉鎖される。同様の構成による漏れ
防止弁が米国特許第2,405.736号、ドイツ国特
許出願第968.514号および英国特許第2,061
,600号に開示されている。
開口部の上側に位置し、一方正量体はハウジング内にお
いてより高位に配置されてなる。弁を貫通する中心軸線
と垂直線とがほぼ平行になる正常位置において開口部は
開放される。中心軸線が垂直線に対する所定の最小角を
越える位置へ変位すると1重量体の位置が変化し密封体
が開口部に当接され閉鎖される。同様の構成による漏れ
防止弁が米国特許第2,405.736号、ドイツ国特
許出願第968.514号および英国特許第2,061
,600号に開示されている。
また他の構成を持つ従来の漏れ防止弁において可動体が
ディスクの下面に直接作用して閉鎖可能に設けられる。
ディスクの下面に直接作用して閉鎖可能に設けられる。
即ち可動体がその正常位置から移動したときディスクが
開口部に対し上方へ押圧され、開口部が閉鎖されるよう
に構成される。この構成の漏れ防止弁が米国特許第1,
363,263号、米国特許第2,351,177号お
よびドイツ特許出願g 1,180,431号に開示さ
れている。
開口部に対し上方へ押圧され、開口部が閉鎖されるよう
に構成される。この構成の漏れ防止弁が米国特許第1,
363,263号、米国特許第2,351,177号お
よびドイツ特許出願g 1,180,431号に開示さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上述した構成による従来の、例えば上記米
国特許第2.405,736号の漏れ防止弁では、閉位
置状態中ケーシング内の圧力が上昇しても、正常位置へ
復帰すると共に開口部が確実に開放される保証がなく、
且閉位置における非常開放機能を有してなかった。ケー
シング内部の圧力が異常に上昇すればケーシングが爆発
し極めて危険である。更に従来の漏れ防止弁は揺動ある
いは振動を受けたとき収容した液体の漏出を防ぐ漏れ防
止機能を有してなかった。本発明はこれらの問題点を解
決する漏れ防止弁を提供することにある。
国特許第2.405,736号の漏れ防止弁では、閉位
置状態中ケーシング内の圧力が上昇しても、正常位置へ
復帰すると共に開口部が確実に開放される保証がなく、
且閉位置における非常開放機能を有してなかった。ケー
シング内部の圧力が異常に上昇すればケーシングが爆発
し極めて危険である。更に従来の漏れ防止弁は揺動ある
いは振動を受けたとき収容した液体の漏出を防ぐ漏れ防
止機能を有してなかった。本発明はこれらの問題点を解
決する漏れ防止弁を提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明においては密封ディスクが開口部の上面に対しバ
ネにより押圧され、密封ディスクのスピンドルがハウジ
ング内部の空間内に突出され、ノ\ウジングの底壁部が
円錐状に成形されると共にポールが収容され、ハウジン
グが直立位置にあるときポールによシスピンドルが垂直
位置から傾斜せしめられ、ディスクが傾斜されて開口部
が開放され、ハウジングが傾斜された位置にあるときポ
ールがスピンドルから離間する方向に移動されディスク
によシ開ロ部が密封閉鎖可能に設けられてなる。
ネにより押圧され、密封ディスクのスピンドルがハウジ
ング内部の空間内に突出され、ノ\ウジングの底壁部が
円錐状に成形されると共にポールが収容され、ハウジン
グが直立位置にあるときポールによシスピンドルが垂直
位置から傾斜せしめられ、ディスクが傾斜されて開口部
が開放され、ハウジングが傾斜された位置にあるときポ
ールがスピンドルから離間する方向に移動されディスク
によシ開ロ部が密封閉鎖可能に設けられてなる。
この場合密封ディスクはコイルバネ、バネワッシャ、弾
性体等のバネによシ開ロ部に対し押圧される。このディ
スクが開口部に対し押圧する力はケーシング内部の最大
許容圧に等しくされ、これによシケーシングの内部圧が
異常に上昇することが防止可能になる。
性体等のバネによシ開ロ部に対し押圧される。このディ
スクが開口部に対し押圧する力はケーシング内部の最大
許容圧に等しくされ、これによシケーシングの内部圧が
異常に上昇することが防止可能になる。
更に本発明の一実施例においては、ケーシング内の空間
を極めて制限し得る構成がとられ、円錐状の底部を有す
る空間が開口部を有する壁部の上位に配設され、開口部
が空間の底壁の中央部に形成される。
を極めて制限し得る構成がとられ、円錐状の底部を有す
る空間が開口部を有する壁部の上位に配設され、開口部
が空間の底壁の中央部に形成される。
また本発明の他の実施例においては、特に小さな外寸が
望ましい場合、円錐状底部を有する空間が開口部を有す
る壁部の下位に配設され、空間の底壁の中央部には開口
部に連通ずる排気開口部が形成され、且空間の側壁の上
位にケーシングの内部と連通する通気開口部が形成され
る。
望ましい場合、円錐状底部を有する空間が開口部を有す
る壁部の下位に配設され、空間の底壁の中央部には開口
部に連通ずる排気開口部が形成され、且空間の側壁の上
位にケーシングの内部と連通する通気開口部が形成され
る。
且またハウジングの内部に保持されるポールは鉄合金若
しくけ鉛合金等の金属材又はガラスやセラミックで作ら
れる。且ハウジングは爆発抑止用の多孔ディスクを介し
外気から分離される。
しくけ鉛合金等の金属材又はガラスやセラミックで作ら
れる。且ハウジングは爆発抑止用の多孔ディスクを介し
外気から分離される。
(作用)
上述の構成の本発明による漏れ防止弁にあっては、ポー
ルが漏れ防止弁の静置時あるいは内圧上昇時に変位して
漏れ防止弁を開放するように動作し、通常の開放作用並
びに非常開放作用を得れる反面、漏れ防止弁の傾倒時に
は漏れ防止弁の閉鎖作用が達成される。
ルが漏れ防止弁の静置時あるいは内圧上昇時に変位して
漏れ防止弁を開放するように動作し、通常の開放作用並
びに非常開放作用を得れる反面、漏れ防止弁の傾倒時に
は漏れ防止弁の閉鎖作用が達成される。
(実施例)
図面には、電気化学蓄電池等の液体を入れるケーシング
(121を有する装置に用いられる本発明の漏れ防止弁
(IGが示されている。
(121を有する装置に用いられる本発明の漏れ防止弁
(IGが示されている。
漏れ防止弁αOは好ましくは断面が円形のハウジングα
(イ)内に収納される。ハウジング(141の水平壁四
には開口部管が具備され、ケーシングα2の内部は。
(イ)内に収納される。ハウジング(141の水平壁四
には開口部管が具備され、ケーシングα2の内部は。
ケーシング(121が通常位置に置かれるとき、すなわ
ち実質的に水平面上KMかれ漏れ防止弁αOの中心軸線
が垂直線に対し実質的に平行であるときに開口部0&を
介し大気と連通されるように構成されている。開口部(
7)の上面に対し、断面が円形の密封ディスク翰および
密封ディスク(イ)の下部に配設された密封体器が圧接
されている。
ち実質的に水平面上KMかれ漏れ防止弁αOの中心軸線
が垂直線に対し実質的に平行であるときに開口部0&を
介し大気と連通されるように構成されている。開口部(
7)の上面に対し、断面が円形の密封ディスク翰および
密封ディスク(イ)の下部に配設された密封体器が圧接
されている。
この場合、密封ディスク(4)はバネ(ハ)にょシ開ロ
部(ト)に対し押圧される。第2図ないし第5図に示す
各実施例ではバネはコイルバネが使用されているが、他
にバネワッシャあるいは弾性部材も使用できる。密封デ
ィスク翰の開口部(至)に対し与える押圧力はケーシン
グαの内部の最大許容圧に等しくされる。これにより漏
れ防止弁αOKは非常時に開口部を開放する機能が具備
されることになり、ケーシングa2の位置にかかわらず
ケーシング(12内部が異常圧になることが防止される
。
部(ト)に対し押圧される。第2図ないし第5図に示す
各実施例ではバネはコイルバネが使用されているが、他
にバネワッシャあるいは弾性部材も使用できる。密封デ
ィスク翰の開口部(至)に対し与える押圧力はケーシン
グαの内部の最大許容圧に等しくされる。これにより漏
れ防止弁αOKは非常時に開口部を開放する機能が具備
されることになり、ケーシングa2の位置にかかわらず
ケーシング(12内部が異常圧になることが防止される
。
密封ディスク(4)の中心部にはハウジング(14)内
の空間物に突入するスピンドル(5)が貫通され、空間
(ハ)自体は開口部μsの中心線に対し対称に形成され
ており、空間(ホ)の底壁(イ)は実質的に円錐状のく
ぼみ部として形成されている。また空間(至)内にはポ
ール(至)が収容されておシ、漏れ防止弁OGが直立イ
f装置にあるときポール(至)によシスピンドル(至)
が水平方向に変位されるので、密封ディスク(イ)が水
平壁(至)に対し傾斜され開口部(至)が開放される。
の空間物に突入するスピンドル(5)が貫通され、空間
(ハ)自体は開口部μsの中心線に対し対称に形成され
ており、空間(ホ)の底壁(イ)は実質的に円錐状のく
ぼみ部として形成されている。また空間(至)内にはポ
ール(至)が収容されておシ、漏れ防止弁OGが直立イ
f装置にあるときポール(至)によシスピンドル(至)
が水平方向に変位されるので、密封ディスク(イ)が水
平壁(至)に対し傾斜され開口部(至)が開放される。
漏れ防止弁αGが傾斜位置にあるときには、ポール(至
)がスピンドル(イ)から離れ、密封ディスク翰によシ
開ロ部0&がざ鎖される。
)がスピンドル(イ)から離れ、密封ディスク翰によシ
開ロ部0&がざ鎖される。
空間物は開口部αδを有する水平壁(イ)の上側又は下
側のいずれにも配置可能である。ケーシングaり内部に
おいて空間の形成に大巾な制約があるときには、例えば
上述の第2図の構成、更に第4図の構成の如く空間物が
水平壁08の上側に位置する構成をとることが好ましい
。この場合、開口部(ト)は空間物の底壁(至)中央部
に形成される。
側のいずれにも配置可能である。ケーシングaり内部に
おいて空間の形成に大巾な制約があるときには、例えば
上述の第2図の構成、更に第4図の構成の如く空間物が
水平壁08の上側に位置する構成をとることが好ましい
。この場合、開口部(ト)は空間物の底壁(至)中央部
に形成される。
ケーシング(121の内部に空間物を具備させると共に
、特に外寸を小さくしたい場合には、空間(ハ)の円錐
状の底壁■は水平壁μsの下位に位置せしめられる。こ
の場合空間−の円錐状の底壁(至)の中央部には排出開
口部(ロ)が設けられ、且空間翰の上位の水平壁部には
逃し開口8i′I■、 (3alが形成され、逃し開口
d1(至)、(イ)()を介しケーシング(+2の空間
物が外部と連通されている(第3図および第5図参照)
。
、特に外寸を小さくしたい場合には、空間(ハ)の円錐
状の底壁■は水平壁μsの下位に位置せしめられる。こ
の場合空間−の円錐状の底壁(至)の中央部には排出開
口部(ロ)が設けられ、且空間翰の上位の水平壁部には
逃し開口8i′I■、 (3alが形成され、逃し開口
d1(至)、(イ)()を介しケーシング(+2の空間
物が外部と連通されている(第3図および第5図参照)
。
この構成においてスピンドル翰を水平方向に変位せしめ
開口部(至)を開放するには、ポール(2)をスピンド
ル翰に対し、バネ(ハ)のスピンドル翰に対するカモー
メントよシ大きなカモーメントを与える必要がある。こ
れはスピンドル(イ)のポール(至)との当接位置まで
の長さ、ポールの質量、並びに空間(ホ)の円錐状の底
壁(7)の傾斜角を好適に設定することによシ達成され
る。また漏れ防止弁θGの軸線と。
開口部(至)を開放するには、ポール(2)をスピンド
ル翰に対し、バネ(ハ)のスピンドル翰に対するカモー
メントよシ大きなカモーメントを与える必要がある。こ
れはスピンドル(イ)のポール(至)との当接位置まで
の長さ、ポールの質量、並びに空間(ホ)の円錐状の底
壁(7)の傾斜角を好適に設定することによシ達成され
る。また漏れ防止弁θGの軸線と。
漏れ防止弁00が閉鎖されポール□□□にょるカモーメ
ントがスピンドルに加わってもスピンドル□□□が横方
向に変位されない垂直線とがなす最小角度についても一
要素として考慮される。この場合上meポールに)は鉄
合金若しくは釦合金等の金属材料あるいはガラス若しく
はセラミックで作ることが好ましい。
ントがスピンドルに加わってもスピンドル□□□が横方
向に変位されない垂直線とがなす最小角度についても一
要素として考慮される。この場合上meポールに)は鉄
合金若しくは釦合金等の金属材料あるいはガラス若しく
はセラミックで作ることが好ましい。
ポールの直径は空間物の直径の半分とスピンドル(イ)
の直径の半分との差より小にされる。^1れ防止弁の外
寸を小さくすることは特に小型乗用車等のバッテリに使
用される場合望ましく、必然的にポールの直径を比較的
小さくする必要がある。一方上述したカモーメントを得
るにはポールのzr −13−。
の直径の半分との差より小にされる。^1れ防止弁の外
寸を小さくすることは特に小型乗用車等のバッテリに使
用される場合望ましく、必然的にポールの直径を比較的
小さくする必要がある。一方上述したカモーメントを得
るにはポールのzr −13−。
を最大にする必要があシ、このためポールの材料には密
度の比較的高いものを用いることが好適であシ、従って
金属材が望ましい。
度の比較的高いものを用いることが好適であシ、従って
金属材が望ましい。
バネ(財)は第2図および第3図に示す実施例のように
密封ディスク翰の上側に、あるいは第4図および第5図
に示す実施例の如く水平壁(2)の下側に配役可能であ
る。またバネ(財)は第2図および第3図の実施例のよ
うにハウジングQ4+内のホルダ師を介し、あるいは第
4図および第5図の場合のようにスピンドル(イ)上の
ホルダ(6)を介し保持され得る。
密封ディスク翰の上側に、あるいは第4図および第5図
に示す実施例の如く水平壁(2)の下側に配役可能であ
る。またバネ(財)は第2図および第3図の実施例のよ
うにハウジングQ4+内のホルダ師を介し、あるいは第
4図および第5図の場合のようにスピンドル(イ)上の
ホルダ(6)を介し保持され得る。
この場合バネ(ロ)は機械的な外力を受けないよう配置
することが望ましい。このため第2図および第3図の実
施例では水平壁aθを下位に形成して保護空間が区画さ
れ、且この空間内でバネ(ハ)がバネの頂部に位置する
ホルダ勿によシ保持されることになる。一方第4図およ
び第5図の実施例では、ノ・ウジングα弔の水平壁(ト
)の下部にバネを収容する管状B4)−が形成されてい
る。且第5図の実施例においてハウジングQ4)は、傾
斜されたときポール(2)が空間内のハウジングα匂の
外壁と保護用の管状部(財)との間を自在に移動可能に
構成されることが好ましい。
することが望ましい。このため第2図および第3図の実
施例では水平壁aθを下位に形成して保護空間が区画さ
れ、且この空間内でバネ(ハ)がバネの頂部に位置する
ホルダ勿によシ保持されることになる。一方第4図およ
び第5図の実施例では、ノ・ウジングα弔の水平壁(ト
)の下部にバネを収容する管状B4)−が形成されてい
る。且第5図の実施例においてハウジングQ4)は、傾
斜されたときポール(2)が空間内のハウジングα匂の
外壁と保護用の管状部(財)との間を自在に移動可能に
構成されることが好ましい。
スピンドル(至)の水平方向の変位、即ち傾斜が好適に
最大にされ得る。第2図および第3図の構成では、スピ
ンドル(1)の傾斜は、スピンドル(4)の水平方向の
変位を開口部QF9、あるいはホルダ額内の開口部−に
よって制限することによシ決められる。
最大にされ得る。第2図および第3図の構成では、スピ
ンドル(1)の傾斜は、スピンドル(4)の水平方向の
変位を開口部QF9、あるいはホルダ額内の開口部−に
よって制限することによシ決められる。
一方第4図および第5図の構成では、ホルダに)と管状
部−との間隙を適宜選択することによりスピンドルの傾
斜が制限される。
部−との間隙を適宜選択することによりスピンドルの傾
斜が制限される。
ハウジングα→は爆発抑制用の多孔ディスク晒を介し外
気から分離されつる。この多孔ディスク(ト)自体は第
2図〜第5図に示すように漏れ防止弁QQの頂壁をなし
ている。空間翰が水平壁Qf9の上側に配設される実施
例では、多孔ディスク(ハ)がポール(至)の機械的な
@繋から保護されるように支承体用上に配置される。支
承体曽は第2図、第4図の実施例の如く、漏れ防止弁0
0が閉位置にあるとき揺動あるいは振動を受けてもポー
ル(至)がスピンドル(至)と当接することを防止し得
るような寸法に構成されることが好ましbo 第3図および第5図に示す実施例の如く、空間@が水平
壁叫の下位に配置される実施例では、ポール(2)がス
ピンドル翰から離れたとき水平壁(1Gに接近するため
揺動あるいは振動−を受けても漏れ防止弁αOが開放さ
れることが防止される。このためポール(2)がスピン
ドル(イ)に対しテコの原理に従い小さな力で作用しす
なわち小さなカモーメントでスピンドルを水平方向に変
位できる。
気から分離されつる。この多孔ディスク(ト)自体は第
2図〜第5図に示すように漏れ防止弁QQの頂壁をなし
ている。空間翰が水平壁Qf9の上側に配設される実施
例では、多孔ディスク(ハ)がポール(至)の機械的な
@繋から保護されるように支承体用上に配置される。支
承体曽は第2図、第4図の実施例の如く、漏れ防止弁0
0が閉位置にあるとき揺動あるいは振動を受けてもポー
ル(至)がスピンドル(至)と当接することを防止し得
るような寸法に構成されることが好ましbo 第3図および第5図に示す実施例の如く、空間@が水平
壁叫の下位に配置される実施例では、ポール(2)がス
ピンドル翰から離れたとき水平壁(1Gに接近するため
揺動あるいは振動−を受けても漏れ防止弁αOが開放さ
れることが防止される。このためポール(2)がスピン
ドル(イ)に対しテコの原理に従い小さな力で作用しす
なわち小さなカモーメントでスピンドルを水平方向に変
位できる。
本発明の漏れ防止弁(IQは以下の様な機能を有してい
る。(1)漏れ防止弁00の中心軸線が垂直線に対しほ
ぼ平行であるとき漏れ防止弁αGは開放される、(2)
ケーシング内部の圧力が所定値を越えたとき漏れ防止弁
00が開放される(非常開放機能)、(3)漏れ防止弁
αOの中心軸線と垂直線とのなす角が所定角よシ大きく
なったとき漏れ防止弁QOが閉鎖される、(41上記(
3)と同様の位置で揺動あるいは振動を受けても漏れ防
止弁00は閉鎖されることになる。
る。(1)漏れ防止弁00の中心軸線が垂直線に対しほ
ぼ平行であるとき漏れ防止弁αGは開放される、(2)
ケーシング内部の圧力が所定値を越えたとき漏れ防止弁
00が開放される(非常開放機能)、(3)漏れ防止弁
αOの中心軸線と垂直線とのなす角が所定角よシ大きく
なったとき漏れ防止弁QOが閉鎖される、(41上記(
3)と同様の位置で揺動あるいは振動を受けても漏れ防
止弁00は閉鎖されることになる。
(発明の効果)
上述のように構成された本発明の渥れ防止弁は、揺動あ
るいは振動を受けても簡潔な構成をもってケーシング内
部からの液体の漏れが防止でき、一方正常位置では正常
に開放され、且ケーシングの内部圧が異常に高くなった
ときにも弁が開放され爆発が防止される(非常開放機能
)等の顕著な利点を有している。更に漏れ防止弁の構成
が簡素化された上、動作の信頼性が高く且取付空間が極
めて多様性をもつ場合でも好適に適用できる。
るいは振動を受けても簡潔な構成をもってケーシング内
部からの液体の漏れが防止でき、一方正常位置では正常
に開放され、且ケーシングの内部圧が異常に高くなった
ときにも弁が開放され爆発が防止される(非常開放機能
)等の顕著な利点を有している。更に漏れ防止弁の構成
が簡素化された上、動作の信頼性が高く且取付空間が極
めて多様性をもつ場合でも好適に適用できる。
第1図は本発明の漏れ防止弁を蓄電池に使用した状態の
簡略側面図、第2図〜第5図は夫々本発明の異なる実施
例の断面図である。 10−・・漏れ防止弁、12・・ケーシング、14・・
ハウジング、16・・水平壁、18・・・開口部、20
・−・密封ディスク、22・・・密封体、24・・・バ
ネ、26・・・スピンドル、28・・・空間、30・・
・底壁、32・・ポール、34・・・排出開口部、36
、38・・・逃し開口部、40 、42・・・ホルダ
、44・・・管状部、46・・開口部、48・・・多孔
ディスク、50・・・支承体特許出願人 サーブ ニフ
エ アーペー代理人 弁理士 高 山 敏 夫 第1図 第4図 第5図
簡略側面図、第2図〜第5図は夫々本発明の異なる実施
例の断面図である。 10−・・漏れ防止弁、12・・ケーシング、14・・
ハウジング、16・・水平壁、18・・・開口部、20
・−・密封ディスク、22・・・密封体、24・・・バ
ネ、26・・・スピンドル、28・・・空間、30・・
・底壁、32・・ポール、34・・・排出開口部、36
、38・・・逃し開口部、40 、42・・・ホルダ
、44・・・管状部、46・・開口部、48・・・多孔
ディスク、50・・・支承体特許出願人 サーブ ニフ
エ アーペー代理人 弁理士 高 山 敏 夫 第1図 第4図 第5図
Claims (6)
- (1)ハウジングの水平壁に弁開口部が具備され、ケー
シングが正常位置をとる実質的に水平面に置かれるとき
ケーシングの内部が開口部を介し外気に連通され、密封
ディスクが開口部の上面に対しバネを介し押圧され、密
封ディスクのスピンドルがハウジング内部の空間内に突
出され、空間の円錐状の底部にポールが保持され、ハウ
ジングが直立位置にあるときポールによりスピンドルが
その垂直位置から傾斜せしめられ、密封ディスクが傾斜
されて弁開口部が開放可能に設けられ、ハウジングが傾
斜位置にあるときポールがスピンドルから離れる方向に
移動され密封ディスクにより開口部が密封閉鎖可能に設
けられてなる電気化学バッテリ等の液体を収容するケー
シングを有した装置用の漏れ防止弁。 - (2)密封ディスクがコイルバネにより開口部に対し押
圧可能に設けられてなる特許請求の範囲第1項記載の漏
れ防止弁。 - (3)空間の円錐状の底壁部の中央部に開口部が形成さ
れてなる特許請求の範囲第1項記載の漏れ防止弁。 - (4)空間の円錐状の頂壁部の中央部に開口部が設けら
れ、空間の円錐状の底壁部の中央部に排出開口部が具備
され、且空間の側壁の上位にケーシングの内部と連通す
る通気開口部が具備されてなる特許請求の範囲第1項記
載の漏れ防止弁。 - (5)ポールが鉄合金で作られてなる特許請求の範囲第
1項記載の漏れ防止弁。 - (6)ハウジングが爆発抑制用の多孔ディスクを介し外
気から分離されてなる特許請求の範囲第1項記載の漏れ
防止弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8505328-8 | 1985-11-12 | ||
SE8505328A SE8505328D0 (sv) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | Spill- och skakseker ventil |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62113973A true JPS62113973A (ja) | 1987-05-25 |
Family
ID=20362101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61265422A Pending JPS62113973A (ja) | 1985-11-12 | 1986-11-07 | 漏れ防止弁 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0222447A1 (ja) |
JP (1) | JPS62113973A (ja) |
AU (1) | AU6469986A (ja) |
BR (1) | BR8605564A (ja) |
SE (1) | SE8505328D0 (ja) |
ZA (1) | ZA868207B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102005019296A1 (de) | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Deutsche Exide Gmbh | Entgasungsventil für Säurebatterien |
DE102021123420A1 (de) | 2020-09-11 | 2022-03-17 | Illinois Tool Works Inc. | Notentgasungsventil |
DE102023106792A1 (de) | 2022-04-11 | 2023-10-12 | Illinois Tool Works Inc. | Notentgasungsventilvorrichtung |
DE102023134358A1 (de) | 2022-12-23 | 2024-07-04 | Illinois Tool Works Inc. | Ventilvorrichtung, Ventilgehäuse sowie Universalventilgehäuse |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2232279A (en) * | 1938-03-16 | 1941-02-18 | Nat Battery Co | Vent plug for aircraft batteries |
US2376123A (en) * | 1941-09-10 | 1945-05-15 | Cohen Harold Arthur | Vent plug |
US3996951A (en) * | 1975-11-17 | 1976-12-14 | Parr Manufacturing Inc. | Safety roll over valve |
US4352364A (en) * | 1979-10-01 | 1982-10-05 | Concorde Battery Corp. | Nonspill vented closure assembly for storage battery |
DE8010826U1 (de) * | 1980-04-19 | 1980-07-24 | Varta Batterie Ag, 3000 Hannover | Verschlusstopfen |
FR2541250B1 (fr) * | 1983-02-22 | 1986-02-28 | Perolo Sa | Dispositif d'aeration de securite pour reservoir mobile |
-
1985
- 1985-11-12 SE SE8505328A patent/SE8505328D0/xx unknown
-
1986
- 1986-10-28 ZA ZA868207A patent/ZA868207B/xx unknown
- 1986-11-03 AU AU64699/86A patent/AU6469986A/en not_active Abandoned
- 1986-11-04 EP EP86201922A patent/EP0222447A1/en not_active Withdrawn
- 1986-11-07 JP JP61265422A patent/JPS62113973A/ja active Pending
- 1986-11-11 BR BR8605564A patent/BR8605564A/pt unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA868207B (en) | 1987-06-24 |
BR8605564A (pt) | 1987-08-18 |
EP0222447A1 (en) | 1987-05-20 |
SE8505328D0 (sv) | 1985-11-12 |
AU6469986A (en) | 1987-05-14 |
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