JPS62113070A - 波形取込装置 - Google Patents
波形取込装置Info
- Publication number
- JPS62113070A JPS62113070A JP25354186A JP25354186A JPS62113070A JP S62113070 A JPS62113070 A JP S62113070A JP 25354186 A JP25354186 A JP 25354186A JP 25354186 A JP25354186 A JP 25354186A JP S62113070 A JPS62113070 A JP S62113070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waveform
- trigger
- signal
- state
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トリガの発生を目視できるデジタルストレー
ジオシロスコープの如き波形取込装置に関する。
ジオシロスコープの如き波形取込装置に関する。
I Hzのような低周波数のイベント(現象)を観測す
るととは、従来の(非ストレージ型の)オシロスコープ
では困難である。これは、オシロスコープのスクリーン
上にトレースを十分低速に掃引し、且つその描かれた波
形表示の残像を維持することが難しいからである。この
問題は、デジタルオシロスコープ(DSO)では解決さ
れる。
るととは、従来の(非ストレージ型の)オシロスコープ
では困難である。これは、オシロスコープのスクリーン
上にトレースを十分低速に掃引し、且つその描かれた波
形表示の残像を維持することが難しいからである。この
問題は、デジタルオシロスコープ(DSO)では解決さ
れる。
DSOでは、イベントを表わす信号が所定の速度でサン
プリングされ、このサンプル値が時間的に関連した形で
メモリに記憶され、信号取込終了後、このメモリの内容
によってオシロスコープ表示部が駆動される。
プリングされ、このサンプル値が時間的に関連した形で
メモリに記憶され、信号取込終了後、このメモリの内容
によってオシロスコープ表示部が駆動される。
デジタルオシロスコープのメモリの内容は、仮想的に表
示を構成する波形レコードである。つまシ、この波形レ
コードまたはその一部を用いて可視表示が行える。しか
し、常に、波形レコードを可視表示に用いる必要はない
。DSO動作のスキャンモードでは、波形レコードの更
新は次のように行われる。即ち、新たなサンプルが取ら
れる毎に、そのサングルは、既に記憶されている情報に
影響を与えることなく波形レコードに追加される。この
波形レコードを用いて可視表示を行うと、新たなサンプ
ルが追加される毎に、表示波形は1サンプル点だけ右へ
拡張して更新(アップデート)される。DSOがロール
モードで動作する場合、新たガサンプルが記憶されると
き、メモリ内に残っている最も古い情報が波形し:l−
ドから消去される。
示を構成する波形レコードである。つまシ、この波形レ
コードまたはその一部を用いて可視表示が行える。しか
し、常に、波形レコードを可視表示に用いる必要はない
。DSO動作のスキャンモードでは、波形レコードの更
新は次のように行われる。即ち、新たなサンプルが取ら
れる毎に、そのサングルは、既に記憶されている情報に
影響を与えることなく波形レコードに追加される。この
波形レコードを用いて可視表示を行うと、新たなサンプ
ルが追加される毎に、表示波形は1サンプル点だけ右へ
拡張して更新(アップデート)される。DSOがロール
モードで動作する場合、新たガサンプルが記憶されると
き、メモリ内に残っている最も古い情報が波形し:l−
ドから消去される。
この波形レコードを可視表示に用いると、新たなサンプ
ルが取られる毎に表示波形は1サンプル点だけ左ヘシフ
トされ、最新のサンプルが常にスクリーン上の水平方向
における同一位置に現われる。
ルが取られる毎に表示波形は1サンプル点だけ左ヘシフ
トされ、最新のサンプルが常にスクリーン上の水平方向
における同一位置に現われる。
スキャンモードでは、DSOの操作者は、新たに取込ま
れた波形情報を既に取込まれた波形情報の背景と対照す
ることができる一方、ロール動作モードでは、波形メモ
リ容量に無関係に無限に取込を継続することができる。
れた波形情報を既に取込まれた波形情報の背景と対照す
ることができる一方、ロール動作モードでは、波形メモ
リ容量に無関係に無限に取込を継続することができる。
また、DSOを用いれば、トリガイベントの前後に起こ
ったイベントを観測できる。成るトリガイベントが定め
られれば、DSOの発生した波形レコードはそのトリガ
イベントの発生時点を内包する必要があシ、トリガイベ
ントの発生に基づいて信号取込の終了動作が開始される
。
ったイベントを観測できる。成るトリガイベントが定め
られれば、DSOの発生した波形レコードはそのトリガ
イベントの発生時点を内包する必要があシ、トリガイベ
ントの発生に基づいて信号取込の終了動作が開始される
。
大抵のDSOでは、信号取込装置は、まずプIJ )リ
ガ充足(pretrigger fill)状態から動
作を開始し、トリガ待受状態になり、トリガを受けた後
、ポストトリガ充足(post trigger fl
ll)状態に移る。ボス))リガ充足状態で充分な個数
のサンプルを受けて波形レコードが完成すると、信号取
込が終了する。
ガ充足(pretrigger fill)状態から動
作を開始し、トリガ待受状態になり、トリガを受けた後
、ポストトリガ充足(post trigger fl
ll)状態に移る。ボス))リガ充足状態で充分な個数
のサンプルを受けて波形レコードが完成すると、信号取
込が終了する。
しかしながら、従来のDSOには、トリガイベントが発
生したことを操作者に報知する手段がなかった。
生したことを操作者に報知する手段がなかった。
したがって、本発明は、グ17 ) IJガ充足状態、
トリガ待受状態及び−ストトリガ充足状態を操作者が知
覚可能にする波形取込装置を提供するものである。
トリガ待受状態及び−ストトリガ充足状態を操作者が知
覚可能にする波形取込装置を提供するものである。
本発明を具現した好適な波形取込装置は、入力信号に関
する波形情報の項目を1項目ずつ記憶手段に記憶する。
する波形情報の項目を1項目ずつ記憶手段に記憶する。
この記憶手段が情報項目を追加記憶する方法には2つの
モードがある。第1のモードでは、追加項目標、記憶手
段に既に記憶されている情報に影響を与えるととガく記
憶され、第2のモードでは、追加項目が記憶されると共
に記憶手段に残っている最古の項目が消去される。この
信号取込装置は更に、モード変更イベントを定めるトリ
ガ手段、及びこのトリガ手段の出力に応じて、記憶手段
を、信号取込装置の初期に第1モードで動作させ、この
初期部分の終了後、モード変更イベントが発生ずるまで
tIX2そ一ドで動作すせ更に、モード変更イベントの
発生後、取込期間が終了するまで再び@1モードで動作
させる制御器を有する。
モードがある。第1のモードでは、追加項目標、記憶手
段に既に記憶されている情報に影響を与えるととガく記
憶され、第2のモードでは、追加項目が記憶されると共
に記憶手段に残っている最古の項目が消去される。この
信号取込装置は更に、モード変更イベントを定めるトリ
ガ手段、及びこのトリガ手段の出力に応じて、記憶手段
を、信号取込装置の初期に第1モードで動作させ、この
初期部分の終了後、モード変更イベントが発生ずるまで
tIX2そ一ドで動作すせ更に、モード変更イベントの
発生後、取込期間が終了するまで再び@1モードで動作
させる制御器を有する。
第1図は、本発明の波形取込装置を具現するDSO(ハ
)の簡略ブロック図である。DSO(ト)は、テストポ
イント(図示せず)の信号を取込回路(4)に導くため
のグローブ(2)を有する。DSOQlの取込モードで
は、取込回路(4)が、マイクロプロセッサを含む制御
器(6)の制御の下にテストポイントの信号をデジタル
化し、そのデジタル信号を波形メモリ(8)に入力して
波形レコードを形成する。サンプルは周期的に取込まれ
、サンプル値が書込まれるメモリ位置のアドレスは、そ
のサンプルが取込まれた時点に対応する。有効なサンプ
リング速度は、サンプリング速度制御部(7)により決
定される。制御部(7)は5Q ng/サンプル(20
MHz )から5Qmls/サンプル(20Hz)tで
1.2.5系列でサンプリング速度を切換設定できる。
)の簡略ブロック図である。DSO(ト)は、テストポ
イント(図示せず)の信号を取込回路(4)に導くため
のグローブ(2)を有する。DSOQlの取込モードで
は、取込回路(4)が、マイクロプロセッサを含む制御
器(6)の制御の下にテストポイントの信号をデジタル
化し、そのデジタル信号を波形メモリ(8)に入力して
波形レコードを形成する。サンプルは周期的に取込まれ
、サンプル値が書込まれるメモリ位置のアドレスは、そ
のサンプルが取込まれた時点に対応する。有効なサンプ
リング速度は、サンプリング速度制御部(7)により決
定される。制御部(7)は5Q ng/サンプル(20
MHz )から5Qmls/サンプル(20Hz)tで
1.2.5系列でサンプリング速度を切換設定できる。
信号線αめを介して外部からサンプリング制御信号を供
給すれば、任意の長いサンプリング周期を得ることもで
きる。図示のDSOにおいて、本発明は低サンプリング
速度、例えば1 kHz (1mII /サンプル)以
下でのみ具現される。
給すれば、任意の長いサンプリング周期を得ることもで
きる。図示のDSOにおいて、本発明は低サンプリング
速度、例えば1 kHz (1mII /サンプル)以
下でのみ具現される。
表示モードでは、波形メモリ(8)に記憶されたサンノ
ル値が読出され、デジタルアナログ変換器(DAC)
(9)によシアナログ信号に変換される。このアナログ
信号に基づいて、10.24水平デイビジヨン(div
)のCRT(6)の垂直偏向増幅器が駆動される。
ル値が読出され、デジタルアナログ変換器(DAC)
(9)によシアナログ信号に変換される。このアナログ
信号に基づいて、10.24水平デイビジヨン(div
)のCRT(6)の垂直偏向増幅器が駆動される。
波形メモリ(8)からのデータ読出のだめの時間に関連
したアドレス信号はDACθ]によってアナログ信号に
変換され、この信号に基づいてCRTα■の水平偏向増
幅器α→が駆動される。
したアドレス信号はDACθ]によってアナログ信号に
変換され、この信号に基づいてCRTα■の水平偏向増
幅器α→が駆動される。
波形メモリ(8)は、4096個の個別アドレス位置を
有するので、全アドレス位置が充足されると、波形メモ
リ(8)は4096個のデジタルワードから成る波形レ
コードになる。DAC(へ)は10ピツトのデジタルワ
ードを変換するので、水平偏向信号は1024個の異な
る値を取シ得る。したがって、CRT(1→は最大10
24個のサンプル点を表示することができる。
有するので、全アドレス位置が充足されると、波形メモ
リ(8)は4096個のデジタルワードから成る波形レ
コードになる。DAC(へ)は10ピツトのデジタルワ
ードを変換するので、水平偏向信号は1024個の異な
る値を取シ得る。したがって、CRT(1→は最大10
24個のサンプル点を表示することができる。
CRT上に表示されるサンプル点の個flハ、TIME
/DIV制御部◇9及びサンプリング速度によって決ま
る。TIME/DIV制御部0Qは、サンプリング速度
制御部(7)と同様に、所定個の、例えば50ns/d
ivから5 s/dlvまで、1.2.5系列の設定を
有する。−例として、波形レコードが約20 g (5
ma X4096サンプル)の取込期間に対応するよう
に、サンプリング速度が5ms/サンプルに設定され、
且つ、表示モードにおいてTIII?IE力IVが5m
s/dlマに設定されているとすると、5Qmaの表示
期間に対応する10個のサンプル点のみが10.24
divのスクリーンに表示されることになる。また、T
IME/DIVが2ms/divに設定された場合、表
示期間は20 msになり、波形レコードの4個のサン
プル値のみが波形表示に利用される。TI廊/DIVが
0.5g/divに設定された場合、表示期間は5sに
なり、1024個のサンプル値が表示に用いられる。
/DIV制御部◇9及びサンプリング速度によって決ま
る。TIME/DIV制御部0Qは、サンプリング速度
制御部(7)と同様に、所定個の、例えば50ns/d
ivから5 s/dlvまで、1.2.5系列の設定を
有する。−例として、波形レコードが約20 g (5
ma X4096サンプル)の取込期間に対応するよう
に、サンプリング速度が5ms/サンプルに設定され、
且つ、表示モードにおいてTIII?IE力IVが5m
s/dlマに設定されているとすると、5Qmaの表示
期間に対応する10個のサンプル点のみが10.24
divのスクリーンに表示されることになる。また、T
IME/DIVが2ms/divに設定された場合、表
示期間は20 msになり、波形レコードの4個のサン
プル値のみが波形表示に利用される。TI廊/DIVが
0.5g/divに設定された場合、表示期間は5sに
なり、1024個のサンプル値が表示に用いられる。
表示幅が、波形レコードの取込期間よシ短い表示期間に
対応するように、TIME/DIV制御部αQが設定さ
れた場合、表示される波形レコードの部分はアクティブ
カーソル制御部a樽で選択される。アクティブカーソル
は、次のように定められる。即ち、アクティブカーソル
が水平方向に動がされたとき、そのカーソルがスクリー
ン上に残るように表示期間が取込期間に対して移動する
。
対応するように、TIME/DIV制御部αQが設定さ
れた場合、表示される波形レコードの部分はアクティブ
カーソル制御部a樽で選択される。アクティブカーソル
は、次のように定められる。即ち、アクティブカーソル
が水平方向に動がされたとき、そのカーソルがスクリー
ン上に残るように表示期間が取込期間に対して移動する
。
DSOは、関心あるイベント(トリガイベント)を、そ
のトリガイベント前に発生したイベント(プリトリガイ
ベント)及びトリガイベント後に発生したイベント(ポ
ストトリガイベント)と共に含む波形の観測に用いられ
ることが多い。トリガイベント自体は、所定の値の帯(
範囲)を所定の方向(十又は−)に横切る信号の大きさ
で定めることができる。トリガイベントが定まれば、操
作者は、波形レコードのどれだけの分量をプリトリガ部
分に割シ当てるかを決める。例えば、操作者は、波形メ
モリの25−(即ち1o24サンプル)がサンプルで満
たされるまで信号取込の終了動作の開始を禁止し、10
24個のサンプルを受けたとき制御器(6)が信号線a
ηを介して取込回路(4)へトリガイネーブル信号を送
出し、DSOα→がトリガ待受状態に入るように決める
ことができる。DSOに)がトリガ待受状態にあるとき
取込回路(4)が有効なトリガイベントを検出すると、
信号線α場を介して制御器(6)ヘトリガ信号が送出さ
れて制御器(6)はポストトリガ充足状態に入る。
のトリガイベント前に発生したイベント(プリトリガイ
ベント)及びトリガイベント後に発生したイベント(ポ
ストトリガイベント)と共に含む波形の観測に用いられ
ることが多い。トリガイベント自体は、所定の値の帯(
範囲)を所定の方向(十又は−)に横切る信号の大きさ
で定めることができる。トリガイベントが定まれば、操
作者は、波形レコードのどれだけの分量をプリトリガ部
分に割シ当てるかを決める。例えば、操作者は、波形メ
モリの25−(即ち1o24サンプル)がサンプルで満
たされるまで信号取込の終了動作の開始を禁止し、10
24個のサンプルを受けたとき制御器(6)が信号線a
ηを介して取込回路(4)へトリガイネーブル信号を送
出し、DSOα→がトリガ待受状態に入るように決める
ことができる。DSOに)がトリガ待受状態にあるとき
取込回路(4)が有効なトリガイベントを検出すると、
信号線α場を介して制御器(6)ヘトリガ信号が送出さ
れて制御器(6)はポストトリガ充足状態に入る。
第1図のDSO(ト)は、低周波数で変化するイペント
を表わす信号の取込中、ロールモードまたはスキャンモ
ードで動作し得る。
を表わす信号の取込中、ロールモードまたはスキャンモ
ードで動作し得る。
第2(a)図に示すように、関心あるイベントが信号変
化0埴、(ロ)、(至)であシ、信号変化(至)、(9
)、(6)ではない一連のイベントを含む波形を観測し
ようとするとき、DSOの操作者は、取込期間Tをカバ
ーする波形レコードを得るために、信号が帯■を上方(
ト)に横切るときトリガ信号を発生し、トリガイネーブ
ル信号は波形レコードの1/4が充足されたとき発生す
るようDSOを制御することができる。
化0埴、(ロ)、(至)であシ、信号変化(至)、(9
)、(6)ではない一連のイベントを含む波形を観測し
ようとするとき、DSOの操作者は、取込期間Tをカバ
ーする波形レコードを得るために、信号が帯■を上方(
ト)に横切るときトリガ信号を発生し、トリガイネーブ
ル信号は波形レコードの1/4が充足されたとき発生す
るようDSOを制御することができる。
これによって、最終的か波形レコードは、トリガイベン
ト情報だけでなくその前後の所望のイベントに関する情
報をも含むことが保証される。
ト情報だけでなくその前後の所望のイベントに関する情
報をも含むことが保証される。
信号取込を開始して、トリガイネーブル信号が発生する
まで、波形メモリ(8)はスキャンモードで更新される
。第2(b)、第2(e)、第2(d)図は、夫々信号
取込開始(1−0)後のt工、1..1.の時点の仮想
表示波形を示す。これらの図から判るように、T/4よ
り早い時点tでは、新たなサンプリング々は、既に波形
メモリ(8)に記憶されている情報に影(lO) 響を与えることなく波形メモリ(8)に追加される。
まで、波形メモリ(8)はスキャンモードで更新される
。第2(b)、第2(e)、第2(d)図は、夫々信号
取込開始(1−0)後のt工、1..1.の時点の仮想
表示波形を示す。これらの図から判るように、T/4よ
り早い時点tでは、新たなサンプリング々は、既に波形
メモリ(8)に記憶されている情報に影(lO) 響を与えることなく波形メモリ(8)に追加される。
第2(d)図の破線は、波形メモリが時点1s後もスキ
ャンモードで更新されていくとした場合に進展する仮想
表示の様子を示す。信号取込がトリガイネーブル点に達
すると、制御器はスキャンモードからロールモードに切
替わシ、第2(e)、第2(f)図に示すように新たな
サンプルが記憶される度に、波形メモリ(8)内の最古
のサンプルが消去される。
ャンモードで更新されていくとした場合に進展する仮想
表示の様子を示す。信号取込がトリガイネーブル点に達
すると、制御器はスキャンモードからロールモードに切
替わシ、第2(e)、第2(f)図に示すように新たな
サンプルが記憶される度に、波形メモリ(8)内の最古
のサンプルが消去される。
トリガイベントが発生すると(第2(g)図)、制御器
(6)はスキャンモードに戻シ、信号取込が完了するま
で、即ち波形メモリ(8)が満たされるまでスキャンモ
ードに止まる(第2(h)図参照)。
(6)はスキャンモードに戻シ、信号取込が完了するま
で、即ち波形メモリ(8)が満たされるまでスキャンモ
ードに止まる(第2(h)図参照)。
したがって、この波形レコードを可視表示に用いれハ、
スキャンモードカラロールモードへの変化が、トリガイ
ネーブル点への到達を操作者に知らせる可視表示となり
、ロールモードから再度スキャンモードへ戻る変化がト
リガイベントの発生を知らせる可視表示となる。波形レ
コードが可視表示に利用されない場合であっても、スキ
ャンモードからロールモードへ、更にロールモードから
スキャンモードへの変化を利用して、シリトリガ充足状
態からトリガ待受状態、更にトリが待受状態からボス)
)リガ充足状態へとDSOの状態が変化したことを知覚
可能な形式で表わすことができる。
スキャンモードカラロールモードへの変化が、トリガイ
ネーブル点への到達を操作者に知らせる可視表示となり
、ロールモードから再度スキャンモードへ戻る変化がト
リガイベントの発生を知らせる可視表示となる。波形レ
コードが可視表示に利用されない場合であっても、スキ
ャンモードからロールモードへ、更にロールモードから
スキャンモードへの変化を利用して、シリトリガ充足状
態からトリガ待受状態、更にトリが待受状態からボス)
)リガ充足状態へとDSOの状態が変化したことを知覚
可能な形式で表わすことができる。
ロールモードの動作を容易にするために、波形レコード
は、波形メモリ(8)の任意の位置から始まシ、最後の
位置が充足されたら初めの位置に戻るように構成される
。例えば、第2図の場合、時点1、.1. 、1.が夫
々記憶位置3000 、3050 、3100に対応す
るような成る時点(1=0)で信号取込が始まったとす
ると、時点t 4+T/4 、 t 、 +T/4.
t、 +T/4は夫々記憶位置4024,4074.0
028(4124−4096)に対応し、時点ts+T
は記憶位置3099に対応する。
は、波形メモリ(8)の任意の位置から始まシ、最後の
位置が充足されたら初めの位置に戻るように構成される
。例えば、第2図の場合、時点1、.1. 、1.が夫
々記憶位置3000 、3050 、3100に対応す
るような成る時点(1=0)で信号取込が始まったとす
ると、時点t 4+T/4 、 t 、 +T/4.
t、 +T/4は夫々記憶位置4024,4074.0
028(4124−4096)に対応し、時点ts+T
は記憶位置3099に対応する。
本発明は上述した特定の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形・変更が行える。例えば、波形メモリと
表示装置とは同一機器内に内蔵される必要はなく、表示
装置はメインフレームオシロスコープの一部とし、取込
回路、波形メモリ及び制御器はグラゲインデジタイザの
一部としてもよい。制御器がマイクロプロセッサを基本
とすることは必ずしも必要でない。例えば、代シにグロ
グラマブルロゾツクアレイによるステートマシンで制御
器を構成してもよい。
く、種々の変形・変更が行える。例えば、波形メモリと
表示装置とは同一機器内に内蔵される必要はなく、表示
装置はメインフレームオシロスコープの一部とし、取込
回路、波形メモリ及び制御器はグラゲインデジタイザの
一部としてもよい。制御器がマイクロプロセッサを基本
とすることは必ずしも必要でない。例えば、代シにグロ
グラマブルロゾツクアレイによるステートマシンで制御
器を構成してもよい。
゛ 本発明の波形取込装置によれば、ブリ)リガ充足状
態、トリガ待受状態、ポストトリガ充足状態で、各状態
切換時に動作モードを変えるようにしたので、波形レコ
ードをCRT 蝉によシ逐次そニタすることによりトリ
ガイベントの発生を目視できる利点がある。本発明は特
に低速の入力信号の波形観測に有用である。入力信号は
、繰返し波形でなくてもよい。
態、トリガ待受状態、ポストトリガ充足状態で、各状態
切換時に動作モードを変えるようにしたので、波形レコ
ードをCRT 蝉によシ逐次そニタすることによりトリ
ガイベントの発生を目視できる利点がある。本発明は特
に低速の入力信号の波形観測に有用である。入力信号は
、繰返し波形でなくてもよい。
第1図は、本発明の波形取込装置を利用したデジタルス
トレージオシロスコープのブロック図、第2図は第1図
のオシロスコープの動作を説明するための波形図である
。 図中、(4)は取込回路、(8)は波形メモリ、(9)
及び(ハ)はDAC、(6)はCRTを示す。
トレージオシロスコープのブロック図、第2図は第1図
のオシロスコープの動作を説明するための波形図である
。 図中、(4)は取込回路、(8)は波形メモリ、(9)
及び(ハ)はDAC、(6)はCRTを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プリトリガ充足状態で波形の取込を開始し、予め定
めた個数の波形サンプルを取込んだ後、トリガイベント
待受状態となり、更に、トリガの発生後、ポストトリガ
充足状態に移行する波形取込装置において、上記プリト
リガ充足状態ではスキャンモードで動作し、上記トリガ
待受状態ではロールモードで動作し、更に上記ポストト
リガ充足状態では再びスキャンモードで動作することを
特徴とする波形取込装置。 2、上記予め定めた波形サンプルの個数は操作者が自由
に選定できるようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の波形取込装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US79666785A | 1985-11-08 | 1985-11-08 | |
US796667 | 1985-11-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62113070A true JPS62113070A (ja) | 1987-05-23 |
JPH0543271B2 JPH0543271B2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=25168748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25354186A Granted JPS62113070A (ja) | 1985-11-08 | 1986-10-24 | 波形取込装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62113070A (ja) |
CA (1) | CA1271854A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02178886A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-11 | Teac Corp | データ記録装置 |
-
1986
- 1986-09-23 CA CA000518855A patent/CA1271854A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-24 JP JP25354186A patent/JPS62113070A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02178886A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-11 | Teac Corp | データ記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543271B2 (ja) | 1993-07-01 |
CA1271854A (en) | 1990-07-17 |
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