JPS62112774A - 乱反射蒸着膜の形成方法 - Google Patents
乱反射蒸着膜の形成方法Info
- Publication number
- JPS62112774A JPS62112774A JP60253248A JP25324885A JPS62112774A JP S62112774 A JPS62112774 A JP S62112774A JP 60253248 A JP60253248 A JP 60253248A JP 25324885 A JP25324885 A JP 25324885A JP S62112774 A JPS62112774 A JP S62112774A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vapor
- substrate
- metal
- deposited film
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野:
近年、液晶表示用背景板、液晶表示用光拡散シート、ビ
デオプロジェクタ−用スクリーンなどの用途に、乱反射
特性を有するノートが用(・られている。本発明は良好
で簡便な乱反射蒸着膜の形成方法に関する。
デオプロジェクタ−用スクリーンなどの用途に、乱反射
特性を有するノートが用(・られている。本発明は良好
で簡便な乱反射蒸着膜の形成方法に関する。
従来技術及び発明が解決しようとする問題点:従来、乱
反射シートv得ろ方法としては、A、シリカ、ガラスピ
ーズなど乞樹脂中に分散し、シート上に塗工し、然る後
にAdなとの金属を蒸着する方法、 B、真珠顔料(塩基性炭酸鉛、二酸化チタン被覆雲母な
ど)などの光拡散性物質ケノート上定塗工もしくは樹脂
中に分散しシートとする方法、C0内部に光拡散性組織
暑有する材料(発泡体、紙、不織布など)7利用する方
法、およびり、金属表面のサンドブラストなどによる粗
面化もしくは、合Fy、幀1脂フィルム表[頂を機械的
(こ粗面化したのちて金属ケ蒸着jろ方法、 などが知られている。
反射シートv得ろ方法としては、A、シリカ、ガラスピ
ーズなど乞樹脂中に分散し、シート上に塗工し、然る後
にAdなとの金属を蒸着する方法、 B、真珠顔料(塩基性炭酸鉛、二酸化チタン被覆雲母な
ど)などの光拡散性物質ケノート上定塗工もしくは樹脂
中に分散しシートとする方法、C0内部に光拡散性組織
暑有する材料(発泡体、紙、不織布など)7利用する方
法、およびり、金属表面のサンドブラストなどによる粗
面化もしくは、合Fy、幀1脂フィルム表[頂を機械的
(こ粗面化したのちて金属ケ蒸着jろ方法、 などが知られている。
Aは顔料および樹脂を選択する必要があ1)、所望の反
射牛〒1生ケ得ろためには、□顔t1やビーズ7つでζ
(度分布、配合量、塗工状態なとて細心の管理が必要で
ある。Bは光拡散性物質の分散状態の管理が難しく、ま
たCの内部に光拡散性組織を含むものやDでは、該組織
の均一性の確保、異物、チリなどの混入を防止すること
がむずかしい。
射牛〒1生ケ得ろためには、□顔t1やビーズ7つでζ
(度分布、配合量、塗工状態なとて細心の管理が必要で
ある。Bは光拡散性物質の分散状態の管理が難しく、ま
たCの内部に光拡散性組織を含むものやDでは、該組織
の均一性の確保、異物、チリなどの混入を防止すること
がむずかしい。
本発明は、上記の従来技術の問題点にかんがみ鋭意検討
した結果、乱反射特性を与えるために、基材温度を蒸着
金属融点に対する特定条件下に設定した場合、金属蒸着
膜に用いろ金属の固有の性質に基づき、乱反射時性?発
現する膜形成が可能な事に着眼したもので、金属蒸着膜
の形成時に粗面化する新規な乱反射膜の形成方法に関す
る。
した結果、乱反射特性を与えるために、基材温度を蒸着
金属融点に対する特定条件下に設定した場合、金属蒸着
膜に用いろ金属の固有の性質に基づき、乱反射時性?発
現する膜形成が可能な事に着眼したもので、金属蒸着膜
の形成時に粗面化する新規な乱反射膜の形成方法に関す
る。
この方法によれば、前述した従来技術(A) 、 (D
)における金属蒸着膜形成法乞用いる乱反射膜の製造の
上で必須である基材シートの粗面化の前処理工程(塗工
、サンドブラストなど)が不要となり、かつ真空中での
加工(蒸着)のために、チリ、異物などの混入もきわめ
て少なくなり、製品性能面での優位性とともに工程の簡
略化にともなう生産性の同上により著しい経済効果が得
られる。
)における金属蒸着膜形成法乞用いる乱反射膜の製造の
上で必須である基材シートの粗面化の前処理工程(塗工
、サンドブラストなど)が不要となり、かつ真空中での
加工(蒸着)のために、チリ、異物などの混入もきわめ
て少なくなり、製品性能面での優位性とともに工程の簡
略化にともなう生産性の同上により著しい経済効果が得
られる。
問題点を解決するだめの手段:
本発明は、Bi 、 Sn 、 Pb 、 Zn 、
Ca 、 In 、 Ag。
Ca 、 In 、 Ag。
Cu 、 Au 、 klなどの金属の蒸着時に、基板
上での凝縮過程において、基板温度Ts(K)と該金属
の大気圧での融点Tm(K)がTs>(%)Tmの時に
は該金属がいったん気相から液相(液滴)にかわり、液
滴がある程度大きくなってから結晶化(固体化)する蒸
着膜の形成メカニズムが乱反射膜もたらす薄膜構造乞形
成するという実験的事実の発見にもとづくものである。
上での凝縮過程において、基板温度Ts(K)と該金属
の大気圧での融点Tm(K)がTs>(%)Tmの時に
は該金属がいったん気相から液相(液滴)にかわり、液
滴がある程度大きくなってから結晶化(固体化)する蒸
着膜の形成メカニズムが乱反射膜もたらす薄膜構造乞形
成するという実験的事実の発見にもとづくものである。
乱反射特性は蒸着膜上の微小球(結晶化部)の大きさに
より変わり、微小球の大きさは基板温度により変えるこ
とができ、基板温度なTs>(%)Tmの条件に設定す
ることにより、任意の反射特性のジートン得ることがで
きる。
より変わり、微小球の大きさは基板温度により変えるこ
とができ、基板温度なTs>(%)Tmの条件に設定す
ることにより、任意の反射特性のジートン得ることがで
きる。
基板としては、ガラス、セラミックス、紙、金属、プラ
スチックス等のシートあるいはバルク状物が挙げられろ
。プラスチックフィルム(例えば、ポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリエチレン。
スチックス等のシートあるいはバルク状物が挙げられろ
。プラスチックフィルム(例えば、ポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリエチレン。
ポリプロピレン、ポリイミドなど)を基板とじて用いろ
場合には、大気圧下の融点の犬ぎさから、工n (Tm
= 430(K) ) 、 Sn (505(K))
、Bt(545(K)) 、 Cd (593(K))
、 Pb (601(K) )。
場合には、大気圧下の融点の犬ぎさから、工n (Tm
= 430(K) ) 、 Sn (505(K))
、Bt(545(K)) 、 Cd (593(K))
、 Pb (601(K) )。
Zn (693(K))などが好適である。たとえば、
ポリエステルフィルム乞基板として使用し、Snを本発
明に従って蒸着する場合、T s > (X) Tmの
条件からTs>64°Cに設定し、蒸着時のポリエステ
ルフィルムの熱変形を抑制するため尾Ts<150′″
Cに制限すれば、熱変形のなし・良好な乱反射蒸着フィ
ルムを得ることができる。
ポリエステルフィルム乞基板として使用し、Snを本発
明に従って蒸着する場合、T s > (X) Tmの
条件からTs>64°Cに設定し、蒸着時のポリエステ
ルフィルムの熱変形を抑制するため尾Ts<150′″
Cに制限すれば、熱変形のなし・良好な乱反射蒸着フィ
ルムを得ることができる。
実施例1
ポリエステルフィルム(東しルミラー、100μ)を1
00°Cに予め加熱し、かつ該温度に保持したま捷シャ
ッターを開き、ノズル開口(l、5順ψ)のグラファイ
ト製るつぼ1450℃に加熱し熔融したSn (Tm
= 505(K)) k 60分間、該フィルムに蒸着
した。(真空度2.OX 10 Torr )蒸着表
面は雲っており、フィルム側から見た蒸着面も雲ってい
た。乱反射特性を見ろためにHe−Ne レーザービ
ーム(波長: 632.)l! rrrm 、最大高カ
ニ 177LW。
00°Cに予め加熱し、かつ該温度に保持したま捷シャ
ッターを開き、ノズル開口(l、5順ψ)のグラファイ
ト製るつぼ1450℃に加熱し熔融したSn (Tm
= 505(K)) k 60分間、該フィルムに蒸着
した。(真空度2.OX 10 Torr )蒸着表
面は雲っており、フィルム側から見た蒸着面も雲ってい
た。乱反射特性を見ろためにHe−Ne レーザービ
ーム(波長: 632.)l! rrrm 、最大高カ
ニ 177LW。
スポット径:2順ψ)を入射角O°で試料(蒸着面)に
入射し、lO〜60°の反射角における反射光強度乞フ
ォトダイオードで検知した。その結果2図1 (a)に
示す。該試料は10〜60° の反射角において角度に
依存しない良好な乱反射特性Y有するとともに透過性も
有する。(波長550rLmで全光線透過率9%) 実施例2 ポリエステルフィルム(東しルミラ−100μ)に実施
例1と同様にSnχ蒸着した。蒸着開始時には、基板温
度Tsg基板冷却装置(水冷)7用いて25°Cに設定
し、蒸着終了直前にT s :> (%)Tm乞みたす
Ts=100°Cとなるように基板加熱装置(赤外線ラ
ンプ)により温度調節を行ないSnを60分間蒸着した
。
入射し、lO〜60°の反射角における反射光強度乞フ
ォトダイオードで検知した。その結果2図1 (a)に
示す。該試料は10〜60° の反射角において角度に
依存しない良好な乱反射特性Y有するとともに透過性も
有する。(波長550rLmで全光線透過率9%) 実施例2 ポリエステルフィルム(東しルミラ−100μ)に実施
例1と同様にSnχ蒸着した。蒸着開始時には、基板温
度Tsg基板冷却装置(水冷)7用いて25°Cに設定
し、蒸着終了直前にT s :> (%)Tm乞みたす
Ts=100°Cとなるように基板加熱装置(赤外線ラ
ンプ)により温度調節を行ないSnを60分間蒸着した
。
該試料はフィルム側からみると鏡面であり、表面(蒸着
面)からみると雲って(・た。実施例1と同様て乱反射
膜1生を測定した結果を図1(b)l/C示す。蒸着初
期におけろ鏡面膜の効果:・でより反射性が向上し、市
販の液晶表示体用反射シート(図1(C))と同等の性
能2示して(・ろ。
面)からみると雲って(・た。実施例1と同様て乱反射
膜1生を測定した結果を図1(b)l/C示す。蒸着初
期におけろ鏡面膜の効果:・でより反射性が向上し、市
販の液晶表示体用反射シート(図1(C))と同等の性
能2示して(・ろ。
比較例1
ポリエステルフィルム(東しルミラー1OOμ厚み)の
温度を基板冷却装置により一定(20”C)に保ちこれ
に実施例1,2と同様にSnを蒸着した。該試料はフィ
ルム側からみても、蒸着面からみても鏡面で、乱反射特
性も全く示さない。図1(d) 発明の効果 本発明は、Bi 、 Sn + Pb l Zn +
Cd 、 In + Ag +Cu 、 Au 、 k
lなどの金属のうちの少なくとも一種の金属を、Ts’
>(%)Tmの特定温度範囲に保った基板上に蒸着する
ことにより、乱反射蒸着膜を形成する方法であり、その
効果を列挙すると以下の通りである。
温度を基板冷却装置により一定(20”C)に保ちこれ
に実施例1,2と同様にSnを蒸着した。該試料はフィ
ルム側からみても、蒸着面からみても鏡面で、乱反射特
性も全く示さない。図1(d) 発明の効果 本発明は、Bi 、 Sn + Pb l Zn +
Cd 、 In + Ag +Cu 、 Au 、 k
lなどの金属のうちの少なくとも一種の金属を、Ts’
>(%)Tmの特定温度範囲に保った基板上に蒸着する
ことにより、乱反射蒸着膜を形成する方法であり、その
効果を列挙すると以下の通りである。
(1)基板表面の粗面化工程および、もしくは基板の光
拡散性付与が不要となり、製造工程が簡略化できる。
拡散性付与が不要となり、製造工程が簡略化できる。
(2)真空中での加工のため、チリ、異物などの混入7
著しく低減でき、製品歩留りが向上する。
著しく低減でき、製品歩留りが向上する。
第1図は本発明の実施例1、実施例2、市販反射シート
比較例1の乱反射特性を示す図である。 (a) 実施例1(c)市販の反射/−ト(b)
//2 (d)比較例1特許出願人 山陽国策
バルブ株式会社(外5名) 阜1図 反w!r拘 (°) 手続補正9 1、事件の表示 昭和60年特許!J′I第253248号2、発明の名
称 乱反射蒸着膜の形成力法 3、補正をする者 事件との関係 行許出頴人 住所 名称 (234) 山陽国策バルブ株式会社4、代理
人 s、!′lt+正の大・1求 明細9[発明の詳細な説明]の掴 6、補正の内容 (1) 明細書を下記のように補正する。 頁 行 補正前 補正後3 8 蒸着
金属融点 蒸着金属の融点5 15 るつぼ
るつぼを5 18 雲っており 曇ってお
り518〜19 雲っていた 蛍っていた77〜
8 図1(d) (図1(d))以
上
比較例1の乱反射特性を示す図である。 (a) 実施例1(c)市販の反射/−ト(b)
//2 (d)比較例1特許出願人 山陽国策
バルブ株式会社(外5名) 阜1図 反w!r拘 (°) 手続補正9 1、事件の表示 昭和60年特許!J′I第253248号2、発明の名
称 乱反射蒸着膜の形成力法 3、補正をする者 事件との関係 行許出頴人 住所 名称 (234) 山陽国策バルブ株式会社4、代理
人 s、!′lt+正の大・1求 明細9[発明の詳細な説明]の掴 6、補正の内容 (1) 明細書を下記のように補正する。 頁 行 補正前 補正後3 8 蒸着
金属融点 蒸着金属の融点5 15 るつぼ
るつぼを5 18 雲っており 曇ってお
り518〜19 雲っていた 蛍っていた77〜
8 図1(d) (図1(d))以
上
Claims (2)
- (1)シート状基板の表面に、Bi、Sn、Pb、Zn
、Cd、In、Ag、Cu、Au、Alのうちの少なく
とも一種の金属を蒸着し乱反射蒸着膜を形成する工程に
おいて、シート状基板の温度(T_s(K))と該金属
の大気圧での融点(T_m(K))との関係を、T_s
>(2/3)T_mに保ちながら蒸着膜を形成すること
を特徴とする乱反射蒸着膜の形成方法。 - (2)シート状基板の表面に金属を蒸着し乱反射蒸着膜
を形成する工程において、始めはT_s≦(2/3)T
_mとし、次いでT_s>(2/3)T_mとすること
により、連続的に蒸着膜の構造を変化させ、所望の乱反
射特性を得ることを特徴とする乱反射蒸着膜の形成方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60253248A JPS62112774A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 乱反射蒸着膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60253248A JPS62112774A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 乱反射蒸着膜の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62112774A true JPS62112774A (ja) | 1987-05-23 |
Family
ID=17248622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60253248A Pending JPS62112774A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 乱反射蒸着膜の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62112774A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0467298A2 (en) * | 1990-07-16 | 1992-01-22 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Diffusion reflector |
US5134038A (en) * | 1989-10-05 | 1992-07-28 | International Business Machines Corporation | Thin film magnetic recording medium with controlled grain morphology and topology |
US5427867A (en) * | 1989-05-22 | 1995-06-27 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Substrate used for magnetic disk and magnetic recording medium using the substrate |
JP2008235945A (ja) * | 2008-07-03 | 2008-10-02 | Sharp Corp | 発光素子 |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP60253248A patent/JPS62112774A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5427867A (en) * | 1989-05-22 | 1995-06-27 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Substrate used for magnetic disk and magnetic recording medium using the substrate |
US5134038A (en) * | 1989-10-05 | 1992-07-28 | International Business Machines Corporation | Thin film magnetic recording medium with controlled grain morphology and topology |
EP0467298A2 (en) * | 1990-07-16 | 1992-01-22 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Diffusion reflector |
JP2008235945A (ja) * | 2008-07-03 | 2008-10-02 | Sharp Corp | 発光素子 |
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