JPS62112053A - 探傷装置 - Google Patents

探傷装置

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Publication number
JPS62112053A
JPS62112053A JP60251657A JP25165785A JPS62112053A JP S62112053 A JPS62112053 A JP S62112053A JP 60251657 A JP60251657 A JP 60251657A JP 25165785 A JP25165785 A JP 25165785A JP S62112053 A JPS62112053 A JP S62112053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
flaw detection
flaw inspection
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP60251657A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Horai
浩 宝来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60251657A priority Critical patent/JPS62112053A/ja
Publication of JPS62112053A publication Critical patent/JPS62112053A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明はセンサーからの探傷信号の処理方法を改良した
探傷装置に関する。
[発明の技術的背景] 近年、例えば製品の組立てラインにおいて部品材料の内
部欠陥をrめ検出することのi′r!要性が認識されつ
つある。斯かる欠陥検出のための探傷装置としては、X
線を利用した放射線透過法、渦電流を利用した渦電流探
傷法、超音波を利用した超音波探傷法、或はレーザーを
利用したレーサー深傷法等種々あるが、例えば鋳物部品
の探1易には渦電流探傷法による探傷装置が広く用いら
れている。
これは、センサ一部にコイルを錫え、このコイルに、p
周波rば流を流した状態でセンサ一部を被探傷物の表面
に近接させて走査する構成である。被探傷物内部に巣や
亀裂等が存在すると、渦電流の分布が変化するためコイ
ルのインピーダンスが変化し、これに驕づきセンサ一部
の検出回路から得られる探傷tg号には第7図実線に示
すように被探傷物内の欠陥の存(Eに応じたピークpが
含まれるようになる。そこで従来は、コンパレータによ
り探傷信号のレベルを基ベヘレベルVr 、 Vr’ 
(第7 図二点鎖線参照)と比較し、探(縞信号がこの
括弗レベルvr、vr’を越えた時に傷検出信号を出力
するようにしていた。
[背景技術の問題点] しかしながら、検出回路からの探(易信号は高周波及び
低周波のノイズ成分を重畳しているため、険出精文を向
にさせるべくコンパレータの基準レベルVr、Vr’を
低下させると、重畳したノイズ成分の影響で1!;動作
し、ために微細な欠陥も検出す−・く十分な高感度化を
図り得ないという問題があった。
「発明の1」的] 本発明の]」的は、十分な高感度化を図りiりて微細な
欠陥も検出することができる探傷装置を提供するにある
C発明の概要] 本発明は、被検傷物内の欠陥の存在に応じたピークを含
む探傷信号を出力する検出回路と、この検出回路からの
検出信号とこれをローパスフィルターに通した低周波信
号とを差動増幅する差動増幅回路と、この差動増幅回路
の出力信号の振幅が所定値以1.の時に所定の論理値と
なるデジタル信号を出力するデジタル化回路と、このデ
ジタル信号の前記論理値が所定時間継続した時に傷検出
信号を出力する判別回路とをJA儒せるす:3成とする
ことにより、差動増幅回路によって低周波のノイズ成分
をキャンセルし、ILつ判別回路により前周波のノイズ
成分による2′1動作を防止できるようにしたところに
特徴をh′するものである。
[発明の実施例] 以ド本発明を渦電流探傷形の探傷装置に適用した一実施
例につき第1図乃至第6図を参照して説明する。第1図
中、1はセンサ一部、2はセンサ一部1 +、: 接続
されたブリッジ回路で、センサ一部1には高周波711
流が流される図示しない探傷コイル及び検出回路が内設
されている。このセンサ一部1を鋳物部品等の被検傷物
3に近接させた状態で走査すると、彼探傷物3内の欠陥
によって渦°市流の分布状態が変化することにより探傷
コイルのインピーダンスが変化し、このインピーダンス
変化に応じてブリッジ回路2から例えば電圧変化する探
傷信号が出力される。この探傷信号は、第2図に示すよ
うに、彼探傷物3内の欠陥の存在に応じたビークpを含
むと共に、高周波及び低周波のノイズ成分をl’l′i
畳している。さて、この探傷信号は増幅回路4により増
幅されて分岐され、その一方か高周波成分を除去するロ
ーパスフィルター5を介し、他Jjは11°■接に差動
増幅回路6の各入力端rに1j、えられる。7はデジタ
ル化回路で、これの−ツノの入力端子には前記作動増幅
回路6の出力端子か1と続されるとJIGに、他方の入
力端子には基準電11:回路8か接続され、作動増幅回
路6の出力信号の振幅か’J ’f’電圧を越えるとき
にハイレベルとなるデジタル信号を出力する。次いで、
このデジタル化回路7から出力されたデジタル信号は判
別回路9に人力される。判別回路9では、デジタル化回
路7からのデジタル信号が所定時間ハイレベルの状態を
維持したときにハイレベルの傷検出信号を出力する。
1−記もη成において、センサ一部1を被検動物3の表
面に近接させて走査すると、ブリッジ回路2から、第2
図に示すような、被検傷物3内の欠陥の(f(Eに応じ
たビークpを含んだ探傷信号が出力される。この探傷信
号には、微細な高周波ノイズの他、例えばセンサ一部1
と被検傷物3とのギャップの変動や彼探傷物3自体の電
気的特性の局部的バラツキ等により、レベル全体が大き
く波打つ低周波ノイズか重畳されている。従って、この
検出信号か増幅回路4により増幅されてローパスフィル
ター5を通過すると、第3図に示すように、高周波ノイ
ズ及びピークpか除去されて低周波成分のみが残る。こ
の低周波成分信号は前記検出信号とJ(に差動増幅回路
6に人力されるため、両信号がLl、いに減算され、差
動増幅回路6からは、第4図に示すような、低周波成分
が除去されて波形レベルが一定となりピークp及び高周
波ノイズのみを含んだ信号が出力される。この出力信号
はデジタル化回路7に入力され、ここで基準電圧回路8
からの基僧電圧Vr、Vr’と比較されて振幅か各基僧
電月:Vr、Vr’を越えた時に]1イレベルとなるデ
ジタル信号か出力される(第4図参照)。
従って、このデジタル信号は、探傷信号に被検傷物3内
の欠陥の/7′(+:に応じたビークp及び大振幅の高
周波ノイズnが含まれる時にハイレベルになる。そして
、このデジタル信号は判別回路9に人力される。判別回
路9はデジタル信号が所定時間ハイレベル状態を継続し
た時にハイレベル信号を出力するようにされているから
、判別回路9の出力f6号には、第6図に示すように、
探傷信号のビークpに(11応した傷検出tS号dか含
まれるようになる。即ち、デジタル化回路7からのデジ
タル信号に含まれていた大振幅の高周波ノイズnは判別
回路9により除去され、判別回路9からは被検傷物3内
の欠陥に応じた傷検出信号のみが出力されるようになる
このように本実施例では、探傷信号から低周波及び高周
波のノイズ成分を十分に除去することができるので、肢
探傷物3内の欠陥の存(1:、のみに応じた傷検出信号
dを出力させることができ、肢探傷物3の探(易におい
て十分な高感度化及び品積文化を図ることができる。
尚、上1;ピ実施例では、渦電流探傷形の探傷装置に適
用して示したが、本発明はこれに限られず、要するに検
出回路からの探傷信号に低周波又は高周波のノイズ成分
か小骨するIIJ能性のあるr2 fL6装置、例えば
X線を同州した放射透過形、超占波を同州した超&波探
傷形又はレーザーを伺用したレーサー探傷形等の各種の
探傷装置に応用することかできるのは勿論である。
[発明の効果] 本発明は以1−述べたように、検出回路からの探傷信号
に含まれる低周波及び高周波のノイズ成分を十分に除去
することができるから、肢探1易物の微細な欠陥も高精
度で検出することができるという優れた効県を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は
全体のブロック図、第2図は探傷信号の電圧波形図、第
3図は低周波ノイズの1”電圧波形図、第4図は差動増
幅回路の出力波形図、第5図はデジタル化回路の出力波
形図、第6図は判別回路の出力波形図、第7図は従来の
探傷装置の構成を1−1明するための電圧波形図である
。 図中、1はセンサーごIS、3は肢探傷物、5はローパ
スフィルター、6は差動増幅回路、7はデジタル化回路
、9は判別回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被探傷物内の欠陥の存在に応じたピークを含む探傷
    信号を出力する検出回路と、この検出回路からの探傷信
    号とこれをローパスフィルターに通した低周波信号とを
    差動増幅する差動増幅回路と、この差動増幅回路の出力
    信号の振幅が所定値以上の時に所定の論理値となるデジ
    タル信号を出力するデジタル化回路と、このデジタル信
    号の前記論理値が所定時間継続した時に傷検出信号を出
    力する判別回路とを具備して成る探傷装置。
JP60251657A 1985-11-08 1985-11-08 探傷装置 Pending JPS62112053A (ja)

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JP60251657A JPS62112053A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 探傷装置

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JP60251657A JPS62112053A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 探傷装置

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JPS62112053A true JPS62112053A (ja) 1987-05-23

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ID=17226074

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JP (1) JPS62112053A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH085610A (ja) * 1991-06-04 1996-01-12 Nkk Corp 磁気検出方法及びその装置
GB2361065A (en) * 2000-04-05 2001-10-10 Andrew Michael Pratt Flaw detecting probe and method
JP2010223719A (ja) * 2009-03-23 2010-10-07 Sumitomo Metal Ind Ltd 管の欠陥検出方法及び装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH085610A (ja) * 1991-06-04 1996-01-12 Nkk Corp 磁気検出方法及びその装置
GB2361065A (en) * 2000-04-05 2001-10-10 Andrew Michael Pratt Flaw detecting probe and method
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