JPS6211119B2 - - Google Patents
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- JPS6211119B2 JPS6211119B2 JP55105481A JP10548180A JPS6211119B2 JP S6211119 B2 JPS6211119 B2 JP S6211119B2 JP 55105481 A JP55105481 A JP 55105481A JP 10548180 A JP10548180 A JP 10548180A JP S6211119 B2 JPS6211119 B2 JP S6211119B2
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Description
本発明は紙の製造方法に関するものである。詳
しくは部分酸型化架橋カルボキシメチルセルロー
スアルカリ金属塩をパルプに添加し製紙すること
を特徴とする柔軟性を有し且つ強度及び吸水性の
高い紙の製造方法に関するものである。 現在パルプの原料は、森林資源保護の必要性
と、パルプ製造工場の排水規制の強化のため、世
界的にきびしいものとなり、製紙用には、質の劣
るパルプを使用せざるをえない状況となつて来て
いる。 このような理由から、製紙工程においては、
種々の紙力増強剤が研究され実用化されている。
その主なものとして、尿素−ホルマリン樹脂、メ
ラミン−ホルマリン樹脂、ポリエチレンイミン、
カチオン化澱粉、α−化澱粉、ジアルデヒド澱粉
などの合成或いは天然高分子をあげることができ
る。しかしながらこれらの紙力増強剤の使用は紙
が硬くなつたり、熱硬化工程が必要なため抄紙速
度が低下したりする欠点がある。またこれらの紙
力増強剤は水溶性であつて、製紙工場の排水の負
荷を大きくするなどの問題点がある。特に従来の
紙力増強剤は紙の柔軟性を失なわせる傾向がある
ため、柔軟性を要求される紙の紙力増強は困難で
あつた。 一方繊維素のエーテル化誘導体であるカルボキ
シメチルセルロースアルカリ金属塩は、これをパ
ルプに対し添加するとパルプスラリーに速度の粘
性と分散性を賦与することが知られている。特に
上述の紙力増強剤と併用することにより強度の大
きい紙を製造することができる。しかしながらカ
ルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩は、水
溶性であるため、抄紙工程での損失が大きく排水
負荷が大きくなること、漉網工程での網ばなれが
悪くなるなどの傾向がみられる。 本発明者等は、添加効果が良く、抄紙速度を低
下させない紙力増強剤について鋭意研究した結
果、部分酸型化架橋カルボキシメチルセルロース
アルカリ金属塩が、紙の柔軟性を損なわず、すぐ
れた紙力増強効果と吸水能力増加効果をもたらす
物質であることを認め本発明に到達した。 本発明に云う部分酸型化架橋カルボキシメチル
セルロースアルカリ金属塩とは、遊離カルボン酸
基と、カルボン酸アルカリ金属塩の当量比が
0.08:1〜3:1であり、且つ分子主鎖のグルコ
ース単位あたりの架橋度が0.005以上0.07以下の
架橋度で架橋されているカルボキシメチルセルロ
ースアルカリ金属塩を意味する。この部分酸型化
熱処理架橋カルボキシメチルセルロースアルカリ
金属塩は水不溶性であり、水、血液などの吸収能
力の大きいものであるが、このものにつき本発明
者等は既に特願昭54−106158号として特許出願を
行い、その製法ならびに吸収性素材としての利用
方法を開示している。部分酸型化架橋カルボキシ
メチルセルロースアルカリ金属塩の製造方法は、
上記出願の明細書に記した通りであるが、カルボ
キシメチルセルロースアルカリ金属塩を酸で中和
して部分酸型化したものを熱処理で架橋させるこ
とにより製造される。部分酸型化は遊離カルボン
酸基とカルボン酸アルカリ金属との当量比が上記
の範囲となる如く実施する。 本発明に使用する部分酸型化架橋カルボキシメ
チルセルロースアルカリ金属塩の形態は粉末状も
しくは綿状であるが粉末の場合30〜100メツシユ
程度の粒度のものが好ましい。この部分酸型化架
橋カルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩は
パルプ100部(部は重量部、以下同じ)に対し2
部〜20部添加することにより紙の柔軟性を損なう
ことなく、紙の強度及び吸水能力を増大させる。
添加量としてパルプ100部に対して2部以下では
効果が少く、30部以上ではパルプ繊維自体のから
みあいが減少する結果却つて強度が低下する。 本発明の部分酸型化架橋カルボキシメチルセル
ロースアルカリ金属塩は、水不溶性の紙力増強剤
であつて、上記の如き従来のものの添加効果、網
ばなれ、排水負荷などの問題点を解決したもので
ある。特に本発明により得られる紙は柔軟性が高
く、且つ強度、吸水性が要求される用途、例えば
紙タオル、使い捨ておむつ、衛生材料、枕カバー
などの製造に好ましく用いることが出来る。 次に実施例をあげて本発明を説明する。但し紙
の強度的性質は次の方法によつて測定した。 引張強度 JIS P 8113 破裂強度 JIS P 8112 引裂強度 JIS P 8116 米 坪 JIS P 8124 実施例 部分酸型化架橋カルボキシメチルセルロース・
ナトリウム塩は、特願昭54−106158号の明細書記
載の方法によつて製造した。即ち、DS=0.61の
カルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩を部
分酸型化した後熱処理によつて架橋型とした。こ
のものは綿状であるが粉砕して30メツシユパスの
粒子として製紙に供した。この部分酸型化架橋カ
ルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩の物性
は次の通りである。 フリー酸DS 0.12 ナトリウム塩DS 0.48 保水率 約150 尚保水率は、試料を水と接触させた後270〜
300Gの遠心力をかけて2分間保持した後の含水
試料の重量から、試料g当りの吸収量(g)で示
したものである。製紙方法は、パルプ原料(商品
名:シンプソン・スーパーA、シンプソン・チン
バー製NBKPパルプ)を約50倍の水に投入し2分
間ミキサーで撹拌して分散し、部分酸型化架橋カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム塩を加えて
さらに3分間撹拌し、水を添加して濃度約0.5%
のスラリーとして、軽く撹拌しつゝ80メツシユの
金網上に抄紙した。 抄紙后3Kg/cm2程度の圧力でローラープレスし
て過剰の水を除き、ドラムドライヤーで乾燥し
た。得られた紙は65%RH、20℃の恒温恒湿室に
一夜保存後物性を測定した。その結果を次表に示
す。
しくは部分酸型化架橋カルボキシメチルセルロー
スアルカリ金属塩をパルプに添加し製紙すること
を特徴とする柔軟性を有し且つ強度及び吸水性の
高い紙の製造方法に関するものである。 現在パルプの原料は、森林資源保護の必要性
と、パルプ製造工場の排水規制の強化のため、世
界的にきびしいものとなり、製紙用には、質の劣
るパルプを使用せざるをえない状況となつて来て
いる。 このような理由から、製紙工程においては、
種々の紙力増強剤が研究され実用化されている。
その主なものとして、尿素−ホルマリン樹脂、メ
ラミン−ホルマリン樹脂、ポリエチレンイミン、
カチオン化澱粉、α−化澱粉、ジアルデヒド澱粉
などの合成或いは天然高分子をあげることができ
る。しかしながらこれらの紙力増強剤の使用は紙
が硬くなつたり、熱硬化工程が必要なため抄紙速
度が低下したりする欠点がある。またこれらの紙
力増強剤は水溶性であつて、製紙工場の排水の負
荷を大きくするなどの問題点がある。特に従来の
紙力増強剤は紙の柔軟性を失なわせる傾向がある
ため、柔軟性を要求される紙の紙力増強は困難で
あつた。 一方繊維素のエーテル化誘導体であるカルボキ
シメチルセルロースアルカリ金属塩は、これをパ
ルプに対し添加するとパルプスラリーに速度の粘
性と分散性を賦与することが知られている。特に
上述の紙力増強剤と併用することにより強度の大
きい紙を製造することができる。しかしながらカ
ルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩は、水
溶性であるため、抄紙工程での損失が大きく排水
負荷が大きくなること、漉網工程での網ばなれが
悪くなるなどの傾向がみられる。 本発明者等は、添加効果が良く、抄紙速度を低
下させない紙力増強剤について鋭意研究した結
果、部分酸型化架橋カルボキシメチルセルロース
アルカリ金属塩が、紙の柔軟性を損なわず、すぐ
れた紙力増強効果と吸水能力増加効果をもたらす
物質であることを認め本発明に到達した。 本発明に云う部分酸型化架橋カルボキシメチル
セルロースアルカリ金属塩とは、遊離カルボン酸
基と、カルボン酸アルカリ金属塩の当量比が
0.08:1〜3:1であり、且つ分子主鎖のグルコ
ース単位あたりの架橋度が0.005以上0.07以下の
架橋度で架橋されているカルボキシメチルセルロ
ースアルカリ金属塩を意味する。この部分酸型化
熱処理架橋カルボキシメチルセルロースアルカリ
金属塩は水不溶性であり、水、血液などの吸収能
力の大きいものであるが、このものにつき本発明
者等は既に特願昭54−106158号として特許出願を
行い、その製法ならびに吸収性素材としての利用
方法を開示している。部分酸型化架橋カルボキシ
メチルセルロースアルカリ金属塩の製造方法は、
上記出願の明細書に記した通りであるが、カルボ
キシメチルセルロースアルカリ金属塩を酸で中和
して部分酸型化したものを熱処理で架橋させるこ
とにより製造される。部分酸型化は遊離カルボン
酸基とカルボン酸アルカリ金属との当量比が上記
の範囲となる如く実施する。 本発明に使用する部分酸型化架橋カルボキシメ
チルセルロースアルカリ金属塩の形態は粉末状も
しくは綿状であるが粉末の場合30〜100メツシユ
程度の粒度のものが好ましい。この部分酸型化架
橋カルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩は
パルプ100部(部は重量部、以下同じ)に対し2
部〜20部添加することにより紙の柔軟性を損なう
ことなく、紙の強度及び吸水能力を増大させる。
添加量としてパルプ100部に対して2部以下では
効果が少く、30部以上ではパルプ繊維自体のから
みあいが減少する結果却つて強度が低下する。 本発明の部分酸型化架橋カルボキシメチルセル
ロースアルカリ金属塩は、水不溶性の紙力増強剤
であつて、上記の如き従来のものの添加効果、網
ばなれ、排水負荷などの問題点を解決したもので
ある。特に本発明により得られる紙は柔軟性が高
く、且つ強度、吸水性が要求される用途、例えば
紙タオル、使い捨ておむつ、衛生材料、枕カバー
などの製造に好ましく用いることが出来る。 次に実施例をあげて本発明を説明する。但し紙
の強度的性質は次の方法によつて測定した。 引張強度 JIS P 8113 破裂強度 JIS P 8112 引裂強度 JIS P 8116 米 坪 JIS P 8124 実施例 部分酸型化架橋カルボキシメチルセルロース・
ナトリウム塩は、特願昭54−106158号の明細書記
載の方法によつて製造した。即ち、DS=0.61の
カルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩を部
分酸型化した後熱処理によつて架橋型とした。こ
のものは綿状であるが粉砕して30メツシユパスの
粒子として製紙に供した。この部分酸型化架橋カ
ルボキシメチルセルロース・ナトリウム塩の物性
は次の通りである。 フリー酸DS 0.12 ナトリウム塩DS 0.48 保水率 約150 尚保水率は、試料を水と接触させた後270〜
300Gの遠心力をかけて2分間保持した後の含水
試料の重量から、試料g当りの吸収量(g)で示
したものである。製紙方法は、パルプ原料(商品
名:シンプソン・スーパーA、シンプソン・チン
バー製NBKPパルプ)を約50倍の水に投入し2分
間ミキサーで撹拌して分散し、部分酸型化架橋カ
ルボキシメチルセルロースナトリウム塩を加えて
さらに3分間撹拌し、水を添加して濃度約0.5%
のスラリーとして、軽く撹拌しつゝ80メツシユの
金網上に抄紙した。 抄紙后3Kg/cm2程度の圧力でローラープレスし
て過剰の水を除き、ドラムドライヤーで乾燥し
た。得られた紙は65%RH、20℃の恒温恒湿室に
一夜保存後物性を測定した。その結果を次表に示
す。
【表】
但し紙の保水率は、試料を水と接触し飽和させ
た後270−300Gの遠心力をかけ2分間保持した後
の含水量(試料g当り)で示した。
た後270−300Gの遠心力をかけ2分間保持した後
の含水量(試料g当り)で示した。
Claims (1)
- 1 パルプ100重量部に対し、遊離カルボン酸基
とカルボン酸アルカリ金属塩の当量比が0.08:1
〜3:1であり、且つ分子主鎖のグルコース単位
あたり0.005以上0.07以下の架橋度で熱処理架橋
されている部分酸型化架橋カルボキシメチルセル
ロースアルカリ金属塩2〜30重量部を添加し、抄
紙することを特徴とする紙の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10548180A JPS5729697A (en) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | Papermaking method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10548180A JPS5729697A (en) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | Papermaking method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5729697A JPS5729697A (en) | 1982-02-17 |
JPS6211119B2 true JPS6211119B2 (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=14408772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10548180A Granted JPS5729697A (en) | 1980-07-31 | 1980-07-31 | Papermaking method |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5729697A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3589364A (en) * | 1968-03-14 | 1971-06-29 | Buckeye Cellulose Corp | Bibulous cellulosic fibers |
-
1980
- 1980-07-31 JP JP10548180A patent/JPS5729697A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3589364A (en) * | 1968-03-14 | 1971-06-29 | Buckeye Cellulose Corp | Bibulous cellulosic fibers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5729697A (en) | 1982-02-17 |
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