JPS6211117A - 冷却装置付組合せ計量装置 - Google Patents

冷却装置付組合せ計量装置

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JPS6211117A
JPS6211117A JP14925985A JP14925985A JPS6211117A JP S6211117 A JPS6211117 A JP S6211117A JP 14925985 A JP14925985 A JP 14925985A JP 14925985 A JP14925985 A JP 14925985A JP S6211117 A JPS6211117 A JP S6211117A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 開示技術は、統計と確率理論に基づきマイクロコンピュ
ータを用いた高速演算をする組合せ計量装置が被計量物
として極低温に冷凍したグリンピース等の被計量物に対
する組合せ計量を行う技術分野に属する。
〈要旨の概要〉 而して、この出願の発明は、装置フレームの上部に分散
テーブル等の供給部を有し、その周囲に14ヘツド等の
複数のヘッドの計量部が設けられて、放射トラフからプ
ールホッパを経て計量ホッパにより組合せ計量を行い、
計量後の被計量物に対して集合ホッパを介して次段のパ
ッケージ装置に接続するようにし、而して、上記被計量
物が流過する各機構部全体に対して冷却装置が具備され
て冷凍被計量物の各機構部に対する付着を防止し、滑落
停滞を阻止するようにした冷却装置付組合せ計量装置に
関する発明であり、特に、上記各機構部の内、集合ホッ
パから上部等の冷凍被計量物の付着する部分全体にシー
ル裡に囲繞されたクールボックスが冷凍器に接続する冷
却器を上部に有し、底板に間口する吸込口との間に循環
ダクトを設ける等された冷却装置付の組合せ計量装置に
係る発明である。
〈従来技術〉 周知の如く、出願人の数多くの先願発明、考案に示され
ている如く、極めて多岐に亙り、活用されている流通市
場に於ける商品等に対する正確な大量重量計量に対し、
統計と確率理論に基づきマイクロコンピュータの高速演
算を利用した所謂組合せ計量装置が開発され、実用に供
されて広く採用されるようになってきている。
而して、該挿引合せ計量装置については、各種の固形食
品や粘稠性食品等各種の被計量物に対し順調に適用して
高速処理する組合せ計量を多種開発して流通市場に供給
してきた。
さりながら、これらの被計量物に対する組合せ計量がそ
の機能をフルに発揮出来る共通点として被計量物が常温
状態で供給され、組合仕計世に供されるものであった。
そして、その限りにおいて、被計量物の固形状態や粘稠
性状態や液漬は状態等に対しても滑落の障害を克服して
実用装置に再現性を在らしめるように研究開発してきた
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところで、近時、食生活が多様になり、流通市場におけ
る消費者の需要も短期的なものから長期的なものに変わ
る様相を帯びており、したがって、供給側でも商品の長
期需要に備えるべく供給体制の長期計画を行い、したが
って、極低温な冷凍庫に長期保存し、これらを流通市場
にて各消費者の冷凍冷蔵庫等にマツチングして供給し得
るような所謂冷凍食品等が広く出廻るようになってきた
例えば、スーパーマーケット等でも冷凍食品コーナが普
及するようになり、低温状態に凍結した食品が出廻るよ
うになってきた。
そのため、スーパーマーケットのパックセンター等に於
いては、供給側から供給される大量の冷凍食品、例えば
、冷凍グリンピース等を所定重量づつポリエチレンフィ
ルム製の袋等にパッケージザる過程で、上記実用化され
ている組合せ計量装置を用いて所定目標ff1l値に近
似させて組合せ計量を行い、次段のパッケージ工程へ送
給する必要が出てきた。
しかしながら、周知の如く、該補極低温の冷凍食品等の
被計量物を常温状態の人手や器物に接触すると、その温
度差が大きいために、人手や器物周囲の水分や湿気を急
速低温化して冷凍し、被計量物が器物や人手に凍結付着
し、流動性を妨げられ、したがって、組合せ計量装置の
上部供給部である分散テーブルや計量部のプールホッパ
、計(至)ホッパ等に凍結付着して常温で処理する通常
の被計量物と同様な滑落が阻害され、組合せ計量が滑ら
かにいかないという難点があるばかりでなく、極端な場
合には被計量物の各機構部に凝固付着して正常な流過が
阻止され、特に、針金曲折する複雑な流過部分のプール
ホッパや計量ホッパでは、被計量物の流過を全く阻止し
てこれらの開閉蓋の円滑な開閉を停止させ、組合せ計量
が機能を停止するという虞れがある欠点があった。
したがって、これに対処するに、第6図に示ず様に、ス
ーパーマーケットのバックセンター等においては、組合
せ計量装置1は勿論のこと、これに直結して接続してい
るパッケージ装置2や、場合によっては次段の検査装置
3等に対しても同一極低温雰囲気を付与しようとするた
めに、プラント全体に対し極めて大ナイズのクールチャ
ンバ4を密閉状態に形成して大型冷凍Vi置5を付設し
て循環ダクト6をaQ tプでクールチャンバ4の上部
に設けた吹出ロア、7・・・から冷気を吹き出させ、底
部に設けた吸込口8から循環して冷却し、上述の各機構
部に対する冷凍食品等の被計量物の付着停滞を防止し、
各機構部の機能維持を常温の場合と同様に゛維持するよ
うにする冷却システムも案出されてはいる。
さりながら、該種冷凍システムにおいては、クールチャ
ンバ4は極めて大掛かりであるため、その設備について
設立当初のイニシャルコストは勿論のこと、動力費が嵩
むことによるランニングコストが高くなり、結果的に、
商品のロス1〜高に結び付くという不利点があった。
又、プラン1−全体においては、パッケージ!!装置2
等の流過する被計量物の動エネルギーが極めて大きく、
又、検査装置3等の比較的商品の移動がスムースに行わ
れる部位に対しても余分な冷気を供給せねばならず、そ
のため、冷熱が余分に要るという難点があり、又、周囲
の作業者の健康をも損ね兼ねないという不具合があった
そして、被計量物が複雑な流過行程を有するが故に、各
機構部に凍結作用を介してその滑落が停止される虞れの
ある組合せ旧聞装置1に対する冷却を図ろうとしても、
機構部は極めて複雑であるために、これまでの開発がほ
とんど失敗しており、結果的に、当該第6図に示す様に
、プラント全体に対する包括的な冷却システムをとらざ
るを(りないという欠点があり、経済的な条件からみて
現実には未だ要望に応えられる冷却装置を具備している
組合せ計量が案出されてはいなかったものである。
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく極低温の
冷凍被計量物の組合せ計量装置に対する凍結付着による
スムースな滑落流過停止の問題点を解決すべき技術的課
題とし、極低温被計量物に対しても常温における組合せ
計量と同様に機構部に対するスムースな滑落、特に、複
雑な針糸曲折する被計量物流過機構部に対する被計量物
の流過を補償するようにし、組合せ計量の本来的に優れ
ている機能の維持を図るようにして流通産業における計
測技術利用分野に益する優れた装置付組合せ計量装置を
提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉上述目的に沿い
先述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述問題点を解決するために、組合せ計量装置の上
部供給部から集合ホッパにかけての最も複雑に針糸曲折
する被計量物流過部分の各機構部に対し、これらを全て
外側から囲繞するクールボックスを、例えば、集合ホッ
パに対してシール裡に結合し、上部の供給部の分散テー
ブルまでを密封し、その上部に設けた冷′  部器を外
部の冷凍器に接続して該クールボックスの上部から極低
温の冷気を吹出し降下させ、分散テーブルから各ヘッド
のプールホッパ、計量ホッパ等複雑に曲折する極低温被
計量物の流過滑落部分、及び、それらの周囲の各機構部
を充分に該極低温被計量物の温度に等しくなる極低温状
態に冷却し、降下した冷気はクールボックスの底板に開
口する吸込口から循環ダクトを介して再び上部の冷却器
に吸い込まれて循環し、熱効率を良好にして流過する極
低温被計量物ど各gl構部の温度がほぼ等しくなるよう
にして被計量物の機構部に対する凍結付着を防止し、し
たがって、各機構部は常温状態と同様にスムースに動作
して組合せ計量 Bl能が維持され、組合せ計量に与か
った各ヘッドの計量ホッパから排出された被計量物は常
温状態と同様に集合ホッパに落下し、その大きな重力の
エネルギーにより集合ホッパ以下の機構部に対してはス
ムースに流過し、又、集合ホッパから自然に降下吸入さ
れる冷気は該集合ホッパは勿論のこと、次段のパッケー
ジ装置へも流過してこれらの低温化を図り、したがって
、プラント全体における極低温被計量物の流過はスムー
スに行われて組合往計吊は勿論、次段のパッケージ作業
をもスムースに行われるようにした技術的手段を講じた
ものである。
〈実施例−構成〉 次に、この出願の発明の1実施例を第1〜5図に基づい
て説明すれば以下の通りである。尚、第6図と同一態様
部分は同一符号を用いて説明するものとする。
1は組合せ計量装置であり、在来態様の常温駆動される
一般態様の組合せ計量装置と実質的に機構は変らないも
のであり、ベースに立設された所定高さのスタンド9に
設けられたフレーム10に取り付けられており、併設さ
れた被計量物供給装置11から極低温の冷凍グリンピー
ス等を供給するパケットコンベヤ12の上部先端の投入
口13の下部には供給部としての分散テーブル14が設
けられ、その周囲には設定数の、例えば、14のヘッド
15.15・・・が設けられ、各ヘッド15においては
、エンド装置により支持された放射トラフ16、プール
ホッパ11、及び、フレーム10に支持されたロードセ
ル18に装架された計量ホッパ19を上部から外側、及
び、下側に曲折する商品流過機構部を成して設けられて
おり、在来態様同様の組合せ計量に供され、各円周配列
の計量ホッパ19の下側には集合ホッパ22が設けられ
てシュート23を介し在来態様同様に次段のパッケージ
装置2に接続されている。
尚、該パッケージ装置2はコンベヤを介して不良品や現
物検出のための検査装置3に接続されている。
而して、上述態様は在来態様一般の機構と同様であるが
、この出願の発明においては図示する様に、断面方形の
断熱性の良い樹脂製のクールボックス24が設けられ、
その底板25は上記集合ホッパ22の外周面に密接に図
示しない適宜シール装置を介して密接に当接されており
、又、その上部は上記パケットコンベヤ12のケーシン
グに密接に当接されて系外に対しては組合せ計量装M1
の各機構部を遮断するようにされている。
そして、クールボックス24の上部内側には、上記パケ
ットコンベヤ12の両側に位置して適宜のファンを備え
た冷却器26.2Gが設けられており、第4図に示す様
に、組合せ計量装置1の外側に於いてフレーム10に設
けられた冷凍器28に冷媒管バイブ27を介して接続さ
れ、この出願の発明の要旨を成す冷却装置を構成してい
る。
而して、上記冷却器2G、26は水平方向相反する方角
に吹出用のダクト27が設けられてその先端に形成され
た吹出口30.30から冷気を吹き出すようにされてい
る。
又、前記底板25の上面の四角部に設けられた吸込口3
1.31に接続された吸込みダクトは、第1図に示す様
に、吸引ポンプ32を介して循環ダクト33により上部
し、上記冷却器26.26に接続され、クールボックス
24内の冷気を循環するようにして熱エネルギーの有効
利用を図るようにされている。
而して、これらのプールホッパ17、計量ホッパ19の
開閉蓋の選択的な開閉動作はフレーム10に設けられた
駆動装置20により駆動機構21を介して在来態様同様
に行われる。
尚、上記吹出口30.30、及び、吸込口31.31は
、第2.4図に示す様に、吹出口30(図において+印
で示す)と吸込口31(図においてmmで示されである
)は方形のクールボックス24の互いに対角方向に示さ
れてクールボックス24内での冷気の有効な拡散充満を
図るようにされている。
又、上記クールボックス24の一側面には開閉扉34.
34が設けられて、内部の所定保守点検整備交換作業等
を行うようにされており、各々監視用の窓35が設けら
れている。
尚、第1図において、36は制御ボックスであり、内部
には所定の電気計装装置、及び、制御装置が収納される
と共にマイクロコンピュータが収納されている。
〈実施例−作用〉 上述構成において、当該実施例の対象である被計量物の
極低温状態の冷凍グリンピースが組合せ計量装置1によ
り所定の組合せ計量を行われるに際し、冷却装置として
の冷凍器28、及び、冷却器2G、 26を所定に動作
し、クールボックス24内を冷気により循環して集合ホ
ッパ22により上部の各機構部を充分に冷却し、極低温
状態の被計量物と同温に低温化されるようにし、図示し
ない温度検出装置が各機構部の冷凍グリンピースと同じ
温度に、或は、それに近(なった時に操作盤の図示しな
い操作開始可能表示ランプを点灯し、そこで、操作ボタ
ンを押すことにより、組合せ計量が開始され、組合せ計
量装置1の全ての機構部は動作し、バケットコンベヤ1
2が稼動して冷凍グリンピースがパケットコンベヤ12
の上部投入口13から組合せ計量装置1に投入される。
而して、投入されたグリンピースは供給部としての分散
テーブル14からその周囲の各ヘッド15の放射トラフ
16、プールホッパ17を経て在来態様同様に計量ホッ
パ19に流過され、ロードセル18によりその重置を検
出され、検出信号はマイクロコンピュータに入力されて
所定の組合せ演算により設定目標ff1ffi値に対す
るプラス最少オーバー聞の重量組合せに与かった計量ホ
ッパ19.19・・・が駆動装置20、及び、駆動機構
21により開閉されてグリンピースは集合ホッパ22に
排出投下され、シュート23を介し次段のパッケージ装
置2に供給されて在来同様にパッケージされて検査装置
3に送給されていく。
そして、上記組合せ計量プロセスにおいて、集合ホッパ
22より上部の組合せ計量装Fa1の各機構部はクール
ボックスζ4により密封され、その内部を循環ダクト3
3を介して循環し、冷却器26.26で冷却された冷気
の循環により被計量物としての冷凍グリンピース同様に
冷却されているために、分散テーブル14、放射トラフ
1G、プールホッパ17、計量ホッパ19部分に於いて
冷凍による付着はな(、常温での被計量物の組合せ計量
同様にスムースに滑落し、集合ホッパ22からシュート
23を介してパッケージ装置2に送給されていく。
又、組合せ計量装置1の各機構部に於いて、分散テーブ
ル14は電磁振動装置により常時立体的に振動し、又、
放射トラフ1Gも電磁振動装置により振動されているた
めに、グリンピースの付着はより更に阻止される。
又、プールホッパ17、及び、計量ホッパ19において
もその開閉蓋の開閉振動により上記付着防止はより更に
促進され、結果的に、冷凍グリンピースの被計量物は全
ての針糸曲折する複雑な流過部分をスムースに滑落流過
していく。
尚、クールボックス24の下部は集合ホッパ22に対し
先述した如く、シール状態にされ、又、上部ではパケッ
トコンベヤ12のケーシングに同じくシール裡に当接し
ているために、集合ホッパ22の上部に於いては系外に
対し密封状態であるために、冷気は外部にリークするこ
となく循環し、したがって、熱効率は極めて良く、冷凍
器28の稼動は極めて僅かな電力で行われる。
尚°、クールボックス24内で循環する冷気はクールボ
ックス24の底板25上部にて開口する集合ホッパ22
を介し、シュート23により次段のパッケージ装置2に
送給されるが、パッケージ装置2に於いても計はされた
商品は冷凍グリンピースであるために、パッケージ装置
2の各機構部に対する冷却作用を行って被処理物として
のグリンピースの各機構部に対する冷凍付着を上述組合
せ計量Sli置1の各機構部に対する付着防止と同様に
行われる。
したがって、冷却装置の熱効率をより更に向上させるた
めには、パッケージ装置2からコンベヤを介して検査装
置3に移送される間欠排出に併せてシャッタを間欠動作
させれば良い。
そして、第5図に示ず様に、検査装置3に対する搬出コ
ンベヤは昇り勾配に設けられているために、パッケージ
装置2から排出されるパッケージ商品のシャッターを介
しての搬出に冷気が付随して排出される度合が少いよう
にされ得る。
尚、この出願の発明の実施態様は上述実施例に限るもの
でないことは勿論であり、例えば、クールポック、ス内
に温度検出による冷却装置の自動発停装置を設ける等種
々の態様が採用可能である。
又、適用対象となる被計量物はグリンピース以外の各種
の冷凍食品でも良く、又、食品以外のものであっても良
いことは勿論のことである。
又、用いられる組合往計量装置はヘッドの円周配列のみ
ならず、直線配列の組合せ計量装置であって良いことも
また勿論のことである。
〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、基本的に、在来より高
度に開発された組合せ計量装置の常温稼動における各種
の被計量物に対する組合せ計量処理がこれまで冷凍グリ
ンピース等の極低温被計量物に対しては、機構部に対す
る付着等でフルにその機能が発揮出来なかったのが、極
低温被計量物に対しても常温状態での組合せ計檜処理と
同様に行えるという優れた効果が奏され、したがって、
組合せ計量装置の温度に関係のない稼動が行われて組合
せ計量の弾力的な使用が図れるという優れた効果が奏さ
れる。
又、組合せ計量処理行程における波計が物の投入状態で
の極低温状態が組合せ計量処理中にJ3いても維持され
るために、パッケージ後の冷凍倉庫でのストックや冷凍
陳列棚への供給過程までの冷凍冷却状態が維持出来ると
いう効果も奏される。
又、組合せ計量処理中に、被計量物は勿論、各機構部の
低温状態が維持されるために、被計量物の組合せ計量処
理中における粉砕等も生ぜず、又、被計量物流過に伴う
滓等の機構部への付着も防止されるという効果が奏され
、場合によっては、状態によっては常温状態における組
合せ計量よりも精度の高い組合せ計量が行われるという
効果が奏される。
而して、組合せ計量装置の集合ホッパより上部の最も被
計量物の曲折流過する複雑な滑落部位での機構部を全て
囲繞するコンパクトなり−ルボックスが密封状態にして
囲繞することが出来るために、必要最小限の被計量物の
滑落部を冷却することが出来、したがって、組合せ計量
装置配設のプラント全体の冷却等を行う必要がなく、冷
却動力が少くて済み、ランニングコストが低く抑えられ
ることが出来るという効果が奏される。
又、クールボックスは集合ホッパに対しシール裡に当接
し、又、上部のパケットコンベヤに対してもそのケーシ
ングにシール裡に密接されるために、コンパクトなり−
ルボックス内にて上部に設けた冷却器から吹き出す冷気
が外部にほとんど洩れることなく、各機構部を冷却する
ことが出来るという優れた効果が秦され、更に、クール
ボックスの底部に設けた吸込口から上部の冷却器に対し
循環ダクトで接続することにより、冷却効率がより更に
促進されるという効果が奏される。
そして、上述の如く、極低温状態の被計量物とその滑落
する機構部との温度が同一温度に近く出来るために、流
過する被計量物の破砕等も生ぜず、商品価値を下げるこ
とがないという優れた効果が秦される。
又、各機構部に対するクールボックスはクールボックス
そのものが複雑な構造でないために、開閉扉等を設ける
ことにより、適宜に保守点検整備交換や監視等が行うこ
とが出来るという効果も奏される。
又、クールボックスはコンパクトで断熱性さえあれば良
い簡単な構造であるために、その全体重層もそれほど大
きくはなく、組合せ計量装置の重心を低く抑えることが
出来、それによっても装置全体の重心を上げることなく
、稼動中の振動等も大きくすることはないという効果が
秦される。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図はこの出願の発明の1実施例の説明図であり
、第1図は要部概略部分断面正面図、第2図はクールボ
ックスにおける吹出口と吸込口の相対位置説明概略平面
図、第3図は第1図相当断面側面図、第4図は冷却装置
の概略機構図、第5図はプラントの概略正面図、第6図
は従来技術に基づく第5図相当プラントの正面図である
。 14・・・供給部、 18・・・計量部、22・・・集
合ホッパ、  2・・・パッケージ装置、26.28・
・・冷却装置、  1・・・組合せ計量装置、24・・
・クールボックス、 28・・・冷凍器、26・・・冷
却器、 25・・・底板、 34・・・開閉扉、33・
・・循環ダクト、 30・・・吹出口、31・・・吸込
口 出願人 株式会社 石田衡器装作所 第1図 24−−−7一ル小〜2人      31−−一蝙丸
込口第3図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給部に接続する複数ヘッドの計量部が集合ホッ
    パを介して次段パッケージ装置に接続すると共に冷却装
    置を装備している組合せ計量装置において、上記各機構
    部の被計量物流過装置全体を密閉するクールボックスが
    冷凍器に接続する冷却器を上設していることを特徴とす
    る冷却装置付組合せ計量装置。
  2. (2)上記クールボックスの底板が集合ホッパにシール
    裡に当接されていることを特徴とする上記特許請求の範
    囲第1項記載の組合せ計量装置。
  3. (3)上記クールボックスが開閉扉を有していることを
    特徴とする上記特許請求の範囲第1項記載の組合せ計量
    装置。
  4. (4)供給部に接続する複数ヘッドの計量部が集合ホッ
    パを介して次段パッケージ装置に接続すると共に冷却装
    置を装備している組合せ計量装置において、上記各機構
    部の被計量物流過装置全体を密閉するクールボックスが
    冷凍器に接続する冷却器を上設していると共に底部に開
    口する循環ダクトを上記冷却器に接続していることを特
    徴とする組合せ計量装置。
  5. (5)上記循環ダクトがクールボックスに固設されてい
    ることを特徴とする上記特許請求の範囲第4項記載の組
    合せ計量装置。
  6. (6)上記冷却器の吹出口と吸込口とが相互に所定距離
    離隔され形成されていることを特徴とする上記特許請求
    の範囲第4項記載の組合せ計量装置。
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