JPS62110884A - 半導体部品の溶着装置 - Google Patents

半導体部品の溶着装置

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Publication number
JPS62110884A
JPS62110884A JP60251376A JP25137685A JPS62110884A JP S62110884 A JPS62110884 A JP S62110884A JP 60251376 A JP60251376 A JP 60251376A JP 25137685 A JP25137685 A JP 25137685A JP S62110884 A JPS62110884 A JP S62110884A
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JP
Japan
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semiconductor component
laser beam
lens
joining part
stem
Prior art date
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Application number
JP60251376A
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English (en)
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JPH0251715B2 (ja
Inventor
Shigeyoshi Hasegawa
重好 長谷川
Michio Matsuki
松木 美知夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光半導体部品の溶着による接合を行う半導体
部品の溶着装置に関するものである。
従来の技術 ・光半導体部品、例えば第2図に示すように発光素子を
内蔵しているステムAと、発光した光を集光するための
光学系が内蔵されている集光レンズBと集光した光を外
部へ取出す接続レンズCの接2ページ 合に際し、これらジュール化された半導体部品の効率は
、構成される光学部品の良し悪しと共に特に光軸のズレ
に左右されるので、精度の良い位置合わせと安定度の高
い接合が要求される。
従来、この種の半導体部品の溶着装置として、本出願人
が提案した第3図に示すような構成が知られている。即
ち、ステム保持具101がマスタープレート102に固
定され、集光レンズ保持具103と接続レンズ保持具1
04がマスタープレート102に長孔105により上下
動可能に取付けられ、ステム保持具101がスペーサ1
06を介して基盤107に固定されている。一方、基盤
108に案内柱109が立設され、この案内柱109に
保持器110が上下動可能に支持され、この保持器11
0にレーザ光照射111が保持されている。
而して、各保持具101.103.104にステムA1
集光レンズB、接続レンズCをそれぞれ位置合わせして
保持させ、保持具103.104を下降させてステムA
1集光レンズB1接続レンズCを突き合わせる。然る後
、保持器110を案内柱109に浴っ3g−パ て上下動させ、レーザ光照射器111よりレーザ光を上
記接合部に照射し、溶着する。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来の構成では、レーザ光の照射が部分的
であるので、ろうが接合部の全周に、しかも一様につか
ず、結果的に光軸がずれ、目的とする高効率に光量を取
出すことができないという問題があった。
そこで、本発明は、半導体部品の突き合わせ部の略全周
に亘って溶融するろうを一様に付着させることができ、
安定度の高い接合状態を得ることができ、また半導体部
品の製造上の歩留りを向上させ、製造コストの低下を図
ることができるようにした半導体部品の溶着装置を提供
しようとするものである。
問題点を解決するための手段 、 そして、上記問題点を解決するための本発明の技術
的な手段は、複数個の円筒状、若しくは、円柱状の半導
体部品を保持する保持具と、これら半導体部品の接合部
にレーザ光を照射するレーザ光照射器と、このレーザ光
照射器と、レーザ光が上記半導体部品の中心に向くよう
にし、半導体部品の中心軸を回軸中心とした円周上で移
動させる回転移動手段を具備したものである。
作    用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
即ち、レーザ光照射器を半導体部品の接合部に照射し、
この状態でレーザ光照射器を回転移動させ、半導体部品
の接合部の略全周に亘って溶着する。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する
。第1図に示すように基盤1上に支持部材2.3が取付
けられ、これら支持部材2,3に保持具4,5が上下方
向の高さに調節可能に支持され、これら保持具4,5に
より円筒状、若しくは円柱状の光半導体部品であるステ
ムA1集光レンズB及び接続レンズCが保持されるよう
になっている(図示例にあっては、保持具4によりステ
ムAを保持し、保持具5により接続レンズCを保持し、
ステムAと接続レンズCの間にステムAに予め接5ペー
ノ 合された集光レンズBが位冒されてぃa)これら接続レ
ンズCと集光レンズB1集光レンズBとステムAの接合
部にレーザ光を照射するレーザ光照射器6が回転移動手
段に支持されている。その−例について説明すると、基
盤1に図示しない支持手段により保持板7が上下方向の
高さ調節可能に支持され、保持板7上の複数閏所にロー
ラ8が回転可能に支持され、これらローラ8の内側にお
いて保持板7上にリング上のターンテーブル9が載せら
れ、ターンテーブル9がローラ8の回転により円滑に回
転し得るようになっている。上記レーザ光照射器6は保
持器1oに保持され、保持器10がターンテーブル9上
に取付けられている。
レーザ光照射器6は、そのレーザ光がステムA1若しく
は、集光レンズ■3、若しくは接続レンズCの中心に向
くように、ターンテーブル9上に略等゛間隔で3個所に
配置されている。従って、各レーザ光照射器6はターン
テーブル9の回転に伴い、ステムA1集光レンズB1接
続レンズCの中心軸を回転中心とじて円周上を回転移動
することがで6ページ きる。
次に上記実施例の動作について説明する。先ずレーザ光
照射器6を接続レンズCと集光レンズBの接合部の高さ
nに合わせ、レーザ光照射器6よリレーザ光を上記接合
部に照射する。この状態でターンテーブル9を回転させ
、レーザ光を接合部の略全周に亘って照射することによ
り接続レンズCと集光レンズBを溶着により接合するこ
とができる。上記のようにレーザ照射器6を3m所に配
置すれば、ターンテーブル9は120度回転させればよ
い。図示例では、ステムAと集光レンズBを予め接合し
ている場合を示しているが、これらステムAと集光レン
ズBを接合するには、保持板7、ターンテーブル9及び
レーザ光照射器6等の高さを調節すると共に保持具4,
5の高さを調節し、保持具4でステムAを保持し、保持
具5で集光レンズBを保持し、上記と同様の動作を行う
ことにより集光レンズBとステムAを溶着により接合す
ることができる。
なお、光半導体部品面へのレーザ光の焦点、あ7ペーン るいは位置合せは保持器10にスライド、角度調整機構
を備えることより容易に最良の状態に設定することがで
き、作業性を向上させることができる。またターンテー
ブル9は手で回転させてもよく、あるいはモーフ等の動
力を使用して回転することもできる。また1ノ−ザ光照
射器6は1個でもよく、また3個以外の複数個でよく、
個数に合わせてターンテーブル9の回転角度を決定すれ
ばよG)。
発明の効果 以上の説明より明らかなように本発明によれば保持具に
より保持された複数閘の円筒状、若しくは、円柱状の半
導体部品の回りでレーザ光照射器を、レーザ光が半導体
部品の中心に向くようにして半導体部品の中心軸を回転
中心として回転移動させるようにしている。従って、半
導体部品の接、合部の略全周に均一にレーザ光を照射す
ることができ、ろうをむらなく溶融して溶着することが
でき、安定度の高い接合状態を得ることができる。
また、半導体部品の製造の歩留りを向上させ、製造コス
トの低下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
刀・1図は、本発明の一実施例における半導体部品の溶
着装置を示す斜視図、第2図はモジュールを構成する半
導体部品の分解斜視図、′173図は、従来の半導体部
品の溶着装置を示す斜視図である。 A・・・ステム(半導体部品)、B・・・集光レンズ(
半導体部品)、C・・・接続レンズ(半導体部品)、4
.5・・・保持具、6・・・レーザ光照射器、7・・・
保持板、8・・・ローラ、9・・・ターンテーブル、 
10・・・保持器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名第1
図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の円筒状、若しくは、円柱状の半導体部品を保持
    する保持具と、これら半導体部品の接合部にレーザ光を
    照射するレーザ光照射器と、このレーザ光照射器を、レ
    ーザ光が上記半導体部品の中心に向くようにし、半導体
    部品の中心軸を回転中心とした円周上で移動させる回転
    移動手段を具備したことを特徴とする半導体部品の溶着
    装置。
JP60251376A 1985-11-08 1985-11-08 半導体部品の溶着装置 Granted JPS62110884A (ja)

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JP60251376A JPS62110884A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 半導体部品の溶着装置

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JPS62110884A true JPS62110884A (ja) 1987-05-21
JPH0251715B2 JPH0251715B2 (ja) 1990-11-08

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101126115B1 (ko) * 2009-12-09 2012-04-02 주식회사 에이치케이알 용접용 회전장치
KR101136104B1 (ko) * 2009-12-09 2012-04-17 주식회사 에이치케이알 관부재 용접용 지그장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6037289A (ja) * 1983-06-29 1985-02-26 フエイリー エンジニアリング リミテツド 円形断面を有する管等の物品をレーザ溶接するためのレーザ光線指向装置及び該レーザ光線指向装置を備えたレーザ溶接装置

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