JPS62110420A - ケ−ブルの延焼防止工法 - Google Patents
ケ−ブルの延焼防止工法Info
- Publication number
- JPS62110420A JPS62110420A JP60248553A JP24855385A JPS62110420A JP S62110420 A JPS62110420 A JP S62110420A JP 60248553 A JP60248553 A JP 60248553A JP 24855385 A JP24855385 A JP 24855385A JP S62110420 A JPS62110420 A JP S62110420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- retardant
- sheet
- fire
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は多条布設したケーブルの延焼防止工法に関する
ものである。
ものである。
[従来の技術]
従来からケーブルの延焼防止を目的として多条布設した
ケーブル全体を難燃性ゴムシートで被覆する工法が採用
されている。
ケーブル全体を難燃性ゴムシートで被覆する工法が採用
されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしこの工法によるとケーブルと難燃性ゴムシートと
の間の空隙を通して酸素の供給が行われるため、ケーブ
ルに着火した場合延焼が広がるという問題があった。
の間の空隙を通して酸素の供給が行われるため、ケーブ
ルに着火した場合延焼が広がるという問題があった。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、延
焼防止効果のすぐれたケーブルの延焼防止工法を提供す
ることにある。
焼防止効果のすぐれたケーブルの延焼防止工法を提供す
ることにある。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明の要旨は、従来の難燃性ゴムシートに代えて難燃
性ゴムシートの片面に加熱により発泡する難燃性発泡材
シートを積層してなる難燃性積層シートを用いたことに
あり、それによってケーブルの延焼防止性を大幅に向上
させたものである。
性ゴムシートの片面に加熱により発泡する難燃性発泡材
シートを積層してなる難燃性積層シートを用いたことに
あり、それによってケーブルの延焼防止性を大幅に向上
させたものである。
[作 用]
本発明に従って難燃性ゴムシートの片面に難燃性発泡材
シートを積層してなる難燃性積層シートをケーブルに取
り付けた場合、延焼時の熱により難燃性発泡材シートが
発泡して難燃性ゴムシートとケーブルとの間の空隙を埋
め酸素の供給を妨げることとなるのでケーブルの延焼を
防止することができる。
シートを積層してなる難燃性積層シートをケーブルに取
り付けた場合、延焼時の熱により難燃性発泡材シートが
発泡して難燃性ゴムシートとケーブルとの間の空隙を埋
め酸素の供給を妨げることとなるのでケーブルの延焼を
防止することができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を添付図面により説明する。第1
図は難燃性ゴムシート2の片面に難燃性発泡材シート3
を積層してなる難燃性積層シート1の一例を示すもので
ある。なお、図示するようにケーブルの延焼時に難燃性
発泡材シート3が加熱により発泡しやすいように更に可
燃性発泡材シート4を積層してもよい。こうして作製し
た難燃性積層シート1を難燃性発泡材シート3の方を内
側にして多条15段したケーブル5に取り付けた状態を
第2図に示す。
図は難燃性ゴムシート2の片面に難燃性発泡材シート3
を積層してなる難燃性積層シート1の一例を示すもので
ある。なお、図示するようにケーブルの延焼時に難燃性
発泡材シート3が加熱により発泡しやすいように更に可
燃性発泡材シート4を積層してもよい。こうして作製し
た難燃性積層シート1を難燃性発泡材シート3の方を内
側にして多条15段したケーブル5に取り付けた状態を
第2図に示す。
なお、第3図は第2図に示す延焼防止工法を施した多条
布設ケーブルの延焼後の状態を示すものである。図示す
るように延焼時の加熱により難燃性発泡材シート3が発
泡して難燃性ゴムシート2とケーブル5との間の空隙を
埋め、それによって酸素の供給を妨げ、ケーブル5の延
焼を効果的に防止することができる。
布設ケーブルの延焼後の状態を示すものである。図示す
るように延焼時の加熱により難燃性発泡材シート3が発
泡して難燃性ゴムシート2とケーブル5との間の空隙を
埋め、それによって酸素の供給を妨げ、ケーブル5の延
焼を効果的に防止することができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、多条布設したケー
ブルの延焼防止効果を大幅に向上させることができる。
ブルの延焼防止効果を大幅に向上させることができる。
第1図は本発明において用いられる難燃性積層シートの
一例を示す断面図、第2図は多条布設ケーブルに難燃性
積層シートを取り付けた状態を示す多条布設ケーブルの
延焼後の状態を示す断面図である。 1・・・難燃性積層シート、 2・・・難燃性ゴムシート、 3・・・難燃性発泡材シート、 4・・・可燃性発泡材シート、 5・・・ケーブル。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 簿1図 算2図 茅3国 ご二ケーフリレ 手続補正書く方式〉 61.7.、C+3 昭和 年 月 日
一例を示す断面図、第2図は多条布設ケーブルに難燃性
積層シートを取り付けた状態を示す多条布設ケーブルの
延焼後の状態を示す断面図である。 1・・・難燃性積層シート、 2・・・難燃性ゴムシート、 3・・・難燃性発泡材シート、 4・・・可燃性発泡材シート、 5・・・ケーブル。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 簿1図 算2図 茅3国 ご二ケーフリレ 手続補正書く方式〉 61.7.、C+3 昭和 年 月 日
Claims (1)
- 多条布設したケーブル全体を、難燃性ゴムシートの片面
に加熱により発泡する難燃性発泡材シートを積層してな
る難燃性積層シートで該難燃性発泡材シートの方を内側
にして被覆することを特徴とするケーブルの延焼防止工
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60248553A JPS62110420A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | ケ−ブルの延焼防止工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60248553A JPS62110420A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | ケ−ブルの延焼防止工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62110420A true JPS62110420A (ja) | 1987-05-21 |
JPH0561851B2 JPH0561851B2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=17179881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60248553A Granted JPS62110420A (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | ケ−ブルの延焼防止工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62110420A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02203598A (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 操作パネル内の配線方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH064952U (ja) * | 1992-06-17 | 1994-01-21 | 三洋電機株式会社 | 光ディスク装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58164127U (ja) * | 1982-04-27 | 1983-11-01 | 日本電信電話株式会社 | 局内ケ−ブル |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP60248553A patent/JPS62110420A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58164127U (ja) * | 1982-04-27 | 1983-11-01 | 日本電信電話株式会社 | 局内ケ−ブル |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02203598A (ja) * | 1989-02-01 | 1990-08-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 操作パネル内の配線方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0561851B2 (ja) | 1993-09-07 |
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