JPS62110355U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の要部であるパワーライン制
御装置を図解的に示したもので、トランスミツシ
ヨンカツトオフ方式のもの、第２図は同じく他の
実施例でエンジンアイドリング方式のものを示す
。第３図、第４図はこの考案装置を設けたモータ
スクレーパの通常掘削時と重掘削時の状態を示し
、第５図はタイヤ浮上りセンサでａ図は通常掘削
時の状態、ａ′図はａ図のＸ―Ｘの断面図、ｂ図
は重掘削時の状態、ｂ′はｂ図のＹ―Ｙの断面図
の概略図、第６図はボウリングシリンダ伸び位置
により検知するセンサ、第７図は従来装置を示す
。 １……ボウル、２……ヨーク、３……ボウルシ
リンダ、４……タイヤ浮上りセンサ、５……後輪
、６……前輪、７……ピストン、１０……トラン
スミツシヨンコントロール回路、１１……リレー
スイツチ、１２……電磁石、１３……トランスミ
ツシヨンスイツチ、１９……ソレノイドバルブ、
１５……エアタンク、１６……エアシリンダ、１
７……後部エンジン、１８……エアバルブ。

補正 昭６２．１．２６ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第８頁第６行〜第９行の「第５図は……
概略図」を次のように補正する。 「第５図ａはタイヤ浮上りセンサの通常掘削時
の状態を示し、第５図ｂは第５図ａのＸ―Ｘの断
面図、第５図ｃはタイヤ浮上りセンサの重堀削時
の状態、第５図ｄは第５図ｃのＹ―Ｙ断面の概略
図」

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ２エンジンモータスクレーパにおいて、前
   輪部と後輪部とを連結する車体のボウル部に、後
   輪タイヤの浮上りを検知して、後部パワラインを
   ニユートラルもしくはローアイドル状態にする手
   段を設けたことを特徴とするモータスクレーパの
   パワーライン制御装置。 (2) 上記後輪タイヤの浮上りを検知する手段と
   して、ボウル・ヨークの位置関係を検出するタイ
   ヤ浮上りセンサを用いた、実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の、モータスクレーパのパワーライ
   ン制御装置。 (3) 上記後輪タイヤの浮上りを検知するにあた
   りボウルシリンダ伸び位置を検出する手段を用い
   た、実用新案登録請求の範囲第１項記載のモータ
   スクレーパのパワーライン制御装置。 (4) 上記後部パワーラインをニユートラルにす
   る手段として、トランスミツシヨンコントロール
   回路中にリレースイツチを設け、タイヤ浮上りセ
   ンサよりの信号により励磁される電磁石によりト
   ランスミツシヨンコントロールのスイツチを切る
   ようにした、実用新案登録請求の範囲第１項記載
   のモータスクレーパのパワーライン制御装置。 (5) 上記後部パワーラインをローアイドルにす
   る手段として、ソレノイドバルブとエアタンクに
   連通するエアバルブと後部シリンダに連係するエ
   アシリンダとを設け、タイヤ浮上りセンサよりの
   信号によりソレノイドバルブを開き、エアタンク
   からの空気をドレンさせてエアシリンダを縮め後
   部エンジンをローアイドリングに戻すようにした
   、実用新案登録請求の範囲第１項記載のパワーラ
   イン制御装置。