JPS62109643A - 圧力変換用補助装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、、加圧および除圧のための油圧型装置を備え
た印刷機の圧力変換用補助装置に関するものである。　
、 （従来技術と問題点） 揺動型油圧モータによって一動される印刷機のバカ変換
用、補助装置は公知である（ＤＤ　　１２１３０１；Ｂ
　　　４１　　　Ｆ／１３／２４＞　　。

この装置の欠点は、給電停止に際して印刷機の加圧轡、
構全体の除圧が生じる事ができず、従って版胴上での刷
版の損傷が生じる事である。

（発明の目的および効果） 本発明の目的は、給電停止に際して版胴上での刷版の損
傷を防止する印刷機の圧力変換用補助装置を提供するに
ある。

本発明の課題は、給電停止に際して加圧機構全体°の圧
力変換のための補助装置を提供するにある。

〔発明の概要〕

本発明によれば、エネルギーアキュムレータは油圧アキ
ュムレータとして構成され、エネルギーアキュムレータ
と回転翼モータへの圧油Ｓ管との間に電磁作動型逆止め
弁が配置され、またエネルギーアキュムレータに対して
圧力制御弁が前置される事によって前記の課題が解決さ
れる。

（実施例） 以下、本発明を図面に示１実施例について詳細に説明す
る。

付図は制御回路図を示ｌ。

この付図には、印刷機の版胴の図示されていない公知の
圧力変換装置に付設された揺動型油圧モータ１が図示さ
れている。

揺動型油圧モータ１は、ポンプ２から圧油導管３を通し
て圧油を送給され、この圧油導管３の中には第一および
第二逆止め弁４．１．４．２と、電磁作動型の切り替え
弁５とが配置されている。

逆止め弁４，１と４，２との間において、圧油アキコム
レータ８，１として構成されたエネルギーアキコムレー
タ８が、電磁作動型逆止め弁６と導管７とを介して、揺
動型油圧モータ１に対して付設されている。

油圧アキュムレータ８の前方の流出導管１０の中に配置
された圧力ＩＩＩ御弁９によって、この油圧装置全体が
過負荷に対して防護されている。

この圧力変換用補助装置は下記のように作動する。

ポンプ２を作動すると、油圧アキュムレータ８゜１は、
ポンプ２から第一逆止め弁４，１と、圧油導管３と、電
磁作動逆止め弁６とを介して、圧油を満たされる。給電
停止に際して、電磁作動逆止め弁６が開き、貯蔵された
圧油が排出導管１０と導管７を通して圧油導管３の中に
流れる事ができる。圧油導管３の中において、圧油はざ
らに第二逆止め弁４，２と切り替え弁５とを通して揺動
型油圧モータ１まで送られるので、圧力切り替えが生じ
る事ができる。第−逆１にめ弁４，１は、貯蔵された圧
油が静止ポンプ２に逆流する事を防止する。圧力制御弁
゛９に・よって、油圧装置全体が過負荷されることなく
圧油の最高圧のみに達するように保証される。

本発明による方法の利点は、電気エネルギーの切れた際
にエネルギーアキコムレータの介入により印刷機構全体
の除圧が保証され、これにより版胴に衝突する刷版の損
傷が防止される事にある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の圧力変換用補助装置の制御回路図である
。 １・・・揺動型油圧モータ、２・・・ポンプ、３・・・
圧油導管、４．１・・・第一逆止め弁、４．２・・・第
二逆止め弁、５・・・切り替え弁、６・・・電磁作動逆
止め弁、７・・・圧油導管、８・・・エネルギーアキコ
ムレータ、８，１・・・油圧アキュムレータ、９・・・
圧力制御弁、１０・・・排出導管。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ポンプによつて油圧または空気圧で作動される揺動
   型油圧モータが印刷機のローラおよび版胴に対して付設
   されるようにした印刷機のローラおよび版胴の圧力変換
   用補助装置において、エネルギーアキュムレータ（８）
   が前記揺動型油圧モータ（１）に対して付設されること
   を特徴とする圧力変換用補助装置。 ２、前記エネルギーアキュムレータ（８）が油圧アキュ
   ムレータ（８、１）として構成されている事を特徴とす
   る特許請求の範囲第１項による圧力変換用補助装置。 ３、前記エネルギーアキュムレータ（８）と揺動型油圧
   モータ（１）の圧油に導管（３）との間に、電磁作動逆
   止め弁（６）が付設されている事を特徴とする特許請求
   の範囲第１項による圧力変換用補助装置。 ４、圧力制御弁（９）がエネルギーアキュムレータ（８
   ）に対して前置されている事を特徴とする特許請求の範
   囲第１項による圧力変換用補助装置。