JPS62108154U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜５図は本考案の一実施例としての乗物用
シートベルト装置を示すもので、第１図はそのシ
ートベルトプレートを示す模式的正面図、第２図
はそのセンタピラーインナパネルの模式的正面図
、第３図はそのセンタピラー部の模式的横断面図
（第５図の―矢視断面図）、４図はそのセン
タピラーの要部を模式的に示す縦断面図、第５図
は一般的な自動車を示す模式図である。 １……シートベルト、２……肩ベルトアンカ部
、３……スルーリング、４……センタピラートリ
ム、４ａ……開口、５……シートベルトプレート
、５ａ……屈曲端部、６……アンカボルト、６ａ
……ナツト、７……長穴、７ａ，７ａ′，７ａ″
……係止部、８……インナトリム、９……センタ
ピラーインナパネル、１０……長穴、１０ａ，１
０ａ′……係止部、１１……ドア、１２……セン
タピラー、Ｆ_１，Ｆ_２……引張力。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 乗物において、シートベルトと、同シートベル
   トを係止する肩ベルトアンカ部とをそなえ、同肩
   ベルトアンカ部が、上記シートベルトを挿通され
   たスルーリングと、センタピラーインナパネルに
   重合するように配設され上記スルーリングを取り
   付けられたシートベルトプレートと、同シートベ
   ルトプレートを上記センタピラーインナパネルに
   係止するアンカボルトとをそなえて構成され、上
   記アンカボルトが上記シートベルトプレートおよ
   び上記センタピラーインナパネルのいずれか一方
   に取り付けられるとともに、他方に上記アンカボ
   ルトの上下方向の移動を許容する長穴が形成され
   て、上記シートベルトプレートと上記センタピラ
   ートリムとを上下方向における複数の相対位置に
   おいて係止すべく、上記長穴が横方向へ延在する
   複数の係止部をそなえて形成されたことを特徴と
   する、乗物用シートベルト装置。