JPS62107814A - リブドチユ−ブ引抜き加工用プラグ - Google Patents
リブドチユ−ブ引抜き加工用プラグInfo
- Publication number
- JPS62107814A JPS62107814A JP24619685A JP24619685A JPS62107814A JP S62107814 A JPS62107814 A JP S62107814A JP 24619685 A JP24619685 A JP 24619685A JP 24619685 A JP24619685 A JP 24619685A JP S62107814 A JPS62107814 A JP S62107814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- groove
- rib
- machining
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Metal Extraction Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はリブドチューブ引抜き加工用プラグに関する
。
。
（従来の技術）
リブドチューブは、第３図および第５図に示すようにｖ
ｌ内面にリブ２をら線状に加工した管である。リブドチ
ューブは主として発電用ボイラの蒸発管に用いられてい
る。また、リブドチューブは熱負荷の非常に高い運転条
件下でも平滑管に比べ膜廓凰現象を起すことがないので
、八−ンアウトが生じにくい。通常、リブド′チューブ
は溝付きプラグを用いて冷間引抜き加工により製造され
る。
ｌ内面にリブ２をら線状に加工した管である。リブドチ
ューブは主として発電用ボイラの蒸発管に用いられてい
る。また、リブドチューブは熱負荷の非常に高い運転条
件下でも平滑管に比べ膜廓凰現象を起すことがないので
、八−ンアウトが生じにくい。通常、リブド′チューブ
は溝付きプラグを用いて冷間引抜き加工により製造され
る。
第５図は多条リブ付きチューブを引き抜〈従来のプラグ
を示している。プラグ本体２２には多条のら線溝２３が
切ってあり、ねじ２７にマンドレル （図示しない）が
取り付けられる。溝側面２４は、１ＩＴｒＩ２３がプラ
グ外径側に開くように傾斜している。タイス （図示し
ない）により加工管を絞り込むときに、プラグ２１の溝
２３に月料がはみ出してリブが形成される。
を示している。プラグ本体２２には多条のら線溝２３が
切ってあり、ねじ２７にマンドレル （図示しない）が
取り付けられる。溝側面２４は、１ＩＴｒＩ２３がプラ
グ外径側に開くように傾斜している。タイス （図示し
ない）により加工管を絞り込むときに、プラグ２１の溝
２３に月料がはみ出してリブが形成される。
（発明が解決しようとする問題点）
従来では、前記溝２３がプラグ２１のリブ加工開始位置
Ａからリブ加工終了位置Ｂに至るまで溝幅および溝側面
２４の傾斜は−・定ｒあった。そ１．て４従」−のプラ
グ２１により加工した場合、材料が溝２３に充満しない
ため、第６図（イ〕に示すようにリブ１の角部３，４は
アールが付いて、なだらかになっていた。
Ａからリブ加工終了位置Ｂに至るまで溝幅および溝側面
２４の傾斜は−・定ｒあった。そ１．て４従」−のプラ
グ２１により加工した場合、材料が溝２３に充満しない
ため、第６図（イ〕に示すようにリブ１の角部３，４は
アールが付いて、なだらかになっていた。
−・方、リットチューブでは上記のようにリブの角部に
アールがあると、熱交換率が低下することが知られてい
る。特に、リットチューブが超臨界温度条件で使用され
る場合、この傾向が著しい。
アールがあると、熱交換率が低下することが知られてい
る。特に、リットチューブが超臨界温度条件で使用され
る場合、この傾向が著しい。
したがって、リブの角部がなだらかになっていない、リ
ブの断面形状がシャープなリブドチューブが強く望まれ
ていた。
ブの断面形状がシャープなリブドチューブが強く望まれ
ていた。
（問題点を解決するための手段）
この発明のリットチューブ引抜き加工用プラグでは、プ
ラグのリプ加工開始位はの溝底幅がリブ加工終了位置の
溝底幅と同等またはそれ以上であり、溝がリブ加工開始
位置からリブ加工終了位置に向うに従い溝側面の傾斜が
急になっている。また、リブ加工終了位置で溝断面形状
が所要のリブ断面形状と等しくなっている。
ラグのリプ加工開始位はの溝底幅がリブ加工終了位置の
溝底幅と同等またはそれ以上であり、溝がリブ加工開始
位置からリブ加工終了位置に向うに従い溝側面の傾斜が
急になっている。また、リブ加工終了位置で溝断面形状
が所要のリブ断面形状と等しくなっている。
溝側面は平面であり、溝底面は平面またはプラグ中心側
に張り出した湾曲面となっている。溝は小条あるいｌオ
多条であってもよい。
に張り出した湾曲面となっている。溝は小条あるいｌオ
多条であってもよい。
（作用）
引抜き加工の際、材料は先ずプラグのリブ加工開始位置
の溝にはみ出し、幅広の最初の山が形成される。最初に
形成された山は、加工管の前進に従って徐々に幅狭くな
る溝に沿い、幅を狭ばめながらリブ加工終了位置まで進
む。リブ加工終了位置では山は所要のリブ断面形状に仕
上る。上記加工の間、プラグの溝幅は徐々に狭くなって
いるので、加工中の山は常に滑らかに変形し、溝いっば
いに充満′する。したがって、リブの断面形状は溝の断
面形状と等しくなっている。
の溝にはみ出し、幅広の最初の山が形成される。最初に
形成された山は、加工管の前進に従って徐々に幅狭くな
る溝に沿い、幅を狭ばめながらリブ加工終了位置まで進
む。リブ加工終了位置では山は所要のリブ断面形状に仕
上る。上記加工の間、プラグの溝幅は徐々に狭くなって
いるので、加工中の山は常に滑らかに変形し、溝いっば
いに充満′する。したがって、リブの断面形状は溝の断
面形状と等しくなっている。
（実施例）
第１図および第２図はこの発明の実施例を示している。
プラグＩＩのプラグ本体１２には８条のらｙＪ、溝１３
が切ってあり、プラグ本体１２の後端にはマンドレル（
図示しない）を取り付けるねじ１７が突出している。溝
側面１４は、溝１３がプラグ外径側に開くように傾斜し
ている。第２図に示すように、溝側面１４の傾纂はリブ
加工開始位置Ａにおいてリブ加工終了位置Ｂよりも約１
５°緩やかになっており、リブ加丁絆了位１置Ｂに向う
に従い徐々に急になり、かつＦｆｆ側面１４の傾斜がリ
ブ加工終で位置Ｂ（第１図）と同じくなる傾斜を有する
点Ｂ゛をリブ加工於了位置Ｂ点より八へ側に５１１Ｉ１
１程度手前でリブ加工形状となしている。また、溝底１
５．１５’、＋５”は所要のリブ寸法を得るための形状
を有し、溝底Ｉ５は最終目的のリブ形状と同一であり、
１５°、１５″ （伸管開始点）は平面またはプラグ中
心側に張り出した湾曲面になっている。したがってリブ
加工開始位置Ａから目的のリブ形状をもつ点Ｂ°または
Ｂに向い徐々に加工され目的の形状をえるようにプラグ
設：１がなされている。溝底１５，１５°、 ＋５”の
幅はリプ加丁開始位ｉｌＡからリブ加工終了位置Ｂ。
が切ってあり、プラグ本体１２の後端にはマンドレル（
図示しない）を取り付けるねじ１７が突出している。溝
側面１４は、溝１３がプラグ外径側に開くように傾斜し
ている。第２図に示すように、溝側面１４の傾纂はリブ
加工開始位置Ａにおいてリブ加工終了位置Ｂよりも約１
５°緩やかになっており、リブ加丁絆了位１置Ｂに向う
に従い徐々に急になり、かつＦｆｆ側面１４の傾斜がリ
ブ加工終で位置Ｂ（第１図）と同じくなる傾斜を有する
点Ｂ゛をリブ加工於了位置Ｂ点より八へ側に５１１Ｉ１
１程度手前でリブ加工形状となしている。また、溝底１
５．１５’、＋５”は所要のリブ寸法を得るための形状
を有し、溝底Ｉ５は最終目的のリブ形状と同一であり、
１５°、１５″ （伸管開始点）は平面またはプラグ中
心側に張り出した湾曲面になっている。したがってリブ
加工開始位置Ａから目的のリブ形状をもつ点Ｂ°または
Ｂに向い徐々に加工され目的の形状をえるようにプラグ
設：１がなされている。溝底１５，１５°、 ＋５”の
幅はリプ加丁開始位ｉｌＡからリブ加工終了位置Ｂ。
Ｂ″に至るまで一定またはＢ、Ｂ’ よりＡはそれ以］
二となっている。（但しＢ＝Ｂ’ ）第６図（ロ）は］
二上記ラグ１１を用いて加工したリブ２の角部３．４は
アールがなく、シャープな形状になっている。
二となっている。（但しＢ＝Ｂ’ ）第６図（ロ）は］
二上記ラグ１１を用いて加工したリブ２の角部３．４は
アールがなく、シャープな形状になっている。
（発明の効果）
この発明のプラグによれば、シャープな断面形状のリブ
を持ったリブドチューブを製造することができる。また
、この発明は単にプラグの溝幅を変えるのみであるから
、既設の設備はそのまま用いることができ、容易に実施
することができる。
を持ったリブドチューブを製造することができる。また
、この発明は単にプラグの溝幅を変えるのみであるから
、既設の設備はそのまま用いることができ、容易に実施
することができる。
さらには、ボイラ蒸発管の臨界熱負荷向上の一部となる
。
。
第１図はこの発明のプラグの一例を示す平面図、第２図
（イ）および（ロ）はそれぞれ上記プラグの一部断面図
、第３図および第４図はそれぞれリットチューブの正面
図および一部断面図、第５図は従来のプラグの一例を示
す平面図、ならびに第６図（イ）および（ロ）はそれぞ
れ従来およびこの発明のプラグにより加工したりブドチ
ュブのリブの断面図である。 １ 、、、 ＩＩ ｄ Ｕ’ ｊ−−−１０
−−ＩＩ−／Ｑ Ａ −−ＩＩ −ダ角部
、 １１．２１・・・プラグ、１３．２３・・・１な、
１４．２４・・・溝側面。
（イ）および（ロ）はそれぞれ上記プラグの一部断面図
、第３図および第４図はそれぞれリットチューブの正面
図および一部断面図、第５図は従来のプラグの一例を示
す平面図、ならびに第６図（イ）および（ロ）はそれぞ
れ従来およびこの発明のプラグにより加工したりブドチ
ュブのリブの断面図である。 １ 、、、 ＩＩ ｄ Ｕ’ ｊ−−−１０
−−ＩＩ−／Ｑ Ａ −−ＩＩ −ダ角部
、 １１．２１・・・プラグ、１３．２３・・・１な、
１４．２４・・・溝側面。
Claims (1)
- プラグ本体にら線溝が切られ、前記溝がプラグ外径側に
開くように溝側面が傾斜したプラグにおいて、プラグの
リブ加工開始位置の溝底幅がリブ加工終了位置の溝底幅
は同等またはそれ以上であり、かつ溝底形状は平面また
は湾曲面で前記リブ加工開始位置からリブ加工終了位置
に向うに従い溝側面の傾斜が急になっており、リブ加工
終了位置で溝断面形状が所要のリブ断面形状と等しくな
っていることを特徴とするリブドチューブ引抜き加工用
プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24619685A JPS62107814A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | リブドチユ−ブ引抜き加工用プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24619685A JPS62107814A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | リブドチユ−ブ引抜き加工用プラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62107814A true JPS62107814A (ja) | 1987-05-19 |
| JPH0373367B2 JPH0373367B2 (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=17144936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24619685A Granted JPS62107814A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | リブドチユ−ブ引抜き加工用プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62107814A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5327756A (en) * | 1991-12-31 | 1994-07-12 | Fox Francis J | Method and apparatus for forming spiral grooves internally in metal tubing |
| US7021106B2 (en) * | 2004-04-15 | 2006-04-04 | Mitsui Babcock (Us) Llc | Apparatus and method for forming internally ribbed or rifled tubes |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645208A (en) * | 1979-04-27 | 1981-04-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Drawing method for internally rifled pipe and plug for use of present method |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP24619685A patent/JPS62107814A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645208A (en) * | 1979-04-27 | 1981-04-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Drawing method for internally rifled pipe and plug for use of present method |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5327756A (en) * | 1991-12-31 | 1994-07-12 | Fox Francis J | Method and apparatus for forming spiral grooves internally in metal tubing |
| US7021106B2 (en) * | 2004-04-15 | 2006-04-04 | Mitsui Babcock (Us) Llc | Apparatus and method for forming internally ribbed or rifled tubes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0373367B2 (ja) | 1991-11-21 |
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