JPS6210773A - 文字を付した立体容器の二次元表現方法 - Google Patents
文字を付した立体容器の二次元表現方法Info
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- JPS6210773A JPS6210773A JP60149764A JP14976485A JPS6210773A JP S6210773 A JPS6210773 A JP S6210773A JP 60149764 A JP60149764 A JP 60149764A JP 14976485 A JP14976485 A JP 14976485A JP S6210773 A JPS6210773 A JP S6210773A
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- dimensional
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は文字を付した立体容器の三次元表現方法に関す
る。
る。
三次元図形を二次元表現する手法は、神々の分野で非常
によく用いられている。特に絵柄や文字を付した立体容
器をコンピュータを用いて設計する方法が近年提案され
ている。これは立体容器を三次元座標系で定義し、これ
を二次元平面上に投影し、これに併重絵柄や文字を二次
元データどして取込み、コンピュータ上ぐこれらの各デ
ータを合成して、絵柄や文字の付された立体容器の二次
元投影像を得ようとするものである。
によく用いられている。特に絵柄や文字を付した立体容
器をコンピュータを用いて設計する方法が近年提案され
ている。これは立体容器を三次元座標系で定義し、これ
を二次元平面上に投影し、これに併重絵柄や文字を二次
元データどして取込み、コンピュータ上ぐこれらの各デ
ータを合成して、絵柄や文字の付された立体容器の二次
元投影像を得ようとするものである。
立体容器に付す絵柄や文字は、一般にスキャナ等によっ
てラスター型データとして取込まれる。
てラスター型データとして取込まれる。
しかしながら、文字に関しては、このような従来方法に
は次のような欠点があった。まず、文字を絵柄と同様に
ラスター型データとして取扱うため、スキャナの解像度
が悪いと細い文字がつぶれてしまう点である。絵柄の場
合、多少解像度が悪くても、全体としての形状把握には
それ程悪13taWを与えないが、文字の場合、細かい
字がつぶれると判読困難という致命的な欠陥となる。も
う1つの欠点tよ、スキャナ等によって文字を取込むた
めに、文字原稿を作成しなくてはならない点である。修
正を何回か繰返す場合、その都度文字原稿を作成しなお
してスキャナ等で入力する作業が必要となり、大きな労
力を必要としていた。
は次のような欠点があった。まず、文字を絵柄と同様に
ラスター型データとして取扱うため、スキャナの解像度
が悪いと細い文字がつぶれてしまう点である。絵柄の場
合、多少解像度が悪くても、全体としての形状把握には
それ程悪13taWを与えないが、文字の場合、細かい
字がつぶれると判読困難という致命的な欠陥となる。も
う1つの欠点tよ、スキャナ等によって文字を取込むた
めに、文字原稿を作成しなくてはならない点である。修
正を何回か繰返す場合、その都度文字原稿を作成しなお
してスキャナ等で入力する作業が必要となり、大きな労
力を必要としていた。
そこで本発明は、文字データの取込みを容易に行なうこ
とができ、しかも文字をできるだけ読みやすい形で表現
することができる文字を付した立体容器の二次元表現方
法を提供することを目的とする。
とができ、しかも文字をできるだけ読みやすい形で表現
することができる文字を付した立体容器の二次元表現方
法を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、文字を付した立体容器の二次元表現方
法において、立体容器の表面を複数の微小面に分割する
段階と、所定の光源を用いて所定の条件で照光した場合
の各微小面の輝度を計算する段階と、複数の微小面に分
割した立体容器を二次元平面上に投影する段階と、立体
容器に付す文字を文字コードとして入力する段階と、こ
の文字コードに対応するフォントから成るフォント画像
を作成する段階と、このフォント画像を立体容器に付し
た場合に立体容器の各微小面と位置的に1対1の対応関
係がつくようにフォント画像を複数の微小面に分割する
段階と、投影された立体容器の各微小面のうち、フォン
ト画像が付されない部分およびフォント画像のうち文字
以外の領域が付される部分については、少なくとも該微
小面の物体色と輝度とに基づいて色値を決定し、フォン
ト画像のうち文字領域が付される部分については、少な
くとも該微小面の輝度と文字色とに基づいて色値を決定
する段階と、二次元平面上に投影した立体容器を構成す
る各微小面に色値を与え、二次元画像として立体容器を
表現する段階と、を設け、文字データの取込みを容易に
行なうことができ、しかも文字をできるだけ読みや1い
形で表現することができるようにした点にある。
法において、立体容器の表面を複数の微小面に分割する
段階と、所定の光源を用いて所定の条件で照光した場合
の各微小面の輝度を計算する段階と、複数の微小面に分
割した立体容器を二次元平面上に投影する段階と、立体
容器に付す文字を文字コードとして入力する段階と、こ
の文字コードに対応するフォントから成るフォント画像
を作成する段階と、このフォント画像を立体容器に付し
た場合に立体容器の各微小面と位置的に1対1の対応関
係がつくようにフォント画像を複数の微小面に分割する
段階と、投影された立体容器の各微小面のうち、フォン
ト画像が付されない部分およびフォント画像のうち文字
以外の領域が付される部分については、少なくとも該微
小面の物体色と輝度とに基づいて色値を決定し、フォン
ト画像のうち文字領域が付される部分については、少な
くとも該微小面の輝度と文字色とに基づいて色値を決定
する段階と、二次元平面上に投影した立体容器を構成す
る各微小面に色値を与え、二次元画像として立体容器を
表現する段階と、を設け、文字データの取込みを容易に
行なうことができ、しかも文字をできるだけ読みや1い
形で表現することができるようにした点にある。
以下本発明を図示する実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明に係る方法の一実施例の流れ図である。まず
、ステップS1において立体容器を複数の微小面に分割
する。例えば第2図に示すようなカップの場合、図のよ
うなメツシュ状に分割されることになる。この分割は三
次元座標系のまま行なわれることになるため、カップの
背面(図では一部分のみ示されている。)についても分
割が行なわれ、微小面が存在する。なお、第2図は説明
の便宜上かなり粗い分割を行なっているが、実際には非
常に微細な分割が行なわれることになる。
図は本発明に係る方法の一実施例の流れ図である。まず
、ステップS1において立体容器を複数の微小面に分割
する。例えば第2図に示すようなカップの場合、図のよ
うなメツシュ状に分割されることになる。この分割は三
次元座標系のまま行なわれることになるため、カップの
背面(図では一部分のみ示されている。)についても分
割が行なわれ、微小面が存在する。なお、第2図は説明
の便宜上かなり粗い分割を行なっているが、実際には非
常に微細な分割が行なわれることになる。
続いてステップS2において、各微小面のll!ir!
1を別箇する。即ち、光源の位置、視点の位置等を設定
し、次式に基づいて各微小面の輝度Iを求める。
1を別箇する。即ち、光源の位置、視点の位置等を設定
し、次式に基づいて各微小面の輝度Iを求める。
ここで、
■a=周囲環境の散光による輝度
に、:拡散反射係数
N :物体表面の単位法線ベクトル
L、:j番目の光源方向の単位ベクトルK、:鏡面反射
係数 ル E :視点方向の単位ベクトル n :物体表面の光沢度に依存した指数m :光源の数 である。式(1)において右辺第1項は背負光成分、第
2項は拡散反射成分、第3項は鏡面反射成分である。な
おこのモデルはPhongによる[111tllina
tiOn for computer GenQ
rat(!dPicturesJ C,ACH(197
5) P、311〜317に詳述されているので、ここ
では詳しい説明を省略する。
係数 ル E :視点方向の単位ベクトル n :物体表面の光沢度に依存した指数m :光源の数 である。式(1)において右辺第1項は背負光成分、第
2項は拡散反射成分、第3項は鏡面反射成分である。な
おこのモデルはPhongによる[111tllina
tiOn for computer GenQ
rat(!dPicturesJ C,ACH(197
5) P、311〜317に詳述されているので、ここ
では詳しい説明を省略する。
また、立体容器の各微小面に材質感を表現したい場合に
は、式(1)のに、およびに8の値を材質に適当な値に
設定してやればよい。
は、式(1)のに、およびに8の値を材質に適当な値に
設定してやればよい。
次にステップS3において、各微小面の可視、不可視の
判断を行なう。これは例えばZバッファアルゴリズムを
用いて処理を行なえばよい。このZバッファアルゴリズ
ムは、例えば、第2図に示す図形で奥行きを示すZ座標
値を互いに比較して、視点から見える部分であるか見え
ない部分であるかを判断する方法で、従来からよく知ら
れている方法であるため詳しい説明はここでは省略する
。
判断を行なう。これは例えばZバッファアルゴリズムを
用いて処理を行なえばよい。このZバッファアルゴリズ
ムは、例えば、第2図に示す図形で奥行きを示すZ座標
値を互いに比較して、視点から見える部分であるか見え
ない部分であるかを判断する方法で、従来からよく知ら
れている方法であるため詳しい説明はここでは省略する
。
続いてステップS4において、可視の微小面を二次元平
面に投影する。即ち、XYZで表わされた立体容器をX
Y平面上に投影することになる。
面に投影する。即ち、XYZで表わされた立体容器をX
Y平面上に投影することになる。
三次元物体を二次元平面に投影する方法は、種々の座標
系を用いた様々な方法が知られているので、ここでは説
明を省略する。
系を用いた様々な方法が知られているので、ここでは説
明を省略する。
次にステップS5において、立体容器に付すべき文字コ
ードを入力する。これは例えばワードプロセッサを用い
て行なえばよい。
ードを入力する。これは例えばワードプロセッサを用い
て行なえばよい。
続いてステップS6において、この入力した文字コード
に基づいてフォント画像を作成する。このフォント画像
は、各文字コードに対応するフォントを配列したもので
、例えば第3図に示すようなラスター型のデータとなる
。文字原稿をスキャナ等で読取って文字データを入ツノ
する場合に比べると、スキャナの解像度に影響されない
ので、細かい文字でもつぶれるようなことがない。また
、ワードプロセッサを用いれば、修正も容易にできる。
に基づいてフォント画像を作成する。このフォント画像
は、各文字コードに対応するフォントを配列したもので
、例えば第3図に示すようなラスター型のデータとなる
。文字原稿をスキャナ等で読取って文字データを入ツノ
する場合に比べると、スキャナの解像度に影響されない
ので、細かい文字でもつぶれるようなことがない。また
、ワードプロセッサを用いれば、修正も容易にできる。
続いてステップS7において、この作成したフォント画
像を微小面に分割する。これは第4図の破線で示すよう
に、二次元座標系で行なわれる分割であり、しかもこの
フォント画像を立体容器に付した場合に、立体音2の各
微小面とフォント画像の各微小面とが位置的に1対1の
対応関係にあるようにする。例えば第2図の立体容器の
斜線を施した部分に第4図のフォント画像を付す場合を
考えると、第2図における立体容器の微小1rOAは、
第4図におけるフォント画像の微小面A′と対応するこ
とになる。なお、前述のようにこの分割は実際には非常
に微細であるため、第4図における1つの微小面は、実
際には微小面A′のような大きな領域ではなく、各文字
の線を構成する1ドツト程度の大きさのものである。従
ってフォント画像の1つの微小面は文字領域(第3図の
黒い領Ifi)の一部分であるか、文字以外の領域(第
3図の白い領域)の一部分であるか、の必ずどちらかに
なる。即ち、フォント画像は文字領域と文字以外の領域
との2領域から構成されることになる。
像を微小面に分割する。これは第4図の破線で示すよう
に、二次元座標系で行なわれる分割であり、しかもこの
フォント画像を立体容器に付した場合に、立体音2の各
微小面とフォント画像の各微小面とが位置的に1対1の
対応関係にあるようにする。例えば第2図の立体容器の
斜線を施した部分に第4図のフォント画像を付す場合を
考えると、第2図における立体容器の微小1rOAは、
第4図におけるフォント画像の微小面A′と対応するこ
とになる。なお、前述のようにこの分割は実際には非常
に微細であるため、第4図における1つの微小面は、実
際には微小面A′のような大きな領域ではなく、各文字
の線を構成する1ドツト程度の大きさのものである。従
ってフォント画像の1つの微小面は文字領域(第3図の
黒い領Ifi)の一部分であるか、文字以外の領域(第
3図の白い領域)の一部分であるか、の必ずどちらかに
なる。即ち、フォント画像は文字領域と文字以外の領域
との2領域から構成されることになる。
次にステップS8において、第2図のように投影された
立体容器の各微小面の色値を決定する。
立体容器の各微小面の色値を決定する。
この色値の決定は、該微小面の属性によって次の3とお
りの方法を採って行なう。
りの方法を採って行なう。
(1) フォント画像が付されない微小面の場合例え
ば第2図における微小面Cのようなフォント画像が付さ
れない微小面の場合は、少なくとも該微小面の物体色と
輝度に基づいて色値を決定する。例えば輝度に応じた明
度をもった物体色をRGB表現すればよい。あるいは更
に材質感を示す値をパラメータとして用いて色値を決定
してもよい。
ば第2図における微小面Cのようなフォント画像が付さ
れない微小面の場合は、少なくとも該微小面の物体色と
輝度に基づいて色値を決定する。例えば輝度に応じた明
度をもった物体色をRGB表現すればよい。あるいは更
に材質感を示す値をパラメータとして用いて色値を決定
してもよい。
例えば第3図における領域のBB内の微小面が刊される
立体容器の微小面の場合は、前述(1)と同様に色値決
定を行なえばよい。これによって第3図の白い領域は、
立体容器の表面がそのまま表現されることになる。
立体容器の微小面の場合は、前述(1)と同様に色値決
定を行なえばよい。これによって第3図の白い領域は、
立体容器の表面がそのまま表現されることになる。
(3) 7421〜画像のうち文字領域が付される微
小面の場合 例えば第3図における黒い領域が付される立体容器の微
小面の場合は、少なくとも輝度と文字色とに基づいて色
値を決定する。例えば、この文字色の明度を輝度に応じ
て決定し、RGB表現すればよい。あるいは更に材質感
を示す値をパラメータとして用いて色値を決定してもよ
い。
小面の場合 例えば第3図における黒い領域が付される立体容器の微
小面の場合は、少なくとも輝度と文字色とに基づいて色
値を決定する。例えば、この文字色の明度を輝度に応じ
て決定し、RGB表現すればよい。あるいは更に材質感
を示す値をパラメータとして用いて色値を決定してもよ
い。
なお上述の色値決定方法についての詳細は、本願と同一
出願人によって昭和60年7月に出願された[三次元図
形を二次元表現する上での材質感表現方法」なる特許出
願用aSに記述されているため、これを参照されたい。
出願人によって昭和60年7月に出願された[三次元図
形を二次元表現する上での材質感表現方法」なる特許出
願用aSに記述されているため、これを参照されたい。
最後にステップS9において、二次元画像として立体容
器を表現する。これは、第2図に示すような二次元平面
上に投影されたすべての微小面について、既に色値が決
定されているので、各微小面を該色値で表現すればよい
。前述のように各微小面は、ディスプレイの一画素に相
当するものであるから、各画素が例えばRGBデータの
色値として表現されることになる。
器を表現する。これは、第2図に示すような二次元平面
上に投影されたすべての微小面について、既に色値が決
定されているので、各微小面を該色値で表現すればよい
。前述のように各微小面は、ディスプレイの一画素に相
当するものであるから、各画素が例えばRGBデータの
色値として表現されることになる。
以上のようにして、文字を付した立体容器の二次元表現
を行なうことができる。
を行なうことができる。
以上のとおり本発明によれば、文字を付した立体容器を
二次元表現する上で、立体容器に付す文字を文字コード
として入力し、二次元投影した立体容器および入力した
文字コードに基づいて作成したフォント画像をそれぞれ
1対1に対応した微小面に分割し、フォント画像の付さ
れない部分および7421画像のうち文字以外の領域が
付される部分については、立体容器の物体色と輝度に基
づいて、また、フォント画像のうち文字領域が付される
部分については、文字色と輝度に基づいて、それぞれ色
値を決定するようにしたため、文字データの取込みを容
易に行なうことができ、しかも文字をできるだけ読みや
すい形で表現することができるようになる。
二次元表現する上で、立体容器に付す文字を文字コード
として入力し、二次元投影した立体容器および入力した
文字コードに基づいて作成したフォント画像をそれぞれ
1対1に対応した微小面に分割し、フォント画像の付さ
れない部分および7421画像のうち文字以外の領域が
付される部分については、立体容器の物体色と輝度に基
づいて、また、フォント画像のうち文字領域が付される
部分については、文字色と輝度に基づいて、それぞれ色
値を決定するようにしたため、文字データの取込みを容
易に行なうことができ、しかも文字をできるだけ読みや
すい形で表現することができるようになる。
第1図は本発明に係る方法の一実施例の流れ図、第2図
は微小面に分割された立体容器の二次元投影図、第3図
はフォント画像の一例を示す説明図、第4図はこのフォ
ント画像を微小面に分割した図である。 81〜S9・・・流れ図の各ステップ、A、A’ 。 C・・・微小面、BB・・・絵柄の背景領域。 出願人代理人 佐 藤 −雄 帛3図 第4図 手続ネ11i 正 書 (方式) %式% 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第 149764号2、発明の名
称 文字を付した立体容器の二次元表現方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 (289>大日本印刷株式会社 4、代 理 人 (郵便番号100) 昭和60年10月9日 (発送日 昭和60年10月29日) 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 園内の浄書(内容に変更なし)。 ” 、、
−1、手Ucネ市正書 8 昭和60年11月/Δ日 (1) 4’t ii’l庁長官 宇賀道部 殿(2)とあ 1 事イ′iの表示 昭和60年 特許願 第149764号2 発明の名称 文字を付しIC立体容器の 二次元表現方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (289>大日本印刷株式会社 4 代 理 人 ’1../−’ 補正の内容 fr ’il請求の範囲を別組のとおり訂正する。 明細i丼第14頁第3行「容器の二次元表現」るのを1
容器を二次元表現」と訂正する。 特許請求の範囲 1、 所定の物体色を有する立体容器を、その表面に絵
柄を付した状態で二次元表現する方法であって、前記立
体容器の表面を複数の微小面に分割する段階と、所定の
光源を用いて所定の条件で照光した場合の前記各微小面
の輝度を計算する段階と、前記複数の微小面に分割した
立体容器を二次元平面上に投影する段階と、前記立体容
器に付す絵柄を二値画像として入力する段階と、この入
力した絵柄を前記立体容器に付した場合に前記立体容器
の各微小面と位置的に1対1の対応関係がうりにうに+
fiI記絵柄を複数の微小面に分割する段階と、前記絵
柄の背景部分の微小面には背景を示す色番号を、それ以
外の微小面には該微小面の色を示す色番号をつける段階
と、前記投影された立体容器の各微小面のうら、前記絵
柄が付されない部分および背景を示す色番号がつけられ
た絵柄の微小面が有jされる部分については、少なくと
も該微小面の物体色と輝度どに基づいて色値を決定し、
色を示す色番号がつけられた絵柄の微小面が付される部
分については、少なくとも該微小面の輝度と色番号とに
基づいて色値を決定する段階と、前記二次元平面上に投
影した立体容器を構成する各微小面に前記色値を与え、
カラーの二次元画像として前記立体容器を表現する段階
と、を有することを特徴とする絵柄を付した立体容器の
二次元表現方法。 2、 各微小面の輝度を計算する段階において、該微小
面の材質感を示す値をパラメータとして用いることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の絵柄を付した立体
容器の二次元表現方法。 3、 立体容器を二次元平面上に投影する段階において
、Zバッフ7アルゴリズムによる各微小面の可視不可視
判断を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の絵柄を付した立体容器の二次元表現方法
。 4、 絵柄に色番号をつける段階において、絵柄を複数
の閉領域に分割し、この閉領域ごとに同一の色番号を付
すようにすることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
至第3項のいずれかに記載の絵柄を付した立体容器の二
次元表現方法。 5. 色値を決定覆る段階において、該微小面の材質感
を示す値をパラメータとして用いることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の絵柄
を付した立体容器の二次元表現方法。
は微小面に分割された立体容器の二次元投影図、第3図
はフォント画像の一例を示す説明図、第4図はこのフォ
ント画像を微小面に分割した図である。 81〜S9・・・流れ図の各ステップ、A、A’ 。 C・・・微小面、BB・・・絵柄の背景領域。 出願人代理人 佐 藤 −雄 帛3図 第4図 手続ネ11i 正 書 (方式) %式% 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第 149764号2、発明の名
称 文字を付した立体容器の二次元表現方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 (289>大日本印刷株式会社 4、代 理 人 (郵便番号100) 昭和60年10月9日 (発送日 昭和60年10月29日) 6、補正の対象 図 面 7、補正の内容 園内の浄書(内容に変更なし)。 ” 、、
−1、手Ucネ市正書 8 昭和60年11月/Δ日 (1) 4’t ii’l庁長官 宇賀道部 殿(2)とあ 1 事イ′iの表示 昭和60年 特許願 第149764号2 発明の名称 文字を付しIC立体容器の 二次元表現方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (289>大日本印刷株式会社 4 代 理 人 ’1../−’ 補正の内容 fr ’il請求の範囲を別組のとおり訂正する。 明細i丼第14頁第3行「容器の二次元表現」るのを1
容器を二次元表現」と訂正する。 特許請求の範囲 1、 所定の物体色を有する立体容器を、その表面に絵
柄を付した状態で二次元表現する方法であって、前記立
体容器の表面を複数の微小面に分割する段階と、所定の
光源を用いて所定の条件で照光した場合の前記各微小面
の輝度を計算する段階と、前記複数の微小面に分割した
立体容器を二次元平面上に投影する段階と、前記立体容
器に付す絵柄を二値画像として入力する段階と、この入
力した絵柄を前記立体容器に付した場合に前記立体容器
の各微小面と位置的に1対1の対応関係がうりにうに+
fiI記絵柄を複数の微小面に分割する段階と、前記絵
柄の背景部分の微小面には背景を示す色番号を、それ以
外の微小面には該微小面の色を示す色番号をつける段階
と、前記投影された立体容器の各微小面のうら、前記絵
柄が付されない部分および背景を示す色番号がつけられ
た絵柄の微小面が有jされる部分については、少なくと
も該微小面の物体色と輝度どに基づいて色値を決定し、
色を示す色番号がつけられた絵柄の微小面が付される部
分については、少なくとも該微小面の輝度と色番号とに
基づいて色値を決定する段階と、前記二次元平面上に投
影した立体容器を構成する各微小面に前記色値を与え、
カラーの二次元画像として前記立体容器を表現する段階
と、を有することを特徴とする絵柄を付した立体容器の
二次元表現方法。 2、 各微小面の輝度を計算する段階において、該微小
面の材質感を示す値をパラメータとして用いることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の絵柄を付した立体
容器の二次元表現方法。 3、 立体容器を二次元平面上に投影する段階において
、Zバッフ7アルゴリズムによる各微小面の可視不可視
判断を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の絵柄を付した立体容器の二次元表現方法
。 4、 絵柄に色番号をつける段階において、絵柄を複数
の閉領域に分割し、この閉領域ごとに同一の色番号を付
すようにすることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
至第3項のいずれかに記載の絵柄を付した立体容器の二
次元表現方法。 5. 色値を決定覆る段階において、該微小面の材質感
を示す値をパラメータとして用いることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の絵柄
を付した立体容器の二次元表現方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の物体色を有する立体容器を、その表面に文字
を付した状態で二次元表現する方法であって、前記立体
容器の表面を複数の微小面に分割する段階と、所定の光
源を用いて所定の条件で照光した場合の前記各微小面の
輝度を計算する段階と、前記複数の微小面に分割した立
体容器を二次元平面上に投影する段階と、前記立体容器
に付す文字を文字コードとして入力する段階と、この文
字コードに対応するフォントから成るフォント画像を作
成する段階と、このフォント画像を前記立体容器に付し
た場合に前記立体容器の各微小面と位置的に1対1の対
応関係がつくように前記フォント画像を複数の微小面に
分割する段階と、前記投影された立体容器の各微小面の
うち、前記フォント画像が付されない部分および前記フ
ォント画像のうち文字以外の領域が付される部分につい
ては、少なくとも該微小面の物体色と輝度とに基づいて
色値を決定し、前記フォント画像のうち文字領域が付さ
れる部分については、少なくとも該微小面の輝度と文字
色とに基づいて色値を決定する段階と、前記二次元平面
上に投影した立体容器を構成する各微小面に前記色値を
与え、二次元画像として前記立体容器を表現する段階と
、を有することを特徴とする文字を付した立体容器の二
次元表現方法。 2、各微小面の輝度を計算する段階において、該微小面
の材質感を示す値をパラメータとして用いることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の文字を付した立体容
器の二次元表現方法。 3、立体容器を二次元平面上に投影する段階において、
Zバッファアルゴリズムによる各微小面の可視不可視判
断を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の文字を付した立体容器の二次元表現方法
。 4、文字コードの入力をワードプロセッサによって行な
うことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の
いずれかに記載の文字を付した立体容器の二次元表現方
法。 5、色値を決定する段階において、該微小面の材質感を
示す値をパラメータとして用いることを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の文字を
付した立体容器の二次元表現方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60149764A JPS6210773A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 文字を付した立体容器の二次元表現方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60149764A JPS6210773A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 文字を付した立体容器の二次元表現方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6210773A true JPS6210773A (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15482225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60149764A Pending JPS6210773A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 文字を付した立体容器の二次元表現方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6210773A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01205380A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | Nec Corp | ワードプロセツサ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58109963A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | Sony Corp | 画像処理装置 |
JPS60149765A (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-07 | Nec Corp | 蒸着用ボ−ト |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60149764A patent/JPS6210773A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58109963A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | Sony Corp | 画像処理装置 |
JPS60149765A (ja) * | 1984-01-11 | 1985-08-07 | Nec Corp | 蒸着用ボ−ト |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01205380A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | Nec Corp | ワードプロセツサ |
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