JPS62106131U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による温度検出器の電気回路図
、第２図は本考案に使用する演算器の機能を示す
ブロツク図、第３図は本考案の他の実施例を示す
電気回路図、第４図は従来のシース型熱電対の一
例を示す構成図、第５図は従来型の熱電対の電気
回路図である。 １，２……熱電対、３……シース、４……絶縁
体、５……取付ネジ、６……端子箱、７……端子
台、８……補償導線、９……一側補償導線、１０
……＋側補償導線、１１……変換器、１２，１３
……電圧計、１４……差電圧計、１５……演算器
、１６，１７……温度換算器、１８……比較器、
１９……平均演算器、２０……スイツチ回路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ２組の熱電対を有するシース型熱電対において
   、同じ極性の端子を互いに短絡した上で各々の起
   電力を測定する２個の電圧計に接続し、短絡しな
   い他の極性の端子を差電圧を測定する差電圧計に
   接続し、さらに２個の電圧計からの信号を受けて
   温度補償された電流信号の平均値を出力しかつ差
   電圧計からの信号および２個の電圧計の温度補償
   された電流信号を受けてそれらが一定値以内であ
   れば正しい値であるとして外部出力し又一定値以
   内にないときは異常として外部出力する演算器を
   備えたことを特徴とする温度検出器。