JPS62105555A - 搬送波同期検出方式 - Google Patents

搬送波同期検出方式

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Publication number
JPS62105555A
JPS62105555A JP60245513A JP24551385A JPS62105555A JP S62105555 A JPS62105555 A JP S62105555A JP 60245513 A JP60245513 A JP 60245513A JP 24551385 A JP24551385 A JP 24551385A JP S62105555 A JPS62105555 A JP S62105555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
digital
wave
voltage controlled
Prior art date
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Pending
Application number
JP60245513A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Kobayashi
健造 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60245513A priority Critical patent/JPS62105555A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 搬送波同期検出方式において、電圧制御発振器の発振周
波数を制御するためにディジタル信号処理形搬送波再生
回路より出力される制御信号は、非同期時は同期時と異
なり広帯域な雑音成分を含むので、これを検出して非同
期の警報を送出する様にした。
そこで、コストダウンになると共に、人力信号がない場
合でも非同期検出が確実に行える。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタルマイクロ無線装置の復調器に使用
する搬送波向pJ]検出方式の改良に関するものである
ディジタルマイクロ無線方式は周波数利用効率を向上さ
せる為、多値直交振幅変調方式例えば、16値直交振幅
変調方式(以下16QAMと省略する)が用いられてい
る。
この16QAM波を直交同期検波するには、この波と、
この波に同期した電圧制御発振器(以下VCOと省略す
る)の出力とを、直交同期検波器で乗算しなければなら
ないので、vCOより16QAM波に同期した波が送出
されているか否かを常時監視しているが、より安価で、
より確実な搬送波同期検出方式が要望されている。
〔従来の技術〕
第3図は16QAM波のアイパターンの図である。
図に示す様に、160静波が直交同期検波器(図示せず
)で直交同期検波されている時は信号点が4つあるので
、3つのアイオープニング(以下開口部と省略する)を
持つアイパターンが観測される。しかし、同期検波され
ていない非同期時にはこの開口部がなくなるので、開口
部の状態を観測することにより同期/非同期の状態を検
出することができる。
検出方式としては、図に示す様に少し時間をずらしたa
点及びb点で開口部の信号レベルを検出し、そのレベル
がそれぞれのしきい値Path−1,Path−2より
高いか、低いかを見ることによって同期状態を検出する
第4図は従来例のブロック図で上記の方法を用いたもの
で、同期警報をIchより得ている。
図において、同期検波器(図示せず)で検波されたrc
hのベースバンド信号はしきい値Path−1を持つ識
別器2と、しきい値Pa th −2を持つ識別器1,
3.4に加えられるが、識別器1,4と排他的論理和回
路(以下EX−OR回路と省略する)6及び識別器2を
通ったものがデータとして出力されると共に、遅延回路
5によって遅延時間τだけ遅延したクロックで第3図の
a、b点の信号レベルがしきい値Path−2よりも高
いか低いかを検出する。
即ち、同期状態の時は識別器3,4の出力ば両方とも1
例えば1が 非同期状態の時は1と0又は0と1になる
。そこで、積分回路8の出力は前者の場合はほぼ0が、
後者の場合は1に近い値となるので、これを用いて搬送
波の非同期状態を検出できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この方式は同期状態を検出する為の識別器が別
に必要となるので、価格が高くなると共に電力消費がふ
える。又、入力信号のない場合は非同期を検出する識別
器の入力に信号がなくなり、識別器はアイパターンが開
いているものと誤認して警報を送出しないことがあると
云う問題点がある。
〔問題点を解決する為の手段〕
φ 上記の問題点は、ディタル無線用復調器に制御信号の全
帯域又は一部の帯域の成分を抽出して検波する抽出・検
波部13を設け、該抽出・検波部よりの出力を利用して
VCO10の同期/非同期状態を検出する様にした本発
明の搬送波同期検出回路により解決される。
〔作用〕
本発明は、ディジタル信号処理形搬送波再生回路12よ
り出力される制御信号は、同期時はVCOの出力波の位
相とディジタル変調波の位相との差、即ち位相誤差に対
応する成分を含むが、非同期時には識別器11よりラン
ダムな識別結果が出力されるので、ランダムな周波数成
分を含むことになる。
そこで、非同期時には、VCO10の制御電圧も同期時
に比べてより広帯域な雑音成分が含まれるので、この電
圧に含まれる全帯域の雑音成分、又は一部の雑音成分を
抽出し、検波することにより同期/非同期の状態が検出
できる。
これにより、余分な識別器を設ける必要がなく、また位
相同期ループの制御電圧を監視するので非同期を確実に
検出できる。
〔実施例〕  ” 第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
の動作説明図を示し、第1図の点線の部分が付加された
部分である。
尚、全図を通して同一符号は同一対象物を示す。
そこで、第2図を参照しながら第1図の動作を説明する
第1図において、入力したディジタル変調波(例えば1
6QAM波)は、直交同31.11検波器9テVCO1
0の出力と乗算されてベースバンド信号が取り出され、
識別器11.14でディジタル信号に変換される。
一方、ディジタル信号処理形搬送波再生回路(以下ディ
ジクルC1回路と省略する)12は識別器11゜14の
識別結果を用いて、VCO10の出力波の位相を16Q
AM波の位相に一致させる為の発振周波数の変化方向を
示す制御信号を、低域フィルタ15を介してVCO10
に加えて発振周波数を制御する。
そこで、同期がとれれば制御信号は第2図(alに示す
様に1とOがほぼ同じ割合となり、vCOに加えられる
制御電圧は0,5の付近で落着く。
尚、第2図(C1に示す様な音声信号や監視・制御信号
のサービスチャンネル信号(以下SC信号と省略する)
を伝送する為に、SC信号で周波数変調された搬送波を
ディジタル信号で16QA′PI変調する場合があるが
、その時の制御信号は、例えば第2図(b)に示す様に
右の方向に進むにつれて1の割合が多くなった後、減少
してOの割合が多くなり、低域フィルタ15を通すとS
C信号に対応したものが得られるので、これを外部に取
出すと共に、vCOの発振周波数を制御する。
次に、同期がはずれると、識別器11、 I4からラン
ダムな識別結果がでるので、ディジタルCR回路12か
らランダムな制御信号が出力されるが、この信号は広帯
域な雑音成分を含んでいる。
そこで、SC(、?号を使用しない場合は低域フィルタ
15の出力を(フィルタ131は使用しない)検波器1
32に加えて検波し、例えば、0.3Kllz以上8K
II2以下のSC信号を使用する場合は第2図(C1に
示す様に、SC信号帯域以外の雑音成分(図中の斜線部
分)を抽出するフィルタ131を介して検波器132に
加えて検波する。これにより、SC信号のレベル変動に
よる非同期検出回路の誤動作はなくなる。
即ち、同期時には検波器132の出力は例えば0になっ
ているが、非同期時には1になるので、同期外れや入力
信号なしの場合に確実に警報を送出することができる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に、識別器を多く備える必要がな
く非同期を確実に検出することが出来ると云う効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
の動作説明図、 第3図は16QAM波のアイパターン、第4図は従来例
のブロック図を示す。 図において、 9は直交同期検波器、 10ばVCO8 11、14は識別器、 12ばディジタルCR回路、 13ば抽出・検波線路、 il)OAH波のアイバクーン 茅30

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力したディジタル変調波と電圧制御発振器の出力とか
    らベースバンド信号を検出する直交同期検波器(9)と
    、該直交同期検波器の出力をディジタル信号に変換する
    識別器(11、14)と、該識別器よりの識別結果から
    該電圧制御発振器の出力波と該ディジタル変調波との間
    の位相誤差を求めるディジタル信号処理形搬送波再生回
    路(12)と、 該ディジタル信号処理形搬送波再生回路よりの制御信号
    で発振周波数が制御される該電圧制御発振器(10)と
    から構成されるディジタル無線用復調器において、 該制御信号の全帯域又は一部の帯域の成分を抽出して検
    波する抽出・検波部(13)を設け、該抽出・検波部よ
    りの出力を利用して該電圧制御発振器の同期/非同期状
    態を検出する様にしたことを特徴とする搬送波同期検出
    方式。
JP60245513A 1985-11-01 1985-11-01 搬送波同期検出方式 Pending JPS62105555A (ja)

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JP60245513A JPS62105555A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 搬送波同期検出方式

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JPS62105555A true JPS62105555A (ja) 1987-05-16

Family

ID=17134796

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JP60245513A Pending JPS62105555A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 搬送波同期検出方式

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JP (1) JPS62105555A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6436249A (en) * 1987-07-31 1989-02-07 Nec Corp Carrier synchronizing circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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