JPS62105198A - 音声出力制御方式 - Google Patents

音声出力制御方式

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JPS62105198A
JPS62105198A JP60245089A JP24508985A JPS62105198A JP S62105198 A JPS62105198 A JP S62105198A JP 60245089 A JP60245089 A JP 60245089A JP 24508985 A JP24508985 A JP 24508985A JP S62105198 A JPS62105198 A JP S62105198A
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JP
Japan
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voice
output
response
input
audio
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Pending
Application number
JP60245089A
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English (en)
Inventor
荻田 隆彦
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62105198A publication Critical patent/JPS62105198A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、音声で定形文メツセージを出力する装置の出
力制御方式に関する。
C従来の技術〕 音声入力機能及び音声出力機能を持つ装置はオペレータ
が操作車に固定されず、移動しながらでも対応できるの
で、作業現場での入出力用によく使われる。例えば音声
で作業の指示が与えられ、作業者は音声で応答する、等
はその例である。
第2図に音声入出力装置の一例を示す。この装置はマイ
クロホン10、音声入力装置12、制御装置14、音声
出力装置16、及びスピーカ18を備え、オペレータが
マイクエ0に向って発声すると音声信号が音声入力装置
12に入り、こ\で認識され、文字コード列になって制
御装置14に入力する。制御装置14は具体的にはコン
ピュータであって本例では音声指示になる文字コード列
を音声出力装置16に与え、該装置1Gでは合成してア
ナログ音声信号を発生し、これはスピーカ18に与えら
れて音声出力となる。マイク10からの音声入力は本例
では該音声出力に対する応答である。か\る音声指示応
答装置では指示内容は一定であり、ある種の文(メソセ
ージ)の幾つかが繰り返されるだけ、というのが普通で
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこで作業者は馴れてしまい、音声出力が始まるとその
始めの部分を聞いただけでどういう内容のものか分る。
どういう内容か分れば直ぐ応答してもよいのであるが、
従来装置では一旦音声出力が始まると予定のメソセージ
が完結するまで音声出力は完結せず、音声応答は音声出
力が終了するまで行なってはならない。従って作業者に
とっては分り切ったことを最後まで聞かねばならず、作
業に熟練しても作業効率が上らない。もし、音声出力中
に応答すると、発声内容と異なる内容が聞えてくるため
作業者に不快感を与えている。
音声指示に対する応答をキー操作で行なうものもあるが
、この場合も同様で、音声出力が終了するまで応答は受
付けられず、受付けられたとしても音声出力が完了する
まで次の処理に進まず、熟練者にまだるっこさを与えて
いた。
音声指示装置のような定形文出力装置では、熟練者は始
めの部分を聞いただけで全内容が分るから、応答を開始
すればその時点で音声出力を中止すると、作業者に焦燥
感を与えることはなく、作業の効率化が図れる。本発明
はか\る点に着目するものであって音声入力処理の効率
化を図るものである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、音声でメソセージを出力し、該メツセージに
対する応答を入力される音声入出力装置の音声出力制御
方式において、音声出力を開始したら応答があるか否か
のチェックを開始し、応答があれば音声出力を中断する
ことを特徴とするものである。また応答が音声で行なわ
れるとき、音声出力の中断は、音声応答を認識して音声
認識不可能なときは再開されることを特徴とするもので
ある。
〔作用〕
第2図に音声入出力装置の一例を示す。この装置はマイ
クロホン10、音声入力装置12、制御装置14、音声
出力装置16、及びスピーカ18を備え、オペレータが
マイク10に向って発声すると音声信号が音声入力装置
12に入り、こ−で認識され、文字コード列になって制
御装置14に人力する。制御装置14は具体的にはコン
ピュータであって本例では音声指示になる文字コード列
を音声出力装置16に与え、該装置16では合成してア
ナログ音声信号を発生し、これはスピーカ18に与えら
れて音声出力となる。マイク10からの音声入力は本例
では該音声出力に対する応答である。
本発明では第1図に示すように、音声出力指示を与えた
ら(メソセージを音声で出力開始したら)音声入力(応
答)が有るか否かのチェ7りを直ちに開始する。音声入
力があれば音声出力中か否かをチェックし、出力中なら
直ちに音声出力を中断する。
音声入力有り?の判定は迅速に行なわれることが望まれ
るので、第2図の音声入力装置での音声認識結果を待た
ず、マイクロホンの出力があるレベルを越えたか等で判
定する。そこで雑音に入っても音声入力有りになる可能
性がある。なおスピーカ18はヘッドホンなど、オペレ
ータの耳に入る程度の音声を出力するものなので、音声
出力がマイク10に入力することはなく、音声入力にな
るのはオペレータの応答か周囲で発せられた雑音かであ
る。雑音入力による音声出力中止は避けねばならない。
音声入力は有意か、の判定はこのための・もので、音声
入力装置の認識結果をまち、認識不能となれば入力音声
は雑音と見做して、中断した音声出力を再び最初から開
始させる。音声入力装置が音声認識できれば(制御装置
14へ文字コード列を送出することができれば)音声出
力は中断のま−で、再開はせず、制御装置(コンピュー
タ)14は音声認識結果を用いての次の処理に進む。
この方式によれば、音声出力が開始されてどの種の指示
か想像がついた段階で作業者は直ちに応答を返すことが
でき、焦燥感のない、手際のよい作業ができる。また応
答を始めれば音声出力は中断するので、お互に同時に自
分の話を相手にかまわずする様なことにならず、好適で
あり、また雑音で音声出力中断になったとき音声出力が
再開されるので支障がなく、か−る対策があるので応答
検出タイミングを早めて応答があれば直ちに音声出力を
中断することができる。
なお応答を音声でなくキー操作で返す装置では、雑音応
答は考えなくてよいから、応答があれば直ちに音声出力
を中断し、該応答に対する処理を開始してよい。
〔実施例〕
次に実施例を挙げる。この実施例では製鉄所で作業者が
、搬送されて(る鋼板をチェ・ツクし、その鋼板に付さ
れている番号、疵の有無、程度などを音声指示に従って
音声応答する。第3図では音声出力装置が「製造番号を
入力して下さい」と出力しようとしたところ、作業者は
「製造」まで聞いて本文の全内容が想像でき、直ちに鋼
板に付されている製造番号rBO123Jを音声入力を
開始した例を示す。この場合音声出力は「製造」までで
打切られ、「番号を入力して下さい」は音声出力されな
い。
第4図はノイズが入った場合で、「製造番号を入力して
下さい」の「せ」まで音声出力したとき「ガガッ」とい
う雑音が入り、直ちに音声出力中断されて、続く「い造
番号を入力して下さい」は発声されなかった例を示す。
この場合は音声入力装置は認識不能で、文字コード列を
制御装置14へ出力することができないから、該制御装
置は認識不能の信号を音声入力装置12から受取ること
により、又は一定時間待っても音声入力装置12から文
字コード列の入力がないことにより、或いは作業者から
の「再入力」指示(音声入力)により(本例はこれ)、
前の入力(ノイズ)処理を無効としそして音声出力を再
開する。
第5図は音声指示を作業者が聞きのがした例で、この場
合は、製造番号を入力して下さい、と音声出力しても応
答がない。一定時間待っても応答がないと、再び同じ音
声指示を与える。これは所定回繰り返される。
C発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、音声出力を適切に
制御し、迅速な、違和感のない、ノイズなどによる障害
のない入出力処理を行なうことができ、甚だ有効である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を説明するフローチャート、第2図は音
声入出力装置の構成を示すブロック図、第3図〜第5図
は本発明の実施例を示すフローチャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声でメッセージを出力し、該メッセージに対す
    る応答を入力される音声入出力装置の音声出力制御方式
    において、 音声出力を開始したら応答があるか否かのチェックを開
    始し、応答があれば音声出力を中断することを特徴とす
    る音声出力制御方式。
  2. (2)応答は音声で行なわれ、そして音声出力の中断は
    、音声応答を認識して音声認識不可能なときは再開され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の音声出
    力制御方式。
JP60245089A 1985-10-31 1985-10-31 音声出力制御方式 Pending JPS62105198A (ja)

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