JPS62104451A - モ−タ一体形フアン - Google Patents
モ−タ一体形フアンInfo
- Publication number
- JPS62104451A JPS62104451A JP24232085A JP24232085A JPS62104451A JP S62104451 A JPS62104451 A JP S62104451A JP 24232085 A JP24232085 A JP 24232085A JP 24232085 A JP24232085 A JP 24232085A JP S62104451 A JPS62104451 A JP S62104451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator core
- rotating shaft
- fan
- rotor
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushless Motors (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は直流ブラシレスモータとプロペラファンとを一
体させて構成したモータ一体形ファンに関する。
体させて構成したモータ一体形ファンに関する。
(従来の技術)
空気調和機の室ダ1ユニット等においては熱交換器に空
気を送るためのファンを備えているが、一般にはプロペ
ラファン(軸流ファン)が多用されている。
気を送るためのファンを備えているが、一般にはプロペ
ラファン(軸流ファン)が多用されている。
ところで空気調和機の大きさにより、ファンの容@を変
えればファンの種類が多くなるので、最近ではファンを
駆動するモータの回転速度ケ変えることによって、ファ
ンの種類を少くしている。
えればファンの種類が多くなるので、最近ではファンを
駆動するモータの回転速度ケ変えることによって、ファ
ンの種類を少くしている。
現在−・般に用いられているファン駆動用モータは、誘
導電動機で、その中でも家庭用の小型空気調和機におい
てはコンデンサ運転形誘導電動機が最も多く、第8図に
示す如くモータ(M+の軸(5)′とプロペラファンの
回転子13rの軸とを突合わせてカップリングt「どに
より連結している。
導電動機で、その中でも家庭用の小型空気調和機におい
てはコンデンサ運転形誘導電動機が最も多く、第8図に
示す如くモータ(M+の軸(5)′とプロペラファンの
回転子13rの軸とを突合わせてカップリングt「どに
より連結している。
そして、この誘導電動機を変速するには、主巻線(Wa
、A)の中間からタップリード線を引出して電源からの
供給を切替えることにより変速全可能としている。
、A)の中間からタップリード線を引出して電源からの
供給を切替えることにより変速全可能としている。
(発明が解決しようとする問題点)
前述のタップ付誘導電!vI機に使用される回転速度は
変速比を太きくするために、停顛トルクよりも低い回転
速度で使用きれることが多く、従って供給電圧の変化あ
るいはファンの構造上のバラツキによる負荷の変化に太
きく影響さね5、著しく不安定である。
変速比を太きくするために、停顛トルクよりも低い回転
速度で使用きれることが多く、従って供給電圧の変化あ
るいはファンの構造上のバラツキによる負荷の変化に太
きく影響さね5、著しく不安定である。
また、モータの完成品をファンに絹込むには・第8図に
示すように、モータケIIY納する容積を広く必要とし
てユニットが大きくなるのと、モータの占めるコストも
高く、組立てにも可成りの工数が加わる不経済な面を有
している。
示すように、モータケIIY納する容積を広く必要とし
てユニットが大きくなるのと、モータの占めるコストも
高く、組立てにも可成りの工数が加わる不経済な面を有
している。
このように従来の軸結形構造では種々の問題点を有して
いる実状に鑑みて本発明は成されたものテアッて、プロ
ペラファン1駆Ur用モータをプロペラファンの回転子
及びケーシングに−ifさせた1α流ブラシレスモータ
に構成することによって、組立工数の減少及び送風機構
の小形化をはかり、さらに、ファン風量の制御性を高め
ようとするものである。
いる実状に鑑みて本発明は成されたものテアッて、プロ
ペラファン1駆Ur用モータをプロペラファンの回転子
及びケーシングに−ifさせた1α流ブラシレスモータ
に構成することによって、組立工数の減少及び送風機構
の小形化をはかり、さらに、ファン風量の制御性を高め
ようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明はプロペラファン1210回転子+31のボス部
+41を回転軸(6)と外筒部[6)とが同心の一体に
設けられてなる断面111字状に形成して、N磁極片(
7N)とBGi極片(7S)とを交互に隣り合わせて短
筒状に、かつ、各磁極の方向が短筒中心を向くように配
設してなる短筒形の永久磁石(7)を前記外筒部(6)
に内嵌着せしめる一方、鉄心の各様に巻線(初が巻装さ
t”+−、かつ貫通孔が中心に設けられた固定子鉄心(
8)を、前記回転軸(5)の遊挿入可能な孔が中心に設
けらハ、て一端側をケーシングH1に固定してなる取付
用部材f+01に同軸的に外嵌着せしめて、前記固定子
鉄心(8)が回転軸+1i1と永久磁石(7)の間に同
心をなし位置する如く、前記回転軸(5)を取付用部材
(1o)と固定子鉄心18)との少くとも取付用部材(
1o)に対して軸受を介し回転可能に支持せしめた構成
を特徴とする。
+41を回転軸(6)と外筒部[6)とが同心の一体に
設けられてなる断面111字状に形成して、N磁極片(
7N)とBGi極片(7S)とを交互に隣り合わせて短
筒状に、かつ、各磁極の方向が短筒中心を向くように配
設してなる短筒形の永久磁石(7)を前記外筒部(6)
に内嵌着せしめる一方、鉄心の各様に巻線(初が巻装さ
t”+−、かつ貫通孔が中心に設けられた固定子鉄心(
8)を、前記回転軸(5)の遊挿入可能な孔が中心に設
けらハ、て一端側をケーシングH1に固定してなる取付
用部材f+01に同軸的に外嵌着せしめて、前記固定子
鉄心(8)が回転軸+1i1と永久磁石(7)の間に同
心をなし位置する如く、前記回転軸(5)を取付用部材
(1o)と固定子鉄心18)との少くとも取付用部材(
1o)に対して軸受を介し回転可能に支持せしめた構成
を特徴とする。
さらに本発明の第2@目の発明は、前記固定子鉄心(8
)を過半部長が重合するように前記取付用部材)101
に外嵌着せしめ、さらに、前記回転軸(5)を取付用邪
材11o)と固定子鉄心(8)とに対し2個所で軸受を
介し回転可能、かつ、スラスト荷重の受止可能に支持せ
しめた構成を伺加したことを特徴とする。
)を過半部長が重合するように前記取付用部材)101
に外嵌着せしめ、さらに、前記回転軸(5)を取付用邪
材11o)と固定子鉄心(8)とに対し2個所で軸受を
介し回転可能、かつ、スラスト荷重の受止可能に支持せ
しめた構成を伺加したことを特徴とする。
(作用〕
本発明はプロペラファンf2+の回転子+31 K i
’:’+けるボス部14)に嵌着し、一体化させたリン
グ状の永久m 石+7)がモータ回転子となり、ファン
ケージ”7 りに支持された固定子鉄心(8)が巻線を
有するモータ固定子となってブラシレス直流モータを形
成するので、前記巻線に電圧値全可変とし得るFfr流
電fEを正逆交互に繰り返して印加することにより、フ
収納されてなる構造であって、ファンモータの軸方向寸
法を短くすることができる。
’:’+けるボス部14)に嵌着し、一体化させたリン
グ状の永久m 石+7)がモータ回転子となり、ファン
ケージ”7 りに支持された固定子鉄心(8)が巻線を
有するモータ固定子となってブラシレス直流モータを形
成するので、前記巻線に電圧値全可変とし得るFfr流
電fEを正逆交互に繰り返して印加することにより、フ
収納されてなる構造であって、ファンモータの軸方向寸
法を短くすることができる。
さらに第2番目の発明は回転軸15)を固定子鉄心(8
)と取付用部材(1o)とに2点支持きせることにより
軸振れがなく回転子と固定子とのITtlの寸法精度を
高くし得る。
)と取付用部材(1o)とに2点支持きせることにより
軸振れがなく回転子と固定子とのITtlの寸法精度を
高くし得る。
(実施例)
−〇−
本発明の実施例について以下説明する。
第1図においてfl+はケーシングで、例えば空気調和
機の室外ユニットのケーシング枠体に取付けた幅狭の鉄
板によって形成される。
機の室外ユニットのケーシング枠体に取付けた幅狭の鉄
板によって形成される。
121はプロペラファンで、回転軸ヲケーシング1月に
直交させて該ケーシング目)に近設せしめており、プロ
ペラ7アン(21の回転子+31は中心部にボス部14
)ケ有]−でいて、該ボス部(41の中心には回転軸(
5)を一体となして突vをせている。
直交させて該ケーシング目)に近設せしめており、プロ
ペラ7アン(21の回転子+31は中心部にボス部14
)ケ有]−でいて、該ボス部(41の中心には回転軸(
5)を一体となして突vをせている。
1111記ボス部14)は回転軸(5)ヲ中心として、
その周囲に円筒の外筒部f6)が同心の一体をなして存
する縦断面が内字状に形成されていて、この外筒部(6
)の内壁に密挺させて短い円筒形の永久磁石(7)ヲ内
嵌着により固定している。
その周囲に円筒の外筒部f6)が同心の一体をなして存
する縦断面が内字状に形成されていて、この外筒部(6
)の内壁に密挺させて短い円筒形の永久磁石(7)ヲ内
嵌着により固定している。
上記永久磁石(7)は・円弧片状をなす複数個の例えば
希土類系またはフェライト系からなるN磁極片(7N)
及びS磁極片(7S)を交互に隣り合わせて設けるCと
によって・短筒状をなし、かつ、各磁極片(7N) 、
(7S) を磁極の方向が短筒の中心に向くように
配設して、さらにその外周に磁気回路の一7一 部として兼ねさせる外枠としての鉄板191ヲ巻着させ
て形成した短筒形をなしており、従って所定形状の保持
が万全で組立ての処理が簡単となると共に、安定した磁
路が形成さね、てモータの運転特性をより効率よくする
ことができるようになっている。
希土類系またはフェライト系からなるN磁極片(7N)
及びS磁極片(7S)を交互に隣り合わせて設けるCと
によって・短筒状をなし、かつ、各磁極片(7N) 、
(7S) を磁極の方向が短筒の中心に向くように
配設して、さらにその外周に磁気回路の一7一 部として兼ねさせる外枠としての鉄板191ヲ巻着させ
て形成した短筒形をなしており、従って所定形状の保持
が万全で組立ての処理が簡単となると共に、安定した磁
路が形成さね、てモータの運転特性をより効率よくする
ことができるようになっている。
叙上の構造を有する永久磁石17)は、外径が外筒部(
6)の円筒内壁に密嵌入し得る寸法に形成せしめて、必
要に応じ接着剤を塗布した後、外筒部(6)囚に圧嵌合
させると共に所定位置で固定せしめるのである。
6)の円筒内壁に密嵌入し得る寸法に形成せしめて、必
要に応じ接着剤を塗布した後、外筒部(6)囚に圧嵌合
させると共に所定位置で固定せしめるのである。
かくしてボス部14)に一体させた永久磁石(7)に対
して組合わせることによって、直流ブラシレスモーフを
形成する機械要素としての固定子鉄心(8)は、中心に
前記回転軸よりも可成り大径の段付状に形成した貫通孔
が設けられてなるコアの外周に、巻線(ト)を介挿せし
めるスロットを永久磁石(7)の磁極片の数に対応ζせ
て等分散位置に設けていて、この各スロットに巻線(W
)全巻装させている。
して組合わせることによって、直流ブラシレスモーフを
形成する機械要素としての固定子鉄心(8)は、中心に
前記回転軸よりも可成り大径の段付状に形成した貫通孔
が設けられてなるコアの外周に、巻線(ト)を介挿せし
めるスロットを永久磁石(7)の磁極片の数に対応ζせ
て等分散位置に設けていて、この各スロットに巻線(W
)全巻装させている。
なお、前記コアには大径孔と小径孔とが連続してなる段
付形貫通孔+lllが、中心に設けた前記貫通孔の周り
の等分中心角位置に複数個設けられていて、この貫通孔
flll ’e取付固定用孔となしている。
付形貫通孔+lllが、中心に設けた前記貫通孔の周り
の等分中心角位置に複数個設けられていて、この貫通孔
flll ’e取付固定用孔となしている。
しかして固定子鉄心(8)は、中心に設けた前記貫通孔
の大径部が回転軸(5)に嵌装したボールベアリングf
+21’jz密嵌入し得る内径寸法になっていると共に
、ポールベアリング+121 i介し、回転軸(5)の
周りに嵌合した状態では、外筒部が前記永久磁石(7)
の内周面に僅かな空隙を保持して相対向する如き寸法を
持つ中空円筒に形成している。
の大径部が回転軸(5)に嵌装したボールベアリングf
+21’jz密嵌入し得る内径寸法になっていると共に
、ポールベアリング+121 i介し、回転軸(5)の
周りに嵌合した状態では、外筒部が前記永久磁石(7)
の内周面に僅かな空隙を保持して相対向する如き寸法を
持つ中空円筒に形成している。
前記固定子鉄心(8)は取付用部材+101 i同軸的
に連繋させていて、この取付部材101 ffi介し前
記ケーシング+11に固定せしめている。
に連繋させていて、この取付部材101 ffi介し前
記ケーシング+11に固定せしめている。
上記取付用部材皿はアルミニウムダイカストにより形成
され、固定子鉄心+8)の中心の貫通孔と略々同径をな
す貫通孔を有する3段形異径円筒をなしていて、小径部
は固定子鉄心+8)の前記貫通孔の大径部に密嵌入し得
る外径を有して、前記固定子鉄心(8)を同軸に合心し
て支持する部分となり、中径部には前記貫通孔[+11
の小径側孔に貫挿し得る突起圓ヲ、前記小径部との境界
の段部端面から所定位置に分散させて所要個数突設させ
ており、をらに大径部には、ケーシングIllに固定す
るためのポル)((7):’螺合するためのねじ孔を複
数個分散して穿設せしめている。
され、固定子鉄心+8)の中心の貫通孔と略々同径をな
す貫通孔を有する3段形異径円筒をなしていて、小径部
は固定子鉄心+8)の前記貫通孔の大径部に密嵌入し得
る外径を有して、前記固定子鉄心(8)を同軸に合心し
て支持する部分となり、中径部には前記貫通孔[+11
の小径側孔に貫挿し得る突起圓ヲ、前記小径部との境界
の段部端面から所定位置に分散させて所要個数突設させ
ており、をらに大径部には、ケーシングIllに固定す
るためのポル)((7):’螺合するためのねじ孔を複
数個分散して穿設せしめている。
次に図示例のモータ一体形ファンの組立て順序について
説明すると、li’il 2i・子鉄心(8)の中心に
設けた貫通孔の大径部にボールベアリング1121 f
挿入して奥囚方に位置する段部に接当するまで押し込
み、次いでスラスト荷重を受止し得るように波形スプリ
ングワッシャー1(5) k前記ボールベアリング(1
2:に沿う位置まで挿入1〜で固定子鉄心(8)と取付
用部材(10)とを同軸に結合はせる。
説明すると、li’il 2i・子鉄心(8)の中心に
設けた貫通孔の大径部にボールベアリング1121 f
挿入して奥囚方に位置する段部に接当するまで押し込
み、次いでスラスト荷重を受止し得るように波形スプリ
ングワッシャー1(5) k前記ボールベアリング(1
2:に沿う位置まで挿入1〜で固定子鉄心(8)と取付
用部材(10)とを同軸に結合はせる。
Tなわち、取付用部材(10)の小径部を前記大径部貫
通孔に圧嵌大して、前記貫通孔fl11の小径側孔に挿
通されてなる突起(1引・・・の突き出た先端部分を、
リベットのように押漬処理せしめることによって、固定
子鉄心(8)と取付用部材110)とは相互に密着固定
される。
通孔に圧嵌大して、前記貫通孔fl11の小径側孔に挿
通されてなる突起(1引・・・の突き出た先端部分を、
リベットのように押漬処理せしめることによって、固定
子鉄心(8)と取付用部材110)とは相互に密着固定
される。
つづいて翫永久磁石]7)が外筒部(6)に内嵌着され
てなる回転子13)のボスfi14+?:固定子鉄心(
8)に対して永久磁石(7)と前記回転軸(5)とが固
定子鉄心(8)の外側と内側とに同心に位置させる如く
遊嵌合させるが、この状態では、回転軸(5)が前記ボ
ールベアリング(12)のインナレースに嵌合して回転
軸根元の段部がインナレースの側面に接当して軸方向の
位置決めが成さね、る。
てなる回転子13)のボスfi14+?:固定子鉄心(
8)に対して永久磁石(7)と前記回転軸(5)とが固
定子鉄心(8)の外側と内側とに同心に位置させる如く
遊嵌合させるが、この状態では、回転軸(5)が前記ボ
ールベアリング(12)のインナレースに嵌合して回転
軸根元の段部がインナレースの側面に接当して軸方向の
位置決めが成さね、る。
次いで、回転軸(5)の先端部と取付用部材面の大径側
貫通孔内壁との間にボールベアリング++3+ k 介
挿し、O形ワッシャ(6) k抜は止め用として回転軸
(5)に取り伺けることによって、固定子鉄心(8)に
嵌着したボールベアリング02)と、このベアリング(
12)に対し間隔を大きくとって取付用部材(10)に
嵌着したボールベアリング(13)との対によって、回
転振れカ少い組付けを行わせることが可能である。
貫通孔内壁との間にボールベアリング++3+ k 介
挿し、O形ワッシャ(6) k抜は止め用として回転軸
(5)に取り伺けることによって、固定子鉄心(8)に
嵌着したボールベアリング02)と、このベアリング(
12)に対し間隔を大きくとって取付用部材(10)に
嵌着したボールベアリング(13)との対によって、回
転振れカ少い組付けを行わせることが可能である。
しかる後、取付用部材+101 ’iボルト0η・・・
によりケーシング111に固着せしめて組み立てが完了
する。
によりケーシング111に固着せしめて組み立てが完了
する。
この組立構造でファン+21が回転するとM、を押し出
すためにスラスト荷重が働いてボールベアリング(12
)が押され後方に移動する。
すためにスラスト荷重が働いてボールベアリング(12
)が押され後方に移動する。
このとき、ボールベアリング(121の側面が地利用部
材[101の小径部端面に援触したのでは異音を発する
こととなって好ましく t「いが、前述したように弾性
を有する波形スプリングワッシャf(5) f介挿して
いるので異音は発生(−ない。
材[101の小径部端面に援触したのでは異音を発する
こととなって好ましく t「いが、前述したように弾性
を有する波形スプリングワッシャf(5) f介挿して
いるので異音は発生(−ない。
しかして永久磁石(7)と固定子鉄心(8)との組にな
る直流ブラシレスモータの構造及び駆動の原理は第2図
乃至第7図を参照すれば明らかであるが、ホール素子k
f、l’l込んだゲー) IO,〜ゲートエ06のホ
ールビ1〜ホールH3の出力は、回転子(永久磁石(7
)が該当する)の磁極間が近付くとのの出力を出し、磁
極[S]が近付くとθの出力となる(第2図及び第3図
参照)。
る直流ブラシレスモータの構造及び駆動の原理は第2図
乃至第7図を参照すれば明らかであるが、ホール素子k
f、l’l込んだゲー) IO,〜ゲートエ06のホ
ールビ1〜ホールH3の出力は、回転子(永久磁石(7
)が該当する)の磁極間が近付くとのの出力を出し、磁
極[S]が近付くとθの出力となる(第2図及び第3図
参照)。
第4図と第5図とは回転子(7)全回転さぜるために固
定子巻線C朝による固定子側の磁極をどのようにすれば
良いかを示しているが、この場合は同転子(7)を右に
移動させるための固定子の極性であり一回転子である永
久磁石(7)の極性をホール素子で検出し、固定子鉄心
(8)の巻線(Wlに流す電流の方向を決める。
定子巻線C朝による固定子側の磁極をどのようにすれば
良いかを示しているが、この場合は同転子(7)を右に
移動させるための固定子の極性であり一回転子である永
久磁石(7)の極性をホール素子で検出し、固定子鉄心
(8)の巻線(Wlに流す電流の方向を決める。
第4図の付表は第4図及び第5図の状態を表にfとめた
ものであって固定子鉄心(8)の巻線の符号は両図の左
端の巻線ff1W+ と決めて右方に順番に2、3.
・・・・・・・・・ 6としている。
ものであって固定子鉄心(8)の巻線の符号は両図の左
端の巻線ff1W+ と決めて右方に順番に2、3.
・・・・・・・・・ 6としている。
−万、タイミング1月〜(Vl〜(X′]は回転子(7
)が30゜ずつ回転したときの状態を説明している。
)が30゜ずつ回転したときの状態を説明している。
また、第5図の付表はホール素子に現われる電圧を表に
まとめたものである。
まとめたものである。
さらに第6図は固定子鉄心(8)における巻線(5)の
結線された状態全示し、第4図及び第5図に夫々示す固
定子巻線の極性にするには、どう電流を流せばよいかを
示している。
結線された状態全示し、第4図及び第5図に夫々示す固
定子巻線の極性にするには、どう電流を流せばよいかを
示している。
巻線(W)は星形結線にし、固定子鉄心+8)の巻線配
置はWA、 、 WA2 は第4図付表における巻線
番号の1及ヒ4 t ”B+ * WB2は同じく2及
び5 + WOt+ ”0”は同じく3及び6であっ
てホール素子H,はWA II H2はwB、 、
H3はwC,の巻かれている位置に取付けられ、この位
置に回転子(31の磁極が来たときに正しく検知し得る
ように、適宜固定されている。
置はWA、 、 WA2 は第4図付表における巻線
番号の1及ヒ4 t ”B+ * WB2は同じく2及
び5 + WOt+ ”0”は同じく3及び6であっ
てホール素子H,はWA II H2はwB、 、
H3はwC,の巻かれている位置に取付けられ、この位
置に回転子(31の磁極が来たときに正しく検知し得る
ように、適宜固定されている。
従って、第1図に示す如ぐ各磁極片(7N) 、 (7
S)の外側端部全固定子鉄心18)の幅より外にはみ出
し得るように広幅に形成してホール素子CI(+で磁極
全検出しやすいようにしており、か\る形態は好適なも
のである。
S)の外側端部全固定子鉄心18)の幅より外にはみ出
し得るように広幅に形成してホール素子CI(+で磁極
全検出しやすいようにしており、か\る形態は好適なも
のである。
このように、直流ブラシレスモータは、ホール素子で検
知されて指令される方向に回転し、電圧を上げ、この電
流全増加させることにより、大きいトルクが得られるの
で、同転速度を上昇することが可能である(第7図参照
)。
知されて指令される方向に回転し、電圧を上げ、この電
流全増加させることにより、大きいトルクが得られるの
で、同転速度を上昇することが可能である(第7図参照
)。
すなわち、巻線(W)に給電すると、トルク−速度特性
が第7図の如く供給電圧を変えるだけでモータのトルク
−速度曲線はTM+→TM4 + TM4 →TM貫と
連続で変化でき、ファン負荷特性曲線(TF)との交点
も常に回転速度が安定した交り方分している。
が第7図の如く供給電圧を変えるだけでモータのトルク
−速度曲線はTM+→TM4 + TM4 →TM貫と
連続で変化でき、ファン負荷特性曲線(TF)との交点
も常に回転速度が安定した交り方分している。
(発明の効果)
本発明は以上述べた構成及び機能を有していて、ファン
とモータとの共通化によって組立てが容易となり、しか
もモータとファンとで同じ役割りをなす軸受け、ケーシ
ング等が共用できることから、部品点数が大巾に減りコ
スト引下げに有効である。
とモータとの共通化によって組立てが容易となり、しか
もモータとファンとで同じ役割りをなす軸受け、ケーシ
ング等が共用できることから、部品点数が大巾に減りコ
スト引下げに有効である。
生た、ファン回転子(31のボス部141の側方に、取
付1fr s<材++01 を介在させるスペースだけ
をケーシング:1)との間に持たせるだけで良いので空
気調和機の室ダ1ユニットに使用した場合、ユニットヲ
薄形のコンパクトに構成し得る利点を有する。
付1fr s<材++01 を介在させるスペースだけ
をケーシング:1)との間に持たせるだけで良いので空
気調和機の室ダ1ユニットに使用した場合、ユニットヲ
薄形のコンパクトに構成し得る利点を有する。
第1図乃至第7図は本発明の1実施例の態様を夫々示し
、第1図は怪部略示構造図、第2図及び第3図は電気回
路図、第4図及び第5図は回転原理d;λ明図、第6図
は固定子鉄心の巻線結線図、第7図は回転速度−トルク
線図、第8図は従来のモータ直結形ファンの略示構造図
である。 +11・・°ケーシング、(21・・・プロペラファン
。 131・・・回転子、(4)・0.ボスgl I[i
+・・・回転軸。 (1+1・・・外筒部、17)・・・永久磁石。 (7N)・・・1q磁様片、 (7S)・・・S磁
極片。 (8し・・固定子鉄心、19)・・・鉄板。 1101 ’書゛取付用部材。 LD− 第1図 第4図 −、)74− 第7図 第8図
、第1図は怪部略示構造図、第2図及び第3図は電気回
路図、第4図及び第5図は回転原理d;λ明図、第6図
は固定子鉄心の巻線結線図、第7図は回転速度−トルク
線図、第8図は従来のモータ直結形ファンの略示構造図
である。 +11・・°ケーシング、(21・・・プロペラファン
。 131・・・回転子、(4)・0.ボスgl I[i
+・・・回転軸。 (1+1・・・外筒部、17)・・・永久磁石。 (7N)・・・1q磁様片、 (7S)・・・S磁
極片。 (8し・・固定子鉄心、19)・・・鉄板。 1101 ’書゛取付用部材。 LD− 第1図 第4図 −、)74− 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プロペラファン(2)の回転子(3)のボス部(4
)を回転軸(5)と外筒部(6)とが同心の一体に設け
られてなる断面山字状に形成して、N磁極片(7N)と
S磁極片(7S)とを交互に隣り合わせて短筒状に、か
つ、各磁極の方向が短筒中心を向くように配列して形成
した短筒形の永久磁石(7)を前記外筒部(6)に内嵌
着せしめる一方、鉄心の各極に巻線(W)が巻装され、
かつ貫通孔が中心に設けられた固定子鉄心(8)を、前
記回転軸(5)の遊挿入可能な孔が中心に設けられて一
端側をケーシング(1)に固定してなる取付用部材(1
0)に同軸的に外嵌着せしめて、前記固定子鉄心(8)
が回転軸(5)と永久磁石(7)の間に同心をなし位置
する如く、前記回転軸(5)を取付用部材(10)と固
定子鉄心(8)との少くとも取付用部材(10)に対し
て軸受を介し回転可能に支持せしめてなることを特徴と
するモータ一体形ファン。 2、プロペラファン(2)の回転子(3)のボス部(4
)を回転軸(5)と外筒部(6)とが同心の一体に設け
られてなる断面山字状に形成して、N磁極片(7N)と
S磁極片(7S)とを交互に隣り合わせて短筒状に、か
つ各磁極の方向が短筒中心を向くように配設して形成し
た短筒形の永久磁石(7)を前記外筒部(6)に内嵌着
せしめる一方、鉄心の各極に巻線(W)が巻装され、か
つ貫通孔が中心に設けられた固定子鉄心(8)を、前記
回転軸(5)の遊挿入可能な孔が中心に設けられて一端
側をケーシング(1)に固定してなる取付用部材(10
)に対して過半部長が重合し得る如く同軸的に外嵌着せ
しめて、前記固定子鉄心(8)が回転軸(5)と永久磁
石(7)の間に同心をなし位置する如く、前記回転軸(
5)を取付用部材(10)と固定子鉄心(8)とに対し
軸受を介し回転可能、かつ、スラスト荷重の受止可能に
支持せしめてなることを特徴とするモータ一体形ファン
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24232085A JPS62104451A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | モ−タ一体形フアン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24232085A JPS62104451A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | モ−タ一体形フアン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62104451A true JPS62104451A (ja) | 1987-05-14 |
Family
ID=17087453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24232085A Pending JPS62104451A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | モ−タ一体形フアン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62104451A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0345796A2 (de) * | 1988-06-04 | 1989-12-13 | Licentia Patent-Verwaltungs-GmbH | Durch einen Elektromotor angetriebener Lüfter |
EP3620368A4 (en) * | 2017-05-05 | 2021-03-10 | Tianjin Deepfar Ocean Technology Co., Ltd. | SUBMERSIBLE AND SUBMERSIBLE PROPELLER |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6014676B2 (ja) * | 1977-04-15 | 1985-04-15 | 日立工機株式会社 | 打込機の戻り空気供給装置 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP24232085A patent/JPS62104451A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6014676B2 (ja) * | 1977-04-15 | 1985-04-15 | 日立工機株式会社 | 打込機の戻り空気供給装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0345796A2 (de) * | 1988-06-04 | 1989-12-13 | Licentia Patent-Verwaltungs-GmbH | Durch einen Elektromotor angetriebener Lüfter |
EP3620368A4 (en) * | 2017-05-05 | 2021-03-10 | Tianjin Deepfar Ocean Technology Co., Ltd. | SUBMERSIBLE AND SUBMERSIBLE PROPELLER |
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