JPS62104258A - 多機能電話機 - Google Patents

多機能電話機

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Publication number
JPS62104258A
JPS62104258A JP60241626A JP24162685A JPS62104258A JP S62104258 A JPS62104258 A JP S62104258A JP 60241626 A JP60241626 A JP 60241626A JP 24162685 A JP24162685 A JP 24162685A JP S62104258 A JPS62104258 A JP S62104258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
telephone
information
information processing
telephone set
Prior art date
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Pending
Application number
JP60241626A
Other languages
English (en)
Inventor
Masumi Ozawa
小澤 益己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60241626A priority Critical patent/JPS62104258A/ja
Publication of JPS62104258A publication Critical patent/JPS62104258A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カードを使用することによりその機能の増大
を図った多機能電話機に関する。
〔従来の技術〕
磁性粉をカード状の用紙に塗布した磁気カードを使用す
る電話機が広く用いられるようになっている。この磁気
カードは、テレフォンカードとも呼ばれており、これを
電話機のカード挿入口に挿入すると、カードの購入金額
に応じた量の通話を行うことができる。すなわち、電話
機は磁気カードが差し込まれるとこのカードに記憶され
た゛通話料の残高”を読み取り、これが零になっていな
い限り通話可能な状態に設定する。通話が終了した場合
には、新たな“通話料の残高″をこの磁気カードに書き
込むことになる。もちろん、通話途中で残高が零になれ
ば、通話はこの時点で強制的に終了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一方、電話機は電子計算機との結合によってその機能が
ますます高度化しており、各種サービスを行うことがで
きるようになっている。ところがサービス範囲が拡大す
ると、各人のプライバシーや資格等との関係で電話機の
使用者にどこまでこれらのサービスを行うかが問題とな
ってくる。例えば、銀行の預金通帳の残高を照会する場
合には、本人またはこれと特定の関係にある者であるこ
とが要求される。また電話機からこれに接続された電子
計算機に対して機密性の高い情報源をアクセスする場合
には、このための条件あるいは資格を備えた者であるこ
とが要求される。
前記したいわゆるテレフォンカードによる電話機の利用
システムは、磁気カードを各個人が別々に所有するため
、ある程度本人確認を行わせることができる。しかしな
がら磁気カードはその記憶容量が少ないため、前記した
通話料の管理のためにその記憶領域の大部分を使用して
しまい、高度情報化社会に求められる電話機の機能を満
足させるような対応を行うことができなかった。
そこで本発明の目的は、カードを使用し各種機能を発揮
することのできる多機能電話機を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、マイクロコンピュータの内蔵されたカード
に設けられた端子と接触する接触子を配置したカード接
続部と、このカード接続部を通じて前記したカードとの
間で情報の交換を行う情報処理手段とを電話機に具備さ
せる。
この多機能電話機はマイクロコンピュータやメモリの内
蔵されたカード(以下ICカードという。
を使用するので、大容量の情報を書き込みあるいは読み
出すことができる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本実施例の電話機の回路構成の要部を表わした
ものである。電話機本体1の図示しないプリント基板に
は情報処理部2が配置されている。
また本体側面にはICカード3の差込み口(図示せず。
)が設けられており、これにICカード3を差しもむと
それらの端子とコネクタ4の接触子が電気的に接続され
るようになっている。
さて、ICカード3はマイクロコンピュータを搭載して
おり、また数キロル数十キロバイト程度の記憶容量のメ
モリを内蔵している。従ってICカード3を電話機本体
1に接続すると、この接続状態で情報処理部2とデータ
の交換を行い、大量のデータの読み出しおよび書き込み
が可能となる。
もちろん、情報処理部2は電話回線5を通じて外部の電
子計算機6あるいは他の情報源と接続可能なので、これ
らから情報を引き出し、電話機本体の図示しない表示部
に表示させたり、ICカード3に書き込むことも可能と
なる。
この多機能電話機の機能を次に幾つか例示する。
(網に対するセキュリティ機能) ICカード3はマイクロプロセッサを内蔵しているので
、多機能電話機で機密性の高いデータを安全に相手側に
送ることができる。すなわち、データの送出側と受信側
がICカード3にデータを加工(暗号化)するための固
有のプログラムとこの加工されたデータを復元するため
のプログラムを1対1に対応させた形で用意しておけば
、電話回線を通じて送られるデータあるいは音声信号は
所定の演算結果としてのランダムな信号列となり、盗聴
されても解読されず、安全である。対となった特定の電
話機間でこのようなプログラムを所有している場合には
、これらの電話機間でデータ伝送の安全を図ることがで
きるものの、その電話機を他人が使用した場合には情報
の漏洩の問題が発生する。
この点で、各人にICカード3を所有させた多機能電話
機は有利であるばかりでなく、プログラムの変更も任意
に個人単位で行うことができ、機密性の保持を更に確実
にすることができる。また、いずれの場所からでも、I
Cカード3を電話機本体1に差し込むだけで自由に機密
性の高いデータの送受を行うことができることになる。
もちろん、このような伝送はただ1枚のICカード3を
用意することで行うこともできる。この場合には復号化
のためのプログラムを直前あるいは他の電話機等を使用
して事前に相手側に伝送しておき、その相手側のICカ
ードあるいは多機能電話機の本体にそのプログラムを書
き込ませることになる。
次にデータのアクセスとしてのセキュリティ機能、すな
わち本人確認機能も本発明で達成することができる。第
2図はこれを説明するためのちのである。多機能電話機
の電話機本体1は、公衆電話網8を通じて複数の電子計
算機6−1〜6−N(Nは2以上の整数)と接続されて
いる。電子計算機6−1は例えばある会社の人事情報を
音声サービスする計算機であり、電子計算機6−2はこ
の会社の会計情報を、また電子計算機6−Nはこの会社
の技術情報をそれぞれ音声サービスする計算機であると
する。
これらの電子計算機6−1〜6−Nはそれぞれ固有の電
話番号を有しているが、これらの扱う情報は誰にでも利
用させてよいとは限らない。そこで、電話をかけてきた
者が、情報のサービスを受ける資格を有しているかどう
かを確認する必要があり、ここで本人確認の問題が発生
する。ICカード3には、本人に関するデータを各種人
力することができるので、アクセスする情報との関連で
その本人が資格を有するかどうかを細かく判別すること
ができる。例えば同じ研究職に従事している者であって
も、等級、役職、課あるいは研究グループの名称、事業
所の名称等によってその者に提供するサービスを細かく
制限することが可能となる。
これはコンピュータにアクセスする場合に限らない。電
話光が国内であるか海外であるかという電話利用範囲の
制限や、同じ海外であっても通話先をどの範囲まで許す
かということもこの多機能電話機では可能となる。
(課金の管理) この発明の多機能電話機は、ICカード3を使用するの
で、単に預託金額と通話に使用した料金の関係を管理す
るに留まらず、通話履歴を記録していくことも可能であ
る。すなわち、通話が行われるたびに、■通話先、■通
話時間、0通話目的(商談、会議のアポイントメント等
)等をICカード3に書き込んでいくことができ、この
カードを定期的に計算機等の人力装置に差し込む等によ
って、個人のカード使用状態を管理することが可能とな
る。ここで通話目的の入力は、例えば目的に応じて予め
割り当てられた数字を多機能電話機のボタンを選択する
ことによって行ってもよい。
課金の管理は度数によって行われているが、この度数の
単価を使用者と電話会社が契約した場合には、この料金
体系に応じた課金をマイクロコンピュータが実行し、前
記した預託金額から引き落としていくようにすることも
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、ICカードの接続、制御を可能と
する本発明の多機能電話機は、そのメモリの記憶容量の
大きさとマイクロプロセッサによる各種演算、制御機能
によって、ネットワークのセキュリティを増大させたり
、通話の履歴を記録する等の各種機能を備えることがで
き、情報化社会に多大の貢献を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多機能電話機の概念を説明するための
説明図、第2図はこの多機能電話機の電子計算機に対す
るアクセスの制限を説明するための説明図である。 1・・・・・・電話機本体、 2・・・・・・情報処理部、 3・・・・・・ICカード、 4・・・・・・コネクタ。 出  願  人 日本電気株式会社 代  理  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロコンピュータの内蔵されたカードに設けら
    れた端子と接触する接触子を配置したカード接続部と、
    このカード接続部を通じて前記カードと情報の交換を行
    う情報処理手段とを具備することを特徴とする多機能電
    話機。 2、情報処理手段がマイクロコンピュータの内蔵された
    カードに書き込まれた情報の読み取りを行う読取機能と
    、必要な情報をこのカードに書き込むための書込機能を
    具備することを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の多機能電話機。
JP60241626A 1985-10-30 1985-10-30 多機能電話機 Pending JPS62104258A (ja)

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JP60241626A JPS62104258A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 多機能電話機

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JP60241626A JPS62104258A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 多機能電話機

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