JPS62102602A - 反射型減衰器 - Google Patents

反射型減衰器

Info

Publication number
JPS62102602A
JPS62102602A JP24133185A JP24133185A JPS62102602A JP S62102602 A JPS62102602 A JP S62102602A JP 24133185 A JP24133185 A JP 24133185A JP 24133185 A JP24133185 A JP 24133185A JP S62102602 A JPS62102602 A JP S62102602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
circuit
bias
diodes
attenuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24133185A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Miya
龍也 宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP24133185A priority Critical patent/JPS62102602A/ja
Publication of JPS62102602A publication Critical patent/JPS62102602A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
  • Attenuators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は減衰器に係り、特に平面回路によって構成され
、分布定数回路による3dB[力分配器のカップリング
ポートと通過ポートにそれぞれ接地された可変抵抗素子
を接続した反射型減衰器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、分布定数回路による3dB電力分配器とPINダ
イオード2個を組み合わせた形式の反射型減衰器が用い
られている。
従来のこの種の反射型減衰器の一例を第3図に示し説明
すると、図において、1は入力ポート、2はアイソレー
シヨンポート、3はカップリングポート、4は通過ポー
ト、5a 、 5bは可変抵抗素子としてのPINダイ
オード、6a 、 6bはグランド(接地)、7はバイ
アス回路(PINダイオード5&。
5bへのバイアス供給回路)、8a 、 abは保護抵
抗、9m 、 9bはDCカットコンデンサ、10は分
布定数回路を用いた3dB電力分配器である。そして、
この3dB@力分配器10の入力ポート1およびアイソ
レーシヨンポート2を入出力端子としている。
このように、分布定数回路を用いな3dB’tl力分配
器100入カポート1およびアイソレーシヨンポート2
を入出力端子とし、カッ・プリングポート3、通過ポー
ト4にそれぞれ接地され、+、町変抵抗素子としてのP
INダイオード5a 、 sbを接続して構成されてい
る。
このように構成された反射型減衰器において、高周波入
力信号が入力ポート1よυ印加され、3dB電力分配器
10にてカップリングポート3および通過ポート4にそ
れぞれ1/2ずつ分岐される。そして、この分岐した信
号はPINダイオード5 a +5bで反射され、アイ
ソレーシヨンポート2へ出力されるが、上記PINダイ
オード5a 、 5bに流れる電流を変化させることに
より、高周波抵抗が変化するため反射量を制御すること
ができ、アイソレーシヨンポート2へ出力される信号の
レベルを制御することができる。
ここで、このPINダイオード5a、5bの高周波抵抗
が3dB電力分配器10の特性インピーダンスと一致す
るよう電流を流したとき減衰量は最大となシ、電流が零
(0)で高抵抗の場合および電流を充分に流し、ショー
ト(短絡)に近い低抵抗の場合に減衰量は最小となる。
そして、減衰量を制御する電流範囲として高周波抵抗が
特性インピーダンスと一致する値を境界として、低電流
領域と高電流領域があるが、消費電力が小さくてすむと
いう利点などから低電流領域がよく用いられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の反射型減衰器では、カップリングポート
および通過ポートとPINダイオードとの間にバイアス
回路が接続されておシ、PINダイオードの電流が小さ
く、高周波抵抗が高抵抗領域では、バイアス回路の接続
点が伝送線路上の電圧最大点の近くになるため、信号の
一部がバイアス回路7に洩れてしまうため、出力信号の
電力が減少してしまうという欠点があった。
また、元来、減衰器は信号を減衰させるものであシ、減
衰させているときは上記の原因による減衰量は問題にな
らないが、実用上減衰値を小さくして使用したいときな
ど、ダイオードに印加する電流を零(0)にした状態で
の減衰器としての損失が問題になることがらシ、なるべ
くこの減衰量は小さい方がよい。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の反射型減衰器は、ダイオードのバイアス供給回
路の接続点を上記ダイオードから約174波長離れた点
に配置した構成とするようにしたものである。
〔作用〕
バイアス回路の接続点がバイアス供給回路にショートと
なるように、PINダイオードの接続点から約1/4波
長離した位置にバイアス回路を接続し、このPINダイ
オードに印加する電圧を制御することによりPINダイ
オードの高周波抵抗を変化させ、出力信号のレベルを制
御する。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による反射型減衰器の一実施例を示す回
路図である。
この第1図において第3図と同一符号のものは相当部分
を示し、PINダイオード5a、5bへのバイアス供給
回路(バイアス回路)γの接続点がバイアス供給回路に
ショート(短絡)となるように、PINダイオード5a
、5bの接続点からそれぞれ約1/4波長離した位置に
バイアス回路Tを接続している。すなわち、約λ/4長
の伝送線路111 、11bがバイアス回路γの接続点
とPINダイオード5a。
5bとの間に接続されている。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、3dB電力分配器10の入力ポート1から入力し
た高周波信号はこの3dB電力分配器10にエリカップ
リングポート3と通過ポート4に分岐し、その分岐され
た信号はそれぞれPINダイオード5a、5bで反射さ
れ、アイソレーシヨンポート2に出力される。
そして、上記PINダイオード5a、5bに印加する電
圧を制御することによシ、このPINダイオード5a、
5bの高周波抵抗を変化させることができ、出力信号の
レベルを制御することができる。
つぎに、PINダイオード5a、5bのインピーダンス
は流れる電流とともに、PINダイオードのインピーダ
ンスの説明図である第2図に示すようにスミスチャート
上を変化するが、ここで問題とするのは点12で示す電
流が零(0)で、最も反射の大きいときである。なお、
この第2図において、矢印13は電流大を示す。
そして、一般に、非バイアス印加時のPINダイオード
のインピーダンスは、第2図に示すスミスチャートでオ
ープン(OPEN)K近い容量性であるため、約λ/4
長の伝送線路11a 、 11bをバイアス回路7の接
続点とPINダイオード5a 、 5bとの間にそれぞ
れ入れると、バイアス回路7の接続点はショート(Sh
ort )状態となる。
したがって5本発明の方式でバイアス回路を構成すれば
、他の位置に接続したバイアス回路よシバイアス回路に
よる損失を小さくすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複雑な手段を用
いることなく、反射型減衰器のバイアス回路の接続位置
をPINダイオードの接続位置よυ約λ/4離れた特定
の位置にした簡単な構成によって、減衰させていないと
きの減衰器の損失を小さくすることができるので、実用
上の効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による反射型減衰器の一実施例を示す回
路図、第2図は第1図の動作説明に供するPINダイオ
ードのインピーダンスの説明図、第3図は従来の反射型
減衰器の一例を示す回路図である。 1・・・・入力ポート、2・・・・アインレーションポ
ート、3・・・・カップリングポート、4命・・畳通過
ポート、5a、5b・・・拳PINダイオード、6a 
、 6b・・・・接地、T・・・・バイアス回路(バイ
アス供給回路)10・・・・3dB電力分配器、11m
 、 11b・・・・約λ/4長の伝送線路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  分布定数回路を用いた3dB電力分配器の入力ポート
    およびアイソレーシヨンポートを入出力端子とし、カッ
    プリングポート、通過ポートにそれぞれ接地された可変
    抵抗素子としてのPINダイオードを接続して構成され
    る反射型減衰器において、前記PINダイオードへのバ
    イアス供給回路の接続点を該PINダイオードから約1
    /4波長離れた点に配置した構成とするようにしたこと
    を特徴とする反射型減衰器。
JP24133185A 1985-10-30 1985-10-30 反射型減衰器 Pending JPS62102602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24133185A JPS62102602A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 反射型減衰器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24133185A JPS62102602A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 反射型減衰器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62102602A true JPS62102602A (ja) 1987-05-13

Family

ID=17072707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24133185A Pending JPS62102602A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 反射型減衰器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62102602A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6458109A (en) * 1987-08-28 1989-03-06 Toyo Communication Equip Step variable type high frequency attenuator
US5349312A (en) * 1993-05-28 1994-09-20 Raytheon Company Voltage variable attenuator
FR2714531A1 (fr) * 1993-12-27 1995-06-30 Mitsubishi Electric Corp Atténuateur variable.
US5568105A (en) * 1993-02-10 1996-10-22 Raytheon Company Spurious frequency suppressor
CN112865830A (zh) * 2021-01-19 2021-05-28 无锡国芯微电子系统有限公司 一种数控幅相多功能芯片

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6458109A (en) * 1987-08-28 1989-03-06 Toyo Communication Equip Step variable type high frequency attenuator
US5568105A (en) * 1993-02-10 1996-10-22 Raytheon Company Spurious frequency suppressor
US5349312A (en) * 1993-05-28 1994-09-20 Raytheon Company Voltage variable attenuator
FR2714531A1 (fr) * 1993-12-27 1995-06-30 Mitsubishi Electric Corp Atténuateur variable.
US5477200A (en) * 1993-12-27 1995-12-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Variable attenuator
CN112865830A (zh) * 2021-01-19 2021-05-28 无锡国芯微电子系统有限公司 一种数控幅相多功能芯片
CN112865830B (zh) * 2021-01-19 2022-02-18 无锡国芯微电子系统有限公司 一种数控幅相多功能芯片

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2273217A (en) Step attenuator
CN110224686A (zh) 一种开关式数控衰减器
JPS62102602A (ja) 反射型減衰器
KR920013865A (ko) 동일 평면 3dB 직각 커플러
JPS61161001A (ja) 可変減衰器
US4621244A (en) Broadband variable attenuator using transmission lines series coupled by adjustable pin diodes
US5363049A (en) Single device under test (DUT) port common reference/matching impedance cirtuit for the detection and location of DUT faults
US5311155A (en) Method and apparatus for imparting a linear frequency response to a signal
KR100528408B1 (ko) 스위칭 가능한 2-웨이 전력 분배기/합성기
JPH01154602A (ja) 反射型減衰器
GB2237698A (en) Noncommensurate line length rf modulator
US5291156A (en) Method and apparatus for imparting positive phase slope to a narrowband signal
JPH02189001A (ja) Pinダイオードスイッチ
JPS62202603A (ja) Pinダイオ−ド減衰器
JPS62264701A (ja) 反射型減衰器
JPH0133961B2 (ja)
KR20010026551A (ko) 소형 가변감쇠기
JPH09232802A (ja) ハイブリッド反射型位相器
JPH0241009A (ja) Hyb反射型位相器
JP3143902B2 (ja) Pinダイオード移相器
JPH04256202A (ja) ダイオード移相器
JPH0511802B2 (ja)
JPH088442B2 (ja) ステップ可変式高周波減衰器
JPS62116007A (ja) バランス型ダイオ−ド減衰器
JPS61172403A (ja) 反射形可変減衰器