JPS6210243Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6210243Y2 JPS6210243Y2 JP1982073403U JP7340382U JPS6210243Y2 JP S6210243 Y2 JPS6210243 Y2 JP S6210243Y2 JP 1982073403 U JP1982073403 U JP 1982073403U JP 7340382 U JP7340382 U JP 7340382U JP S6210243 Y2 JPS6210243 Y2 JP S6210243Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- unit
- conveyor
- furniture
- connecting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は引越し荷役作業時に家具等の重量物を
戸口と道路際との間で運搬する際に使用するフン
ベア装置に関するものである。
戸口と道路際との間で運搬する際に使用するフン
ベア装置に関するものである。
従来、引越し時には家具を戸口から道路際、あ
るいは道路際から戸口へと運搬するには数人の人
力によつて持ち上げて運搬しているので、その作
業が非常に面倒であると共に、多数の作業員を要
するとの不具合を有する。
るいは道路際から戸口へと運搬するには数人の人
力によつて持ち上げて運搬しているので、その作
業が非常に面倒であると共に、多数の作業員を要
するとの不具合を有する。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであ
り、その目的は家具等の重量物を1人の作業員で
戸口と道路際との間で簡単に運搬できるようにし
たコンベア装置を提供することである。
り、その目的は家具等の重量物を1人の作業員で
戸口と道路際との間で簡単に運搬できるようにし
たコンベア装置を提供することである。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は平面図であり、戸口と道路際との路面
上には一対のゴムホース1,1が所定間隔で平行
に敷設され、一対のゴムホース1,1間に跨つて
連結プレート2が長手方向に亘つて間隔を有して
連結されて一対のゴムホース1,1を所定間隔に
保持していると共に、連結プレート2の上に単位
コンベアユニツト3が載置支持してある。
上には一対のゴムホース1,1が所定間隔で平行
に敷設され、一対のゴムホース1,1間に跨つて
連結プレート2が長手方向に亘つて間隔を有して
連結されて一対のゴムホース1,1を所定間隔に
保持していると共に、連結プレート2の上に単位
コンベアユニツト3が載置支持してある。
ゴムホース1は第4図aに示すように平滑表面
1aでも良いし、第4図bに示すように表面1a
に環状突起1bを形成したものでも良いが、好ま
しくは鋼線入りゴムホースが良い。
1aでも良いし、第4図bに示すように表面1a
に環状突起1bを形成したものでも良いが、好ま
しくは鋼線入りゴムホースが良い。
そして、ゴムホース1は所定長さのものを第5
図に示すように継手4を介して順次連結してあ
る。
図に示すように継手4を介して順次連結してあ
る。
前記連結プレート2は第6図、第7図に示すよ
うに板状本体5の両端部を略半円形状に彎曲して
嵌合凹部6,6を形成した形状であり、この嵌合
凹部6にゴムホース1が嵌合するようにしてあ
る。
うに板状本体5の両端部を略半円形状に彎曲して
嵌合凹部6,6を形成した形状であり、この嵌合
凹部6にゴムホース1が嵌合するようにしてあ
る。
前記単位コンベアユニツト3は第8図、第9図
のように左右一対のコ字状の枠材7,7間にロー
ラ8を長手方向に等間隔で多数回転自在に設けた
ものであり、連結プレート2の本体5の長さを
l1、厚さをh1、幅をw1、単位コンベアユニツト3
の枠材間の長さをl2、枠材高さをh2、ローラ8の
枠材7より突出量をh3、ローラ8の直径をd、ロ
ーラ8,8間のピツチをw2とした場合に、第3
図に示すように組立てた時に次のようになる値と
してある。但しrはゴムホース1の半径、h4は路
面FLと本体5との距離、h6はゴムホース中心
1′と本体5との距離である。
のように左右一対のコ字状の枠材7,7間にロー
ラ8を長手方向に等間隔で多数回転自在に設けた
ものであり、連結プレート2の本体5の長さを
l1、厚さをh1、幅をw1、単位コンベアユニツト3
の枠材間の長さをl2、枠材高さをh2、ローラ8の
枠材7より突出量をh3、ローラ8の直径をd、ロ
ーラ8,8間のピツチをw2とした場合に、第3
図に示すように組立てた時に次のようになる値と
してある。但しrはゴムホース1の半径、h4は路
面FLと本体5との距離、h6はゴムホース中心
1′と本体5との距離である。
r=h4+h6 …(1)
h4>0 …(2)
(1),(2)式より
h4=r−h6>0 …(3)
l1=l2 …(4)
w1=w2−d …(5)
つまり、本体5が路面FLに接しないようにし
てある。
てある。
しかして、ローラ8上にパレツト等の受台9を
載置し、この受台9上に家具を乗せて作業員が押
すことで戸口と道路際との間で簡単に運搬でき
る。
載置し、この受台9上に家具を乗せて作業員が押
すことで戸口と道路際との間で簡単に運搬でき
る。
また、路面FLの形状が直線状、カーブ状、傾
斜、凹凸面、階段、溝等のいかなる地形であつて
も、ゴムホース1がその地形に応じて彎曲変位す
るから、戸口から道路際までの地形に合せてコン
ベアラインを作成でき、家具を簡単に運搬でき
る。
斜、凹凸面、階段、溝等のいかなる地形であつて
も、ゴムホース1がその地形に応じて彎曲変位す
るから、戸口から道路際までの地形に合せてコン
ベアラインを作成でき、家具を簡単に運搬でき
る。
したがつて、千差万別の地形的制約をうける引
越現場においてコンベア装置を敷設できるから引
越荷役作業の省力化機器として最適であると共
に、路面FLのぬかるみ、溝を越えて家具を運搬
できる。
越現場においてコンベア装置を敷設できるから引
越荷役作業の省力化機器として最適であると共
に、路面FLのぬかるみ、溝を越えて家具を運搬
できる。
また、ゴムホース1、連結プレート2、単位コ
ンベアユニツト3は簡単に分離してコンパクトに
まとめることができ、引越し現場に簡単に持ち運
びできて簡単に組立てることができる。
ンベアユニツト3は簡単に分離してコンパクトに
まとめることができ、引越し現場に簡単に持ち運
びできて簡単に組立てることができる。
したがつて、引越現場の発生地点が1度限りで
ある引越荷役作業を省力化する機器として要求さ
れる持ち運び容易、現場での組立・分解が極めて
容易である点を全て満足したものとなる。
ある引越荷役作業を省力化する機器として要求さ
れる持ち運び容易、現場での組立・分解が極めて
容易である点を全て満足したものとなる。
また、路面FLの凹凸はゴムホース1で吸収で
きるから家具を安定して運搬できる。
きるから家具を安定して運搬できる。
本考案は以上の様になり、路面上に敷設した一
対のゴムホース1,1の間隔を連結プレート2で
保持し、その隣接する連結プレート2の横板5上
に跨つて単位コンベアユニツト3の左右一対の枠
材7,7を載置してコンベア装置としたから、ロ
ーラ8上に家具等の重量物を乗せて作業員が押す
ことで戸口と道路際との間で1人の作業員によつ
て簡単に運搬できる。
対のゴムホース1,1の間隔を連結プレート2で
保持し、その隣接する連結プレート2の横板5上
に跨つて単位コンベアユニツト3の左右一対の枠
材7,7を載置してコンベア装置としたから、ロ
ーラ8上に家具等の重量物を乗せて作業員が押す
ことで戸口と道路際との間で1人の作業員によつ
て簡単に運搬できる。
また、路面FLの形状が直線状、カーブ状、傾
斜、凹凸面、階段、溝等のいかなる地形であつて
も、ゴムホース1がその地形に応じて彎曲変位す
るから、戸口から道路際までの地形に合せてコン
ベアラインを作成でき、家具等の重量物を簡単に
運搬でき、千差万別の地形的制約をうける引越現
場においてコンベア装置を敷設できるから引越荷
役作業の省力化機器として最適であると共に、路
面FLのぬかるみ、溝を越えて家具を運搬でき
る。
斜、凹凸面、階段、溝等のいかなる地形であつて
も、ゴムホース1がその地形に応じて彎曲変位す
るから、戸口から道路際までの地形に合せてコン
ベアラインを作成でき、家具等の重量物を簡単に
運搬でき、千差万別の地形的制約をうける引越現
場においてコンベア装置を敷設できるから引越荷
役作業の省力化機器として最適であると共に、路
面FLのぬかるみ、溝を越えて家具を運搬でき
る。
また、ゴムホース1、連結プレート2、単位コ
ンベアユニツト3は簡単に分解してコンパクトに
まとめることができ、引越し現場に持ち運びでき
て簡単に組立てることができるので、引越現場の
発生地点が1度限りである引越荷役作業を省力化
する機器として要求される持ち運び容易、現場で
の組立、分解が極めて容易である点を全て満足し
たものとなる。
ンベアユニツト3は簡単に分解してコンパクトに
まとめることができ、引越し現場に持ち運びでき
て簡単に組立てることができるので、引越現場の
発生地点が1度限りである引越荷役作業を省力化
する機器として要求される持ち運び容易、現場で
の組立、分解が極めて容易である点を全て満足し
たものとなる。
また、路面の凹凸はゴムホース1で吸収できる
から家具等の重量物を安定して運搬できる。
から家具等の重量物を安定して運搬できる。
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1
図は平面図、第2図は側面図、第3図は断面正面
図、第4図a,bはホースの説明図、第5図はホ
ース継手部の断面図、第6図、第7図は連結プレ
ートの正面図、側面図、第8図、第9図は単位コ
ンベアユニツトの正面図、側面図である。 1はゴムホース、2は連結プレート、3は単位
コンベアユニツト。
図は平面図、第2図は側面図、第3図は断面正面
図、第4図a,bはホースの説明図、第5図はホ
ース継手部の断面図、第6図、第7図は連結プレ
ートの正面図、側面図、第8図、第9図は単位コ
ンベアユニツトの正面図、側面図である。 1はゴムホース、2は連結プレート、3は単位
コンベアユニツト。
Claims (1)
- 可撓性を有する一対のゴムホース1,1と、本
体5の両端部に略半円形状に彎曲した一対の下向
の嵌合凹部6,6を有する連結プレート2と、左
右一対の枠材7,7間にローラ8を多数設けた単
位コンベアユニツト3とを備え、前記一対のゴム
ホース1,1を路面上に平行に敷設すると共に、
この一対のゴムホース1,1の長手方向任意位置
に複数の連結プレート2の一対の下向の嵌合凹部
6,6をそれぞれ嵌合し、この隣接する連結プレ
ート2の本体5上に跨つて単位コンベアユニツト
3の左右一対の枠材7,7を載置したことを特徴
とするコンベア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7340382U JPS58176805U (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7340382U JPS58176805U (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | コンベア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58176805U JPS58176805U (ja) | 1983-11-26 |
JPS6210243Y2 true JPS6210243Y2 (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=30082910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7340382U Granted JPS58176805U (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | コンベア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58176805U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4854687A (ja) * | 1971-11-09 | 1973-08-01 |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP7340382U patent/JPS58176805U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4854687A (ja) * | 1971-11-09 | 1973-08-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58176805U (ja) | 1983-11-26 |
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